2022.10.02 (Sun)
先回のエントリーで予告したとおり、
『ADSL』廃止とかいうことで、いままで使っていた「モデム」というのを、新しい機器に買い替えろということで、その購入費をば分割払いしなければ ならなくなり、そのことだけでもイ~ライラしつつ、うるさくメールを寄こしてきていた、その内容に目を通し、そこに説明されているとおりに従って、しぶしぶながらも手続きしたのだが、
そもそも、不良品だった「モデム」を送りつけられて、四苦八苦しながらも、どうにか こうにか使い続けてきて、とうとう回復させようのない不調が起きてしまい、こちらには何の咎なく、製品のほうで勝手に使用不能となっても、料金は変わらず発生し続けるのだから、そこから慌てて、初めて『ヤフー』の契約手続きを したことのある大型電器店へ走ったり、そこで教えてもらった方法では解決できなかったので、結局は帰宅してから『ソフト バンク』に電話し、そこからが また難儀の連続で、まる一日を費やすハメになり、ヘトヘトになってしまった顛末をアップしたのが、これらのエントリー。
まず、
先方からのメールで説明していた手順の内容と、実際には異なっていた。そのうえ、
よりによって『佐川急便』が配達してきたのが、『ソフト バンク』からの郵送連絡よりも数日早かったので、2度に わたって「不在票」が入れられていることに全く気づかず。気づいてから、あわてて、配達担当者の携帯電話に連絡し(私は聴覚障碍だから、ほんとは困るんだけど)、インターホンが聞こえないという事情と、在宅日時を説明し、到着する少し前に、電話で知らせてくれるよう依頼した。こういう場合は、用件内容が、あらかじめ分かってるから、何の連絡なのか分からなくて戸惑うということが ないので、電話でも可。
ところが、当日、朝から晩まで待ち続けたのに、いっこうに、何の動きもない。
私は、電話の呼び出し音すら、少しでも距離が あると、聞き逃す恐れが あり、着信ランプが点灯するのを直接見ることが できる場所に居なければ ならないので、その間は、ほぼ、何も できない。ひたすら待ち続けなければ ならないわけ。
おなか すいたなあ、トイレに行きたいなあとか思ってるうちに、その日の配達終了時間が近づいてきてしまったので、いったい どうなってるのかと、再度、配達業者に電話したものの、要領を得ない。
またかよ、どないせえっちゅうねん?と思いつつ、
念のため、玄関のドア ポケットを確認してみたら、まだ何も入ってないと思いきや、外に出て、あらためて見たら、差込口に挟むカタチにしてあった不在票が。
急いで広げて見てみると、
どうやら、最初に連絡した配達担当者とは別の人にバトン タッチされていたようで、違う名前が記されている。それはイイけど、連絡先の携帯電話番号も書いてないわ、すでに、集配センターへの問い合わせ電話受付時間も過ぎてしまったわで、しかたなく、電話自動案内受付のほうにトライするハメに。
でも、たぶん、またダメだろうな~と思いつつ、2回繰り返し かけてみて、結局、あきらめた。聞き取れんからさ。
あのテのアナウンスの声って、なぜに、あんなに小さいのかね?
で、しかも、『佐川急便』の電話自動受付は、無料じゃないんだな。なので、3回めのトライはナシ。
しょうがないから、パソコン検索し、そこから、日時の再々指定。
これもね、うちのパソコン、いつダメになるやら分からんので、もし、パソコンが使えない情況だったら、どうすりゃいいんだ?
とにかく、指定を明らかに受付けた以上、指定日の今日こそは、ちゃんと届けに来なかったらブチ切れるぞオラァ(怒)
と思いつつ、待ちました。
2時間単位で指定するようになってる、その2時間のうちの、いつ来るかまでは不明だから、玄関を出たり入ったり、ひたすら待ちました。
この間、何も できない。
立ちっぱなしはアホらしいし、シンドイので、何か読んだりしながら時々、腰を下ろすのだが、それも、お尻が痛くなるw
かれこれ1時間半くらい待って、やっと来た。
高校生のバイトか?というくらい若い男の子が、私服と思しきスウェット姿で、ポカ~ンとした顔して、『ソフト バンク』の機器が入っている箱を突き出してきて、ハンコついたらソソクサと帰っていった。
箱に貼付されていたメモ書きを子細に読んだら、いちおう、電話連絡が必要との旨は記されていた。たぶん、最初の担当者から伝えられていたのだろうが、なぜ、そのようにしないのか?
てなわけで、まる一日と数時間と、何度かの電話料金を費やした。
このように、
くそ親の勝手で、聴障者としての環境が全く整えられることなく育ち、「健常者モドキ」として生きてきた私の日常は、いまだに、こんなトラブルやアクシデントの類が つきもの。正直、疲れるよ、ほんと。
だからね、
たとえば、以前は、スーパーマーケットなどで買物すると、終始、無言で済ませることも多いから、昔の商店街でのように、店の人と客が、活発にコトバを やりとりすることが なくなったのは良くない、てな説を唱える「識者」などが よく いたけれども、
私は内心、「だって、そのほうが、気がラクだもん」と思ってた。
最近は、「置き配」を利用することも増えた。
まあ、だいたいは、ふつうに聞いて しゃべってるように、傍からは見えてるかもしれないけど、自分でも知らず知らずストレス溜まるし。無意識のうちに、すごく努力してるからね。
事情を知らない人には、こいつ、知的障碍者かよと、怒りとともに誤解されたことも一度ならず ある。
そう言えば、むかしの職場の同僚で、言動や行動のパターンが、かなり変わっていて、仕事も無責任な後輩の男性が いたんだけど、たしか、前職は『佐川急便』に勤めてたとかで、他の同僚たちが、「だからアイツは佐川急便!」などと、陰口を叩かれていたのを思い出したw
『ソフト バンク』あるいは『ヤフージャパン』もなぁ、ページビュー稼ぎの「ヤフゴミ捨て場」には執着しとるけど、その熱心さを、障碍者に配慮したサービス向上に、少しは向けてくれんかの。
こちとらだって、高い料金はらってる顧客のうちなんだからさ。
なにが「合理的配慮」だかな。有名無実だわな。
まっ、生前の親父が言い続けてたとおりで、しょせん「できそこない」、規格外れ不良品のムダ愚痴でしたね。