2022.10.09 (Sun)
『「悪魔に魂を売った」男の末路』の続き。
まあ、私の若い頃も そうだったのだが、
何か大きな、凄惨な事件などが起きたら、それっとメディア各社の記者やテレビ カメラが押し寄せてくるのにハシャぎ、場違いにも、集団で、盛大にVサインなんぞ掲げているのが、顰蹙を買っていたものだがw
『自民党――ジミンだっぴ党』やアベシ支持者が、なぜか、いまどきの若い者には多いのだと力説しても、先日の国葬擬なんどに、いそいそと出向いてきた若造などは、『ハロウィン』のイベントなんかで、要もないのに押し合いヘシ合いして悦んでいるのと大差は あるまいと思う。
あるいは『靖国神社』あたりで、時代錯誤なコスプレに浸って悦に入るファッション ミリオタの手合いとかね。
私自身、かつて、それこそ「生まれる前から」成人後に至るまでの長く、アタリマエに存在した『昭和天皇』の、その死と、それに付随する「元号」の影響(ここでも、かの『日本会議』が影響を及ぼしている)に、知らず知らず巻き込まれていた無知な自分の素朴な心理を初めて自覚し、愕然とするほどの恐ろしさを覚えたことを、まざまざと思い起こすのだが、
たかだか10年ほどの安倍政権を指して、「生まれたときから、ずっと、安倍さんが首相だったから。。。」などと、神妙な表情で のたまっていたという若い人たちに対しては、
「おいおい、きみたち、だいじょうぶかぁ?政治や社会問題等を他人事みたいに思ってないで、あすは我が身と思って勉強しとかないと、そのうち大変なことになるでぇ。かろうじて、まがりなりにも『民主主義』の国で あるうちに、選挙くらい行きなさいよね。ただ、行く前に、少しは情報収集して、勉強してから行こうね、頼むから」
と言いたくなる私。
かく言う私とて、長らくの病気や実家のトラブルで、選挙投票にも行けなかった頃も あるけれど、
まじで死ぬべきか生きるべきかの修羅場だった頃、政治の動きなどを掴んでおく余裕も なかった その間に、この国は、とんでもない方向へ走りだしていたのだなあと、今さらながら痛恨の思いだ。
むろん、ザ・自民党政治のトバッチリで、一国民である私個人の生活も家計も、悪影響を被ってきた。障碍を抱えている分、なおさらだ。
ただ、私の場合、辛うじて、下地を養っていたからね。
なにしろ、小学生の時分から、親と、「チャンネル争い」ならぬ、新聞の取り合いするほど、世界情勢、国内の政治・社会面も読みこなしていたし、テレビ番組にしても、だいたいは、社会派ドキュメンタリーとか世界の名作映画などが中心、あとは、たまに、長唄、小唄や、親が好んでいた民謡などの邦楽番組や、特に能楽、雅楽は大好きなので、番組を やっていれば視聴していた。
友人やクラス メートたちのように、アイドル歌手だのトレンディ ドラマだのには、ほとんど見向きも しなかった。なので、もちろん、話題が噛み合わないことも多かったけど(笑)優しい友人たちは、この子は、こういう子、と、受け入れてくれていた。
だから、人生の途上に おいて、しばらくはブランクが あっても、再開すれば、すぐに見分けが つくわけ。ほとんど直感に近いけど。シャカリキになって「勉強」するほどのことは ないのだ。
そうしてみると、やはり、吸収力の高い子どものうちからの意識と学び、心がけは大切だ。
ひとたび社会に出たら、自分の職業とは直結しない勉強に割くエネルギーの確保は一苦労だもの。
まあ、あくまで個人的には、子どもや孫が いなくてヨカッタかもなぁと、つくづく思う昨今。
こんな危ない情勢のなかに残して逝けるかよ、と。
『ロシア』による『ウクライナ』への侵攻を予告していたバイデン大統領が、今度は、窮鼠と化したプーチンによる「世界最終核戦争」などと言い出したことにゲーッと思ったところだ。
「死なば諸共」かよ。。。
なぜに、このテのやつが、あっち こっちで、絶えず生まれてくるんだかと、いつも思っちゃう。
ろくでもない「摂理」だね。
病的に「守りたい!守るのぢゃあ!!」とガチガチのやつほど、すべてを破壊しに かかることになる、この皮肉な世界よ。
さて、ようやっと、次は『日本会議』か。
以前から問題が多かった、おバカな三重県ウヨ議員の小林某が、故意か悪意かを疑うほどの見事なスッパヌキを やらかした おかげで、
