2022.07.24 (Sun)
政治のレベルとは、すなわち国民・民衆のレベルである、
ということを、きょうまで私は何度も述べてきているのだが、
これとても、じつは、外国の偉人が昔から指摘していたことだというのを全く知らないまま、世間を観察しているうちに、私自身が自分のアタマで考えて思い至ったことを、指摘してきたものである。
たしかに、日本に限らず、およそ一般大衆が得られる情報というものは概して通り一遍のもの、しょせん表面的なものに過ぎなかろうし、そこを敢えて押し分け、その もっと深奥に至ろうとすることなどは、現実として不可能と言っても過言でないだろう。
しかも、故 安倍晋三氏が射殺された あととなった今、ようやっと、水面下で深刻な状態に陥っていた真相が あかるみに出始めたとおり(「←いまココ」。まさしく)、殊に、この国においては、マスコミ・メディアというものが、どうしても政権・与党寄り、と言う以上に、要は『自民党(ジミンだっぴ党)』寄りの(そのまた奥には『アメリカ』が居る)傾向が顕著であるということは、これも、主に国外から指摘され続けてきた事実である。
このことも、すでに以前から指摘してあるが、
一般の国民や大衆が、それぞれに、ひととおりの学生時代を終えて、社会に出て、生業に忙殺される日常に入った以降は、かつての「学校」に代わる「教育」の機能を持ち、陰に陽に影響を及ぼすようになるのは、まず、マスコミ・メディアなのである。
そのマスコミ・メディアが、みずから標榜するような「社会への警鐘としての木鐸」だの何だのという立派な自負に反して、きちんと報道しないでいる。
それどころか、権力側の私利私欲と同調し、まさに「情報操作」を受け持つための強力な役割を任じているとなったら、一般の国民・大衆は、どうやって、その「教唆」的影響を廃したうえで、われわれ自身のための大局を判断することが可能だろうか。
おまけに、
特に近頃は、新聞記者やらジャーナリストと名乗る者たちのレベルも、全体が、いよいよ劣化の一途を辿っていると思えてならない体たらく。
先日のエントリーでも指摘した、
「なぜ、報道しないのか?」という疑問。
故 安倍氏が主宰していた『創生日本』の集会、
そこで、何がブチあげられていたか。
その事実を、一般の国民に、単なる事実として知らせただけで、大変な怒りと反発を呼ぶであろうほど、ひどい ありさまなのだ。
私は読んでいないので、詳細は分からないが、
最近の例では、たとえば『朝日新聞』が、またぞろ叩かれている。その原因が、
今度は、新聞紙上で、何やら「川柳」投稿欄か何かに おいて、故 安倍氏に関わる批判的な表現の作品を掲載したからとかいうことらしいのだが、
そうかと思えば、
宮台 真司氏へのインタビューを もとにした記事では、
当の宮台氏に言わせると、
最も肝心の批判的見解を述べておいた箇所が削られてしまったので、その本来の発言を、補填的に『ツイッター』にて云々という事情だそうだが、こちらも、私は読んでいないので、詳細までは分からない。
ただ、「ヤフゴミ捨て場」の投稿のなかには、
「まずは、(単なる)川柳と、(報道たる)本記事というものの違いを理解すべきだ」といった指摘も見受けられた。
そこには、「裏付け」や「証拠」というものが要請されるか どうか、新聞社自身が扱う差というものが あるからだ、と言いたいらしい。
一見、ご尤ものように思える。
だが、私は、それも当たらないと言っておく。
ヒントは、
主としてネトウヨらが、ふだんから、得意げに喚くところの、「報道しない自由」ってやつさw
なぜなら、
先述のとおり、
私の旧ブログ当時から指摘してきた、『日本会議』や『世界平和統一家庭連合/(旧)統一教(協)会』あるいは『勝共連合』あたりの問題を看過できないという瞋恚の警告は、少なくとも、その頃には、明白な「証拠」や「裏付け」に でき得るような動画がアップされ、残されていたからである。
だが、新聞社やテレビ局などのマスコミ・メディアは、申し合わせたかのように、どこも報じることは なかったようだ。
なので、
最近は、『自民党(ジミンだっぴ党)』支持者すなわち『日本会議』シンパや『世界平和統一家庭連合/(旧)統一教(協)会』信者や諸々の右翼系団体構成員の巣窟である、その代表格の一つたる「ヤフゴミ捨て場」に おいてさえ、「政治のレベルは、国民のレベル」ということを言い始めたなwと見受けていたものの、
ここへ来て、今度は、
「国家権力による情報操作のせいなのだから」、悪いのは国民でなく、政治家が悪い、
という意見も見られるようになった。
むろん、政治家と言うよりも「政治屋」と呼ぶべき、
しかも、
「私たちを利用してちょうだい利用してちょうだい」
と、宣伝しまくった安倍夫妻の如き、
すなわち国家権力の中枢の座にアグラを掻いている「ご用聞き政治屋」が悪いのは、論を俟つまでもないことだ。
だが、しかし。
私のように、ごく若い頃から、少なくとも、『自民党(ジミンだっぴ党)』を、与党・政権として営々信用するに値するか否かを疑い続けて、
