2024.05.22 (Wed)
先日、ネット配信ニュースに挙がっていた記事の一つに、『ナミビア』の『ナミブ砂漠』の壮大な光景を解説しているものが あったので、読んでみたところ、世界最古とされる、その成立した経緯というのを、ごく掻い摘んで言えば、同じ『アフリカ大陸』内の(『南アフリカ』東部らしい)別の場所に、これまた壮大な(アフリカ最高峰を含む)山脈の岩石層が、長い長い年月を、風雨に晒され晒され、やがてのことに砂粒と化していき、それが、大河の流れや海の波に運ばれて積もり積もった結果、
あのような大砂漠(「砂海」と呼ぶらしい)の出来あがりとなったそうな。
しかも、同じ「砂海」のなかで、白い砂の色調がグラデーションのように赤く変化しているのも、鉄分の作用(「砂岩」形成過程の酸化鉄)によるのだとか、
また、
立ち枯れ状の木々が見られることから、くだんの大砂漠となる以前には、もとは、木々が生い茂っていた場所や湖さえも存在していたとか、とても興味深い解説だった。
『オーストラリア』には、やはり、海に運ばれて出来あがった最大の「砂の島」が あるのだそうで、砂が、ほぼ土台になっている島なのに、この砂と、もとから存在していた植物とが混じり合って堆積していき、本来なら、砂に あるまじき「水捌けの悪さ」が作用した その おかげで、澄んだ湖までも点在しているという。
読んでいて、思わず、「五劫の擦りきれ」というコトバを連想したw
〽「月のぉ~砂漠を~」
と、
エキゾチックなシーンを、哀愁ただよう雰囲気とともに雅やかに描いた古い唄も浮かんだが、わが国の『鳥取砂丘』とは、さすがに、スケールが段違いなんてレベルでは なさそうだ。
これも思わず連想したのが、近年、毎度のように騒がれる『黄砂』。
あれって、『中国』大陸から、はるばると、大海原を超えて飛んで来た『ゴビ砂漠』の砂なのだということは、すでに知ってたけど、
最近、もっと奥の、『タクラマカン砂漠』の砂も一緒に混じっているということを知ったとたん、私の脳裡に、かの『楼蘭』という典雅な名称が浮かんできて、あーらフシギ、
近年の中国由来の傍迷惑な現象の一つに、『PМ2.5』なんとやらの大気汚染騒ぎも加わっており、
『微小粒子状物質(Particulate Matter2・5)』
洗濯物や布団干しの邪魔、くしゃみを連発させるだけの、忌ま忌ましさしかなかった『黄砂』の砂が、たちまち、なんとなく有難いもののように思えてきたでは ないかいなw
小学生時分に読んだ井上靖氏の作品の一つに、かの『さまよえる湖』をテーマにした作品が あったのを、ずっと憶えていた。
小品だが、世界じゅうの遺跡や考古学にも関心が あったので、子ども心に、神秘的な、ロマンチックな印象と共に『楼蘭』というエキゾチックにして優美な名を、印象深く思っていた。
ところで、
ここからは、まったく別の指摘となります。
いつぞや、わりと最近の当ブログ エントリーにて、
「くだらねえなあ」と思うような(たとえば、特に芸能人の誰それが、ああで、こうで、どーした こーした的な類や、『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』や故アベシのシンパ、はたまたトランプ氏についての、間接的とは見せかけつつも、しっかり応援になってるやないかいとしか思えないような)胡散臭い記事は、
「けっ!どうせ、あっちこっちのメディアにカネばらまいたりして、歯の浮くようなセリフで持ち上げる記事を書いてもらってんだろうよ」
と思しき、その見出しを目にしただけで、片っ端から、
「この記事に興味がない」
という表示ボタンをクリックしまくり、
もって、
「今後は、このような記事を控えます」
とかナントカいう表示を出させまくっているうちに、
ある日のこと、