私も前々から苦々しく思っていた、アベぽち連中の一員、高市さなえせウヨ女史が、またぞろ、のこのこと『日本会議』へ出向いていって、仮にも閣僚として看過できないことを言い放ったことがバレてしまった。
かつて、「ナチスの手口に学べ」云々と、これも身内たるの演芸会だか講演会に おいて言い放ち、そこの連中を大いに湧かせ悦ばせた麻生えせホシュじいさんのように、野放しにしておいては いけないな。
政治家というより、まるで無節操な媚び媚び芸人だ。
まあ、例の甘利さんが口走ったという、
「日本なんて、どうなっても いい」
ってのが本音のようでは あるな。
いったい何が動機なのかは知らんけど。
やれやれな「パターナリズム女子」(←あえて、女性とは言わないよw あまりにも子どもっぽく、未成熟だからww)、
ザッツ「ジミンだっぴ党・女子部」代表格の高市ウヨエ氏は、政治家に あるまじき稚拙過ぎのミエミエ過ぎで、言い訳にもなってやしない、まさしく「ご飯論法」と指摘されているような、故 安倍氏直伝の方法を用いて、この苦しい場を やり過ごそうとしているのがアカラサマだが、
高市さんよ、
いかに「内輪」の「非公開の場」で あっても、それを盾に しようとも、
政治家ましてや大臣としての見識を甚だ疑われるような発言は、それ自体が大問題なんですよ。いつ いかなる場合でも、です。
小林ばかウヨ県議側が、見るからに不本意まる出しの、うつろな表情ながらも、とにかく「撤回します」と言ったからと、それをもって、あなたが言ってなかったことには ならないの。その程度の初歩的論理は分かるよね。
だいいち、あなたを大いに尊敬しているという小林あほウヨ氏が、あなたの発言を問題として公に晒すメリットが どこに あるわけ?
どこにも ないわな。
そりゃあ、単純な話。
じつに正しいセンセイの発言内容であると思ったからこそ、公に知らしめる価値ありと信じたからこそ、嬉々として、『ツイッター』あたりで発表したんでしょw
それなのに、
「(信用を)傷つけるから」も何も、
高市さんは、結局、小林さん側に、すべての咎を押しつけたわけで(嗤)、
見るも哀れな小林アホうよクンは、これからも愚直にw、冷酷・非情な高市姐さんを、慕い、尊敬し続けるんだろうか(大嗤)
まあ、この人たちも自業自得だ。
ここ、大事だよ。
多くの人の指摘が あるとおり、外交上、国家安全上も含めて危ぶまれるほどの、仮にも閣僚に あるまじき、脇の甘さと忌々しき不見識をば曝け出した大問題発言。
くだんの県議と共に顔を並べさせて、国会で追及すべきほどのことで ある。
ったく、どいつもコイツも。。。
ボケっとしている私ですら やらかさないようなヘマと深刻な不見識、
こんな連中に、政治を任せていたら、いよいよ、この先が恐ろしいわ。。。
若い頃に、何かのことで疑問を感じて、うちの母親に聞いてみたことが あったんだけど、それは、やはり政治関係の疑問だった。
母親は、苦笑を浮かべつつ、
「まあな、昔から、『薩長』と言うだけ あってなあ。。。」
と、答えたことだけを憶えている。
山口県の教育委員会も、安倍氏「国葬」に際し「半旗」命令を出したことについて、子どもでも分かるほどの稚拙でデタラメちぐはぐなことを言い張ってたそうで。
まじ、山口県民は、恥ずかしくないのだろうかね。
ま、有権者が悪い。
たかだか2、3割がとこの「岩盤支持層」という矮小な利益維持層以上に圧倒的多数の、「誰に投票したらいいのやら皆目わからない」から、投票に行かないという、民主主義国家の国民たりえていない有権者が。
自分自身が煮え湯を飲まされるまで、気づくことは ないのだろう。
政治家とて、そもそも一国民の出身なれば、国民平均のレベルが政治家の平均レベルであるのは理の当然だ。
否応なく巻き込まれる こちとらは大迷惑なんだが。
2022.10.08 (Sat)
「首相政務秘書官」に、岸田氏みずからの御子息を起用、
という一報を読んで思ったのは、
「は~ん、ここへ来て岸田さんも、周囲が信用できなくなってるのかな」ということ。
まあ、それも自業自得だわね。