こんにちまで、なかんづく「安倍政権」を豪も信用することが なかった、そんな一国民も存在するのである。
もちろん、私は、何らの「識者」でもない。
いたって平凡な民衆の一人、と言う以上に、
一般水準よりも、環境の不利や障碍などの重荷を背負って生きのび、ふだんは、ぼーっとして、てんで回らないアタマを持て余している、
無知・無教養な範疇に属する「底辺層」の一人、に過ぎない。
これは、どういうことなのか。
生育環境条件、身体条件、学歴、その他、あらゆる面で、私よりも恵まれていながら、「国家権力の情報操作」に、いとも容易く従い、踊らされてしまう国民・民衆は、どこで、こんな私でさえも惑わされないシロモノに惑わされ、すっかり、その気に させられてしまうのか。
そこの違いを、よく考えてみるべきじゃなかろうか。
とにかく、
私よりも頭脳明晰な、かつ、エネルギーにも恵まれた諸氏には、その せっかくの優秀さ有利さを、汚いことや狡いことのために浪費するのは、即刻やめていただきたいものだ。
それだけで、世のなかが、世界じゅうが、ずいぶん大きく変わるはずだから。
えせ「国葬」の実施も、『東京オリンピック』と同様、彼らには、いい商売ネタなのだ。
宮沢賢治の、この詩は、そのまま、マスコミ・メディアにも通じる。
2022.07.19 (Tue)
『「国葬」を嗤う』の続き。
考えてみれば、
現代では、「信教の自由」が保障されている国なんです、つっても、
何らかの宗教の信者の家庭内に おいて、その家庭内で最も弱い立場の者、ほとんどの場合は子どもが、自分で選択することなく、親や養育者からの自動的強制によって入信させられてしまっているという、憲法違反や人権侵害が相変わらず起きているわけだ。
生まれ落ちることも、自分の名前も選べない、そのうえ、何を信じるかも強制される、この現実。
それにしても、今回のことで、ますます、私の、以前からの推察、
「右翼だの、いわゆるネトウヨも含め、やたらに、愛国心が大事だー!反日ガー!と喚いて やまないのは、実のところ、ああいう連中自身が、れっきとした『反日』行為を はたらいてきているからじゃないの?」
という疑念を強める材料になったなあと思えるし、
今回の事件によって、それが証明されたに近い感が ある。
そして、
『世界平和統一家庭連合』(旧)『統一教会』なるもの、また、「勝共連」についても、私の旧ブログ当時から(よりによって『産経』系サイトだったのが笑えるがw)、
これらのカルト団体・組織は、要するに、例の『日本会議』と同じ穴のムジナ的存在であるとして、何度か取りあげている。
もちろん、完全に無視されてきたがw
特に大手メディアよ。なぜ、『日本会議』のことを報じないのか?
結局、おたくらも、少なくとも間接的に癒着してるからなの?
ま、以前も言ったように、
私のブログで、これまでに指摘や批判してきたことは、ほぼ全て、そのとおりになっておりますわ。書いてて、腹が立つばかりで、ちっとも嬉しくないけどさ(苦笑)。
でね。ここでもクギを刺しておくけど、
最近は、安倍氏射殺事件を切っ掛けに、『世界平和統一家庭連合』(旧)『統一教会』ばかりを槍玉に あげることで、おそらくは、『日本会議』に、世間の眼が向かうことを防ごうとしているのだろうと察しているが、
もう一度、言っておくよ。
このカルト団体についても、例の『日本会議』と同じ穴のムジナ的存在なのよ。
そして、更に付け加えておくと、
その奥の奥には、やはり、『アメリカ』が居る。
そりゃあ、
結局、自分の孫が射殺される原因を つくっておいたに等しい、岸 信介らと同様、かの『昭和天皇』だって、アメリカと密約してたんだもんね。
いやはや、
近年、日本人のハシクレたる私は、何度も思うようになった。
「敗戦の影響って、ここまで凄まじく残り続けるんだなあ」と。
アメリカのみならずで、
ロシアも、あのザマ、中国も、やれやれと言いたくなる不安材料だらけ。
そう言えば、なかなか収束しない『新型コロナ』が、またぞろ、ぶり返してきたと あって、
中国の政権中枢は、「コロナ ゼロ」で なくては ならぬ!!てな号令を かけてるというので、私なんかは、「ウィルスに、ゼロでなくては許さん」なんて言ってもなぁ、、、と、呆れていたのだけど、
その頃、『上海』在住の日本人によると、現地の知人が、
「数十年前の中国に戻っちゃったみたいだ」
と、大いに嘆いていたというので、ああ、さも ありなん、と思えたのが、
ほれ、何やら、銀行で、自分の預金を出そうと思ったら、預金残高ありの人のみが、当局のアカラサマな小細工で、「新型コロナ」を理由にして、しょっぴかれちゃった(ていの良い名を「隔離」)という。
自分の預金なのに、ちょっとも引き出せない、おまけに、居場所も期間も、国家権力に勝手に決められちゃうというダブル理不尽。
そりゃあ、ほとほと呆れるわな。
ここまでアカラサマなことは、さすがの「カクレ独裁」日本でも通らんわよ。。。
