2017.11.04 (Sat)
と言うべきか。
この記事を読む少し前、私は、下記に挙げておく、こっちの記事をも読んでいたので、
「情報操作」「一般国民誤誘導」的な記事を出している、ように見えなくもないのだ。
くだんの『毎日新聞』の記事と、
私が、その前に、先に目にしていた記事とを、ここに並べておく。
『<自民党内>「政高党低」に変化の兆し 官邸主導に異論』
11/2(木) 21:17配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171102-00000120-mai-pol
『会期39日間は偽装…「特別国会」実質審議はたったの1週間』
2017年11月2日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/216837
第2の、そして、より日常的なスペースでの『2ちゃん(=5ちゃん?よく知らんけど)』を目指して、
いまや、それも達成しおおせたと見える『ヤフコメ』のなかにも、
日刊『ゲンダイ』が指摘している記事を読んだらしい投稿者は、辛うじて約1名いるようなのだが、
またしても、どういうわけか、こういうコメントには圧倒的に青ポチが押下されているw
アベシの大嫌いな対象メディアで、国会でもヤリダマに挙げられたほどの名誉ある?日刊『ゲンダイ』だものねww
ところで、
若い頃には、想像も つかなかったほど、悪辣さ剥き出しの人相に劣化したなあと仰天させられた「在日ビジネス ウヨク」商売人の一人、ケント・ギルバートさんね、この人の奥さん、むかしから日本嫌いなのよね(嗤)
『ヤフコメ』経営者である、もと在日人、孫さんも、大いに加担して商売しているじゃないのと、私は何度も何度も通報してきたけど、全く無視されているようだ。
そこで、
「モリ・カケ」と称されるに至った、現首相の「オトモダチ」優遇疑惑。
私は、『森友』については、例の『日本会議』絡みである安倍夫妻の知的資質に根本的な原因が あり、そこから起きてきた問題だと見ているが
(ああ、「欲と裏切りのウヨ ノワール」よw
「右からのパンチ」ドランカー安倍ちゃんww
ちなみに、最近の政界かき回し劇で一方の主役を演じた前原ユダ誠司氏も、ここの会員だったよねww)、
「モリ」「カケ」共通しているようだと、私も睨んでいるのは、
籠池さんにせよ加計さんにせよ、「教育」に名を借りたビジネス臭がプンプンしていること。
ことに加計さんのほうは、ケタハズレの莫大な税金を利用しての「補助金ビジネス」であるという指摘が されているが、
少子化いちじるしい日本において、こうしたビジネスは、誰の目から見ても、頭打ちなのは明白だ。
その頭打ちを、どうにかしてほしい、どうにかしてやろうというので、
現首相の地位にある者と、その周辺が、利害を共にした目論見で、がぜん動いた構図に見えるのである。
そうではないのであれば、その証拠としても必要なはずの書類等を早々に隠蔽し、はては、廃棄しただの、発覚したものはデマだの非公式だのという虚偽を言い張るから、いつまでも、アベシと、その周辺の頭上を、ダークな灰色のモヤが消えないで漂ったままなのである。自業自得だ。
この疑惑は、やがてのことに、安倍政権が終わった後も、アベシ自身は勿論、その関係者の経歴に、ずっと加えられることに なる。人々の記憶から完全に消え去ることは なく、常に、彼らに付いてまわるだろう。
誘致した地元にとって、ひいては、国全体で見た場合にも、かねてからの懸案が、間違いなく改善されていくのであれば、こんな私とて、首相の個人的交友関係ゆえの疑惑だからという理由では、あまり騒がなかったかもしれない。
だが、実際には、今後、地元の重い負担が懸念されることや、獣医師の、正確に言えば、獣医公務員の不足問題を きちんと解消されるどころか、かえって、問題が深刻化し、それどころか、あらたな懸念すらも生じてきており、
結局は典型的な「莫大な税金むだ遣い」になってしまいそうだからこそ、看過できないと判断するのである。
庶民泣かせな弱者叩き政策は、あっと言う間に通すくせに(呆)