それにしても、安倍晋三氏が存命のうちに、くだんの旧『統一教会』(現『世界平和統一家庭連合』)との結託・癒着が明るみに出たなら、どのように言い逃れしたのだろうか。
おそらくは、毎度そうだったように、側近らやオトモダチやシンパ軍団を通して圧を かけ、それでも押さえきれなかったら、毎度の理由で、持病のことを盾に、雲隠れしたのだろうか、そんなところだろうとは思しいが、
日本は「悪魔の国」、悪い国なのだから、その国民からは搾取して当然だ、という教義であることを伝え聞いて、私が、「あ、そう言えば、、、」と思い当たったのは、
興味が ないので、詳しくは知らないけど、たしか、韓国の男性アイドル グループで、『BTS(防弾少年団)』たら言ったっけ?あのグループが、日本で売り出しに乗り込んできた当初、何やら、反感むき出し発言とか、スキャンダラスな問題が起きた、それは、どうやら、日本が被った災厄・災害のことを揶揄するような趣が あらわだというので(=「原爆Tシャツ」とか?)、何かにつけて「反日」を叫ぶ連中を筆頭に、かなりの反発を招いていたと憶えている。私も、けっして、良い気は しなかったよ。
そのときに、大手の新聞社だか雑誌社だったかは、すでに曖昧だが、これは韓国の一般の人々からの声として、記事中に、
「われわれが、日本で稼ぐこと、カネ儲けすることのジャマを しないで」
というふうなことを言っているとの例が挙げられていたのが、私の記憶に残った。
当時は、それも、向こうの人々の、日本に対する一般的な本音の一つなんだろうかなあ、国家間の過去の経緯から影響していることも あるからかなという程度に受け止めていたが、
近頃の騒ぎで、(旧)『統一教会』の教義なるものを目にして、ハタと思い出したのが、そのことである。
お得意の「反日!」のみならず、たとえば、「反権力!」と、
アホうよと言うのかエセうよと言うのか、あるいは「壺うよ」どもが、何を理由にか、「反権力」なるコトバを、りっぱな罵倒用のコトバとして、天下に通用させられると思い込んでいるらしく、
そうした連中の言う、「パヨク」とかいう、聞いた感じでは、まるで中国語か韓国語のような響きを持つ単語を投げつける場面を見かけるたびに、いずれも私には、いまだにサッパリこと理解できないでいるのだが、
まあ、ひとつ、クギを刺しておこう。
その昔、
隣国の一部にされてしまった、無力な自分たちを自己憐憫するあまり、恨みのカタマリみたいになった民族には、
同時に、
いわゆる「同族憎悪」を根深く潜ませているという特徴が ある。
このことから目を背けるに、日本は、恰好の利用対象でもあろう。民族感情としても、政治的にも。ただし、日本自身が招いたことでもある。
双方ともに対し、それぞれの立場のエゴの凄まじさに呆れる私個人は、これこそ、「どっちも どっち」だがな;と言いたくなるのだが、
そのせいか、
かの鳩山由紀夫もと首相が、わざわざ韓国に出かけて行っては、日本がトコトン謝れば良いのだ、「無限責任」を負えば良いのだとか宣言してやまないのは、あれは、もしかしたら、イヤミとか、内心の呆れを込めて言っているのでは あるまいかとさえ思えてくるのである。
だって、
そんな対処の方法は、あれですよ、ずばり「自己愛性人格障害者」が好んで要求することでしょw
韓国人の側も、少しは、みずからを疑っておいたほうが いいと言うか、
私の見るところ、心理的に興味深いものが あると思っている。
それは、コンプレックスや劣等意識を拗らせ過ぎたあげく、深く屈折してしまうと、どうにも、しまつが悪いということだ。
このことは、他人事じゃない、日本人も用心すべきことである。
と言うのは、
その昔の朝鮮民族の姿に、日本人は、どんどん近づいていってるように見受けるからだ。
まあ、なんせ、日本国憲法の冒頭で縛られている、「天孫」なる おかたのルーツからしてが あれなんだから、似ててフシギも ないかw
最近も思い出したのは、
私が、直接的にも間接的にも、ネット サイト上のコメントの やりとりに おいて、みずから「保守」とか「右」とかを名乗る者らが いて、その彼らは、なぜか、口を揃えたごとくに、
「在日または韓国・朝鮮人である知人・友人が、自分の身近や周囲に何人も いる」
と、うちあける者を、何度も見かけてきたこと。
はて?