まあ、他国のことばかりも あげつらえまい。
先日の参院選挙を終えて、
あまりにも予想どおりの結果に、いよいよ虚無感を抱えている私は、
『ジミンだっぴ党』政権、無力な野党、それ以上に、
この国の、特に大手メディアと、
それによってしか情報を得ようと せず、
みずからの不勉強を恥じも せずに、
あたかも、アメリカあたりの銃撃事件後のハデな追悼の真似を してるのか、テレビ画面などに映されたいばかりなのか、
いそいそと花束を持って(これまた税金で処分する大量のゴミと化すw)、続々と射殺現場に駆けつけ、
安倍氏の「国葬」宣言に、涙で賛同してみせる日本国民の、どーしようもないアホかげんのほうに、つくづくと呆れ、金輪際、まともに立腹するだけの情熱も失った。
アホに向かって、まじで腹を立てるほど むなしいものは ないからね。
さて、むしろ、若い頃こそは、一般的に、人生経験や引き出しが少ないゆえ、じつは、もっとも視野が狭い世代では あり、その分、思い込みが激しい。
まあ、かつての戦時の頃の、あの『特攻隊』に代表されるような果敢な若者たちは、若いからこそ、青臭い潔癖感や正義感に駆り立てられたのだろうし、真面目な良い子だからこそ、年長者や権力者の言うことを信じ、素直に従ったのだろう。
現代でも、素直な優等生的な気質であれば、うまく当たれば、ぐんぐん伸びていくのだろうが、
素直すぎる、言い換えれば、疑問や批判精神に欠けるゆえの、真逆の結果も あり得る。
要するに、一種の「洗脳」状態だ。
私自身も、自分が若い頃は、単純な思い込みや表面的な印象だけで、ずいぶんと軽薄なことを放言していたと思う。
でも、
やはり、そこの基本には、潔癖感や正義感が、多少なりとも あった。
狡いこと、あくどいことに対する嫌悪感が、どうしても あった。
近頃の凶悪事件や問題を起こす事例に、いわゆる氷河期世代とか40歳代が目立っているようにも思えるのだが、
特に、いまどきの10代20代には、若々しい正義感や潔癖感などが希薄になっていってるような傾向も感じる。
その若さで、
「長い物に巻かれろ」みたいな、まるで「すれっからし」みたいな、「汚れたオトナ」顔負けな世界観でもって、この先、どうすんだ?とも危惧するのだが、まあ、なるようにしか ならないのだろう。
好き勝手に、ルールを変えて、長期政権を実現した安倍政権時代は、やはり、とどめを刺す、総仕上げ的な時代だったと思える。
国民主権や人権を なくしてしまえ!!
国民の生活が大事なんて政治はダメだ!!
などと、堂々叫んでいた、『創生日本』の集会。
この主宰者は、誰あろう、安倍氏その人だ。
彼は、徴兵制の実現も目指していた。
仮にも「民主主義」を標榜する日本の、仮にも首相だった人だ。
国民主権や人権を奪えとは、たとえ冗談でも、口が裂けても言えない、側近にも、言わせては ならないことだ。
死んでしまったからと、なかったことには できまい。
2022.07.19 (Tue)
いったい、なんの「功績」が あったのやら?(嗤)
勝ち負けだけ、権力欲だけではね。
しょせんは私利私欲のために、「ご利用ご利用」と、ご用聞きを頑張って頑張って頑張っても、
そこに、たとえば伊藤詩織さん事件を起こした山口某の逮捕を止めてやったという典型例のように、「悪だくみトモダチ」だのトリマキ以外の、国民に対する愛が なければね。
あっち こっちで、無神経に、自分のオトモダチやトリマキ以外の人々の恨みを買うようなことを繰り返していてはね。
なんせ、うちらは「こんな人たち」だそうですからねえw
私は、あの『相模原』の障碍者施設に おける凄惨な虐殺事件も、安倍政権ならではの、象徴的事件だったと思っている。
いわゆる「王道」とか「帝王道」にしても、国家権力を預かる者、そして『皇室』にも指摘できることで、自分自身や自分の身内や近しい周囲のことだけ考えているのではダメでしょ。それが苦痛なら、そういう地位や身分に就かせるのも問題だ。
得票乞食、権力乞食どもの「しがらみ」が、政治を歪めている。
お涙ちょうだいの美談に耽りたいテメエらで勝手に やってろよ、
てなもんだw
少なくとも私は、「喪に服す」なんてことは しないよ。ぜったいにね。
どこぞのスポーツ紙が、「識者」と呼んでるらしいので、それは誰のことかしら?と思ったら、
さすがは『読売』テレビの解説委員長とかいう肩書の、高岡某氏のことだったよ(嗤)もっとも、私はテレビを見ないし、全然、知らんかった人やけどw
「識者」ねえ、、、大嗤いですわねww
あほらしや、またも、時間をムダしちまったぜ、「国民の敵」と呼ぶべき腐敗メディアのせいで(怒)
たしか、『世界平和統一家庭連合』(旧『統一教会』)の名を、『ゲンダイ』あたりがスッパ抜いたのだか晒したのだか、
それ以降、戦々恐々の連中が、このところヤッキの ていで、
『東大』出の、もと信者だった、大学のセンセイとか、
先述のように、大手メディアの解説委員長とかが、