がぜん、一般ニュースの見出し一覧そのものが、ガッターンと減ったw
ここまでの話は、
バカウヨ御用達を務めてやまないニュース ポータル代表の一角である『МSN』のことですよw
そして、
ご存じ「ヤフゴミん」御用達の総本家「ヤフゴミ捨て場」で、弥が上にも稼ぎまくってきた『ヤフージャパン』ですがw
なんと、こちらも また、怪現象を起こしていて、
私が、例の『МSN』で消しまくっておいたw芸能界や芸能人(ここには、『皇室』も含まれておりますねw)、けしからん政治屋どもや、その他の、どーでもエエ、かつ、胡散臭え記事をば、おそらくは、その全てを、ずらーーーっと、
「こっちで復活させときましたから!ふん!!」
と言わんばかりに並べ立ててるや おまへんか(爆)
『ヤフージャパン』のニュース ポータルもね、
以前は、同様に、自分にとって、いらんわい!と思う記事を消せるように なってたのよw
だが、
『МSN』ポータルにて、私が、片っ端から消しまくったwそのあと、
『ヤフー』ポータルでは、消せないように しよったのねww
顧客に対して、なんたる横暴、不遜な態度であるか!www
それと、
なんか、近頃、わざわざ韓国のメディアの記事を、やたらと載っけてるねw
中国発もだけど、
全体に、『CNN』などの、アメリカ発メディアよりも多くなってるみたいな。
『ヤフージャパン』の場合はサ、
ほれ、あそこの経営者が(もと?)在日さんだからなのかなとは思ってたけど、『МSN』でも、がぜん、増加させてきてるww
ところで、
私は、ごく最近になって知ったのだが、
『維新=本名:維沈』の、かつ『大阪府知事』のポビドン吉村氏が、今度は何を言い出したのかと思えば、「ゼロ歳児に選挙権を」とかって。
それは実質、あかんぼ拵えたばかりの親をエコヒイキしようというだけでしかないがな。
んなもん、突き詰めれば人権や憲法違反にも引っ掛かってくると思うぞ。
それより何より、
すでに従来からの問題、「一票の格差」の甚だしさを、どないかしてんか!と。
さすがに、維沈のポビドン吉村氏の、この件については、アホが圧倒的多数のネットのコメント欄ですら、
「まがりなりにも弁護士でコレかい」
と、大いに顰蹙を買っているようすだが、
しかしながら『TBSスペシャルコメンテーター星浩』さんたちに言わせれば、議論の余地や価値は あり得るとの見解のようで、
いやはや、その稚拙なリクツに呆れました。
だいいち、この人たちの番組で示したデータにも出ているように、
こんにち、幼い子どもを持っている代表的な世代であろう年齢の人たち全体の半数にも届いてないとかって、
だったら、その層の人たちに、選挙の投票に行かない理由を、まずは聞いてみたら どうなんだよ(嗤)
で、
私自身も実感あることだけど、
どの時代の、どの世代であろうと、親たる者が、子の将来を、どこまで真剣に心配し、考えているのか どうか、
また、どこまでの判断力や先見の明が あるのかなんて、
はなはだアヤシイもんだと思うがね(嗤(嗤)
私に言わせれば、
世のなかや、その現状に、何の疑問も持たないからこそ、
な~んも考えることなく現状肯定、
基本的に、あ~ぱ~だからこそ、ホイホイ子どもを拵えることが できるんだろ、くらいに思えるんだけどねw
現代では、最も優遇されている層と言えよう彼ら彼女らが、
いっちょまえに親として施した教育のタマモノなのか否か知らんが、
いまどきは、小学生のうちから、小遣い欲しさで売春に走ったとか、
大学の入学資金を、ホストに入れあげて注ぎ込んだあげく「立ちんぼ」やってますとか、
ついには、ほんとうに『イエローキャブ』始めました、てな、
近年は、かつては最も潔癖なイメージだったはずの若い年齢の女性でも、そんな始末だろ。
冗談じゃねえよぉ、まったく。
私みたいに(?)