さすがの「大メディア」の、「記者クラブ」要員であるところの『毎日新聞』と、この記事を書いた記者さんも、やーっぱり、安倍政権を、あるいは、まさにそれを産み出した自民党をヨイショする基本姿勢を、時々は、婉曲めきながらも出すよねえw
という指摘を、先日の当ブログでも述べておいたものだが。
ま、
こうした記事が、殆どの一般国民を騙すことに加担してしまってるのが、この日本の現実なのだろう。
ほんとうに、大手の記者の、へんなエリート意識と同じく、表面的な誘導ぶりは、いかにも官僚たちの「数字上のトリック」やらを駆使した それと大差ないと思える。
ある意味では、ひらきなおりアカラサマな『産経シンブン』ごときは、そのアカラサマな「ビジネス ウヨク」ぶりが鼻につくだけ、かえって、最初から大幅に割り引いておけるだけ安心とも言えようかw
その他の「優等生」大手新聞の場合、『産経』以上にタチが悪いとも言えることは、すでに、当ブログでも指摘済みだ。
【続く】
2017.10.21 (Sat)
ああ、これだね、
アベシが「かかし」に喩えられてた画像ってのは。なーるほど(爆)
私ね、
今回も、選挙戦で登場した、キショクわりい お化粧まる出し顔の(アベシ、ふだんからメーキャップ大好きなんだってねw)どアップ画像が、『ヤフー』のポータルを始めとして頻々と出てくるのに、もうー、気分わるくて、これが出てくると即、画面を切り替えるほどなんだけど、
それほど厭なもんですから、アベシの画像が添付されてる記事も、なるべくはスルーしてきてるのよ。
読んだってしょうがないような、くだらん擁護記事も多いからね。
ここんとこは特に、
またぞろ続くんかよぉ、姑息で卑怯でトンチンカンでチグハグあべこべな「アベ政治」が。。。
と、眉間にシワ寄せつつ、ウンザリげんなりの日々のなか、
ひさかたぶりに、思わず爆笑した、この記事。↓
『気色ばむ首相! 総選挙報道、毎日・東京・ゲンダイそれぞれのツッコミ』10/20(金) 7:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171020-00004589-bunshun-pol
ぎゃ~っはっはっは!!
ウケたウケた(大笑い)
特に『サンケイスポーツ』さん。
――「安倍(首相) ヤジ来ぬ田園で第一声」――
だってさ。うわハハハ( ̄∇ ̄;)
※文字強調等は、当ブログ主によるもの
一見、『ゲンダイ』の記事なのかと思ったわw
なにげにパンチ効いてるよ~、うん、おもしろかった!
願わくば、今後とも、こういう感じで、たのんます
けど、ちょっと腑に落ちないねー。私、ここの記事も、ほとんど読んできてないからか、
あれ?『産経』系列って、ことごとく、安倍ヨイショ記事一色なんだろなと思ってたけど、違うのか?と。
(ちなみに、
日本のメディア界、特に、「反日」「左翼」メディアは「在日に乗っ取られている!」説を、やたら流布したがる、それこそ、
在日朝鮮人の願望なのかい?とツッコミたくなってくる「ネトウヨ」連中に言っとくけど、
『産経シンブン社』にも、在日人ということ明白な記者さんたちが何人も いるわよねえw)
まあ、さんざん、安倍政権と産経シンブンから目のカタキにされ、猛攻撃されてきた『朝日新聞』および『毎日新聞』でさえも、日本のメディア特有とされる、基本的には政権寄りスタンスを崩さないと見えるし、
時には、あからさまに、アベシの肩持ち記事も出してるくらいだもんね。
天も怒っているのか、あるいは、安倍・ジミン党の悪運なのか、さだかでは ないが、
それにしても、まあ、よりによって、今回の衆院選投票日22日が、台風で大雨だそうな。
ま、安倍政権になってからのほうが、生活全般、苦しさを増しているのが現状であり、民主党政権のときのほうが、いくらかはマシだった私個人は、すでに、日常、前を通る場所にて期日前で済ませてきたから、当日の天候なんぞに影響されることは ないけど。
北朝鮮からの安倍援護的ぶっ放しwといい、
なにかねぇ、
『日本会議』ってえのは、神社系を中心に、宗教の看板掛けた魑魅魍魎が蠢いてる組織だそうだから、
ここぞというときには、邪まなノリトあげ、ブキミに炎おどる護摩でも焚きつつ、各宗教こぞって、黒魔術にでも励んでいるんじゃないのぉ?w
ううぅ、ほんにキショい安倍政府とジミン党。。。