私ら、そのへんのシロウトでも、あきらかに稚拙で、おかしな主張だと指摘できるほど、くだらなくもケッタイな、『ジミンだっぴ党』ならびに故アベシを擁護せんとする主張を繰り広げつつあるようだが、
ま、世のなかは、いかに、「勉強の得意なバカ」「優等生でアホ」な、悪い、狡いことを見習うのが賢いことだと信じている手合いが多いか、ってことか。なさけないねえ。
言うところの「識者」以外にも、芸能界も汚染されてるし、それでなくても、もともと、芸能界は、宗教団体との結び付きも多いのは昔から知られている。
いずれも、基本の共通性が大きいからね。
政治屋=宗教屋=芸能屋の構図。加えて、もちろん、財界、商売人ね。どうしようもない感じよね。まさに、俗世の構図。
さて、私自身、今回の襲撃事件の報道のなかで、犯人が、数年程度とは言え、『自衛隊』に所属していたということから、まずは、自衛隊関係者の圧倒的多数は、『ジミンだっぴ党』支持者であろうことや、
とりわけ、安倍政権に おいては、自衛隊を めぐる優遇的政策や防衛費の爆上げ(それは同時に、アメリカへのゴマスリも含む)などが相次いだことから、非常に怪訝な印象を受けていたので、
安倍氏を射殺した山上某が、いわゆるネトウヨだったというのは、あらためて、なんとも はや、ひどい分裂ぶりだ、との感慨を もよおした。
または、安倍政権の配慮に、まだまだの不足を感じて、かえって不満を募らせていたのか?と。
そうして、非常に計画性が見受けられる大胆な動きにも かかわらず、『公安』などの眼が付けられることなく、自由に動けていて、あげく、こうして、あっけない結末を迎えたことについても、甚だ怪訝に思っている。
ただ、あえて穿った見方を すればだが、
この犯人が捕まった当初、安倍氏の政治的な面については、べつだんの反感も なかった旨を早々に言っていたというので、そのことを、事件後のために備えて、事前に補強しておくつもりが あったのかもしれないとも思った。真相は、今のところ、まだ分からないけどね。
あるいは、
もしか、警察の取り調べ上で、何らかの圧とか取引めいた遣り取りが あったのか どうか。
なにしろ、官憲の方面も全体に、『ジミンだっぴ党』と故アベシのシンパが大多数のようだからな。
そう言えば、
これも また巨額の詐欺被害を齎していたのに、例の『桜を見る会』で、『ジミンだっぴ党』政権との癒着が続いていたことが明らかになり、問題になった『ジャパン ライフ』とかいうマルチ商売のヤカラ。
あのときも、
「首相が、安倍さんが、顔を出している広告の会社なんだから」
と、すっかり信用してしまったと、被害者たちが言ってたわな。
まあ、私には、こういう類の被害者に対する同情心は薄いけどもw
世のなかは、自分で、抜け目が なくて賢いと思い込んでいながらも、実際は、ひどく単純な権威好きな人が大多数でしょ。
単なる芸能人でも、そのネーム バリューによって宣伝するのだから、
ましてや、日本で最高の知名度と国家の最高権力とを持っているのだからね、「首相」ってのは。
そりゃ、現実として、どうしたって、最高の「広告塔」になるわなあ。
経営者が、すでに押し掛けてた大勢のマスコミ関係者の目前で殺されたわけだけど、
あれも、「今ここで殺してしまって どうすんだよ」ということも あって、
とにかく、すごく胡散臭い事件だった。
こういうパターン、けっこう起きてるみたいよね。特に『ジミンだっぴ党』は、「暴力団」など、いわゆる「反社」系との癒着も酷いからね、昔から。
岸家や安倍家なんか、公然の、か どうかは ともかく、裏を知ってる人も多いでしょうが。それでも支持するんだよねえ、地元の有権者だけでは なくて。まじ、呆れる~
で、その『豊田商事』、
あそこの系列会社で取締役だか重役だかを やってた者のヨメさんを、じつは、私、むかしのことだけど、直に知ってた。もちろん、私自身が何か被害を被ったとかでは なく、単に仕事先の関係だったんだけども、
あの事件の関係者の家族であると知ったときは、ああ、なるほどねーと思ったのが、正直な感想。
ぜいたくなのかケチなんだか、実は苦しいのか判然としなかったけど、とりあえず身なりはハデで、キツイ性格。
私個人的に、何ぞの恨みなどが あるわけじゃないけど、ああいう犯罪に加担する者に ふさわしい配偶者だったなとは思えるよ。
配偶者のレベルって、どこかしらで吊り合ってるものだから。
まあ、とにかく、「右翼」とか「ネトウヨ」連中には、重ね重ね言ってきたことだが、やみくもな「情」の面に訴える姿勢も ほどほどにしておいて、せめて、もうちっとは、一貫した論理や論理能力を培ったほうがエエよ。
まじで、ほんとうに、オマエさんらの論理能は皆無に等しいから。
て言うか、ほぼ支離滅裂よ(嗤)
ごヒイキ筋のためのアクロバット的擁護で おさまらないとなると、この下なく口汚く罵るし、なんでも かんでも「パヨク」などと決めつけるから、「ネトウヨ」という揶揄が返ってくるんだよ。
