2020.08.28 (Fri)
と いきたいところだが、まだまだ、正念場は続くなあ。
「奥山の おどろが下も 踏み分けて 道ある世ぞと」
今夜は祝杯でも挙げたいところで あるが、どうにも、怒りの苦々しさと共に味わうことになりそうだ。
もっとも、体質も あるので、もともと お酒は好きじゃないんだけどね、私は。
とうとう、アベシが辞意を固めたという一報を見て、今さら言ったところで しょうがないのだが、私の予感は、また当たりました(笑)
当ブログを読み通してもらえばハッキリ分かるだろうが、安倍政権第二次発足以降、これまでに私が危惧し、過去エントリーで指摘してきたことは、ほぼ全部、そのとおりになってるよ。
特に、今年、2020年は、とんでもない年になるだろうとも予感していたから、恐らく、『オリンピック』も、何かは あるだろうと思っていた。
「新型コロナ ウイルス」によって齎されることになるとまでは、想像していなかったけど。
でも、大衆には勿論、また、あの原発大事故による放射能汚染についても、様々に見解が分かれたことで察せるようになったことだが、いざとなったら、「専門家」と名の付く人にさえも分からない、予想すらも できない人が大多数の世のなかなのだ。
私は、安倍政権によって、このことを、あらためて思い知った。
そして、絶望の思いを味わった。
もっとも、このたびの一報を見るまでは、あのアベシのことだから、またぞろ、御用官僚に用意してもらった原稿を棒読みし、そそくさと退散して、あらためて、一般国民のシラケ気分を徹底的に盛り上げなおすんだろう、という予想も捨てきれないところでは あった。いままで、うんざりするほど繰り返されてきたパターンだから。
きのうの段階までは、内田 樹氏の ぶっちゃけた指摘に対するブーブーを見ていて思うに、
こやつら、どこを見て非難しているのかしらんが、
内田 樹氏の その ぶっちゃけは、とある有名作家さんの場合と比べて、今回、初めて依頼されたという、その「異変」のことを指摘していたわけで。
ということは、
やはり、依頼した新聞2社は(あるいは、他社の多くも)、かなりの確率で把握していたということなのだろう。
こないだ、アベシは、
「これから、仕事を頑張る」とかって、すがすがしく(?)コメントしたところだったが、
なんだか、「ぼく、これから勉強がんばる」って、殊勝な顔して言う小学生のセリフみたいだなwと思ったよ、私は。
おおかた、どこのメディアも、今回も やっぱりだった、突然の辞意と退任について、かなり甘い解説を してるんだろうが、この期に及んで、まだ やるのか、忖度メディアよ。
マスゴミマスゴミと罵りつつ、その「マスゴミ」からしか、情報を得る よすがも持ってやしないネトウヨどもに罵倒されながら、なおも忖度するのか。おたくら、プライドのカケラもないのんか?(嗤)
たのむから、権力筋に おもねる記事は勿論、こうもり記事みたいなものも出してくれるな。
一般読者に対する配信ならぬ背信だ。
「支持率32%」と出したかと思えば、次には「34%」その次は「36%」(爆)
ふざけんなっての(怒)
だいたいさ、こないだ、『産経』の調査がエセだったことがバレたっちゅうのに、なおも「支持率は いまだ」と挙げるウヨもサヨも。
あーあ、あほらしや
実際は、30%を とっくに切ってますよと、アベシ自身、どこかで聞かされてたかもねw
また、
先日は、甘利さんや麻生さんと、スガさんらの言うことが真っ向から逆になっていて、いったい、なにやってんだろ、こやつらは、と呆れても いたけど、
となると、
まずは、「怪文書」のスガさんが嘘ついてたな、ってことになるね。
これで「次期首相」候補の一人だって?ちゃんちゃら おかしいわマスコミも(嗤)
アベシ以上に、見るからに陰気そのものだし、この人が、各国のトップと並んでるところを想像するのも厭よw
たぶん、ご本人も多少なり自覚してるだろうけどさww
「首相は、責任感が強いゆえ」云々の擁護なんざ、最近では、さすがに「無責任だ」という世論が高まってきていた昨今に、忖度メディアも、エセ世論調査の政権支持率をば、ちょびっと下げただけで、ぶるぶると震え、恐れを なしたアベシ自身が、側近どもの口を借りて言わせてるんだろうと察してたけどね、私は。
「病気で、正しい判断が できない」?
なに甘ったれたことを。
親は勿論、上司や同僚などの他人相手も、一般の庶民は、選べないことだらけのなかで生活してる。
「ブレーンが」云々言う擁護も大いに間違ってるよ。
まさに「類友」、自分のレベルに合った者が集まるもんなのですから。
だって、この国で首相は、人事権を握ってる、最高権力者なのよ?
もとは他人であった結婚相手でも、現代においては自分で好んで選んだはずなんだから、それは自己責任であり、
したがって昭恵さんは、アベシならではの、よく吊り合った嫁さんです。
アベシが、かつて自分で言い放ったとおりに、首相辞任だけでなく、議員辞職まで実行しないかぎりは、この人の「病気の深刻さ」なんど、大量の下血をも体験した私は、断じて信用しませんな。
ただ、
「脳腸相関」とか言うんだっけ?
私自身も、生まれつき、胃腸系が弱く、乳児の頃にも、腸の急病で、死の一歩手前まで行ったことが ある(自分では憶えてないけど)。
いまでも、体調が良くないときは特にだけど、
あたかも誰かに思いっきり、おなかを殴られたあとに残るみたいな深い痛みを感じることが多い。
そういうときは、なんとなく、惨めな心地がして、憂鬱な気分が募る。
実際に、殴られる痛みを知ってるだけにね。
なので、
腸の持病を抱えているというアベシも、首から下の健康状態より むしろ、首から上、メンタル面の弱さを感じさせるのは、そこも影響しているかも しれない。
近頃では、ハッキリ言って、眼つきからして おかしいと思っていたわ。
ほんとうに、この人が首相やってることに深刻な危うさを感じさせられたのは、そういう面での理由のほうが大きいよ。
もともと、思考力や精神面での脆弱さが あると見受けるしね。
まあ、要は、もとから どこか おかしいのよ、アベシは。
それにしても、
逃げるのは「今しかないと決断」だとさ(嗤)
ほんとに、この人は、どこまで、、、(呆)
やっぱり嘘と、同じことの繰り返しだった。
「2度あることは3度」とか言うけれど、今後は、一切、ゴメンだよ(怒)