思想も哲学も なっとらん、つごうのいいパペット役でしかない、思い込みだけ激しい、ぼくちゃんシュショウ。
そこにあるのは、既得権益層の私利私欲と、株やFXなんぞのギャンブルに手を出せば、カモにされるだけの庶民国民には無縁のオトモダチ利権だけ。
(最下層も含めた)最も ぶ厚い庶民層が潤ってこそ、少なくとも、普通に生活を営んでいけてこそ、国家や国体は持ち堪えるのだ。それ以外には ない。
アキンドどもが、誰のおかげで儲かっていけると思うのか。
おのれらの最大の商売相手は誰か。
おふろの お湯と同じくで、上だけガンガン熱くして何の役に立つのか。
下が冷たいのではね、入れやしない。からだに悪い。
もう何年か前の当ブログで指摘してきた。
アキンド経営者という者、あくまで自分側の余裕が大きく見込めないうちは、トコトン自己中心な振る舞いを通す存在だということもね。
そうだ、
ついでに言っておこう。これで二度目だが、
山尾志桜里さん。
あなたの、いわく「自分の人生や生活が満たされてこそ、国民の幸せを考えることが できる」云々てな考えかたは、間違ってるのよ。
もちろん、政治家たる者は特に、民衆個々の幸福を思慮し、尊重しなければ ならん。
だが、
世に偉大とされる芸術作品と同様、
公の大きな仕事ほど、個を離れているものなんだ。
そんなことも気づけないアナタだもの、これじゃアベシと大差ないレベルだというの。私は、もう応援する気持ちになれない。
まあ、ジミンの候補が当選することに比べたらマシかどうか知らんけど、せいぜいガンバって。
しかし、「策士、策に」ナントヤラなタイプかと見受ける小池さんも そうなったが(それもワザと、とか??w)、
せっかく、そうとうに、いいセン行ってたのに、ここぞ!というとこで、初歩的大失敗している女史が目立つ昨今。第一には、ウヌボレが原因だろうね。
バックに、大きな何かが ついていたら、アベシのように、まだまだ担いで動かせると思ってもらえているうちは、どんだけゴリ押ししようとも、それ自体で、バックの思惑に叶うわけだけど。彼女たちには、まだ そこまでのものは ないはずだしね。
当ブログ過去エントリーでも指摘したように、
この世の摂理というもの、圧倒的に、思考の浅薄な者、軽薄者が多数を占めている現実とは言えど、
しかし、現代では、「無学文盲」と呼ばれた時代の庶民では ないはずなのだから、
見抜く力の乏しい、もともと勘の鈍い者ほど、謙虚に、まじめに関心を持って、まっとうに勉強することでしか、情報を選別するよすがもないのに、それさえも不足。
表面しか見えない、見ようとしない、
知性の低い国民の大多数が、やはり悪い。
他国民も似たり寄ったりなのかもしれないが、日本国民も また、昔から、いつもそうした傾向だったのでは ないか。
特に、いまの若い世代には、「良い子ちゃん」気質と同時に、アベシやアッソウ氏と似たような坊ちゃん・嬢ちゃん気取りの見下し視線で、他者や ものごとを決めつける姿勢は厳に慎まないと、この先、いよいよ暗いですぞ。
およそ明朗さというものがカケラも見当たらぬ。
陰々滅々たる日本。
長年のジミン政治で腐敗し、体力が激下がりになってしまった、もはや、成熟しきらぬままで老いた国。
このうえにも、戦争やる余裕どころか、日本列島の宿命として、いずれは避けられない、再びの大災害で、完全に立ち直れなくなる恐れが高いのに、
「聞いてないよぉ?」が多過ぎて、ひ弱さを否めなかった、あの短い政権に就いていた当時の内閣官房・枝野さんの立場では、国民のパニックを避けるため、「今ただちには」と言うしかなかったのであろう、
けっして、それは嘘ばかりでもなかったであろう以上に、
おのれらの舵取りが長年にわたって大いに間違っていた、そして歪みきっていったことのツケを隠蔽するため、古だぬきジミン党は、よりいっそう、「シモジモ」一般国民を騙すだろう。
立憲民主党も、今後の舵取りを誤らぬように、瞬時の判断一つひとつを的確に下していかないとならないから、大変だ。
どこまで やれるか、見守っています。
2017.10.14 (Sat)
と、「アメリカの手先」は言う。
いや、マジで、そうとしか思えないよ。
今回の衆議院選挙を迎えるにあたって、またぞろ、
改憲!9条廃止!
それが、「普通の国」になること!!国益のため!!