幼い頃から苦労が多くて、
小学生で、新聞の政治・外交面の記事を読んでたくらいなら、まだ言えることも あろうがよ。
ま、あれかな、
『TBSスペシャルコメンテーター星浩』さんたちは、激しく落ち目の『維新=本名:維沈』を、ここへ来て、どうやら、援護射撃してあげたいようだな(大嗤)
なんたって『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』の子分政治屋党なのだもの、わかりますとも(嗤(嗤)
まあ、ただ、
こないだ、ひどい腰痛の ぶり返しで、ふだんの買物にも出られなかったゆえ、しかたなく、ネット注文で届けてもらったら、まだ若い女性が運んできてくれたので、ちょっと驚いたことが あった。
うちは、ネット スーパーでは、あまり重いものは頼んだことが なくて、購入品の量的にも知れているから、珍しく、女性が担当したのだろうと思うが、
たぶん20代後半くらいの茶髪の彼女は、見れば、結婚指輪を嵌めているし、地味な作業着っぽい服装で、足もとは、おせじにもオシャレとは言い難い、実用第一な感じの武骨なスポーツ シューズだったので、
たぶん、子どもさんも幼く、家計の足しにと、この仕事を始めたんだろうなあと察し、単純に感心して、ガンバってねー!と、心のなかで声援を送ってるのだけど。
それにつけても、いま使ってるパソコンが故障したら、餓死しかねんわ。。。
腰痛が起きたら、階段の上がり降りも不可能になっちゃうからねえ。
【続く】
2024.05.07 (Tue)
いずこの国や民族の出身であろうとも、まず一人が住み着けば、それを追い、慕うように、あとに続いて、やがては一団の規模となって住み着いていくというのは、古今東西で一般的なパターンだろう。
大昔から、世界じゅう あちこちに住み着いている規模と言えば、かの『ユダヤ』人と双璧を なすくらい負けてないのが『中国』人だが、
両者の大きな共通事項は、商売。
ユダヤ系のほうは、有名なところでは、かのシェイクスピアやドストエフスキーですら描いたような、およそ抜け目も情け容赦もない金融系の商売ぶりで、どこの国や地域でも、ひどく嫌われていったというのにも めげず、
特に、こんにちの『アメリカ』の政治中枢にも殊のほか目立っているように、やがては、集住・定住した先の各国の政治、統治中枢に おいても大いに喰い込み続けてきた。
それでなくとも、宗教と政治と商売、この三者は、利権セットで相携えるのが、世の習い。
清らかなる「信心」「信仰」も嘘っぱちなら、
「国民(くにたみ)思う大御心」とやらも嘘っぱちで、
私利私欲のカネ儲け、ハラ勘定アタリマエの商売へと、結局は収斂していくのも また、世の習い。
さて、こちら日本の大阪でも、
『コロナ(covid19)』明けとなって以降、乗車するタイミングによっては、電車内が、中国人観光(=買い出し)客と思しき老若男女で溢れかえる状態に戻っている。
先日、大型連休直前の車内も、座席は、スーツケースを足もとに置いた中国人らしき人々にズラリと占められており、立ったままで、やはり、足もとにスーツケースという定番の人々も大勢いて、仕事帰りで疲れている多くの日本人にとっては、ちょっとイラッとくる場面かもしれないなと思った。
いつぞやのエントリーでも話題にしたが、
十把一絡げにするな!という声も あるものの、「汚染水ガー」と盛んに糾弾していた中国から来日し、きれいだのオイシイだのと、いささかは面映ゆい表情ながら、日本のテレビ局のインタビューに、調子よく応えていた、そんなレベルも通り越して、いわゆるオーバーツーリズムでも、元気いっぱいに、中心となっての大活躍w
日本の原発からの「汚染水」「処理水」に対する見解は、内外ともに様々のようでは あるが、
まぎれもなく世界じゅうに深刻な影響を巻き起こした『コロナ(covid19)』発生国でありながら、いっそうの強硬姿勢を貫き、とうとうウヤムヤにしてしまった中国だって、政治権力中枢も一般人民も、ともに、なかなかの面の皮の厚さじゃないかいと感じないでもないが、まあ、こちとら日本も含めて、えらそうに言っていい資格の備わっている国も少なかろう。
『足立』区あたりは、もはや、定住している中国人だらけになっていると、ニュース番組で見かけたけれど、
むしろ、彼ら彼女らの本国である中国のほうが、すでに、あらゆる方面で、日本を追い越し、発展し、隆盛の一途であるはずなのに?それでなくとも、恨みツラミや反感を抱え続ける対象なのに、なぜ、いまさら、その日本に やって来て、永住する勢いで住み着くのだろうかと、フシギに思えるほどなのだが、
大阪の ある地域も、とうの昔に、同様な状態になっているらしい。
『維新=維沈』と、その支持者らがハリキッてやまない「カジノ」にしても、こうした、羽振りの良い中国人たちが主な常連となって御来店を見込めるはずという皮算用だろうか。
ところで、
最近の当ブログ エントリー内にて、
私は、『不逮捕特権』や『免責特権』やらというものを不要と見做している、ということを述べたのだけれど、
このエントリー内容に おいては、あくまでも日本国内の政界についてのことを言ったつもりだったのだが、
では、
政治の方面に おける、いわゆる「政敵」に対する牽制や迫害などを企図しての不当な拘束を防止する「不逮捕特権」と同様に、ある国の統治権力筋が、駐在している他国の大使など外交官に対して、なにかしら、気に喰わないだの、知られたり暴かれたりされるとマズイだのいう本音から、不当にも逮捕や拘束に及ぶという場合、そんなエゲツナイことを平気で やってのける国と言ったら、どんな国なのか?ってことになるわよね。
