2018.01.27 (Sat)
さしづめ、この植松などは筆頭モノだ。
こうした犯罪が起きると、正直言って、私でも、死刑制度の廃止に、少なからぬ躊躇いを覚えてしまう。
『植松被告、差別むき出し今も 相模原殺傷1年半』1/26(金) 6:30配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180126-00023477-kana-l14
むろん、この者自身、
ふだんから私が言うところの「極端」性というものを、内部的、すなわち、ある意味で知的な面での障害とさえ呼んで しかるべきでないのかという疑いは濃厚である。
一言で言って、植松の如きは、思い込みの激しい俗物の極みなのである。
その俗物根性の裏側にあるのは、俗物ならではの価値観に毒された劣等意識だ。
その「モノサシ」たるや、自分で つくりあげたものでもない。
単に、俗世間の地下を流れ続けている伏流のような濁り汚水のなかから、これが恰好と拾いあげ、もって、日々、これに磨きを かけ続けて、
ついには、自分自身と、その人生のみならず、他者の生活、社会の安寧を汚染しただけに終わっている。
この愚かさ、醜悪さときたら!
ほんとに、こんな者が、かつては、よりによって、教職を目指していたとは、恐ろしいなんてもんじゃないよ。ど厚かましい。
いずれにせよ、自分自身が、こんな犯罪を やらかす者でなかったことを幸いに思うしか ない。
だいいち、この愚物の名付けた「心失者」とは、誰を指して言うのか。
「意思の疎通」が できないとは。
いずれも、当人自身にこそ指摘さるべき、まさに「自己投影」から発しているものだろうに。
あの凶悪事件のなかで、辛うじて一命を とりとめた被害者の一人が、彼の御両親と共に、何度か、テレビ画面に出ておられるのを見たとき、
少なくとも私の眼には、その被害者の表情、全体の ようすから、無言でありながら、どれほどの恐怖と辛さを味わったかが、ひしひしと伝わってきたし、
しばらく日数が経って、再びテレビ画面に登場されたときには、いわゆる「日にち薬」というやつなのか、事件から間もないときに比べると格段に、穏やかな表情を取り戻されつつあるのが見てとれた。
ふだん、身近な者たちから、「おまえはニブい!!察しが悪い!」と怒られることが少なくなかった私ですら、だ。
ましてや、かつては施設職員として日常を接していたという植松は、入所者たちの何を、どこを見て勤めていたのか。
ちなみに、
こういう投稿も あった。
…それは違うと思うぞ。
そんなもん、逆恨み以外の何ものでもないわ。
このコメントの内容が事実なのかどうか、テレビも見てないし、私は知らない。
だが、
担当してる入所者が浴室で溺れかけてたって?
植松は、当時、職員だったんでしょ?
むしろ、植松のほうから謝らなきゃならなかったかもしれんじゃないか。
親さん側から責められたってフシギは ないよ。なぜ、目を離してたのか?と。
親や家族から、とくには何も言われなかったのは、むしろ、職員に遠慮して、何も言えなかったんとちゃうか?よくある話。
ここで、何度目になるのか、あらためて言っておくけど。
重度だろうが何だろうが、病者や障碍者は、「世のなかに何ら貢献せず」とか、それどころか「お荷物になってるだけ」という見解は、はなはだ料簡違いだよ。
むしろ、まず、医学・医療の発展に寄与している、
その寄与は、いずれ、いまは無関係と思えてる一人ひとりの将来的に、メリットになり得るものであることを理解できてない人が多過ぎ。
それなのに、植松の考えかたは理解できる、だなんて、、、
なさけないったら ありゃしない。ほんものの低知性だ。自覚しろよ。
ムリか。低知性なんだもの。
しょせん、政治のレベルが、国民・民衆のレベルに見合う如く、
自分と似た者のレベルしか、理解できないんだものな。
「昔は、産婆さんがコッソリ締めて」とかいう話も、それだけ、生存条件が厳しかったからだ。
生活全般も厳しく、
なかんづく医学なんてものは、現代ほどには、とうてい、発展してや しなかったでしょ。
では、次のエントリーにて、
植松の言い募る「偽善」という批判について、答えてやろう。
2017.03.26 (Sun)
籠池夫妻、安倍夫妻。典型だわな。
