2023.03.06 (Mon)
『“お茶汲み”する職員に1日20万円…五輪費用3.6兆円オーバーの“裏側” 組織委元職員が告白【報道特集】』
3/4(土) 21:06配信 最終更新:3/4(土) 21:06
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~
人件費の日当を示す欄には「チーフディレクター:単価12万円」「リーダー:単価10万円」などと書かれている。だが無観客が決定した後も、この単価が変更されることはなかった。
組織委元職員C氏
「単価というものは我々が関知できない部分。当然我々としても業務量が少なくなっているので、単価を減らしていただきたいという思いはありつつも、それが既定路線という形で進んでいた。本当にやるせない思い。上司に相談してさらに上につなげていただいたとしても『金額を精査しましょうか』という回答がなかった。我々現場から声を上げても変わらなかった」
~
(抜粋:当ブログ主による)
「業務量が少なくなっているので、単価を減らしていただきたいという思いはあり」
「本当にやるせない思い」
「我々現場から声を上げても変わらなかった」
ほんまかいなw
さて置き、
この くだりを読んで真っ先に思い浮かべたのは、数日前に、目を通していた『東京新聞』の記事だ。
『非正規雇用の活用を30年前に提言したら…「今ほど増えるとは」 労組側「やっぱりこうなった」:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)』
2023年2月27日 06時00分
ま、うちのブログは、この関連の問題に対する指摘も、早くから、いろんな角度で何度も取りあげてきているし、
ここ何日か前にも、ちょうど、
『個人的身辺事と最近のニュースから』
というエントリーをアップしているんだけどもね。
最後に付け足しで。
私個人的には、まーったく関心が ないんで、これまで、うちのブログで話題にする気なんかサラサラなくて、あくまでも無視するつもりでいたので、これは ついでに過ぎないんだけど。
あの『岸』家の3代目だか4代目だか5代目だか知らんが、故 安倍氏の甥に当たるとかいう政治屋後継者クンな。
先日来、自分とこの家系図なんかを得意げに掲げてるぞ!ってんで、そうとうの顰蹙を買ってたらしいね。
おまけに、その後も、とことんズレまくった資質を見せつけてくれたそうで。
まあね、
そういうところを見ても、彼ら政治屋層というものが、いかに、世のなか全体や、われわれ一般の国民から遠く遠くズレたところに留まっているか、
そして、どれだけ狭い狭い世界しか知らないでいるか、それで通ってるということの証左なんだよね。
だいたい、そもそも岸 信介氏からして、人格識見に疑念を持たざるを得ないような、どす黒い背景に満ち満ちた政治屋だったわけで、
なぜに、それらを自慢のタネにできると思えるのか、
私にゃサッパリ理解できないんだけど。
こういうこったから、
世襲を取りあげたら何も残りそうにないボンボンにも、われわれ一般の国民全体のための政治や理念を持ち得るはずが ないわけよ。
そりゃあ、期待するほうが、あきらかに無理なんだわなあ。
もっとも、
「今だけカネだけ自分だけ」を地で行く自分一個の利益だけで期待する有権者が悪いのは大前提だけど。
それにしても、
なんか、もろに「バカ殿」ふうな名前からして時代錯誤感ただよってるよねえw
あの名前を初めて見たとき、思わずフきそうになったけどww
やれやれ、金輪際、シラケた嗤いしか出んわ。。。
2023.02.26 (Sun)
『ここ数日の雑感より~エゴイストの愛と骨』の続き。
あとは、、、っと、
まだまだ続く、『LGBT』『同性婚』問題。
そろそろウンザリしてきたわ。。。
あまりにもアホが多過ぎてさ。
先日、どなたかの投稿で、
「コメント欄を付けたり付けなかったりできるのなら、掲載記事の内容によっては、付けないようにしたら どうなのか」
という意見を見かけて、
あっ、そうだわなあ!と私も思ったので、すでに何度か、『ヤフージャパン』運営に対して、ヘイト コメントなどが多発するような問題に関わる記事には、コメント投稿欄を設けないようにすべきと言ってきてるんだけども。
で、
いまだに、「嫌いだと言える自由と権利がぁ!」とかってさ、
お門違いな被害意識まんまんに言い募るバカが いてるし。
「嫌いだと言ってはダメ」とか、誰が、そんなこと言うてるんや?っての(大嗤)
そりゃ、私も言ってるよ、
オマエさんらみたいなアホやバカは、へどが出るほど大っキライだ!