と叫び回るウヨだかネトウヨだか知らんが、
こやつらこそは、間違いなく、アメリカの手先である。
あるいは、他の意図が あるのか。
(日本人が、若きだけでは足りず、老骨までも戦場に駆り出されたあと、この列島に残るのは、一部の権力者以外は、「日本国民でない」連中なわけだしねw)
でなければ、
『日本会議』なり『在特会』なりにカブレている低能としか思えない。
なーにが、
「アメリカに守ってもらっってばかりで、申しわけないと思わないのか?!」だ。
いかにも、アメリカに つごうのいい「アメぽち」優等生の言いぐさ。
もしくは、
お人好しを通り越して、単なるバカだ。
あの田原総一朗氏でさえ、
私は、とくに関心を持ったこともない このオジイチャン、もともと、信用に値しない人物なのか、それとも、近頃、年齢のせいでボケてきているのか、そのへんは分からないが、
彼が、日米の防衛関係について、「片務」だから、と言い放ったというので、この時点で、取るに足らない人物だったのかと判断している。
いまの日本国憲法が、敗戦後、「アメリカから押しつけられた」ものだから、と主張する連中こそ、よーく心せよ。
たしかに、もともとは、そういう面が大きいのは否めないのだろうと、私も思う。
だが、
まさに「押しつけられた」のであればこそ、これからも、アメリカの つごうに合わせて、憲法を変えろとは、日本人として、正気の沙汰の主張とは思えない。
すでに、当ブログでは、何度も指摘してきているし、
たいがい言い飽きてメンドクサイのだが、もう一度だけ言っておく。
いいか。
改憲だ、9条をなくせ云々する その前に、
是非とも やっておかなくちゃならんことが ある。
それは、
『日米安保』ならびに『地位協定』に
(『自衛隊』と同じく、廃止しろとまでは、私も言わん)、
メスを入れること。
改憲だの9条廃止だのは、その あとのこと。
改憲、ことに、「平和憲法」の骨子を成す「9条」を壊すことは、アメリカの言いなりに、
またも「押し付けられる」結果になる恐れが高いことを忘れるな。
『日米安保』は、けっして、「片務」なんぞでは ない。
自分とこの議会に諮ってから云々だと?
どの口で言うんだ、原爆実験だけじゃ飽き足らない狡猾なアメ公!!
この条約が あるかぎり、アメリカには、日本を守る義務が あるんだよ。
何のために、列島じゅうの土地差し出し、莫大なカネ差し出し、特に沖縄にはガマンさせ続けてきておるのか。
わかったかー、低能ネトウヨども!アメぽち売国奴!!ほんものの国賊ども!!!
改憲の前にゃ、
9条廃止の前にゃ、
『日米安保』『地位協定』のことを問題視するのがスジなんだよ!!
あーやだやだ、こんなアホバカども相手にするの。。。
もう黙るわ。疲れたわ
2017.10.13 (Fri)
いまの若い世代の人たちは、と、
私自身は、「いまどきの若い者」なんてことについて言及することが殆ど なかったということを、以前のエントリーでも言ったし、なにしろ、自分の子どもというものが ないせいもあるのか、そういう方面の批判や指摘を したいとも思わないで きていて、
要するに、興味が薄いだけなんだろうけれど、
本当かどうかは知らないが、最近、これも胡散臭プンプンただようネット メディア(←のフリしてるだけで、正体は、自民党広報紙の一つである、と指摘しているコメントも あった。やっぱりかぁw)からの記事によれば(私自身、ここの記事もスルー対象にしているので、直接は読んでないのだがw)、
やはり、現在の若者世代は、圧倒的に自民党支持が多い、としているので、これを読んだ自民党シンパや「ネトウヨ」と呼ばれる連中が、たちまち頬ゆるめ、手放しの称賛・激励ぶりのようだ。やれやれ、先が思いやられるね。
さて、あくまで私個人の周辺で、かつ、大多数の傾向かと感じるだけだが、
日常的に接する、若い世代(概ね20歳代)の人たちについては、総じて「良い子」ちゃんが多いなあという印象だ。
私みたいなチャランポランなババアから見ると、痛々しいくらいに従順で真面目で、しっかりしてて、とにかく、上長の立場に対しては特に従順、やけに もの分かりが良いように見える。
一言で言うなら、いわゆる反骨精神とか反抗心には、しごく乏しいかなという印象。
彼らの親の代に相当する うちらの世代も、まあ、似たか寄ったかだったろうとは思うけども、
さらに、もっと内向きになってて、
そのまま、こじんまりと、小奇麗に まとまっちゃってる感じ。。。
妙に要領が良く、「長い物に巻かれ」る価値観の範囲内から出ない限りにおいて、いっしょうけんめいガンバる!って感じ。
だから、なんとなく感じる痛々しさ。。。
ちょっとでも逸脱したら、
はいー、そこまで!お・し・ま・いデス。
しかし、彼らは、人が良いばかりの良い子ちゃんなのか?