繰り返し言ってきたけど、
夫婦というのは、「類友」だから、なんだかんだと、長年やっておれるんです。
ところで、
さきの証人喚問を少しのあいだ眺めていて、
NHKの前会長が、見るからに軽薄で、どこか噺家っぽい風貌という印象を持ったのを思い出した。
籠池のオッサンも また、その表情といい語り口といい、なんか、落語家みたいやなあと思ったw
さて、
倫理や哲学といった、いやしくも「選良」と名乗り、呼ばれる者の慮るべきは、決して、単に帳尻合わせが整っているか否かで済むのではないことは、論を俟たないはずだ。
『森友疑獄』事件の本丸が、例の豊中公有地売買の経緯にあるとしても、
この問題の根底にあるのは、
為政者なかんづく首相ともあろう者が、いかがわしい政治団体を中心に意を通じていて、癒着し、そのために、
国家の政道が、いちじるしく歪み、
思想・精神性レベルを落とし始めていることだ。
そこに、問題の本質が ある。
だから、
首相夫人の「寄付」を めぐる騒ぎも、矮小な事であるとして看過できない道理なのである。
『【続】昭恵さん発言:「なんで、こんなに、私に注目?」のカラクリ』
『【続】ポロロカ?』
『昭恵夫人、涙ぐむ=「自分の甘さ反省」』時事通信 3/24(金) 20:08配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170324-00000172-jij-pol
以前の当ブログ エントリーでも、
たしか、自由党の山本太郎議員が、昭恵さんのことを、「人が良いから」とか「甘い」とか言ったらしいんで、
そんなもんでは なかろうに、と指摘したんだけど、
だいたいねえ、
夫婦そろって、
「教育勅語」信奉者であり、『日本会議』のシンパなんでしょうが。
それだけで、
昭恵さんが、いかに「家庭内野党」を気取ってたって、ハッキリわかるんです。
ダメだよ、この人。
アベシよりは、もうちょっと単純明朗で憎めない性格に見えるのかもしれんけど、
しょせんは、軽薄で、思い込みが激しい ご亭主と同レベル、
良質で深い教養と知性にも欠けてるし(私ですら分かること)、聡明さにも乏しいんだろうが、
なんと言っても、ウヌボレが酷い。
こういう人は、ほんとに、始末が悪いのよ。
やっぱり、カン違いしてる。
自分を客観的に見ることが できてないから、ここまでカン違いして、
ひらきなおった独り善がりな言動に徹することが できるんだろう。
ある意味で、世間のハヤリことばらしい「お花畑」という表現がピッタリだ。
それこそ、ほんとうに、普通に、そのへんの主婦やってるだけの人なら、そんな程度でも見逃してもらえるだろうけど。。。
目の前にいたら、言ってあげたいわ。
あのねえ、昭恵さん。
あなたの ご亭主は、たとえば、
「弱者のため」の政治なんか、いつ やってますの?
真逆なことなら、サンザンやってるけどね。
例の「相模原」での重度障碍者襲撃・殺害の下手人である植松某事件にしても、安倍政権の時代ならではの特徴的な事件ですよ。
あなたの ご亭主が、その母親や母方の祖父ら以外にも、影響を受けてきて毒されている最大の相手の一つであるところの、自分を持ちあげてくれた特定の団体や、そこのメンツのように、
昭恵さんにとって、いろんな意味で最高の位置に君臨し続け、
いまだ最大の影響元なのは、やはり、安倍晋三その人なんです。
籠池夫人も、そうとうハチャメチャなタイプみたいだけど、
やっぱり、自分の ご亭主の言うことだけは聞くんだろう。
その意味で、なんだかんだ言ってても、あなたがたは、『日本会議』推奨「夫唱婦随」的夫婦ですねw
基本的に、旦那さんの分までも良かれと思う一念でガンバってるんですわな。
だから、
一念発起して、いっしょうけんめいに お勉強してみたり、どれほど「自分のアタマで考えてみた」つもりでも、ご亭主の安倍晋三を超えたところには決して行けないし、もともと、サラサラ、行くつもりもない。
それが、あなたの本音であり、限界なんでしょう。
【続く】
2017.03.20 (Mon)
『昭恵さん発言:「なんで、こんなに、私に注目?」のカラクリ』
の続き。
私自身は、この問題が発覚してから ずっと、このように推察していた。