まあ、「先進国」であるとか「民主主義」体制が、きちんと機能している国家では ない、要するに、まともな国家じゃない、アメリカによる表現を借りれば、「ならず者」国家、てなところだろうか。
明白な政情不安や治安の酷い状態にある国ということであれば、日本の政府も、さすがに「渡航まかりならぬ」という オフレを出したりも するじゃないですか。
しかしながら、
むしろ、そういうヤバい国だからこそというので、敢えて内部に入って、いろんな情報を得たり、対話や改善の糸口を探らんものと、主にジャーナリストとか、国際的NPOあるいはNGO団体の人たちなどが、わが身の危険を賭しても赴くわけだけれど、
これが、
れっきとした国家のバック アップや お墨付きを背負って乗り込む大使・公使といった外交官の身分であれば、何のため、リスクの非常に高い国へ入って行くか。
そこでは、自国側のメリットを期して、どのような仕事や活動が可能で不可能か、それこそ、不当な逮捕や拘束にまで至ってしまうのを防ぐには どうするべきなのか、事前段階のうちから、得られるかぎりの相手国の内情や統治体制に かかわるタブー、じゅうぶんな対処方法などを わきまえて、赴任しているのでは ないのかな。
それでも、はっきり「不当」なる逮捕や拘束の仕打ちを被ったと明言して抗議できるなら、これは、国際間での共有も当然に持たれるし、当事国以外の国々からも連帯して抗議を寄せることは大いに あるわけで。
では、そうは ならないケースって、どういうことだろうか。
最近、
『シンガポール』の在日大使館員が、なぜか、わざわざ「銭湯」に出向いて、そこの脱衣場で、性的な盗撮を やらかしていたということが発覚したにも かかわらず、尤もらしい理由を立てて、スタコラと本国に戻していたとかいうので、ここでも「不逮捕特権」なるものについての物議を醸すに至ったらしい。
こういう場合の「不逮捕特権」だのは範疇外だ!とする線引きを設けておかないでいたのか?と、疎いもんだから、私は、意外な感じを持った しだい。
当事国の一方も独立国であり法治国家なら、もう一方も独立国であり法治国家なのだから。
れっきとした外交官であろうとも、あきらかな犯罪行為を やらかしたのが発覚した場合ともなれば、それを不問にしておいて、本国へ舞い戻ったっきりウヤムヤ、というほうが、よっぽど、「外交問題」になるじゃないかと思うのでね。
それにつけても、こういった、あらゆる、または何らかの特権的な保障というもの、実際には悪用されることが殆どじゃないのかなという印象は、わが国の政権与党である『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』の やりくちを見るたびに実感させられること甚だしく多し。
数十年このかた、
実質的アメリカの傀儡としての「一党独裁」国家だった日本だが、やっとかめ、ちっとは雲行きが変わって来つつあるというのだが、
もともと『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』支持の者らが、さも正義ぶって、賢し気に、「いったん、下野させないと~」みたいなことを口々に言い始めた向きも見受けるが、
いったん下野?
だめだね(冷笑)
アメリカの思惑どおりに動くことによって、
「日本なんか、どうなっても いい」、
自分たちの政権さえ安泰なら、
という『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』なんぞ、永久の下野しかない。
かつ、消滅させるしかないのよ。
『立憲民主党』も、まさに「兜の緒を締めよ」であるし、
『日本共産党』その他の(自民党=本名:ダッピ統一壺売国党の手下は除く)野党各党にも、もっともっと、しっかりしてほしい。
それが できないのであれば、
たしかに「日本なんか、どうなっても いい」程度の国でしかない。
2024.05.01 (Wed)
『こんな日本に、誰が した』の続き。
結論としては、一言。
他者に対し、辱めや被害意識を与えることを避けよ。
それは、やがてのことには、お門違いの他者(あなたがた一人ひとり)へ対してすらも、やみくもな加害行為を向けてくる下地となるがゆえに。
そう言えば、
例の『(オ)カルト連』の「仕事」だか「活動」だか、
あるいは、
あの『汚気・愚』で「ちゅうぶらりん」とか自称していた精神科患者仲間の一人が言ってたもんだけど、
「スティグマを与える」ためなのだとサ。
なぜか、この私にだよ?(嗤)
ま、要するに、
そういう「犯罪者予備軍」養成みたいなことをば、熱心にも目指してたみたいだったわな(大嗤)
よっぽど、この社会がオモシロくなく、自分の人生や境遇がツマラナくて不満たらたら、ヒネクレ足りずに、その あげく、
逆恨みと憎悪でパンパンに膨れあがってたみたいだったわよ(嗤(嗤)
まあ、私が、こと『イスラエル・パレスチナ』問題については、なんだか「どっちもどっち」的な感を持ってしまうというのはね、
彼らが、何十年を経ようが!相変わらず!同じ争いを執拗に続けていて、次世代にも受け継がせていることだ。
少しは、子どもの苦難や将来を慮ることが ないのか?それは二の次、三の次でしかないのか?