在日とか韓国・朝鮮人である友人・知己が、身近や周囲に何人も いる環境って、まあ、ふつうの日本人には、わりと珍しいと言っても過言で ない、ある意味「特殊な」環境に いる場合でもないと、あまり聞かない話だよなあ?
と、私は怪訝に思ってきたのだが、
それにしても、いわゆるウヨ、ネトウヨの、さんざん言い放ってきた定番セリフの特異さ、その激越な罵倒のパターンの ことごとくが、いま渦中にある『(旧)統一教会(現・世界平和統一家庭連合)』の問題を考え合わせたときに、なーるほど、そういうことだったのか!と、腑に落ちるのだ。
『(旧)統一教会』と与党『自民党』なかんづく安倍政権との癒着問題が白日のもとに引きずり出されたことで、私のような疎い、そこらの一般人にも、ああ、それも、これも、あれも、な~るほどね!と、やっと、腑に落ちたことが幾つも あるわけだ。
安倍晋三さんはね、日本国民を憎悪していた。
だから、『(旧)統一教会』の教義に違和感も なかった。と言う以上に、むしろ、親和感すら あっただろう。
とりわけ、自分を失脚させた、下野させた「こんな人たち」日本国民が、ひいては日本という国も、憎くって憎くって、たまらなかったのよね。
もっと言えば、
その憎しみの萌芽は、彼の最後まで敬愛やむことが なかった母方の祖父を通して、すでに始まっていた。
だが、
さすがに、憎い日本と国民に向かって、「死ね死ね死ね」と、むき出しに叫ぶわけにも いかないから、敵として戦うべき「こんな人たち」が与党にした(旧)『民主党』を指して、悪夢だ悪魔だと呼ばわり続け、罵り続けた。
当初は、よく指摘されていたように、安倍氏自身、気分高揚するほど、「わが世の春を謳歌」している如く、うまく運んでいるように見えていた。
「ダーク サイド」に堂々と突き進んだ甲斐と快感さえも味わえていたのだろう。
そうして、ある日、ついに殺害された。
さすがの私も驚いたくらい意外にも、それはアッサリと起きてしまった。
バレるのに、時間が かかる罪ほど、かかった時間の分、重く、深いのだとは、私が、以前から言ってきていることだが、
往々にして、世の人の眼には明らかになりにくいくらい模糊としている場合ほど、その隠された罪や害は深く深く、
すべてが終わってしまうギリギリの線に至るまでバレないまま、ただに、時が流れ去っていくことが殆どなのだが、
「泉下」に入ったとたん、出るわ出るわのラッシュ状態なのだから、幸か不幸か、意外と、バレるのが けっこう早かったほうだと言えるのだろうか。まあ、単純っちゃ単純な話でもあるからかな。
【続く】
2022.10.02 (Sun)
『「凡庸者の悪」』の続き。
日本も各界の「老害」問題が、
殊に政治の分野で酷いことになってしまってるわけだが、
いまのアメリカ大統領、その前の大統領、いずれも、なぜか、爺さん対爺さんという構図になっちゃってて、なんでやねん、、、?と思ってることは、この前の大統領選のときから。
いずこも、人材の枯渇なのか??
それは そうと、『台湾』もね。
『韓国』『朝鮮』のように、遠慮なしに反感や恨みを剥き出しにしてくるでは ないけれど、内心では複雑なんだよなと感じさせる台湾も、近年は、中国との問題で、いよいよ日本を利用したいものと考えてるようなのがミエミエになってきて、
そこんところと、日本国内の「ウヨ」筋とが結託してるのもミエミエで、
ある面、『世界平和統一家庭連合(旧・統一教会』と日本の「ウヨ」筋との癒着の構図に通じるものを感じさせるのが なんともねw
以前も指摘しておいたように、
ま、この10月は、台湾も『光復節』を迎えるわけで、
今年も『光復』というコトバを使うんでしょね?(嗤)ほんと、複雑よねえww
『尖閣』問題については、中国以上に台湾のほうが、もっと強硬なわけだしねwww
それから、
笹川良一さんと言えば、『日本船舶振興会(現・日本財団)』っての?