昭恵さんは、基本、アベシの意向に沿うようにしか動いていないつもりでは ないか、
例の「名誉校長」就任にしても、言わば、亭主の「名代」的に引き受けただけのことでは ないかと。
だからこそ、
「なんで私に注目が?」という、さも心外そうな発言が出たのだと思う。
ただ、誰かのコメント投稿を読んで、なるほど、と思ったのは、
アベシ夫妻は、「ミギ」も「ヒダリ」も両方を取り込もうと欲張り過ぎた、
という見解。たぶん、それも大いに あったんだろう。
あの夫妻は、ある面で似た者どうし、よく似ているなと思えるのは、表面だけでも八方美人的な態度を装うことで、自分側の利益にしようと計算しているふしが見えるところ。
昭恵さんなんかは、たしかに、いわゆる「悪い人」という感じは しないのだが、イイ子ぶりっこしてるのはハッキリ感じられる(笑)
この夫妻の どちらも、しょせん、みずから培った哲学や思想から発しているものでは ないから、いかにも薄っぺらい「信念家」ぶりや「博愛」の演技だと、分かる人には鋭く見透かされてしまうんだよ。
ところで、
こんにちでは、知名度の高い評論家やコラムニスト等にも目立って よく見受けられることだが、
本当のこと、事実として起きたことと、虚偽や捏造を、ない交ぜにするという技術は、昔から、小説家なんかが用いているが、もちろん、詐欺師や詭弁屋にとっても殊のほかに有用なセオリーであろう。
幾分かは事実が混じっていることによって、
本来の主役として前面に押し出したい虚偽や捏造話までもが、本当の事なんだという説得力を持たせることが可能になる、
そうした、もっともらしい効果を狙っているわけ。
先日も言ったことを、もう一度、指摘しておくが、
そもそも、カネの工面で四苦八苦してきた『森友』が、100万円もの講演料を、おいそれと出せたのか?ってこと。
それにトントン見合うだけのメリットが、後日になってからでも見込めるならば ともかく。
もちろん、安倍夫妻にとっての100万円くらいは、ほとんど小遣いレベルのハシタガネだろうけれど。
ま、いずれに転んでも、籠池氏という人物は、いまもって なお、自民党やアベシ側に付いていたい未練と願望は心底で保っているだろうし、
ここへ来て、追及側に対して、胸襟を開いたかのように見えたとしても、いつ、その態度を翻すやら分かったものではないのだから、信用に値しない人物であることに変わりはない。
このことは、問題の追及側も、飽くまでも基本には踏まえておくことだ。
来たる「証人喚問」の席上でも、この日までに、籠池氏と政権側との水面下での動き次第では、何の意味も持たないどころか、追及側のマイナスにされてしまう恐れも高いのだから、野党連は、しっかりと、おつむクリアにして臨むことだ。
それも できないなら、やはり、永遠の野党であり、「永遠の与党」のもとで、この国は、腐敗の沼に沈んでいくことを、どうすることもできまい。
アベシ側が、「首相を侮辱した」ケシカラン!と、どの口で言うのか(嗤)
ただね、籠池氏についても、以下の点は、共通性が あるわけだけどw
と言うのは、
さきほど、例の「豊洲」問題での証人喚問で、石原チンタロの腹心だった浜渦とかいう人の反駁ぶりのようすをチラッと見ただけなので、この場の詳細までは分からないけど、
そのあと、
「ヤフゴミ」民の一人が、「やましいことが あったら、あんなふうに勢いよく言えない」とか何とか言ってるのを見て、私は、
ああ、いかにも、人間観察も人生においても経験値が低いということが まる見え、「ヤフゴミ」の一員ならではの単純そのものな理解度、その眼はフシアナでしかないのだなと、分かる人には分かるのに、その嘲笑を知らず、こんなクダラナイ見解をコピペ重複投稿するんだわな、
と、いささか哀れを もよおした。
ついでに、
この浜渦氏、自席でポロッと
「水面下で聞いてきたなら証言してやる」
とか言ったのを、マイクが拾ってたんだってねえw
もし、私が、そこに居る議員の一人で、それが聞こえていたのだったら、承知しないよ。
予定していた質問を引っ込めても、
あんた、今、何て言いましたか?
ここを どこだと思ってる?
何のための場であると思ってるんだ!
って、容赦なく とっちめるよ。
だいたい、「水面下というコトバは悪くない」だと?