実際、私自身は、「左翼」筋に対しても遠慮なく批判するが、特に論理能力についてだけは、「右翼」筋や、そのシンパ連中のほうが、全然、なっちゃいない、まだ「サヨ」のほうが、ずっとマシやと思うでぇ。
かなり青臭くて、ヘリクツ言うとるなと思うことも少なくないけれどねw
それに、「ウヨ」の特徴と言っていいほど、不勉強が酷い酷い。
だから、知性に乏しく、豪も本質論を語れない。
そのくせ、ネットのコメント欄に押し掛けては、アホまる出しの演説したがる性癖(嗤)
まあ、「ダッピ」なんかの実例が あるわけだからな、あくまで「仕事」で、あくまでカネ絡みという理由が大きいのだろうが、それだけに、まともな思想や論説など、のぞめるべくも なし。
感情、カネ、感情、カネ、勘定、カネ勘定、それだけ(嗤)
ほんと、「国賊」「売国奴」と罵られるべき手合いだわ。
それが、今度の『世界平和統一家庭連合』(旧)『統一教会』絡みの実態で明らかになったわな。
どうりで、
『ジミンだっぴ党』政権に対してだけは、
批判するな!批判するなー!!
野党は黙れー!国民は従っているべき!!
などと、やたらに喚くわけだ。
いいですか、批判や指摘は野党の仕事、国民の権利。
しっかりせえよ、弱い野党も、無力な国民も。
【続く】
2022.07.08 (Fri)
このクソ暑さのなか、いよいよ、選挙ですね。
先日のエントリー『【続・続】近頃の所感の幾つかデス』をアップ以来、
なおも、つらつら考えるともなく考えていて、
たしか、安倍政権後半期の『毎日新聞』の記事だったと記憶しているが、とある零細だかの会社経営者にインタビューして、その経営者は、
「アベノミクス?これからでしょう」
と、最後に言い切ったというので、私は、
「フン、だ、か、ら、オマエさんは、しょせん零細のシャチョーどまりw」
と、せせら嗤ったことも思い出していたが、
その後の「アベノミクス」が、はたして、くだんの経営者氏が答えたように、「これから」だったのか どうか、いまや、ご覧のとおりだ。
「ほんとうに、大企業に対して『もの言える』中小や零細規模の企業になるには」、
現代の経済界において最も「もの言う」力ある存在は株主だ、
ということが、何かしらのヒントかもしれない、などとも思ったりしていたのだけれど、どうなんだろうね、無意味なことなのかもしれないし、私は疎くて、わからないけど、やっぱり、中小なり零細なりの会社が、デカい相手に「もの言う」ためには、単純に、統合による業界再編成しかないのかな?
それにしても、
すでに長らく、出生率や若い層の激減も さりながら、何度か言ってきたように、そもそも、それ以前の国民性として、昔から、根本的で力強いアイデア力や開発力が弱い傾向性なのも、気にかかるところ。
単純な生真面目さや勤勉さ・努力や精神力だけで、どうにかなるもんでない現実。
ま、現状のような教育のままでは、わざわざ、「伸びしろ」を摘んでいるような感も ある。
「型に嵌め」て「小粒揃い」を量産するのは、管理権力側にとって、最も好つごうだったからこそなのだろうが。一事が万事。
それと、
わが国特有なのか どうかも知らないけど、
いわゆる「ゾンビ企業」の存在だとか、あとは一握りに過ぎない大企業を除けば、ほんとうに中小・零細だらけの日本ということ。
中小や零細規模の会社というと、いわゆる同族経営が最も多いのだろうか。だとすれば、
先日のエントリー『近頃の所感の幾つかデス』で述べたように、私自身も経験してきたような、甚だしい「公私混同」、経営者の個人的エゴなどの旧弊的問題が特に多いのではと思える。
これも、日本の経済界の進歩性や先進開発力を、土台の面で、大いに妨げる要因で あり続けたかもしれない。
まあ、ほとんどの時代を、『ジミンだっぴ党』に政権を握らせ続け、そのあげく、ついには列島じゅう、「官」も「民」も、『ジミンだっぴ党』との癒着網を張りめぐらせてしまい、
ついには、安倍政権に、そのシンパとして貼り付く禍々しい『日本会議』とともに、最後の総仕上げまで させ続けてしまった、日本の有権者。
と、
ここまで記したあとに、安倍晋三氏が撃たれたという一報。
ありゃま。。。
『大和西大寺』駅は、むかし、私も行ったことが あるから、「ああ、あの あたりかな?」と思ったのだが、当駅周辺以外は、かなり、のんびりした感じだったし、だいたい、奈良県は、全体的に、そういう雰囲気の地域だけど、
真っ先にフシギに思ったのは、
アベシって、歴代首相のなかでも、神経質な傾向が目立っていたから、街頭演説のときは特に、前後左右を厳重に、私的にも揃えた護衛陣で固めてたんじゃなかったっけ?やっぱり、もう、首相でも閣僚でも ないからなのか、それにしても、今回は、どういうことなんだろ?ってこと。
それと、
これは、『ジミンだっぴ党』は すかさず、この選挙戦に利用するだろう、もしも、亡くなったなんてことになれば、それこそ、「弔い合戦だー!!」と、ろこつにハリキっちゃうからね、あの下品な政治屋党は。
現に、もう早速、アベシを称え、同情票を煽るコメント投稿に走るバカが いる。
そこを考えたのかよ?このアホは!!