って(爆)
よっぽど、この問題の性質や議論のスジが分かってないんやなあ、アホーやから(嗤(嗤)
それと、前回のエントリー内で取りあげた、
上野千鶴子氏の主張だとするところの、「『婚姻制度は、くだらない』、
だからってんで、
同性婚制度もクダラナイだろという方向へ持っていきたい意図だけは窺えた」
という指摘ね。
今度のアカウント名は全く別のものだが、なぜか、やっぱり同様の内容で長々と展開してるコメントも あったw
ほんとうに、バカなんだわな。
婚姻制度なんてクダラナイ、なのに、なぜ、同性婚を認めてもらいたがるのか?ってヘリクツよ。
これもね、同列に論じられない問題を、わざとなのか、ほんとにバカだから、見分けが つけられないのか、ごっちゃ混ぜにして、トクトクと並べ立てる。
婚姻制度なんてクダラナイ!と、それほどまでに つよく思うのならば、おのれは、法的制度と関係する結婚を しなけりゃいいこと、
それだけだろ。
そうして、婚姻制度そのものを廃止するための運動でも起こしたらエエやろが。
そういう人が明らかな大多数になっていけば、そのときは、従来の制度から変化していくだろう。
男女間でも同性間でも同じこと。
個人の考えかた、生きかたの問題でしょ。
そこを強制するのは許されないが、
くだんの投稿者は、「ワンオペ」だから どうだの こうだのとか、現代に おける結婚生活で生じる、いろんな問題点や不満をも並べ立てていたようだけれど、
もし、この者自身が、現状の自分の結婚生活について不満が大きいのであれば、さっさと問題解決を図れば いい。
配偶者と話し合うなり、すっぱり離婚するなり。
あほやバカは、勉強して勉強して考えて考えて、そのうえ「実験」してみてナンボやからね(嗤)
そもそも、婚姻制度というものが、なぜ定着していったのか、その歴史から勉強したらエエ。
それか、
信奉する御本家の上野氏に、直々に教えを乞うたらエエんやない?w
私なんかは、あらためて お勉強するまでもなく、
大昔と言うか古代に近い頃の日本では、概ね、女性のもとへの「通い婚」形態であり、それゆえに、
男が通って来なくなったら、ハイそれまでよ、
の世界だったことくらい知ってるし、
そもそも女性にとって、性交や出産はリスク、不特定多数との交渉は、男性以上のリスク、加えて、育児の負担、
これらのことは、現代に おいてさえも、相変わらず、ほとんどの女性のリスクで あり続けている。
男性にとっても、つごうの悪い面は あったのだろうから、やがて、こんにちに通じる婚姻形態が定着していったのは何故なのか、わりと難なく想像つくけど。
ところで、
『北アメリカ』の先住民族のなかには、あくまでも形式的とは言え、男性どうしの婚姻儀式を行う場合が あるそうな。要するに、はっきりと「家」の存続のための手続きということだ。
ま、日本で現行の婚姻制度に替えて、『パートナーシップ』たらいう制度を設けるにしても、そこに、従来の通常の婚姻制度とは欠けている点が あるのなら、やはり不公平なままだということになるし、
従来の通常の婚姻と全く変わらない制度であれば、わざわざ、『パートナーシップ』などという別称を用いる必要もないことだ。
それ以上に、
ふつうに異性婚でも、従来型の婚姻を無視した、いろんな結婚生活を実行する人が増えてきているのだから、そっちを中心に見据えていくのもアリだろうとは私も思う。
ただ、
日本という国は、特有の戸籍制度を見ても頷けるように、
殊のほか、国民全体を細かく管理したがる傾向を薄れさせたためしがないので、制度としての婚姻を廃れさせるのは、極力、避けるだろうし、
なによりも、
いまだに、あの『天皇制』『皇室制度』という時代錯誤を象徴するミコシを担いでるからね(嗤)
まっ、
有権者国民全体の知性と精神的成熟度が低いうちは、なんとも しゃあない。
それから、最後に もう一つだけ挙げとこう。
他にも、どうしようもないバカっぷりを晒してるコメントがズラリ並んでたけど、メンドクサいから、ここまでで。
いわく、
「民主主義国家なんだから、日本の制度がG7の他の国と違っていてなんらおかしなことはない」
との主張なんだけどね。
いや、おかしいやろ、それはw
現に、
国民の大多数が、もはや認めるべきであるとしているのだし、
認められないことで困ってる国民が一部にせよ存在しているのだから、それらを無視して「民主主義国家」は ないやろがww
あと、同じ投稿者が、
「G7の他の国がやってるからって何でもマネ」
って言ってたんだけどさ。
マネとか、そういう問題じゃないのよ(嗤)わからんか?