何を、そこまで執着し、同じことを繰り返し膠着させるのか。
領土も時代も人心もメンツも、ただ、風に吹かれ吹かれて移り変わっていくしかないものを、と。
ああ、それと、
これも相変わらず、飽きもせずに言い争っている『南京(大)虐殺』の件。
私は、旧ブログの頃から、1、2度くらいは指摘してるかと思うんだけど、
当時の『南京』市の、いわく「人口数と合わない」から云々って、なぜ、そこに拘り続けるのかな?と。
だって、阿鼻叫喚の現地から逃げ出す市民が夥しいのもフシギは ないが、
いつぞや、どこかで読んだ識者だか直の事情に詳しい人が述べていた記事の内容では、
あのとき、『南京』市外で、何らかの嫌疑を かけて拘束した人たちを(軍・民問わずに)かたっぱしからトラックや何かに乗せては、どんどん、当市内へ運び込んで来て、
そこで次々に処刑しては、処刑した遺体を、近くの河へ、どんどん落としていったと、そういう話だったけどね。
したがって、最初から最後まで、根拠の確かな人口数などは云々できないのだし、
だったら、ウヨどもが二言目には言いたがる、
「南京市民の人口ガー」
を云々したところで、まったく無意味じゃないか。
あ、そうそう、
こないだ、『МSN』のニュース ポータルで読んだ記事では、いわゆる「脱北者」の一人である男性を取材しており、その当人が所有していた「北朝鮮製スマホ」というのを、記事に明記されているのにも かかわらず、
ちゃんと読んで理解してないのがアカラサマな自覚もない常連のアホが、「貧しいと言ってるわりに、どうやって入手したのか」などと、コメント欄でトンチンカンなことを言っていたが、
それと同様の誤解が、インドの下層階級に位置付けられている人たちも、なぜか、スマホは所有しているっちゅう話。これは、当時、ちゃんとアメリカ製のだったよ、たしか。
いちおう「先進国」の市民たる私も、スマホ持ってないのに(苦笑)
ただし、北朝鮮製のケータイとかスマホは、『平壌』なら平壌市内でしか通話できないとか、かなりの制限や機能的限界が あるという話を読んだことも あるのだけれど、
ところが、自宅にトイレも ないから、そのへんの草っ原で排泄している女性たちが、その隙に襲われることも頻々という悲惨な内容に見合わぬ話が、なぜか、彼ら彼女らですらもスマホを所有しているということ。
これはね、
はっきり言って、要するに、アメリカの、その方面のメーカーやら業者が、どんだけ商売熱心なのか(呆)ということなのだと、(たしかに、日本の商売人以上にアクドイらしいわな)そういう解説だったなあ。
ついでに。
『立憲民主党』前党首の枝野氏が、以前、『消費税』減税を唱えていたはずが、のちに撤回したことを指して、だからダメなんだ、みたいなことを言って責める向きが、それも、どうやら、『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』支持者に多いらしいので、これまた嗤えるんだが、
枝野さんはね、たぶん、勘違いしてらっしゃると思う。
これも、私は以前から再々言ってきたことだけど、
消費税を、いまさら、ちっとやそっと下げたくらいじゃ、われわれ庶民の生活が、目に見えて良くなるような効果は望めなくなってる、それが、枝野さんが唱えていた『消費税』減税に対して、一般国民が、意外と、あまり乗らなかった現象の最大理由だったんじゃないかなと。
むしろ逆で、これも以前に指摘したけど、消費税を減らして、それこそ、目に見えてトクできるのは、富裕層とか裕福層だよね。
その人たちなら、高価なものを大量に購入できるからこそ、必然的に、消費税も たくさん払うことになるわけだけど、
われわれビンボボ庶民ともなれば、いまさら、消費税をホンの少しばかり下げてもらったって、生活の苦しさ そのものの緩和度なんて、しょせん知れてるわけでね。
むしろ、消費税廃止なんてことにもなったら、どこでシワ寄せされるやらと、そっちを恐れているかもしれない。
もちろん、裕福な生活が営めている層であるなら、日常レベルの消費税ごときで悩むほどのことは なかろうし。
なので、
政党として唱える公約の類も、より多くの庶民層のニーズを多角的かつ的確にリサーチしてからでないとね。
端的に念押ししておくと、
もはや、消費税云々で済むレベルじゃなくなってるんですよ、ってこと。
もっと根本的から、やってもらいたいことが あるってこと。
