2021.05.23 (Sun)
それにしても、『オリンピック』を目前にした『東京都』の「コロナ感染者数」、相変わらずの不自然さだ。
私は、東京都が、この数で済んでるわきゃないだろうにと思ってるw
さて、
どうやら、前髪の長さが短過ぎると思って、大いに不満だったのだろうか、
「同じ髪形にしてみろ~!!」などと、
担当した美容師さんだか理容師さんだかに向かって立腹し、猛烈にゴネて喚き泣き叫んだあげく、ついには警察官を呼びつけた子ども、
という話題がアップされていたのだけど、
私も、
「これって、日本国内の出来事なのか?」と怪訝に思い、どこらへんの子だろ?と、記事の内容を確認してみたら、
やっぱりという感じでw中国の子どもの話だった(笑)
くそナマイキなガキだこと!と思いつつも、
「しかし、なかなかエエ根性しとる」
と、爆笑してしまったw
これと少しだけ似た話で、
前の『天皇』さんも、幼いときに、髪の切られかたが御不満の旨を、侍従さんに対し、節度を保ちつつ、厳かに申し付けられたとかw
さすがに、泣き喚くなんて、お行儀の悪いことは なさらなかったらしい(笑)
私もね、学校時分から、前髪だけは、うっとうしいくらいまで伸びてきたら、自分で切り揃えるのだけど、やっぱり横着なもんだから、なるべく長く もたせようとして、うっかり、こんなはずじゃなかった~と後悔するほど短くなってしまいがちなんだわ。
お年頃だったり若かったりの頃は、学校や職場に行くのが恥ずかしくて恥ずかしくてね。欠席したことすら ある(笑)
でも、トシくったら、つい失敗してしまっても、
あっ、ちくしょ、また やっちまったな、はっはっは~で、
テキトーに誤魔化すなり、誤魔化しきれなくてもサバサバと、気にしないようになったw
もはやババアですから、色気なんて、どこかに振り落としてきてしまったみたいだww
私の、父親違いの姉が幼い頃、
かつて、『皇室』との由縁を持つことで知られるという名門幼稚園に入園する日、その園の前まで来るなり大声で泣きだして、
うちの母親が、そこの親切なベテラン先生のコトバに甘え、長女を託して、さっさと自分だけ帰宅するという状態が、しばらく繰り返されたそうな。
そんな聞かん気な姉を、特に気にかけてくださったという先生の報告によると、
姉は、母親がスタスタ立ち去ったあとも、なお、園内で号泣し続け、手のつけようもないほど泣きたおしたそうなんだけれど、それが、
ちょうど七日目だったとか。
うそのようにピタッと泣き止み、以後、いたって機嫌よく通うようになったということだった。
なんやねん、いったい。。。w
姪である私らを可愛がってくれて、服や靴など、身につけるものにも積極的に意見し、ときおり、高価な品をも買い与えてくれた母方の叔母が、
あるとき、赤いベレー帽が、この姉に、とても似合うことから、さっそく被らせようとしたところ、当の姉には、なぜか、気に入らないらしく、すぐ取り払ってしまうので、叔母は、また被せようとした。
叔母も、私らの母方の気性らしく、気が強いというのか、なかなか諦めない性格だったw
当時は、「高度成長期」の華やかな東京ど真ん中で、ごく若くして大いに稼ぎ、得意の絶頂時代に踏み込んでいた頃だから、幼い姪に対して、せっかく自分の美意識で見立ててやった選択を引っ込める気はサラサラ ない。
「ぜったい似合うの!カワイイの!」
姪の頭の上に、この真っ赤なベレー帽を、のっけずにおくものか!という確信を持って立ち向かう。
姉が、即座にベレー帽を取っ払う、叔母が即座に被せる、その繰り返しを延々と続けて、
しまいには、自分の頭の上に のっけられた赤いベレーを、姉は、小さな手で わしづかみするなり、そのまま、床に叩きつけ、断固拒絶したそうな。
さすがの叔母も根負け。
後年、私に向かって、姉のことが話題になると、大概、この話を する、
そして、
「この子は、根性あるわ~と感心したわよ」
と述懐していた。
残念なことに、家庭環境の複雑さ劣悪さから、年頃になった姉は、さっさとグレてしまったわけだが、
『17歳の母』
姉も私に向かって言っていたには、
「おかあさんも、おばちゃんも、わたしは赤い色が似あうからって言うけど、わたしは、赤い色は大キライやねん!」と(苦笑)