てか、
まさに、マネじゃダメなの。もう、そういう段階まで来てるのよ。
根本認識の問題なんだわ。
あーあ、
はよ廃止せえやカネの亡者どもの巣窟、社会的テロの舞台、「アホージャパン」のゴミ捨て場。
2023.02.19 (Sun)
まずはね、
「多様性を認めろと言うんなら、いやだ!嫌いだ!ぜったいに認めない自分たちのことも、多様性の一つとして認めろ!!」
このテの主張、しょっちゅう見かけるよね。
いつものことだけど、なんてバカなこと言ってるんだろう、まともな知能ないんかいwと思っちゃうよ。
だって、
「認めないことを認めろ」
ってさぁ(爆嗤)
こやつら、「論理破綻」とか、また「形容矛盾」といったコトバも知らないんだわな(大嗤)
それから、
「同性婚は、子どもが できないのだから、生産性が ない!生産性が ないのに、わざわざ婚姻制度を適用する必要もない!」と。
婚姻というのは、あくまでも、子どもが できることが大前提なんだってさ(嗤)
だったら、故 安倍氏夫妻も そうだったわけだが、男女間でも、子どもを持たない、できないカップルはゴマンといるのが現実だけど、そういう男女にも、婚姻制度は必要ないねw
それと、
同性婚には生産性が ない!っつうのは、そもそも違うよと。
何度言っても分からんのね。
だいいちに、同性間でも、子ども そのものは持てるし、
生産性が ないと決めつけるんなら、それは、異性間カップルでも子なしは同じく、生産性が ないことになるやないかと、何度言えば分かるのかww
そもそも、「生産性」て、何のことを言ってるんやら(嗤)
人を物扱いばっかりしおって(怒)
「両性の合意」という くだりもサ、そんなもん、いちいち細かく拘らなくても、女性×女性、男性×男性、要は、両人が、男性か女性か、どちらかに入っていればイイじゃんよw
これまで、さんざん「解釈改憲」ばかりやってきてるくせにww
あとは、
最近、何度か同じ内容を繰り返し投稿してる、わけワカランやつも見かけたけど、
いわく、「婚姻制度なんぞ、くだらない」、
だからってんで、
「同性婚」制度もクダラナイだろという方向へ持っていきたい意図だけは窺えたがw
それは、どこぞの大学教授で、「フェミニスト」の代表格で知られているらしい女性が主張しているぞ、って言うんだけども、
それこそクダラナイよ。
もしも、国家によって認められ、設けられた、婚姻制度を含む、すべての制度や権利について、クダラナイと言い切っているのであればだが、その主張している人は、みずからが、そういった、およそ国家が関わる制度や権利の一切を断ち切るべきじゃないかね。
あっ、そうそう、たしか、どこかの国立大学を出てるか教えてるか してる人でしょ?w上野千鶴子氏っていう。
私は、お名前だけは存じあげてるけど、その主張するところとか活動されてきた内容などに関して、ほとんど知らないので、
上野氏が主張しているという、婚姻制度クダラナイとする、その経緯や真意のほどを、くだんのコメント投稿者が、はたして、正確に理解した上で、そのようなコメント投稿を繰り返すに及んでいるのか、私には分からないなあ。