ここって、これもアベシの背後に貼り付いてた「オトモダチ」でもある、例の『日本会議』関係者だよね。
あれのコマーシャルが、私の子ども時分、特に、夕食の時間帯になると、テレビ画面に映ってたのを思い出した。
得体の知れないオジイチャンが、法被みたいなのを着て、毎日、テレビに出てきては、さも「好々爺」の表情でニコニコと、
「人類皆きょうだい!」「一日一善!」
などと盛大に叫ぶもんだからw
何ら知らなかった子ども心にも、なんかヘンな感じ、、、
このオジイチャン、いったい誰なんやろか?と、どこか違和感や得体の知れなさみたいなものを薄々感じていた。
モーターボート レースって、要するにギャンブルでしょ。それを経営していたオジイチャンだったのだなww
まあ、私なりに、これはハッキリ断言できることだと思うのは、
たとえば、やれ「アジア主義」それが、学者さんなどから見た学問的に、いかなる類型に当たるものであろうと、
これからは、従来の狭い枠組みのなかで考えても しゃあないことで、なんとも のんびりしている、時代錯誤、ってことだ。
それは、「ミギだ」「ヒダリだ」のイデオロギーについても同じ。
まさに地球規模の問題が山積しているのだし、これからも積みあがっていくであろうから。
若い者は、しっかりせんとね。
自分たちの今後に降りかかってこようとしているものを、自分たち自身で直視しないと。
徴兵制をも目論んでいたアベシと、それを知っていた昭恵さんに同情してる場合じゃないのよ。
他者を勝ち負けで分断して、利用することしかアタマにない、時代錯誤の政治屋なんぞに手懐けられてたら、えらいことになるのよ。
ついでに、
こないだのエセ国葬で、なんだかんだと野心が消えやらずな本音チラチラしてる、相変わらず冷血漢を絵に描いたような御面相のスガはんが、えらい また感動的な弔辞を読んだのだそうだが、もちろん、私は、興味ないので、その内容も全くと言っていいほど知らないが、
バカみたく溢れた、おばかメディア各社の「称賛」記事の見出しに よると、アベシの判断は、すべてが正しかった、などと言い放ってたそうな。
なんだとぉ!?!
大多数の日本国民にケンカ売ってんのか!?ごらあぁ!!
それと、
まーた始まったな、『北朝鮮』。
かねて、「北朝鮮はアベシのトモダチ」と、私が指摘してきたことは、例の『世界平和統一家庭連合(旧・統一教会』との癒着が暴かれた経緯によって、それも また、結局は当たっていたようだと、先日のエントリーでも挙げておいたが、
今度は、現首相の岸田さんがオトモダチになったらしい(爆)
少なくとも、先方は、そのつもりマンマンと見たw
2022.10.02 (Sun)
個人としては、いたって凡庸な人だった、というふうな、故 安倍晋三氏についての人物評を よく見かけてきたけれど、それで連想するのは、ハンナ・アーレントの言う『「悪の陳腐・凡庸さ」だ。
きのう、『ユーチューブ』で、
『「安倍三代」から読み解く8年8ヵ月のアベ政治とは?〈新宿ゴールデン街でジャーナリスト青木理氏に聞く【第1回】〉』(9月15日 収録)
と、そのあと、
『【白井聡 ニッポンの正体】~統一教会問題の源流~戦中・戦後貫く岸信介とアジアの蜜月』(9月25日 収録)
という、インターネット番組を、たまたま見かけ、あら、あの白井さんが、と思って、さっそく視聴したんだけど(かなり長い、1時間半くらい)、
いま大騒ぎになってる『世界平和統一家庭連合(旧・統一教会)』教祖だった文 鮮明がブチアゲていたのが、「日韓トンネル」ってやつだってね。
これ、よくよく聞けば、『中国』大陸から『韓国/朝鮮半島』を通って『日本』列島縦断するという大構想なんだそうだが、冗談じゃねえわな。
思わず、あの『38度線』越えて、『中国』と『北朝鮮』がドカドカと、ってのを連想したわ。
しかし、
個人主義ダメー!自己犠牲精神たいせつー!!