やっぱり、自分自身が切羽詰まってない立場の人には分かってないんだなあという感想しかないわ。。。
2024.05.01 (Wed)
いわゆる『ララ物資(Licensed Agencies for Relief in Asia)』ってのが あるじゃないですか。
そう、
敗戦して間もない日本の、餓えと栄養失調などに苦しむ児童・生徒のためにと、戦勝国・占領国そして宗主国となった『アメリカ』が、思いやりをもって、送ってくれたという『ララ物資』。
私も、実家で生活していた若い頃、生前の母親が、おりに触れて、自分の子ども時代を回顧して話す内容のなかで、何度か言及していたことを憶えているのだが、母親は、とにかく、有難がっていた。
「さすがアメリカや。豪華な、美味しい食べ物が、たくさん届いてなあ、みんな大喜びしたもんだ」と。
でも、あれって、
アメリカ国内で余っていた家畜の餌だったという説も あるんだってねw
うちの母親が元気で生きていた頃に、この話を知ったら、どんな顔したことやらww
『学校給食の歴史と背景』
Welcome to Adobe GoLive 6 (dti.ne.jp)
私はね、例のトウモロコシ押し売りされた話のことを思い出して、よけいにムカついたw
このトウモロコシの件は、実のところ、手続き上の、ちょっとしたカラクリみたいなことが あって、トランプが、単純に喜び勇んで披露してみせただけのことで、実際には、日本側が買い取るには至っていなかった、という言い訳めいた話も知らないでは ないよ。
だが、
そういう話を、平伏して受け入れること自体が、大間違いだと言ってるんだ。舐められる原因だと。
『アメリカ』に媚びに媚び、それで、自分たちの私利私欲政権が続いていきさえするのならと、
あの原発事故から間もない当時、甘利氏が言い放ったというとおり、
「日本なんか、どうなってもイイんだ」
とて、朝鮮カルトの『統一教会』とでも結託する。
それが、『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』の正体だ。もはや隠しようもなくミエミエとなった。
ところで、
これも「ヤフゴミ捨て場」で見かけた投稿からなんだけど、
いわく「為政者の統治行為上の違法行為を訴追する事は実は論争がある」
ってやつね。
いかにも、学ありげな口調のコメントだったけど。
それって、ちょうど、いま、トランプ絡みで指摘されてるところみたいよね。
でね。
私は、それは「ヘリクツ」の範疇なんじゃないかと思ってる。
なぜかと言うと、
その「統治行為上の」云々という指摘の根幹理由に、
「民主主義」及び「三権分立」(どや!)
という大前提が あるからなんだけれど、
しかし、
民主主義であろうが なかろうが、という以上に、
むしろ、
民主主義とは言えない、ずばり独裁体制、専制国家に おいてこそ、
言うところの「為政者の統治行為上の違法行為を訴追」しないことが堂々と罷り通ってる現実が あるわけよね。
それどころか、
訴追されそうな恐れのある「違法行為」そのものを、為政者、統治権力者についてのみは、完全に取っ払い、あり得ないことにも しちゃうわけで。
そもそも、引っ掛かってくるルール自体が存在しない状態にしてあるんだったら、「違法行為」もクソもないわけでね。
『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』も、よく持ち出してくる言い分と手法よねw
だったら、「民主主義」だから!という大前提に、何ほどの意味が あるのだろうか。
おまけに、
「三権分立」ってのも、この日本に おいても、ほんとうには機能しているわけじゃない。
従来から、『不逮捕特権』や『免責特権』やらというものを、不要と見做している私はね、
弱い者いじめ大好き、私利私欲まる出しの『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』ベッタリ、しかも、世間知らずなオボッチャマ・おじょうちゃん裁判官らに、エラソーに人を裁く資格なんか あるのかいなと、はなはだ疑わしく思っとります、ええ。
私は常々言ってきたけれど、
民主主義において、また「法治主義」ってやつもだが、まさに、主役たる国民大衆の圧倒的多数が、あるていど高い知性を持ち得ていないと、さっぱり機能しないことになる、と。
それが、「肉屋を支持する家畜」ともなりうる民主主義であり、また法治主義というものなのだ。