でも、たぶん、その投稿者の理解は、間違ってるんじゃないかなという感じだけは するわw
ちなみに、
私が20歳代または30歳代の頃だったか、新聞か何かの記事で、
いわゆる「フェミニスト」の集まりのなかで、とある女性が、他の仲間の女性から、
「あなた、そんなイヤリングとか付けるの、やめたほうが いいよ、男に媚びてるみたいだから」
というふうにダメ出しされた、という内容の話を読んだことが ある。
私、「フェミニスト」っつうのも、詳しくは知らないままなんだけど、その話を読んだだけで、うへっ!と思っちゃってさw
こんなの、煩くて鬱陶しくて かなわんわ~と辟易して、
それ以来、興味を持ったことが ないのよw
最後に、
性犯罪を報じる記事に付いたコメントも、いちだんと見苦しいね。
だいたいが、「ウヨ」「ネトウヨ」の常連(=自民ダッピ統一壺&日本会議系)と見受けるが、
顔だけは見えんけど、ほんとうに、おつむと性格の悪さだけはヒシヒシ伝わってくるねw
こんなこったから、誰にも、少なくとも、まともな知性を備える人からは、ちょっともモテないし、
「同性愛や同性婚ぜったい反対!!」と、狂ったように叫ぶ、その理由も、何一つ、根拠らしさも説得力のカケラもなく、
ただただ、頭の悪いオッサンだな、というイメージだけが膨れあがっていく。
あっ、そうだ、
「差別を許すな」ということになったら、この国はダメになってしまう!
てなコメント投稿も あったぞ(嗤)
差別するのが、差別するからこその日本、って国なわけかw
どういう感覚やねん(呆)
これって、最も「反日」、自国を侮辱する発言と違うかぁ?
言った本人は、やっぱりバカだから、まったく自覚してないやろうけどな。
あああ、この下なくタイクツな連中だわ、まったく。
ぜったい、かかわりとうない。シッシッ
2023.02.17 (Fri)
最近、またぞろ、腰の痛みが出始めた。というのも、
寝具の問題やら、長年にわたる、いろいろと改善しなければならない点は あるので、どれも これもが、切っ掛けには なりうるのだけれど、
今度は、どうやら、デスク用の椅子が切っ掛けになったようだ。
これも、かれこれ30年くらい前、机と共に購入してから、ずーっと使い続けてきた。
それが、去年の早い時期だったか、あるいは一昨年だったか、座っていた椅子の座面が、突然ズズズ~っと下がっちゃったまま、もとの状態に戻せない。
以前から、昇降させるためのシリンダーガス?それがダメになってきてることは察してたんだけど、
出費を厭って、とりあえずは、使ってない枕やクッションを重ねて、それでも、高さがチョイ足りないので、机に向かってると、肩こりが酷くなるのもガマンして、誤魔化し誤魔化し、しつこく使い続けてたのよ。
でも、結局、腰にも負担が かかってたみたいで、こないだ、寝不足のせいか、きょうは特に しんどいなあと思いつつ、もう少し、もう ちょっとと、座っていて、ふと立ち上がったあたりからテキメン、ぶり返しが来ましてねぇ。
こりゃアカン!