だいいち、無関係の者が、傍杖くってしまったら、どうするよ?!
と、狙撃犯の真の動機を疑い、
よりによって、こんなときに!と、すごく腹が立ったけど、
どうやら、40歳代(41歳)の男だということだけは分かったらしいが、
ということは、いわゆる「就職氷河期」世代ってことかいな?
そう言えば、
一昨日あたりに、この「就職氷河期」世代を、どうにか、仕事に就かせようというプロジェクトを、安倍政権時に立ちあげたものの、結局、税金のムダ遣いでしかないまま、現状把握も皆無なままで、なんのこっちゃに終わってたらしいという内容の記事が出てたわな。
特に安倍政権は、こんなんばっかりやった(怒)
続報の一つを読んだら、過去の政治家襲撃事件の例を並べていて、
圧倒的に多いのが「右翼」筋ならびに「極右」。
または「暴力団」系「政治団体」とかね。
やっぱりだわさ。┐(-_-)┌
ひょっとして、あれかな?例の、「ケチって火炎瓶」のことも連想したけどw
しかし、急所に2、3発とも命中させてるというし、
まあ、この国では、およそ銃器などを持っている者は限られているはずだし、とにかく、よく取り調べてもらいたい。
と、思ってたら、
ニュースの添付写真で見たかぎり、あくまで遠目には、なんか、わりと、ひ弱そうな、そのせいか、実年齢よりは少し若く見える風貌だと感じたものの、なんと!犯人は、これまた、よりによって、もと『海上自衛隊』員ですと。もっとも、数年間の所属だったに過ぎないらしいけど。
なぜ、どういうルートで、銃器を作製、保有していたのか?
『ジミンだっぴ党』とりわけ、アベシのシンパ多しと聞いていた『自衛隊』の、「もと」とは言え、関係者が、だ。
この酷暑のせいも あってか、聴衆の人数も、驚くほど少なかったようだし、それだけに、犯人は、あれほどの至近まで寄りやすかっただろうし、おかげで、命中させやすかったか。
SPも、暑さでボ~状態だったのかな、
アベシを庇うのもビビったのかな。
背後がスカスカの無防備状態だったらしいことにも唖然としましたわ。
と、思ってたら、
安倍晋三氏、お亡くなりなったという速報が。
大事な首などに致命傷を負い、
そのうえ、救急開始も遅めだったみたいだもんね。
『自民党』から警護体制から、いろいろな面に おいて、責められるべき失態が幾つも ありそうなんだけど、
それでも、
なんか、しぶとい、ずうずうしい政治屋代表の一人だというイメージが つよかったから、予想外の結末に、なおさら驚きなのだが、
おそらく、搬送されるときは、すでに、、、
という状態だったのでは ないかなと、私も思っていた。
ただ。ただ。
有権者の皆さんには、
こういうことで、『ジミンだっぴ党』の毎度えげつない戦略に乗せられてはダメよ、
ってことだけは言っておきたい。
…
おかげで、
悪いけど、しばらくは、安倍晋三氏ご尊顔どアップ写真と、かの人への、歯の浮くような、と言う以上に、嘘ばっかりの称賛セリフがダダダーッと並ぶのにも つき合わされるのかと、それだけでゲンナリだわ。
なーにが、
「民主主義への忌々しき挑戦」なんだかね(嗤)
この事件は、民主主義を軽んじ、または無視する者どうしの あいだで起きたわけよ。
安倍晋三氏は、現憲法を、恥ずべきものと断言し、彼のシンパ仲間と共に、民主主義を やめて、基本的人権を奪うべし!などという主張をブチあげていたのだから。
老いも若きも『ジミンだっぴ党』政権しか殆ど知らないままでは、これではダメなんだということだけはハッキリ分かっていてさえも、
また、「官」も「民」も、『ジミンだっぴ党』の強大な権力構造と汚いカネのもとで、シンパや手先が跋扈しているかぎりは、
『ジミンだっぴ党』以外の党を政権に就かせてみたところで、「未知数」ですら ない、場慣れすら してないという不安ばかりが先に立ってしまう、そんな、ニッチモ サッチモな老いた国に なり果ててしまったことが、ひたすら悲しいです。
実際、とても哀しいことに、どの野党も、『ジミンだっぴ党』の子分か、
そうでなくても、甚だ力弱い。
この力弱さが、日本の有権者の力弱さの象徴だ。
小児のように無知だから、抵抗の すべを知らず、力弱い。
みずからが無知であることを、少しは知っても、なお不勉強だから、力弱い。