と言うと、けっして、そうではなく、
私ら世代と同様、いちおうの平和と豊かな物質生活に恵まれて生育したせいか、ほとんど皆が小令息・小令嬢っぽく、おっとりしている、ようであっても、それなりに鬱屈もしているようだ。
特に彼らは、なにしろ、かつてないほどのイジメ全盛時代に生育しただけあってか、なかなか底意地も悪くw、
それ以上に、世渡りするうえでは、隠すのも また上手い、
少なくとも、そういう基本的演技力は、若いながらも備えている、ようにも見受ける。
つまりは、まあ、従来の日本人の気質と、さほど変わっとらんとも言える。
「面従腹背」的?いや、「面従腹従」。服従。
その裏面には、また一言で言うと、「諦め」の姿が垣間見える。
表面だけ取り繕う、もの分かり良さ、諦めの良さ等々は、「良い子ちゃん」の特徴の一つでもあろう。
ガキまる出しで憚らぬ若造も勿論だが、
政治や社会問題に関して、いまどきならではのネットあたりで拾ったり、あるいは巷に流布している、わかったような定型的セリフを、さも、自分自身の頭で考えましたーと言わんばかりの(そう信じてもいるんだろう)、したり顔で、テレビの街頭インタビューに答えてみせる「若年寄」。
けっして、みっともよくは ないものだ。
皮肉にも、かえって、幼さが滲み出ている。
『目的ミエミエ解散』
いつの世も、若い世代ならではの特徴であるのだろうが(振り返れば私自身だって、かつては、多かれ少なかれ、そういう傾向だった)、
様々な ものごと、その裏側を、まだ知らない、深くは知らない、まだまだ勉強も経験も実体験も乏しいゆえ、じゅうぶんに思考・思想を練れては おらないので、皮相的な浅薄な見解、したがって、
しょせん、それに見合う程度でしかないリクツなり合理性や「正義感」しか持ち得ていないという、若者(バカ者)ゆえの特徴。まあ、これは、いいトシのオトナでも多い手合いだけれどね。
それは仕方のないことなのだろう。
むしろ、若いからこそ、「保守」的なのだ。
2017.10.12 (Thu)
往々にして、その分だけ、「オトモダチ」の名称に代表されるような癒着やら汚職やら起き易いからです。
もちろん、その「甘い汁」を吸えている者や組織が、「一党支配・独裁」的に、長い年月を かけて増えれば増えるほど、既得権益としての分厚い支持層になるし、あるいは、これを奪われるかとなれば根強い抵抗勢力にもなる。
わざわざ言うまでもない初歩的なことだと思っていたけれど、世のなか、意外と、全然わかってない人も多いようなので、ここで、このことを分かりやすく一言で指摘しておく しだい。
政治にも、「新陳代謝」は必要不可欠だってことなんです。
でないと、動脈硬化を起こしてしまうから。
だから、基本「無党派」では あるけれど、自民党、および、そのオモネリ党だけは、投票対象からキビシク外す、彼らの議席数を減らさせる、
という基本計算の上で、
せめてもバランスを とるには、今どこに投票すべきかを考えて取捨選択に努める。
そのためには、必ずしも、自分の思想や信条なんかと合致しきっていない、支持していない政党にも敢えて投票するし、
大多数の日本人が好む「勝ち馬に乗」、れないことをも辞さない。
この、いわば「ビリヤード」的やりかたでもって いくしかないなと思うことが増えたわ、実際。
ま、汚職と言えば自民党の代名詞みたいなもんでしょ。
ちなみに、
私自身は、さきの大震災ならびに原発大事故のときにも、以前どおりの自民党政権であり、なかんづく、安倍政府であったものなら、もっと酷い事態を見ていたのではないかなと思っている。
長年にわたる原発施策を推進してきたのは、まぎれもなく自民党であるし、ましてや、
共産党議員であった吉井氏の鋭い質問を、事も無げに一蹴してみせた安倍政府は、「モリ・カケ」疑惑においても見せつけたように、隠蔽隠蔽、また隠蔽、とことん隠蔽が大好きな性質なのは明らかになった。
「オオカミ少年」ならぬオオカミ高齢者である現シュショーは、「IS」だろうが北朝鮮だろうが福島だろうが解散権だろうが、矮小な私利私欲のために利用できそうなら片っ端から利用しまくる。