と、私にとっては、ほぼ唯一の回復策である、とことんの安静と睡眠を実行したら、去年のような、ほぼ1週間も費やすことなく、2日ほどで、ひどい痛みだけは辛うじて おさまったけど、でも、すぐまた ぶり返すので、ほんとうには回復してないことは、自分で分かる。
室内には、そこそこの段差も あるし、足を少しも上げられないくらいに痛むときは、やっぱり、杖を購入するべきかなと考える。で、先日、近場の店で扱っているものを見てみたら、どれも5千円からの価格だったので、う~んと考えて、また出なおすことにしたんだけどさ、
そういうわけで、
このところ、デスクチェアをネット検索して探してるんだけれど、こっちも、いちばん安価な製品でも、だいたい5千円前後するみたいね。
そこは、まあ、なんとかするつもりなんだが、
最大の難関は、壊れた椅子の処分よ。
まずは、いちばん無難に、「粗大ごみ」として出そうかと思って、市役所の担当部署の案内を読んでみたところ、結局は電話で申し込みしないとならない。
いままでの経験で、何度も聞き返すハメに陥ると、最悪、言い争いに なったこともあるし、ガチャ切りされたことすら あるので、慣れない所へ電話を かけるときはチョー緊張の構えなのよ。
これが、かつて、転職するときの大きな要因の一つでも あった。虚弱な体質の私が、無意識のうちに、エネルギーを消耗する最大要因なのだ。
就活の面接だって、非常に厳しいよ。
母親が存命中は、ひたすら誤魔化して隠すように厳命されていた障碍のことを勘付かれ(いつもは上手く隠せるんだけど、疲れてると、どこかでボロが出る)、しかたなく、ある程度は言い繕いながらも認めたら、
「何しに来たの?」
と、あからさまな侮蔑の嗤いとともに打ち切られたことも あった。
まあ、そんな会社、こっちから願い下げだけど。
一人暮らしだから、何事も、できるかぎり自力解決するのが基本としてやってきたけど、どうにも埒が明かない場合は、誰かしらに頼まないと いけない。これも、何度もになると、けっこう、気が ひけるものですよ。自分の家族じゃないんだからね。
で、壊れた椅子を、階下まで、どうやって降ろしたら いいかを考え中。
けっこう重いのよ。。。ここは3階だし。少なくとも、腰が痛むうちはダメだし。
階段から転げ落ちるのは、二度とゴメンだ。
次の話題。
またも出ましたよ、
子どもを産んでない女性は「非国民」と、
『広島』県の『三沢市』議会議員が呼ばわったそうな。
これも また『自民党=ダッピ統一壺売国党』系のジイサンなのかな?と思ったが、
そうであったなら、
「フン!売国党の国賊ふぜいがホザいたなぁ!!
」
と爆嗤いするところだわw
ただ、
このジイサンの年齢(78?)では、いちおう、ギリギリ「戦後生まれ」だとしても、終戦後すぐだし、しばらくの あいだは、戦前・戦中の雰囲気や感覚は、各家庭や世間に色濃く残っていたかもしれないね。
いずれにせよ、
こういう、とびっきりの管見しか持たない愚か者が、あろうことか、仮にも議員を やってられるという事態。
この異常事態に、有権者国民は、いいかげん、おぞ気を震って青ざめもしないなら、それこそが異常だよ。
それと、
「トリクルダウン」ってやつのこと。これについても、幾度か言及してきたなかで、
「アベノミクス」ってのは、言ってしまえば、要するに「掛け声で気分アゲアゲ」作戦なのだという趣旨を、安倍氏本人みずからがポロッと言っていたのを見たことも あり、
私は、いずれについても せせら嗤ってきたわけだが、近頃では、
「まずは上のほうがタップリと潤って、そのあとで、下のほうへ向かって滴りが」
云々ってのを、安倍氏らは、ほんとうに目指していたのか?ということも、はなはだ怪しいもんだと思ってるw
つまり、
「こんな人たち」を憎悪してやまなかった安倍氏らの本心に おいては、
「上」のほう、すなわち自分らの「オトモダチ」内なり、「上級国民」間でグルグル循環していれば結構、
ってことだったんじゃないかと。
それでも、いくらかは、「下」のほうへ滴るも勿論よし、
やっぱり一滴も落ちていかずに、
「シモジモ」すなわち、安倍氏らにとっての「こんな人たち!」が苦しみ、立ちあがる気力・体力も失っていけば、そこでスパッと分断、
篩いに かけて、ばっさり切り捨てを実行するも よしと。
ま、このくらいの目論見だったんじゃないですかねえ、最初からww
低学歴・底辺の私でさえも、難なく察しが つき、すみやかに理解できることを分からない、苦労知らず、もの知らずなオエライ政治家センセイや学者センセイやマスコミ・マスメディアを含めた商売人らの、エリートな かたがたを眺めていると、
日本って国は、つくづく、哲学と経済が特にダメな、身につかない国民性の国なんだなあ、って実感する。
それとね、
こんにちのような「非正規」「派遣職」拡大は、かの「『リーマンショック』後の」後始末的対処としての云々と述べているコメント投稿も見かけたが、それは違うよ。
日本に おいては、かの「バブル崩壊」後。このことも、過去エントリーで取りあげてある。
私自身も否応なく巻き込まれていった国民の一人だから、身に沁みて知ってるけど、
『リーマンショック』その ずっと前から、すでに始まっていたんだよ。
ということは、
いったい何が目的だったのか?