だったら、自分さえと視野狭窄のなかで自惚れに浸り、
ちょっと危うさを感じれば、たちまち、汚い権力にも縋りつく。
こうなったら、トコトンひらきなおって、しれっとしているのみ。
強欲なくせに、弱く、あさましい自分の姿を直視するのは辛いから。
最も強いのは、民衆のはずなのに。
歌を忘れた民衆は、流れ流れて、どこ行くの。。。
よりによって、この酷暑のなかを、
希望の持てない選挙投票に、とぼとぼと赴く。
毎回、募る むなしさ。
でも、しかたが ない。
深い むなしさを抱えつつ、虚空に文字を書く如く、
吹けば飛ぶよな抵抗の一票を、
ひらひらと舞い落ちて終わる紙切れを、投げてくるしかない。
行こうー!!(←オスカルふうに。苦笑)
2022.06.22 (Wed)
まずは、『毎日新聞』。
ここ特有のイヤラシサが、またもや全開デスw
と言うのはね、
「物価が上がっているのに賃金は上がっていない」とて、きょう午前9時すぎから、大阪の『JR天王寺』駅前で、今回の参院選候補者の演説に耳を傾けていた聴衆の一人、「阿倍野区の73歳の主婦」に聞きましたというのだ。
「食材や日用品が値上がりし、生活費の負担は1週間で約2000円増えた」と。
家族は、夫と息子との3人暮らしで、夫婦の年金を合わせて月10万円で何とか遣り繰りしていると。
住居費の如何にも よるのだろうけれど、これじゃ、『生活保護(保障)』を受給すべき範疇じゃないの?
それで、「毎日の生活が戦い」と嘆いた、と。
しかも、息子さんは無職だと。
なんでやねん?と思ってしまうわな。
この老婦人の息子さんって、たぶん、40歳代か50歳代かだろう。
いわゆる「氷河期世代」というやつなのか、
あるいは病中なのか、はたまた障碍者なのか、なぜに無職なのかは、いっさい書いてないから不明w
そりゃ、「政府のせいにするな」って言われちゃうでしょww
案の定で、
さっそく、「ヤフゴミ捨て場」にも、「政府のせいにするな」と言ってる者が いたよwww
しかも、
おおぜいの聴衆のなかから、わざわざ意見を聞いたのは、かなり特殊な例かと思われる、くだんの老婦人だけwたったの一人だけww
なんでやねん、このチョイスwww
もしや、
「名門大学・一流大学卒のバカ」が、エリート官僚にも少なからず跋扈している現実なのだから、
この記事を書いた記者も、その上司も、バカなのかなー?w
いやいや、さすがに、そんなことは ないだろう。
そこのところは、「(ジミンだっぴ党)政府のせいにするな」という方向へと向けていけるよう、婉曲に狙ってるんでしょうね、カシコい『毎日新聞』もw
ときどき、こういうこと やるんだよ、この新聞社もねww
しょせんは、『ジミンだっぴ党』政権のポチが基本たる日本のメディアだからね?www
それにしても、
岸田首相のセリフにはフいたわよ。
ジミンだっぴ党こそが、「国民政党」なんだとかw
わたしゃ、最初は、記事の見出しだけ見て、
ちょうど、「国」のところで部分的に切れてたもんだから、
てっきり、「国難」かな~と、一瞬、反射的に思ったのだがw
いやいや、
いくらなんでも、首相みずからが、よりによって自党をば、「国難政党」などと呼ばわるはずが ないわと気づいたのだが、
いやはや、もう、鼻白むしか ないわね。
ジミンだっぴ党こそが「国民政党」だってさ(大嗤)
言うに事欠いて(嗤(嗤)
はい、お次は、
「不倫教師殺人事件」デス。
まあ、私もね、一報を目にした時点で、被害者となった女教師の顔写真をチラッと見た瞬間、いかにもプライド高そうな風貌だなと思って、おおよその想像は ついてたけど。
たぶん、プライド高き年上女の、予想以上の執着ぶりに、ゾッとしたのだろうよ、男のほうが。
ただし、被害者の口が利けない いまとなっては、加害者である男側の言い分だけを鵜呑みにするわけにも いかないが、
一般的に、男性のサガとして、どうしても欲しければ(たいがい、肉欲)、手に入るまでは執拗に追い続け、手中にし、そこで、気が済みさえ したなら、
あとは、手を出された女性側が執着して追えば追うほど逃げるもんで。
女の側が追えば追うほど、みるみる冷めていく、勝敗の大逆転となる。
重くて鬱陶しいし、怖くさえ なるんだろうね。
うちの親父なんてさ、他人のヨメさん(←私の母親)に一目惚れして、