彼女たちに全く似ていない(はずだ!と思うw)私のほうは、「イチマ(市松)さん」のような純和風オカッパ頭と顔立ちでもって、終始ぼーっと素直に、与えられた「ボンネット」タイプの、いとも上品な帽子を被らされていた。
たぶん、『皇室』や、本場ヨーロッパ圏の王室でさえも、現代では、あまり見かけないであろうような、いかにも「小さなプリンセス」然とした、クラシックな帽子だったww
それは、幼い女児用にしては やけにシックな色合いの、フェルト生地で拵えた花飾りがテンコ盛りになっていて、もちろん、大きなリボンを顎の下で結んで垂らすやつだ。
もっとも、私自身、厭だとか思っていたわけじゃ全然ない。
自信家の母親や美的センスに殊のほかウルサイ叔母の美意識で選んだものを、ああ似合う似合う~♪と言われれば、「あ そう」と思うだけ。
素直に受け入れていた。
姉みたいに、むやみと我を張ってブチ切れは しないw
旧ブログか過去エントリーで触れたことが あったと思うけど、
小学校に入学して最初の担任だった、大ベテランの女教師は、私の親に対して、こう警告していた。
「自己主張ができなさ過ぎて、将来、困ることになるかもしれません」
親の過干渉ぶりの凄まじさを示していた一端なのだろうか、
と、いまの私は思う。
ちなみに、うちの母親は、二言目には、(子に対して)「過保護」だから~と、うれしそうに言いたがるのだがw
逆に、「過干渉」なんてコトバは存在しないとでも思っていたみたいww
ところで、
『フランス』の学校では、義務教育においても、躊躇しない表現を徹底させる方針を施してきているそうなのだが、その おかげも あるのだろうか、あの『シャルリーエブド』の凄惨な事件を招く原因にもなったのは。
ついでに、
「ヤフゴミ捨て場」を徘徊している「ヤフゴミくん」への教育的指導w
「(中国人が)自分中心なのはそうでなければ生き残れなかった歴史と土地柄故で~周りに合わせて、調和を美徳として生き残ってきた日本とは真逆」
それは了見違いだろう。
むしろ日本人のほうが、世界的に見たら、かなり変わっている国民性らしいのだけれど。その良し悪しは置いといてもね。
まあ、たしかに、一般的に、『中国』あたりの人って、いざとなったら、自己主張が非常に激しいという印象は あるね。
特に、なぜか、女性の気が強いという印象も あるけどw
ただ、これは、中国に限らずで、たとえば韓国人も そんな感じだがww
しかし、表面に見える印象と内側とがイコールとも言い切れないようだ。
女性の気性が妙に激しいというのは、それだけ、男性一般が頼りないwそのくせ、女性を軽視、蔑視し、徹底的に虐げる(『朝鮮民族』とか特に、そんな感じか?w)、そういう長い長い背景事情だったゆえかもしれないし。
これが、性別も通り越し、国民性や民族レベルで、そういう傾向が顕著な場合なら、権力者や特権階級全体からの、民衆一般への理不尽な圧迫や虐待の影響が、長い歴史の背景に あるせいかもしれない。
激しく押さえつければ、どう出るか、ほぼ二つに一つだ。
やるのか?やられるのか?に なってしまうだけ。
それを とりあえず回避するには、圧倒的に少数で陣取っている権力者側は、
「真綿で首を締めていく」
という やりくちも持ってるわけだけどw
目下、「茹で蛙」さながらな効果が出まくってる庶民層の国も あるよね(嗤)
民衆層が やられっぱなしで萎えてシクシク泣くばかりで、
ついには、国ごと乗っ取られ、失うところまで陥った民族も あるよねえw
そうなったら、民衆をサンザン痛めつけてきた権力者・特権階級は、今度は自分たちの頭上に聳え立つ新たな権力者に向かって ひれ伏し、
なにとぞ温情を~と慄きつつ乞い願う側となるのである。
ま、おもて向き凄い勢いでギャアギャア言う人ほど、内面は意外とヘタレ、みたいなパターンも少なくないでしょ。ほら、「弱い犬ほど」ナントヤラとかw
一匹の大型犬のように、ドスの利いた一声で、たちまち、周囲の小型犬を震えあがらせ黙らせる威圧感は ない。
小型犬みたいな「ネトウヨ」らは、徒党を組み、やたらムダ吠えするのが精いっぱい(嗤)
そして、
まさに「鰯」の大群のように、ぐーるぐるぐる回り続ける(嗤(嗤)
同じ場所に留まることしか できず、永遠と、そこで回り続けるしかないから。進歩力が皆無だからよね。
【続く】