とか頻りに主張する「ウヨ」たちの、えげつないほどのテッペキ利己主義よ(嗤)
殊更「ウツクシイ」とか何だとか主観的情緒を唱えたがるだけに、その甚だしいチグハグさが鼻に つくぞw
恥ずかしいとか全く感じないのかなあ、呆れるわ~
それにしても、『アメリカ』よね。
先日のエントリーでも指摘したところだけど、
どうしたって、最後に出てくるのはアメリカだ。
『勝共』なんたらも、そう。
それは、まず、日本は、『天皇』『皇室』という、わけワカメな存在を戴いているうえ、こっぴどく負けた側だし、
アメリカの、あの独特なパワーには、日本は逆立ちしたって勝てないなという感も ある。
『天皇』という存在も、アメリカにとっては、利用できるネタ。
もっとも、私みたいなシラケた眼で見ている者にとっては、『天皇』『皇室』を持ち出されようが、まーったく動じるネタには なり得ないけど。
ちなみに、
再び言っとくのは、
「女性天皇」は ともかく、「女系天皇」には、私は反対するスタンス。
なぜかって言うと、
「女系天皇」支持者も、要は『天皇制』『皇室制度』の存続支持に他ならないのであって、とんだ時代錯誤でしかないと、私は考えているから。ゆえに、
『天皇』側が主張してきた「伝統」とか「正当性」とか、それは、いわゆる「男系」による「万世一系」によって支えられてきたとの主張、
だったら、倒れるまで貫けよ!ということだ。
いまさら宗旨替えで生き残り策は見苦しいわ。
ただし、これも重要な観点。
つまり、『天皇』や『皇族』は、やはり権威・権力側の存在なので、憲法で縛ることも必要なのだろう。少なくとも、いまは まだまだ。
ついでだけど、
たとえば、故『三笠宮』寛仁氏の令嬢は、「旧『宮家』男系男子の皇族復帰」をと主張されてるね。
あの『日本会議』の影響が、『皇室』には及んでいないかと言うと、
そんなことは ないようだと、私は睨んでいる。
ほれ、もと『皇族』の血筋という、『オリンピック』疑惑の竹田という人を見てごらん。
彼は、かつて、交通事故で被害者を死なせているのだが、その際に、「不逮捕特権」を享受したのでは ないかとも言われている。まあ、カネに もの言わせたことだけは確かなようだが。
本人のみならず家族や親族にも問題やスキャンダルが多いみたいだね。
以前から私は指摘してきたけど、
苦労知らずのボンボン育ちで、生来ウヌボレてるという自覚も乏しいのだろうから、要は、「悪い虫」が つきやすいんだ。
【続く】
2022.10.02 (Sun)
先回のエントリーで予告したとおり、
『ADSL』廃止とかいうことで、いままで使っていた「モデム」というのを、新しい機器に買い替えろということで、その購入費をば分割払いしなければ ならなくなり、そのことだけでもイ~ライラしつつ、うるさくメールを寄こしてきていた、その内容に目を通し、そこに説明されているとおりに従って、しぶしぶながらも手続きしたのだが、
そもそも、不良品だった「モデム」を送りつけられて、四苦八苦しながらも、どうにか こうにか使い続けてきて、とうとう回復させようのない不調が起きてしまい、こちらには何の咎なく、製品のほうで勝手に使用不能となっても、料金は変わらず発生し続けるのだから、そこから慌てて、初めて『ヤフー』の契約手続きを したことのある大型電器店へ走ったり、そこで教えてもらった方法では解決できなかったので、結局は帰宅してから『ソフト バンク』に電話し、そこからが また難儀の連続で、まる一日を費やすハメになり、ヘトヘトになってしまった顛末をアップしたのが、これらのエントリー。
まず、
先方からのメールで説明していた手順の内容と、実際には異なっていた。そのうえ、
よりによって『佐川急便』が配達してきたのが、『ソフト バンク』からの郵送連絡よりも数日早かったので、2度に わたって「不在票」が入れられていることに全く気づかず。気づいてから、あわてて、配達担当者の携帯電話に連絡し(私は聴覚障碍だから、ほんとは困るんだけど)、インターホンが聞こえないという事情と、在宅日時を説明し、到着する少し前に、電話で知らせてくれるよう依頼した。こういう場合は、用件内容が、あらかじめ分かってるから、何の連絡なのか分からなくて戸惑うということが ないので、電話でも可。
ところが、当日、朝から晩まで待ち続けたのに、いっこうに、何の動きもない。
私は、電話の呼び出し音すら、少しでも距離が あると、聞き逃す恐れが あり、着信ランプが点灯するのを直接見ることが できる場所に居なければ ならないので、その間は、ほぼ、何も できない。ひたすら待ち続けなければ ならないわけ。
おなか すいたなあ、トイレに行きたいなあとか思ってるうちに、その日の配達終了時間が近づいてきてしまったので、いったい どうなってるのかと、再度、配達業者に電話したものの、要領を得ない。
またかよ、どないせえっちゅうねん?と思いつつ、
念のため、玄関のドア ポケットを確認してみたら、まだ何も入ってないと思いきや、外に出て、あらためて見たら、差込口に挟むカタチにしてあった不在票が。
急いで広げて見てみると、
どうやら、最初に連絡した配達担当者とは別の人にバトン タッチされていたようで、違う名前が記されている。それはイイけど、連絡先の携帯電話番号も書いてないわ、すでに、集配センターへの問い合わせ電話受付時間も過ぎてしまったわで、しかたなく、電話自動案内受付のほうにトライするハメに。
でも、たぶん、またダメだろうな~と思いつつ、2回繰り返し かけてみて、結局、あきらめた。聞き取れんからさ。
あのテのアナウンスの声って、なぜに、あんなに小さいのかね?