アタリマエだっちゅうの。
くだらねえこと言ってんじゃねえよ。ひらきなおりくさってからに。
神妙にいたせ!
「これからのことを」だって?
おめえが言うな、ってな分際だろが(嗤)
なにが「諭す」だ(嗤)嗤)『フジ』ってのは、聞きしにまさるアホだのうw
そもそも、役所あたりで「水面下」だとか、記録なしってのが当然だとでも思ってんのかよ?
こういうテの、
自分側の身を守るためとあらば、トコトンひらきなおって、ケダモノめいて激しく威嚇するのは、人格障害者も よくやることだ。
そう言えば、安倍チンも、こういう態度が多いよね(嗤)
とまれ、
籠池氏側に、詐欺と呼ぶべき小細工の かずかずについて、そういう法的知識の類を、彼らが、いつ どこで手に入れ、蓄積していたのかも追及すべきだ。
役所自身が、本来のルールである第三者の専門的見積もりや確認を避けてやっている。
ああすれば、こうできる、
と踏めるだけの「入れヂエ」を、籠池氏らは、どこから入手していたのか、ってことをだ。ルートを突き止めなければ ならない。
まあ、一つ評価できることがあるとすれば、
この疑獄事件で、一般国民の「お茶の間テレビ族」レベルにさえも、安倍政権と自民党ならびにコバンザメ『維新』らに対して、多少は、目を開かれた部分は あろうから、決して、無意味では なかっただろう。
アベシの「鮨友メディア」ですら、51パーセントほどの支持率に下がったと言うのなら、
実際のところは、とうに、50パーセント以下に落ちているはずだ。
と思っていたら、やっぱり、
そのようであるというニュースが出たぞ(爆)
いやいや、これとても、どちらかというと、安倍政権寄りと思しいメディアなのだから、実態は、もっと下がっていてもフシギは ない。
昔から、自民党支持率の高い地方の田舎でも、地元の新聞によれば、近頃は、せいぜい20~30%程度の支持率しかないと聞こえている。その理由が、
地方新聞等は、アベシの「鮨友」として招かれることがないから、粉飾の必要が ないから、らしい。
もう苦笑するしかない。
いずれにせよ、徐々に効いていくパンチの一撃には なったことだろう。
私個人は、これだけでも上出来だったと思っている。
この疑獄事件が発覚したとき、真っ先に、私の感想は、こうだった。
「天網恢恢、疎にして漏らさず」。
破邪顕正!!(爆)
2017.03.10 (Fri)
まったく、そのようだ。
なんかの偶然なのだと思おうと努めていたが、
こうまで重なってくるとねえ。
やっぱり、
先日のエントリーでも触れたように、
アベシのピンチのときを見計らって、まんま援護射撃で、ドカンドカンとブッぱなしてくれちゃってるんでないか?
という疑念が湧いてくるw
なんせ、
パチンコ屋さんやら、アベシの家にとって、ことのほか、縁の深い朝鮮人は多いそうだし、
もしや、
『総連』系の人たちは、アベシには好都合なタイミングを、逐一、彼らの本国に知らせてるんじゃない?w
まあ、それは さて置き、
ここんとこの安倍政権ピンチで溜まった鬱憤、ここぞ発散とばかり、
湧くわ湧くわ、自民ネトサポやら『日本会議』やら『在特会』といった系のと思しき連中に加えて、俗物ミリオタらのコメントがww
しかも、ソースは、韓国のメディアかららしいwww
ついでだけど、
「ヤフー」の、画像アクセス ランキングっていうの?
チラッと見るたびに思うんだけど、
たいがい、韓流の美人女優とか可愛コちゃんタレントの画像が、アクセス トップ入りしてるのなw
「日本人なら」、韓国や朝鮮人のことを嫌悪・憎悪してるはずなのに、
なんでー?とフシギで しゃあないww
で、
話を戻して、
国家の危機だー!
野党やヒダリやリベラルは、なにをノンビリしておるか!!『森友』どころでないー!!!と、
いきり立ってるアンタらが、国防の前線に駆けつければ どうよ?