情報収集、意欲的な勉強、取捨選択に際しては、相応の知性が必要となるわけだし、
それらの前段階に おいて、積極的な関心かつ持続が必要となるのも当然だ。
こういった基本をスットバシても通用し得るとしたら、よほどの直感力が備わった少数者だけです。
ほとんどの者は、そんな直感力もないからには、地道に勉強しかない。
偏らないことに留意しつつ取捨選択力を培う努力に励むしかない。
同じく「ヤフゴミ捨て場」で、
ヒトラーが やったことは正しかったのじゃないかという気が してくるなどと言ってる者も いたようだが、
はっきり言っておく。
大間違いですよ。
なにバカなこと言っとるか。
それと、
ユダヤ人が被った痛みがわかれば、他者に対して、ヒトラーからされたことを真似してやってはいけないことくらいわかりそうなものだ、
と言っている投稿者も いたが、
これは、まあ、妥当なこととして、ほとんどの人が同意するところだろうね。
しかしながら、
われわれ一般人の日常生活レベルのなかに おいても、たとえば、昔から知られている事例として、いわゆる「嫁姑」の争いね。
たいがいは、「わたしだって、嫁入りしたばかりの若い頃、姑や小姑にイビラレたんだから」ってな姑側の言い分は よく知られていたようだけれど、
これは、親子間でも、あるいは先輩・後輩とか古参・新入りの事例にも当てはまる場合が あるだろう。
最近のエントリーで、例の『北朝鮮』の「王朝」モドキが、昔の『皇室』の真似に過ぎないということを、再び指摘したところだけど、
そこが、人間心理の始末の悪い現れなの。
人間の多くは、えてして、自分が やったことよりも、やられたことのほうを重く、鮮明に記憶する。
もちろん、皆が皆、同様な性質・性格とは限らないので、少数派では あっても、あまりに酷い目に遭ったからこそ、幼い子どもには ありがちなように、何か分からないが、おおかた自分自身が、何かの悪要因や原因を生み出してしまっているから、こんな目に遭うんじゃないのかと、なんとなく思えてしまい、そこから、不必要なまでに、自責の念に囚われる向きも ある。
ただし、このような人ならではの陥穽も あるだろう。
「この自分だって耐えて耐え抜いてきたんだから、だからアンタも」
という、筋違いの、たいがいは無意識の押しつけだ。
心底くやしい、惨め、屈辱、どうすることも かなわない、そういった思いが激しいほど、それと同じくらいか、それ以上のことを、みずからが、何かしらの対象に向けて発露・発散しないかぎり、ずーっと抱え続けて、ずーっと屈折し続けていくことになる。
それを薄れさせ、あるいは正当化を欲して、かつては、自分を凌駕し、踏み躙り、辱めた相手をソックリと真似し、それ以上の蹂躙を実行することとなる。
そこで初めて、
自分は、もう弱くない、自分を踏み躙り、痛めつけた相手よりも強くなれたのだ、という自己満足と錯覚に浸れる。
領土でも何でも、
これは自分のものだ!という意識が強烈な者ほど、ただ不当に奪われたのだという被害意識も強烈なことになる。
なぜか、これまた男性に多いよねw
【続く】
2024.04.27 (Sat)
『【続】Schneewittchenの「男性不要」論w』の続き。
ここからが、本題の本題。
先日、とある家庭内で奇跡が起きたそうな。
と言うのも、
『ジュズカケ鳩』という種類の雌の鳥が卵を産んで、雛が元気に孵ったというのだが(その2週間後、あえなく死んでしまったらしいが)、
しかし、家の人の説明では、この雌一羽のみで飼育してきており、オスと接触する機会は一度も なかった、というのである。
数年前に、九州のほうで、だったかな、『シロテナガ猿』とかいう種類の、若い雌猿が、オス猿と交尾できるはずは ないのに、ある日、突然、出産していたことが発覚したというので、なかなかの話題となったことを思い出し、
「いやいや、こっそり、男、いや、ボーイフレンドが できてたんじゃないのぉ?」
と、始めは、ちょっと お下品なことを思ったりしたのだがw
さすがに、お猿の「モモちゃん」のときのように、飼育している男性が、、、という声は見かけなかったわなww
しかし、今回の雌鳩の出産は、ほんとうに、オスは無関係のことだったらしい。
稀とは言うものの、時々聞くもんね、他の生物種でも自家生殖とか単為生殖とかって。
もちろん、オスではなく、雌だからこそ できることよね。
ここで、何度目か(?)
