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とりあえず、ひかりのくに
     
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2017.08.04 (Fri)

新任務は憲法違反!「“駆けつけ警護”とは何なのか? 政府の言葉を垂れ流すのは慎むべき」メディアにも苦言!~2016.12.14

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/350847

自衛隊の南スーダン派兵反対かけはし2012.123日号

http://www.jrcl.net/frame12.0123a.html

 南スーダンPKO(UNMISS)は、南スーダンがスーダンから分離独立した前日の昨年七月八日の国連安保理決議によって結成されたものである。長年にわたるスーダンの内戦(南部には属さない西部地域のダルフール紛争を含めて)は北の「アラブ・イスラム」と南の「アフリカ・キリスト教」という民族的・宗教的対立に還元されることが多いが、決してそれだけではない。この対立はイギリスの植民地時代から続く極端なまでの南北の経済的格差と、経済的に支配的な北部を基盤とする支配構造の軍事的・強権的性格に由来するものである。

インフラ整備という名目で
 こうした中で野田政権は一月一一日に先遣隊を南スーダンの首都ジュバに派遣したのを皮切りに、三月までに中央即応連隊(宇都宮市)と第12施設群(岩見沢市)から一次隊二一〇人が派遣され、さらに五月には二次隊三三〇人が送られて本格的活動に入る。派遣される自衛隊の任務は首都ジュバからナイル川までの道路を舗装し、日本のODA(政府開発援助)でJICA(国際協力機構)が行う港湾工事と結びつけるインフラ整備だとされる。
 野田政権は今年四月をめどに、「資源安定確保」に向けた官民一体の国家戦略を策定しようとしており、「産業ごとに必要な資源の種類や量を精査した上で、集中的に働きかける国を特定」することを目指している(一月五日、毎日新聞夕刊)。その重要なターゲットの一つが南スーダンを含む東アフリカの石油資源なのである(同記事)。つまり
南スーダンへのPKO派兵が、こうした日本独自の資源獲得戦略の一環であることは容易に見てとれるだろう。それはまさに資本のための資源強奪戦略なのだ。
 朝日新聞や毎日新聞などの大メディアはこの南スーダン派兵にもろ手を上げて支持している。しかしわれわれは南スーダンPKOをめぐる背景を考えるとき、大国の資源戦略をからめたこうした軍事的介入にはっきりと反対する。それは南北スーダンの民主化勢力が積み上げてきた改革の努力を破壊するものでしかないからだ。

積極的PKO」ではすべての当事者の合意は不必要であり、「中立」ではなく「公正」が原則なので国連に従わない当事者には「懲罰的措置」も許される、という。

それはたんに自衛隊が「戦闘に巻き込まれる危険」という問題ではなく、首都を中心とする自衛隊の「インフラ整備」「経済開発」のための展開そのものが、住民間の対立を促進し、紛争の火種となる可能性を意味している。それに応じて自衛隊が「懲罰」的武力行使に踏み切り、住民を殺戮することもありうるのだ。そのような事態そのものが、野田政権の下で進行する「改憲論議」に拍車をかけることになるだろう。

(文字強調は、当ブログ主によるもの)

 

まっ、日本が、あらためて「戦争できる」国になってほしいとしたら、まずはアメリカさんの意向が大きいのだろう。

もちろん、アメリカにとって、つごうのいい戦争を手伝わせるために、だ。

それだから、

アメぽち政治屋は、ことに、政権維持に しがみつきたい政治屋は、一も二もなく、それに平伏するわけ。

特に、アベシ見てたら、そのことがアカラサマなまでに よく分かる。

 

自国内の同胞に対しては、社会の未熟さゆえに悲惨な事件が あっても、「自己責任」と言い放つ、加えて、「セカンド レイプ」的侮辱も平気で やってのける連中が、

はっきり言わせてもらうが、原始的段階に留まっているとさえ見做したくなる低レベルな内戦状態を繰り返しており、自分たちだけでは、まともな自国にしていく力もないと見える他国民を、「見捨てては いけない」とか正義漢ぶって言い始める滑稽なダブスタぶり。

 

二言目には、

「平和ボケ~」「お花畑~」「9条教が~」

と喚き散らしている、これが また、安倍政権支持者の一大特徴でもあるようだが、

要するに、『ヤフコメ』あたりで喚き散らし活動している常連連中は、これまた二言目には、

「左翼(←これを、語感から察するに、中国語では「パヨク」って言うのかね?嗤)

「中国共産党の手先が~」

等々と、ワンパターン決めつけしてみせる、

この連中こそが、アメさん側の手先なんじゃないの?と、私は睨んでるんだけどw

 

それと、

やたら「下朝鮮」と呼ばわりつつ、韓国との断交を勧めてやまない「北朝鮮」系と思しき連中ね()

その北朝鮮は、どういうわけか、安倍政権ピンチに差しかかると、とたんにドンドコぶっ放し始めて、

それに応じてアベシらが悲愴な顔して、雄々しい決意を述べ始める、という、いかにも あざといパターン())

アメリカも、さんざ威勢の いいこと言ってるわりに、結局、過去から今に至るまで、これといったことは何もやらんし。

…いったい、どうなっとるんや。

 

 

おっと、何度も言ってきてるが、私は、サヨクでは ないよ。

もちろんのこと、ウヨクでもない。

正直なところは、ウヨクのほうに、より軽蔑を もよおすけどw

 

なんせ、小学生の時分から、『資本論』なんてな、題名を聞いただけでも まどろっこしい書物なんぞ読む必要もなくして、共産主義こそはオメデタい欠陥思想だと見抜いてきておるわw

やっぱり、おぼっちゃん育ちらしく、人の良いマルクスクスww

最近、当ブログでも話題にした、重箱の隅をホジくるような、日本のガッコの、むなしいほどクソ真面目で神経質な校則も、ある意味、同様な共通性を孕んでると思うぞ。

 

しかし、

オメデタい欠陥を孕んでいるという点では、資本主義だの自由主義だの民主主義だって、似たり寄ったりだ。

ベクトルが全く逆向きのようでありながら、これら両者は、最後の最後に同じ地点で遭遇しているのでないか。

 

 

私は、ウヨクだろうがサヨクだろうが、およそ「極」の付く者を信用しないだけ。

そして、

人間というものを信用していないからこそのようでありながらも、その実、どっぷりと人間を信じきっているという分裂の自覚なき、おめでたき、これらの思想を、せせら笑う。

 

 

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