とは言っても、
口だけ勇ましいオッサンや、もはや現役で通用しないジジ世代や、
稲田やアベシのヨメさんあたりに代表されるような、自分に見合った亭主の言いなりに動いているのが本性でしかない女性ら、(←山下大将が、草葉の陰にて お嘆きですぞw)
あとは、せいぜい、ネットで喚きたおすことしかできない、メンタル虚弱・体力ゼロのヒキコモリなんかじゃあ、ろくな役に立たないわなあ。。。ww
ま、何度も言ったけど、
北朝鮮は、あからさまなまでに、戦前・戦中の日本を お手本にしている国で、
それが、いまでは、安倍政権と、その背後のシンパらが好んで「逆輸入」するところまでに至ってるわなw
だから、
あの頃の日本が、外国から、「クレイジー」とまで表現されていた、
まさに、そうした面が、最も、北朝鮮の姿勢に、「身から出た錆」とも言えよう わが国の旧悪たる面影を宿しているのは、はなはだ皮肉なことで ある。
それだけに、
どこまでマトモに考えているのやら、
やっぱり、何を やるやらハチャメチャ、
というイメージのままのクレイジー国家であるのか、そのへんの危惧が拭えないという心情も、理解できないでは ない。
そこで、
まあ、焚きつける演出として殊更、怯えているふうを装っていると見えなくもないものの、そんな「ヤフゴミ」さんたちにでも向けて、とりあえず、おちけつ、じゃなかった、おちつけるためのヒントを二、三。
まずね、
むかしから言われてることだけど、
北朝鮮のほうが、よっぽど、怯えているの。
第一には、もちろん、アメリカをね。
怯えている者は、虚勢を張ったり、それが虚勢でないと思ってもらいたいから、ますますツッパッて、恫喝してくるってのが定番パターンでしょ。
あちらとしては、
とにかく、
アメリカとの合同演習をハデにやるのを、よしてもらいたいわけ。
ピリピリしてるんだ。
北朝鮮が束になって逆立ちしてみようが、アメリカに勝てやしないのは、自分でも重々承知のうえでしょうよ。
それだから、
こちらは、むやみと威嚇して、刺激しまくるのを やめておけば いいの。
それに、
日本国内の『総連』系朝鮮人の人たちは、本国・北朝鮮にとって、豊富な情報源であり、大きな財布の一つなんでしょ。
その人々が、おおぜい住んでる日本に、わざわざ危ないもの落っことすなんて、まさに、自分で自分の首を絞めることに ほかならないでしょうが。
まあ、これも、以前のエントリーで言ったけど、
特に『総連』系の在日朝鮮人の人たちが、本国のボスに対して、どれだけ、現実的な情報を確実に伝えることが できているのやら、また逆に、あちらの情報を、生活拠点である日本側に、どれだけ提供できているのやら、彼らのなかに知人の一人も いない私なんかにはサッパリ不明だけど。
ハッキリ指摘できることは、
こちらから、むやみに威圧しないことに尽きる。
あらゆる制裁も、たびたび課してきている。
こちらの身の安全のためにも、先方に連れ去られたままの被害者たちの安全のためにも、これ以上、刺激しまくらないことだ。
そうして、
今後も、可能なかぎり、静かな着地点を探り当てるしか あるまい。
いずれにせよ、
かつての「帝国主義日本」をマネっこしてるくらいなんだから、
北朝鮮の その運命の行く末も見えてるこっちゃ。
そして、
キメ手は、やーっぱり、
在日米軍基地が存在するがゆえの危険性。
以前から言われていたことだけど、今回、いよいよ、あらわになったね。
どこぞの半可通ジイさん評論家ですら、
おたくは何十年、その仕事してきたんですか?もうイイカゲン、引退すれば?