Scneewittchenの「男性不要論」登場でございますw
これまで、当ブログに おいて何度も言及してきたように、
性の基本は、女性である。
日本では、『皇室』あたりも、まさに直面しているところだが、
うちの母親なんかも、早くから指摘していたことで、
いわゆる「旧家」と呼ばれるような古い家になると、だんだんに、男子が生まれなくなっていくのだよ、と。
最後は、「先祖返り」みたく、女子ばかり生まれるようになっていくと。
まあ、必ずでは ないだろうし、古い家柄どうこうってより、他の条件にも左右されるのだろうし。
旧家のイメージって、昔から、多かれ少なかれ裕福な家というイメージも あるけど、そういうこととも関係してるかもな。
なんたって、生活が苦しいとか、生命が脅かされかねないくらいに切羽詰まってくると、がぜん、性欲モリモリしてくる傾向も、男性に顕著だ。
何らかの病気とかを含めた事情は別ですよ、当然だが、
揺るぎなき基本として、本来的には、産む性すなわち女性。
女性は、男性性も「兼ね備えている」存在なのであるゆえに。
そもそも、この世は、女性と呼ぶ必要もなく女性の世界だった。
それが、
ある日あるとき、
「女性では ない者」が産み落とされた。
それは、
本来なら「X」の形のはずが、
なぜか、一部が欠けた形の「遺伝子の容器」すなわち『染色体』というものを持って生まれた。
あるいは、
2本セットのはずが、欠けて1本または1種類だと、オスになる。
欠けてるんですな。
さよう、欠落してるんです。
あまりに歴然としていることで、
古今東西、多くの男に共通していて やりたがることときたら、だいたいが、性犯罪か戦争といった、凶悪性を帯びている傾向。
そして、ある面で、ひどく子どもっぽいとか、好んで偏りが激しい。
「みんなオオカミ」を自認してきた男どもよ。
異論は ないじゃろが。ああん?(嗤)
その、「欠け」が、影響してるわけだなあ、良くも悪くも。
良くも悪くもだ。
ちなみに、
『七面鳥』というのは、比較的に単為生殖が起きやすい種なのだそうだが、その場合、生まれるのはオスだけ。そして、なかなかに、気が荒いらしい。空腹など、何らかの不満に さらされると特にw
人類も、いいかげん、発展し過ぎたのか、のさばり過ぎたのか。
そろそろ、「欠落ゆえの」男性性ってのも、お払い箱に するべきときが来たのかな。
だいたい、個人的な劣等感や被害意識を抱え込んでいる者は、どんな分野・世界でも、始末の悪い混同を齎しがちだが、支配欲と権力欲に囚われた男どもは、古今東西で明白な大問題を起こし続けてきた。
その人間性を深く疑われる現代の代表格。
『ノビチョク』ザ・プーチン、
「中国の悪夢」ヂンピン、
昔の『皇室』の真似まる出しな金ザ・エセ王朝、
隠すフリも そらぞらしい、差別主義者エルドアン、
ええかげんにしとけクソ二ヤフ、
もはやカルトの教祖と化したトランプと、そのワナビーズ、
『イスラム原理主義』の男ども。。。
これらの男どもに媚びてしやまぬ女ども。
大っキライだわあ。。。
Gerome(French,1824-1904)The Day Of The Last Judgment
今後は、女性ひとりで産む。。。
男性という存在を一切、必要とせずに産む。。。
男やオスというものが全く存在しない、本来の世界へ帰っていくのぢゃwww
もっとも、
ほとんどの者は、最後は何らかの病苦のなかに息絶える。
そのことを分かっていながら、それでも産む、
ヒト族の女が最大に罪深いとも言えるんだろうけれど(苦笑)
このたび話題となった「処女懐胎・出産」のジュズカケ鳩『ちゃる』ちゃんが、孵った雛を可愛がってる ようすを見せてもらっているうちに、
先日、とある民家で飼われている鶏の一種が、自分の幼い雛を可愛がる ようすの動画を見たことも思い出した。
雛が、母鶏の背中に攀じ登ろうとするとき、母鶏は、自分の からだを、すぐ横の壁にピタッと寄せるようにして、そこから、雛が登りやすいように してやったり、雛が、自分の正面に来てヨチヨチ歩きまわっていると、腹部の前の羽毛をカーテンさながらフワフワ泳がせるように頻りに動かして、「ほらほら、おかあさんの おなかの下へ お入り!」と、雛に促してやっていた。
『中野重治の評論『冬に入る』を今読む ー平和運動の路線と関わってー』長周新聞2017年8月31日
https://www.chosyu-journal.jp/review/4583
『映画『オッペンハイマー』(クリストファー・ノーラン監督)を考える』長周新聞2024年4月12日
https://www.chosyu-journal.jp/review/29968