ということだわな。そこを考えないと。
再び、言っておく。
「買いたいものが ない」のでは ない。
『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』周辺の嘘つきどもが頻りに言いふらしていることは真逆だ。
世のなか、同じ「富裕層」のなかでも、先の心配が ない富裕層だけが、欲しいと思うかぎりは、とくに悪事を はたらくことなく、贅沢を贅沢とも思わずに、たやすく手に入れてるはずだろう。
だが、そんな層が、どれだけ存在しているのか?
大企業と同じく、ホンの一握りに過ぎないだろ。
買いたくても買えない。
だったら、もう諦めて、欲を掻かない。
善良にして凡庸な庶民は、せめてもカツカツの生活を維持していくのが最優先。
これで、どうして、一般国民の消費が伸びると思うんだよ?ああ?
そんなふうに考えるテメエらの脳みそ、どうなっとるの??
いいか。
こういう状態の層が増加し続けてるなか、やみくもに「欲望を刺激」するようなことを、経済施策とでも考えるものなら、犯罪・凶悪犯罪は増えていくだろうし、そのうちには、ほんとうに、国家も終わるぞ。
悪魔に魂を売った連中にとっては、それこそが最終目的なんだろうがね。
もう一つのニュース。
『空き物件、困窮者で穴埋め 転売ビジネスに注意喚起』
2/16(木) 19:30配信 最終更新:2/16(木) 19:46共同通信
この記事を読んで、また思い出したことが ある。
旧ブログにも書き込んだと憶えている事例なんだけど、
ある年の夏。
とあるアパートの一室で、中年または中高年の男性が、熱中症で亡くなっていたという。
それは もう、悲惨な状態で、
エアコンなし、窓は全開してあったのだが、それでも、狭い室内は早朝から猛烈な暑さ、男性は、寝具の上に横たわった状態で、携帯電話を手に、目を見開いたまま、こと切れていたそうなんだけれど、
携帯電話には、乱れた、あるいは中断した数字が幾つも打ち込まれていたそうで、どうやら、ご本人自身が、体調の異変を感じ、救急を呼ぼうとしていたらしい。
でも、呼ぶことが できない、恐らくは、一種の錯乱状態に陥ったまま、亡くなったのだろう。
その男性は、入居するまでは、いわゆる「ホームレス」状態で、安定的な収入を得るために、ある福祉関係の組織によって、まずは入居先を確保ということで、アパートの家主に紹介してもらい、家主の個人的な善意、「ボランティア精神」の おかげで入居を認められた、そこからは、ちょっとアヤフヤになってしまったが、『生活保護』制度利用申請を進めたか、あるいは、その後に、建設関係などのキツイ肉体労働を紹介されて就業したばかりだったとか、おおよそ、そういう内容の話だったものと記憶しているけれど、これも、たぶん、新聞の記事で読んだと思う。
くだんのアパートの部屋を提供した家主の男性も、記者のインタビューに応えて、
これから頑張ろうとしていたのに、たいへん可哀そうなことだったと嘆いていたそうだが、
けれど、
大手紙や、世間に知られた新聞にて、たとえば「美談」として取りあげられているような話題でも、その裏の実際は、とんでもないスキャンダラスな争いが繰り広げられていたことも あったというのは、まったく別の記事でのことだったが、私は、後日になって、たまたま知ったケースが あり、そこでイメージが大逆転・崩壊してしまい、あまりの意外さに驚愕したことも あった。
なので、
たとえ、取材した記者自身が、事実であると思い、そのことを紙面掲載して、真摯に報道したものであっても、すべてを額面どおり受け取って信用したりするのは よくないのだなと、ついぞ想像していなかった意外さとともに、初めて自戒したことも あった。