そっから夜な夜な、その住まいの窓の下に通い詰め、酔っぱらってるのをイイことに、そこで堂々と、ひっくりかえって寝てたりしたんですと(嗤)
そりゃあ、先夫は、この異常事態は、ヨメの不貞に原因が あるのではと疑うし、怒りだす。
うちの母親もね、プライドのカタマリみたいな性格だったから、母親側の話だけ信用するのも、、、
と、トシくってからの私は、ある程度は疑い深くなってるので、
うちの両親の事情を、昔から、よく知っていた おばさんに、その話って事実なのか どうかと尋ねてみたら、本当のことなんだよと言ったので、あらためて、
「恥ずかしいクソ親父が」
と、
怒りと呆れを新たにしたことは、わりと近頃の過去エントリーでも触れたことが あったと思う。
人妻、それも、自分より ずっと若く、幼い子も いる人妻に目を つけて、近所の噂になるほど、その住まいの窓の下に通い詰め、ギター奏でてラブ ソングどころか、おのれのヨメとガキが待つ自宅へ帰りもせずに、夜毎、そこで寝込んでたなんてね。
そんな軽薄短小の、常識はずれの、タガが外れたバカまる出しが、どこの世界に いるってんだ(嗤)
いや、この世界だけどw
わが親ながら、恥ずかしいですよ、ほんと。
こういうのに かぎったみたく、拵えた子どもの数も、世間の平均以上だ(嗤)
甲斐性も乏しいくせして、あっちだけは元気!精力旺盛!!(嗤(嗤)
ヨメが妊娠中に、よその女に手を出すというのは、世間で よくある、男の実態だけど、
なんせ、先妻との あいだに、すでに3人。その末子と私が同い年。
とんでもないでしょ?w
でもね、そういうことを指摘すると、烈火の如くに怒るんだよ、これが(嗤)
私を罵る定番セリフの一つが、「できそこない!」だったんだけど、
オマエらみたいなバカップルだから、デキ損ないが生まれるのも当然だろが!!
と思ってましたよ、超難産でも、奇跡的に、「脳性まひ」手前で生まれた私はね。
トータルの運やスケールは小さいから、しょせんは、無名の凡人らしい市井の人生でしかなかったけど、
これまでも言ってきたように、
基本的にはエネルギッシュだから、マメなの、ああいう人種はw
世のなかで知られているほどの人、権力者、エリートでも、共通しているパターンは同じ。
特に、悪いことするのにマメな傾向なのは、自己愛の なせる業です。
自分はガマンさせられて、損してきた、それでもガンバってきたんだと、歪んだ意識下で思い込んでると、よけいに、勝手なこと、悪いことしても当然、という ひらきなおりが激しくなる。
まあ、根は気が小さいから、警察沙汰になるような事件までは起こさなかったと言うか、そこまで行かないように、うちは、私が抑えてきた面が大きいわけだけど。
でなきゃ、家庭内殺人が起きてたとしてもフシギは なかったからね。
もっとも、私自身が、親に手を下してた恐れも あったんだけど。。。
辛うじて、
「こんなバカを殺して、その代わりに自分がブタ箱かよ、あほらしい」
と思って、踏み止まったの。
でね、
これまたオモシロいのは、
うちの親ら、
おのれ以外の人の不倫沙汰には、めっぽう厳しく批判するのよぉ(爆)
「自己愛性」のサガですかね。
「恋愛こそ人生!」「恋愛至上主義」なフランスあたりなら、大統領たちの過去の経緯にも あらわれているように、
「エ アロール?」だし、
親が離婚する原因になった相手を、温かく応援もするようだが。
およそカラッとは いかない日本では、どうしても、「背徳」の湿っぽさが つきまとうし、また、そこが、エロ、じゃなかった、
得も言われぬ快楽でさえ あるw
ま、かく言う私自身だって、ほとんど実験するみたいに、「不倫」したことが未経験なわけでは ないのだが、
やっぱり、どこかで割り切れないくらいに、際限なくドロドロしてしまうのなら、ましてや、自分より弱い立場の者たちを巻き込んで傷つけるようではね。
「ダブル不倫」のあげく、被害者となった女教師に対する同情は、私は、微塵も感じないし、さても みっともない結末になったんだなぁと思ってたよ、報道の当初から。
恋愛も勝負、不倫も勝負、プライドが肥大した女に ありがちな傾向かもしれないな。
男の場合は単純で、肉欲ゆえの執着だけど。
かわいそうなのは、裏切られ続けた家族、
とりわけ、双方の子どもたちだ。