で、しかも、『佐川急便』の電話自動受付は、無料じゃないんだな。なので、3回めのトライはナシ。
しょうがないから、パソコン検索し、そこから、日時の再々指定。
これもね、うちのパソコン、いつダメになるやら分からんので、もし、パソコンが使えない情況だったら、どうすりゃいいんだ?
とにかく、指定を明らかに受付けた以上、指定日の今日こそは、ちゃんと届けに来なかったらブチ切れるぞオラァ(怒)
と思いつつ、待ちました。
2時間単位で指定するようになってる、その2時間のうちの、いつ来るかまでは不明だから、玄関を出たり入ったり、ひたすら待ちました。
この間、何も できない。
立ちっぱなしはアホらしいし、シンドイので、何か読んだりしながら時々、腰を下ろすのだが、それも、お尻が痛くなるw
かれこれ1時間半くらい待って、やっと来た。
高校生のバイトか?というくらい若い男の子が、私服と思しきスウェット姿で、ポカ~ンとした顔して、『ソフト バンク』の機器が入っている箱を突き出してきて、ハンコついたらソソクサと帰っていった。
箱に貼付されていたメモ書きを子細に読んだら、いちおう、電話連絡が必要との旨は記されていた。たぶん、最初の担当者から伝えられていたのだろうが、なぜ、そのようにしないのか?
てなわけで、まる一日と数時間と、何度かの電話料金を費やした。
このように、
くそ親の勝手で、聴障者としての環境が全く整えられることなく育ち、「健常者モドキ」として生きてきた私の日常は、いまだに、こんなトラブルやアクシデントの類が つきもの。正直、疲れるよ、ほんと。
だからね、
たとえば、以前は、スーパーマーケットなどで買物すると、終始、無言で済ませることも多いから、昔の商店街でのように、店の人と客が、活発にコトバを やりとりすることが なくなったのは良くない、てな説を唱える「識者」などが よく いたけれども、
私は内心、「だって、そのほうが、気がラクだもん」と思ってた。
最近は、「置き配」を利用することも増えた。
まあ、だいたいは、ふつうに聞いて しゃべってるように、傍からは見えてるかもしれないけど、自分でも知らず知らずストレス溜まるし。無意識のうちに、すごく努力してるからね。
事情を知らない人には、こいつ、知的障碍者かよと、怒りとともに誤解されたことも一度ならず ある。
そう言えば、むかしの職場の同僚で、言動や行動のパターンが、かなり変わっていて、仕事も無責任な後輩の男性が いたんだけど、たしか、前職は『佐川急便』に勤めてたとかで、他の同僚たちが、「だからアイツは佐川急便!」などと、陰口を叩かれていたのを思い出したw
『ソフト バンク』あるいは『ヤフージャパン』もなぁ、ページビュー稼ぎの「ヤフゴミ捨て場」には執着しとるけど、その熱心さを、障碍者に配慮したサービス向上に、少しは向けてくれんかの。
こちとらだって、高い料金はらってる顧客のうちなんだからさ。
なにが「合理的配慮」だかな。有名無実だわな。
まっ、生前の親父が言い続けてたとおりで、しょせん「できそこない」、規格外れ不良品のムダ愚痴でしたね。