さて置き、
私は、その記事を読んだ当時、ただただ痛ましくて、気の毒で、涙するばかりの思いだったが、
近年、ふと思い出すたびに、
あれは、はたして、せっかく親切な人たちの世話が、思いがけぬ不幸な結果になってしまったというだけの悲劇的出来事だったのだろうか?という疑念が よぎるようになった。
すでに10年近く前の記事なので、あの当時は、「貧困ビジネス」とか「転売ビジネス」といった存在が あるのだという指摘は、まだ殆ど見かけなかった頃と思う。
まあ、
「生活保護受給者は全員まとめて、空いている集合住宅などに収容・管理せよ!」
と喚きたてる「ネトウヨ」や「ヤフゴミん」らが、なぜ、こういうメチャクチャなことを大声で主張して憚らないのか、その理由は分かったわ(嗤)
2023.02.11 (Sat)
ふだん、私は、ネット掲載されているスポーツ紙等や雑誌系の記事の殆どには、せいぜいが見出しのみに目を走らせる程度で、本文までを読むことは、ごく一部を除いて少ないのだが、
今回は、見出しを見かけて、たまたま開いてみたら、このところの「同性婚」問題を めぐって起きた あれこれの出来事を扱った記事、これまで幾つか読んだ記事のなかで最良と言っていいほどの客観性・論理力、説得力ある内容の良記事だったので、まずは紹介しておく。
『同性婚は「嫌だから」反対? 差別撤廃に及び腰のツケが岸田政権・自民党に』2月10日 鎌田和歌
同性婚は「嫌だから」反対?差別撤廃に及び腰のツケが岸田政権・自民党に (msn.com)
さて、
このたび、更迭騒ぎを巻き起こした秘書官の、ヘイトむき出し暴言は、そもそもが、現首相の岸田さん自身で発した、
「社会が変わってしまう」
との、迂闊な、軽率な、そして、本音が滲んだコトバを、最側近としての秘書官の立場から、言わば援護射撃的にカバーするかのような動機で口走ったものだったとしたら、取りも直さず、岸田氏の 発言も、そもそもがネガティヴな意味だったことに違いなかろう。
この流れは、まさに、故 安倍氏が、首相で あったときのスキャンダルの一つ、『森友学園』の問題に おいて、
自分たち夫婦が関わっていたということになれば、「総理大臣も国会議員も辞める」とのタンカを切るかのような一言から、たちまちにして、当時の『財務省』理財局長らが矢継ぎ早に、公文書として粛々と記録済みだった内容の、マズイ箇所を廃棄だの
(しかも、このような作業を担当していた障碍者のせいにもしていた安倍氏)
あちこち誤魔化す細工を施せ、との厳命を下したことを想起させる。
ために、『近畿財務局』職員であった赤木氏の負担を強いて、ついには、その御不幸を招いてしまったという結末となった。
その他の、疑惑を持たれたまま栄転した人たちと同様に、
佐川氏も また、『国税庁長官』へと上りつめたのでは あったが、
結果として短期間のうちに辞任となった。
あのおりの国会における証人喚問にても、黙秘し、あるいは突っ撥ね、とことん庇ってくれたはずの、冷静かつケナゲな「官僚の鏡」たる佐川氏へ、ひそかに、一枚のメモが渡されたというのだが、そこには、
「もっと強気で行け」
と、当時の安倍首相みずからの「檄」が記されてあったということだ。
「愚か者」の叫びで知られたw丸川珠代氏の質問も、なんだかなあというワザとらしさで、大いに反感を買っていたのも憶えているが、
最近になって、故 安倍氏が、一度ならず二度までもの政権放り出し後、回顧録のような著書を出していたというのだが、そのなかで、なぜか、かの『財務省』への、恨みがましい不満を言い募っている箇所が あるという。