と言いたくなるくらいに、ねむたいことばかり言ってたけど、
つまり、日本が、アメリカに守ってもらってる「片務条約」だから云々と。
そうじゃないわね。実際には、そうじゃないんだから、
アメリカには、日本列島の防衛に、しっかりと率先協力する義務を果たしてもらわねばね。
それこそ、
厭なら出て行け、だ。
なにしろ、
これが、第一義的には、アメリカ自身の利益にかかわっているのだからさ。
したがって、否と言うのなら、出てってもらえば いい。
その時点で、
国も、日本国民に問いかけ、
アメリカに対しては、はっきり通告したら いいのよ。
できるはずなんだから。
なにも、アメリカの言いなりになることは ないし、アメリカも、受けて立つだろう。
両国の国民どうしを巻き込んで、とことん、議論のテーブルに載せれば いい。
なにも、こまごまして、複雑な機密まで議論することもない。
あくまでも基本的な次元のことをだ。
ところが、
なぜか、外務省あたりが、不可解なことばかり やってきて、
いま現在でも、という話は聞いてる。
一番の深刻な問題は、実は、ここらへんだろうね。
わが国の足もとで、一般国民は知らず、奇々怪々なことが存続してるというのだから。
国民も、ひたすら怯えたり、反動で、むやみやたらに いきり立つばかりが能じゃなかろ。
邪まな商売っ気で画策しているアキンドや政治屋にノセられるほど、愚なことは ない。
そういうふうに方向づけよう方向づけようとしてきたのは自民党と、その支持者だけどね。
繰り返すが、
こちらから、むやみに威圧しないこと。
そういう挑発や刺激を繰り返しているアメリカと、その在日基地のこと。
ネットで自慰に耽るがごとき、バカまる出し無責任コメントを投下しまくる前に、
ここを、よく考えることだろう。
2017.03.08 (Wed)
『遺族の悲しみ「驚いた」 元少女、タリウム事件裁判』
朝日新聞デジタル 3/7(火) 15:53配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170307-00000061-asahi-soci
こういう事件を知るたびに、他人ながら、どうしたもんかね?と、思わず、頭かかえたくなるわな。
これと言って、妥当な解決策が見当たらないだけに。。。
まず、
一言で言って、男性型の脳なんだろうね。
生命を、あたかもモノ的に捉えて、「反応」を観察したがるとかいうドライな傾向性は、技術者や科学者や医療者とかには、ある面で必要な資質では あるだろう。多くは男性が従事している職業だ。
まあ、支配欲もあるだろうね。最も単純なカタチの。
ハッキリした遺恨というほどの動機もないぶん、幅広く、対象を とることになる。
自分の力づくで、他者という「モノ」を、どれほど、思いどおりにできるか、という意味を持つ「実験」でもあったろうし。
例の、クラスメート殺害、遺体損壊した佐世保の女子高生と酷似しているパターンであり、過去エントリーでも指摘したことが あるが、
両者とも、現状の自分の性別にも違和感が あったのでは ないかな。
そのへんから、年頃になるにつれ、そっちでの屈折も増していったかも しれない。
もう一言で言うと、
私には、ひどく「ミーハー」、あるいは「俗物」の極みという感じも するのだ。
だって、あの「サカキバラ」が、彼女にとってアイドルだったんでしょ?
そういう、いかにも屈折的かつ軽薄な持て囃しかたというのは、当時からも、けっこう、指摘されてたようだし。ネット上なんかは特にね。
しかも、少年法に守られる年齢のうちに実行したいとの旨を言い、
いまは、
「人を殺さない自分になっていたい」
と、将来について述べているw
そりゃ、どんなに困っても、辛くても、
自分だけは、殺されとうない、死にとうないのなww
それは、最も素朴で自然な感情の基礎だ。
人間社会の道徳や倫理、構築された法の源でもある。
そこんとこは、
こんな冷血を体現したような者にも、ちゃんと人並みに備わってるらしいwww
それで、なんかヘンだなと思うのは、この発言だ。
「『~自分の知らなかった苦痛が見えてショックを受けていた』」
「知らなかった苦痛」
って言ったそうだが、
自分の歯牙に かけた相手らの人生が台無しになったり、苦しんでいるのを見るのが楽しい、みたいなことを、妹あたりにサンザ言ってたらしいじゃないか。
これも一言で かたづけるなら、「サディスト」というコトバが当てはまるわな。
そして、これも かねがね言ってきたのだが、
サディズムは、マゾヒズムと背中合わせの一体だ。
つい先のエントリーで、現首相らを分析し批判したように、
