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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2020.08.27 (Thu)

自分を憎むとは、他人も憎むこと。の続き。

 

ま、
あの、か~るい植松は、要するに「『生活保護』利用者を憎悪する『生活保護』予備軍」みたいなもんで、

植松自身が、ある種の精神的異常者の範疇だろうし、ゆえに、自分自身で、「死ぬべき存在」と断罪しなければ ならなくなった。
なんとも皮肉なことよ。

 

この異常なまでの軽薄短小・短絡にして俗物男を擁護するどころか褒めそやす連中が、「ヤフゴミ捨て場」にも溢れかえってたなあ。

「あんたは、いったい、いつ働いてんの?」

と不審に思うほど、毎日、一日じゅうを費やして、「ヤフゴミ捨て場」への有害廃棄コメント投稿に励みまくってるような者も夥しく居るしね()

 

それに、

他の犯罪だと、「どういう育て方したんだよ?!親の顔が見たい!」だの「親の所へ行って取材して来い」だのという声が湧いてくるのに、どういうわけか、植松の親に対してだけは、あまり騒がないときたもんで()
えらい差を つけてるなあ())

 

 

まあ、短絡的に「臭いものには蓋」とばかり、さっさと死刑にするばかりが有効策では ないはずだろうけど。

急いで幕引きするだけで、原因や施策の追究は、またぞろ後回しになるという弊害も あるだろうし。

でも、こういうところでも、「税金ガー」の連中が湧いてくるのよねw

 

 

駅の設備だって、ようやっと、視覚障碍者のことも考え始めたけれど、
もともと全く念頭になかった時代に出来た駅だから、「バリア フリー」設備を新たに備え付けること自体が困難だったりするね。

 

あげく、悲惨な事故が起きると、「障害者は、外へ出てくるな!」と言って はばからない。

『産経』系のブログ サイトで、そう言い放ってるブロガーを何人も目撃しましたわよ。

 

 

障害者が生きやすい社会は健常者も生きやすい社会なのだと感じる。弱いものに歩幅を合わせた社会こそがすべての人間にとって生きやすい社会なのではないだろうか。

 

そうそう。

ほら、「多目的トイレ」なんか、典型的よね。

んで、その、とっても融通の利くトイレで、「健常者」の男女がナニするのに利用してたとかね()

 

 

死を望んだALS患者の彼女は社会の重圧に殺されたのだと私は思っているし、もし彼女がもう少し生きていたら、違った未来が見えていたと思いたい。

 

さあ、それは どうだろう?

難しく構えて「社会の重圧」ってかよりも、
彼女の必死の要望に対して、医療担当者を始め、チームを組んでいたというスタッフ、周囲の人たちが、どれだけ向き合ってたのかな?
という疑問を、私は消すことが できないでいる。

いろんな記事やインタビューに目を通しても、そこは、ほとんどスルーされてるから。

もちろん、あのような特殊な難病だと、ケアする側も、負担は重いであろうことは理解してるつもりだけど。。。

 

 

まあ、「税金ガー」が出てくるたびに、その大切な税金をば、しょーもないことにムダ遣いしたり、私利私欲で横領したりしてきた『自民党』政権に腹を立て、

そんな悪辣な政党を圧倒的に支持してきた愚かな日本の国民にも絶望してしまいたくなる私だが、

今回の「嘱託殺人」事件で犠牲になってしまった女性については、なぜ、もっと違う所にいる人たちとのコンタクトへ進んで行けなかったのか、そういうところにも、疑問を持っている。

 

 

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