まあ、今回の、想定以上の「カオス」は、政界ビリヤードのなかから生まれたようなもんだが、
先ごろの民進党代表選の結果にも、私なりに言いたいことは あった。
なぜ、前原さんを選出したんだろか、やっぱり、この党の党員連も、●ホが多いのかなあと思っていたけどw
しょせん「永田メール前原」さんは、ついに、「ユダ」という仇名を付けられちゃったみたいねww
ひるがえって、
本来はブレーン向き、支えるタイプであろう枝野さんは、最初は、自党の新代表となった以上、この前原さんの言うことを信じて従おう、そうしなければならないんだと思っていたのだろうけれども、ここへ来て、とうとう、『立憲民主党』を自ら旗揚げされるに至った。
私は驚くよりも、なるべくしてなったわなあという感。納得。
これも ちなみに、
新しい党名を付けるとなったおり、『民進党』という名は弱い、良くないと、私は感じていて、『立憲民主党』のほうが、ちと硬い語感では あるが、こっちのほうが良いだろうと、当時のエントリーで推しておいたんだけどね、
どこかの専門家(旧 民主党支持者と思しき人)が、『立憲民主党』なんて党名は堅過ぎ、ダサい、ダメだとか言ってたよw
私はね、以前にも言ってるけど、
あの大震災と原発大事故のおり、(当時の与党)民主党が、頭を下げているにも かかわらず、
ここぞとばかり政争に利用すること第一に徹し、
被災民や国民の身の上など二の次 三の次、知ったこっちゃない、
という態度アカラサマだった自民党を許さない。ぜったいにね。
これも再び言うが、
あのころ、とにかく自民党に政権を戻しさえすれば、被災地は目覚ましく復興するし、そのためにも、談合を許容するべきだとまで主張していた、自民党シンパの『産経』系ブロガーどもの言いぐさも忘れない。
で、現実は どうなんだ?
なぜか、そのあたりの報道は活発とは言えなくなってきているのか、それが、単に私個人の印象に過ぎないのか、よく分からないのだが、あまり、その関係の記事を見かけることも少なくなったと感じる昨今だ。
…ったく、私に言わせりゃ、いまだに安倍政権や自民党を支持しているという多数の福島県民らの考えてることは、とうてい理解できないよ。
旧ブログでも述べたように、
私が若い頃に読んだ記事のなかで、たしか、郡山あたりの、とある会社の社長を名乗っていた女性だったが、
福島県について不案内で、原発施設を めぐる、現地の変化や経緯事情のことも全くと言っていいほど知らないでいた当時、若い私にはサッパリ不可解だった、くだんの女性社長の、みょうなハイ テンション窺える期待と自負ぶりを思い出す。いわく、福島の、郡山の発展性が云々と。
数十年を経た、あの原発大事故のあとになってから、ああ、そういうことだったのかと思い当たった私は、しまいにゃ、
被害感情ばかりにドップリ浸ってるんじゃないよ!典型的な自民党支持の田舎の百姓ども、と悪態つきたくなってくる。
わりと最近の過去エントリーでも言ったけど、
なまじっか、安倍政権のあとを直接に継ぐと、あの(旧)民主党政権のように、ひとり悪者に仕立て上げられてしまったとも言えよう二の舞を繰り返すかもしれないのだから、
『立憲民主党』を始め、共闘野党の側は、それこそ「次の次」をと言う気もないけれど、
安倍政府の尻拭いや水面下に潜んでいるタチの悪い置き土産の後始末は(特に、「官製相場」『GPIF』の問題とかね)、
同じ自民党の連中にこそ させてやるが よい。
二度と息を吹き返せぬまでに。
そうして、完璧に、ご退場願おうじゃないか。
まあ、そこまで待って、ヘタすりゃ、日本そのものが、完璧に復活不可能になってしまってるかもしれんのやけどw
これから迎える『東京オリンピック』後の見極めも重要だからね。
遅かれ早かれ弾劾されるかもしれないような大統領のトランプと、いくらネンゴロ演出したところで、あとで日本が困ることになるだけだ。
いま喫緊のことは、
とにかく、自民党の議席を大幅に減らすことから!