「侮蔑」と「睥睨」が、潜んでいる怖れと裏腹ゆえ、強烈な万能意識とコントロール欲求と背中合わせであるごとし。
そこに、理念だの思想だの哲学なんてものは微塵も ありゃしない。
過度の軽薄には、2種類あるように見受ける。
低い知能ゆえの場合と、
逆に、優等生的な それ。
共通性は、
論理的検証・批判能力欠如、影響され易さ、毒され易さ。一種の幼児的な大胆さ。
当然、そこには、高度な思想性も自省も欠けている。
「共感性」というものは、人間社会で生きていくうえで、最も必要な資質の一つでは あるのだが、
これとて、あまりにも過剰だと、今度は、自分の身が危うくなりかねないというジレンマも あることは、多くの人も感じているのでは なかろうか。
その極端な逆バージョンが、この類の者なんだろうとも思える。
むかし、うちの身内から聞いた経験談で、私の旧ブログでも紹介したことが あるのだが、ここでも再び記しておこう。
かつて住んでいたアパートで、顔見知りの少女が、どこから拾ってきたのか、その小さな両手に似合わぬ大きさの煉瓦を一個、かたく握りしめて、2階の窓から、下の通りを、熱心に見おろしていた。
長いこと、そこで いったい何してるのかと怪訝に思いきや、
幼稚園にも行かぬ年齢の その幼女は、何やら、自分の気に障ることが あったのか、
近所の遊び仲間のうちの一人で、とある子の頭上に落とすべく、その子が通りかかる時間を見計らい、辛抱づよく、狙い定め、じーっと待ち構えていたのだそうな。
世のなかには、そういう持ち前に生まれついた者も いるようだ。
これが長じて、
短絡性や衝動性をコントロールできるようになり、よりいっそう計算高く、巧妙に、自分の欲求を果たしおおせるようになれば、こういうタイプの者ほど、意外なほど上手く、世間と人間関係を掻い潜り、さもマトモな人間らしく振る舞い、自分でも、自分はマトモなはずと疑うことなく、ふさわしい伴侶を見つけ、家庭を築き、子も なして、そうして、おのれの遺伝子を、世間に放出し、営々と伝えていくのだろう。
バレちまっただけ、まだしも、ってことかいな。┐(―_―;)┌
※追記しておく。
当該犯人の場合に見られる顕著な傾向は、第一に、「共感力」の欠如であり、
それゆえに、他者の不快・苦痛を考慮しないわけだろうが、これは、必ずしも、理解不能ゆえと言うよりは、無頓着である、というほうが的確だろう。要するに、他者の立場や心情に対して無関心なのである。
しかし、このような傾向は、すでに示唆しておいたように、一般的人間にも少しは あるはずで、
あり過ぎると、自分の身が窮する恐れが あり得るし、全く ないとなると、社会全体にも甚大な悪影響が生じる。
要は、やはり、程度問題なのだ。
「罪」の概念と、「犯罪」とは、また別の意味合いを含むが、
犯罪に対する現実的処し方は、下手人が、幼児でもなく、むしろ、平均以上の知能を有すると思しきからには、言い訳は できないだろう。
こんな者でも、自身の身に与えられた痛みには、とうてい、看過できないはずだし、
たとえ、他者に対しては、そのことに頓着する気が なくとも、
犯罪になるということは認識していたはずである。
生命の毀損でなく、本当に、物の損傷に過ぎなかったとしても、それも、場合によっては、犯罪として罰されるのであるし、
他人の所有物を毀損した場合は、やはり、被害者は怒るものだ、という程度のことは理解できていることを、本人自身が述べている。
にも かかわらず、
他者の生命を毀損するという最重大犯罪を、何ら躊躇することなく遂行したわけだ。
したがって、
「あたかも、単なるモノを壊されたための怒り」であったかのように、被害者の遺族の心情を推し測ったという言い訳は、やはり、どこか不自然であると指摘せざるを得ない。
まあ、こういう人間性なんて、昔は、単に「自己中心」の極端な部類とか、「性格が悪い」とか「性根が腐っとる」で済まされてたんだろうけど。
あとね、発達障碍児を抱えてる親(この人自身も、少し知能指数が低く、軽度の知能障害を抱えてる)の一人が吐露してたけど、
そこの子も、成人してからも、平気で、嘘を つきまくる癖が あったんだと。
しかし、罪悪感も持ってなくて、いったい、何が理由で嘘つくかというと、
嘘つかれた人が何も知らず慌てたりして、振り回されてる ようすを見るのが、ひたすら楽しかったらしいというんだ。
知能自体が低いせいか、動機自体は単純なんだね。
ただ、相手の立場には無頓着で、自分の快楽を最優先させてるだけに見える。
だから、いわゆる「発達障害」の類とも、ある面では、やっぱり、無関係では ないのかもしれない。
でも、その人の子は、じっくりと言って聞かせたか何かして、嘘つくことを、なんとか、やめさせることが できたそうだけど。