2021.05.16 (Sun)
『【続】一人暮らしの「コロナ生活」は?』の続き。
わりと大きな缶に入っているもんだから、たかだか、添付のスプーン1、2杯程度を使ったところで、そうそう減らない。
捨てるのも もったいないから、次の入浴時も、その次の入浴時も、くだんの入浴剤を、律儀に(?)使い続けた。
そのたびに、ますます激しく咳きこむ。
なのに。
こないだのエントリーでも述べたように、
実家が ある市内へ、入院・手術のため、厭々戻って来て、なんとか退院したあとは、いよいよ今度は、親の世話。
治療や回復が困難な持病を抱えたまま高齢になり始めていた親の家で、家事などを手伝うために、実家へ行くことが多かったんだけど、
あるときは、その前に、珍しく早い時間帯に、軽く入浴を済ませて出かけた、そのときも、くだんの入浴剤を、性懲りもなく使ってましてなw
実家への道中、
自転車を走らせているあいだも ずーっと、異様な咳きこみに襲われ、
しまいには、「ぜえぜえ、ひゅうひゅう」という感じの、あれは「喘鳴」って言うのかな?あんな感じの咳きこみ。
「いやあ、きょうは、ひときわ息苦しくてシンドイわ」
と、
ノーテンキに思いながら、ふらふらと、必死に自転車を漕いでおりましたから、よけい苦しいに決まっとる。
そのあたりになって、ようやく、
あの入浴剤、ムリなんだ。。。と、気づいたんだけどw(遅ッ!ww)
ふつうの人は、もっと早く、これは合わない、と判断するんだろうねw
その入浴剤の件以外にも、
ある種の洋菓子を食べているとき、初めて経験した、あれは「蕁麻疹」なのかな?
その頃、巷で、ちょっとしたブームになっていた、『イタリア』か どこかの国で親しまれてきたという「スイーツ」に、どんな味かなー?と興味を抱いたもんだから、一つ購入して、自宅で くつろいでいるときに食べたんだけど、
なんか、太もものあたりが痛痒い?と異変を感じて、あわてて確認してみたら、「枝」状に伸びた赤いミミズ腫れが。
それまで経験したことが なかった痒みと言うか痛み。独特だよね、あれは。
そう言えば、
子どもの頃、生クリームを食べてる途中で、なんとも言えないほど、気分が悪くなったことも あった。
それにも めげず、
以後も、ガンバって食べているうちに、なんとなく元どおりに平気になったw
メロンなどを食べると、いまでも、のどに沁みるような、独特の感じ。
でも、味とかは好きなんだよね。
というわけで、
それまで無自覚だった私も、りっぱな(?)アレルギー持ちだったんだ!と気づいた顛末。
アレルギー体質の人って、過去エントリーでも指摘したことが あるんだけど、
まあ、私の周辺で見てきた範囲内では あるけれど、
うちの母親も、父親違いの姉も、また、かつての勤務先の同僚とかも、
各人それぞれに、多少、重いくらいのアレルギー持ちだということだったのだが、
身近で かかわってきているうちには、なんとなくだが、一種、独特の性格なのかな?と、私は感じていた。
彼女たちは、私と違って、「機を見るに敏」と言いますか、まあ、日常生活のレベルにおいては、非常にシッカリしてると言いますか、
はっきり言って、好悪の感情などが激しく、許容力が低い傾向のような、いわゆる「キツイ」ほうの性格だった。
なのに、なぜか私は。。。???
学校時分、担任の先生から指摘されたり、ちょい つきあってた年下の男とか、もちろん、親ら身内からは、
「ニブい!!」
「ボーっとしてんと、もっと気を回せ!」
などと怒られることも少なくなかったのに。
性分だんねん(苦笑)
これって、一種の、いわゆる「鈍感力」のタマモノだったんじゃないのかなと、このように自分で思ったのは、
私自身も、りっぱに(?)アレルギーを持っていたことを自覚してからだ。
「鈍感力」バンザイ!!(笑)
いや、だが、しかし、
なんせ、2、3年前、血ィ吐きましたでしょ。ちびっとだけど。
でッでも、「味覚異常」とか起きないうちは、まあまあ、だいじょうぶかなー?と。
おカネは乏しい(過ぎる)のでwやれ旅行だゴチソウ食べに行くんだということはハナから できやしないけど、
日常レベルの基本的な予防行為は実行し続けてるし、暑くなってきたのをガマンしてマスクして、おとなしく過ごしとります、はい。
マスクやアルコール製品を購入するのも、家計にモロにヒビいてますけどな
仕事によっては、
「ウィルス感染?かまってられっかよ」
ってなるわな、そりゃ。
こないだ、給湯器とリモコン取り換え工事に来てもらった業者さんを見ても、そう実感したわ。
それに比べて、
『ご皇室』の皆さまがた始め「特権階級」また「上級国民」の皆さまは、、、
いや、言うまい。
「グチは言うまい、こぼすまい」。
ネタミだ!僻みだ!足ひっぱるな!!と叩かれちゃうもんw
いわゆる「虚業」(『ご皇室』もかな?w)とか言われる業界ほど、不可解なくらい儲けられているようだけれど、まあ、これは、顔や名前を晒してる商売だと、高リスクに対する保障みたいなものもコミかね?
けれど、
お客が来てナンボという商売人さんたちも、この「コロナ禍」で思い知った面は あることでしょう。
いくら「富裕層」でも、たかだか1パーセントの人たちだけじゃあ、儲けは少ないわな。税金と同じことだ。
やっぱり、なるべく大勢の お客に、コンスタントに来てもらいたいわよね?
税金も、なるべく大勢から、薄く広く集められるほうが、ずっと確実で望ましいのと同じ。
少し前の過去エントリーでも言ったけど、
「不要不急」とか、
少なくとも日常生活に必要不可欠というほどじゃないものからバシバシ切られていく。
泣こうが喚こうが、これが、いざとなったときの現実です。
身も蓋もなく乾いた現実。
ところで、
『ALS』患者の女性が、「嘱託殺人」で、医者に薬殺された事件の続報が出ていたね。
事件の一報が出た当初から、当ブログは、これまでにも やらかしてるだろうから、調べあげるべし、と指摘しておいたけど、案の定だった。過去にも、殺人を犯していた。それも、親を。
それに比べて、
この「コロナ禍」に、身を挺して日夜あたってくださってる医療人、各関係者との、真っ向から異なる、この差異。
をい。
あの植松や、この医者らをマンセー!マンセー!してた「ヤフゴミん」ども
なんとか言えよ(嗤)