これまた、腑に落ちぬ、おかしな話では ある。
あの当時の財務大臣は、麻生さんでしょw
このたび、岸田首相が、みずからの政権の方針とは相容れぬ発言で あったとして、意外なほどのスピードでもって更迭した流れとは、真逆に異なっている、ようにも見える。
まあ、分かりやすいと言えば、それぞれに分かりやすいのでは あるが、
かの秘書官氏が、最も近くで支えるべき立場の者として、首相が失言や失態を おかしたならば、いかに波風たてぬよう、すみやかに、うまく誤魔化し、穏便のうちに かたづけてしまえるか、自分が仕える対象の首相自身に、みっともなくもシドロモドロな言いわけなんぞを させなくて済むよう、その手腕を発揮できなかった、
それどころか、
マズイとこを最大限の大っぴらに開陳してしまったというのは、
仮に、「オフレコ」で あったからとしても、考えようによっては、なんだか奇妙な流れなのである。
非常に優秀との評判高かった秘書官氏の振る舞いとも思えないでは ないか。
(でも、なんか、性格メチャ悪そうな眼つきの人ねw)
そうして、岸田首相は、「言語道断」との、激しいコトバとともに、そそくさと更迭した。
私が、最も注目しているのは、これは、他の人からも指摘が あったようだが、
なんと言っても、
「秘書官室は全員が」同じく反対だ、
という断言である。
ここで再び。
これは、何を意味するのだろうか。
もはや、当該秘書官の、あくまでも個人としての好悪の感情を、
「オフレコ」ゆえに洩らした、
という次元では ない。
首相みずからが大慌てで、「ネガティヴな意味のことでは なかった」云々と、どう言い繕おうとも、たいへん忌々しき発言なのである。
だから、私は、先日のエントリーで、「教育でも敗北した」と述べたのである。
他にも、このヘイト秘書官は、「多くの人が」等と発言していたそうだが、
これなんか、同じようなセリフを言ってのけて、
蓋あけてみれば、たったの3人!
ということで、大いに嘲笑を買った菅(スガ)さんを連想させるw
ただ、
どうやら、その「オフレコ」の場に居合わせた同業他社(特に『読売』や『産経』ですかねw)からも、ここは敢えてと報じたのであるらしい『毎日新聞』への不平も出ているのだそうな。
一般人でしかない全く疎い私も、新聞業界のセオリーは詳しくないが、そのへんのカゲンは、もう少し、くふうして報じる余地が あり得たのでは なかろうかとも思えるのだけれど、
たとえば、当該秘書官の個人名は、形式的に、あくまで伏せておいても、
「隣に住んでいたら いやだ。見るのも いやだ」
と、性格と躾の悪い幼児みたいなヘイト感情むき出し、
しかも、そのうえ、
「秘書官室は全員が」反対している、
とまでの発言が あったことをば報じるだけでも、これは聞き捨てならぬ忌々しい発言だということに揺るぎは ない。
ま、それ以上に、
先に掲げた良記事に付いたコメント欄の下劣なことよ。。。(呆&怒)
さっそく、くだんの秘書官の真似をして、
「壺」か『日本会議』だか、はたまた、70歳代以上に多い傾向とされる頑なな爺さんなどが、傍から論理的にツッコまれようとも、
「俺がイヤだからイヤだ!」
の一点張りを繰り返している。
やっぱり、アッタマ悪いよね。
あんたの個人的感情は関係ないのよ、制度の問題なのよって、何度言ったら分かるのか(嗤)
それに、
いまや、この連中の意見は、まさしく少数派なのよねw
こうした手合い、要するに「ウヨ」「ネトウヨ」は、何かと言うと、
「民主主義は多数決!」
という、誤ったままの定番セリフを得意げに掲げるでしょ、
これも、『読売新聞』のアホな管理職あたりの発言を真似してさww
まあ、その考えを、どこまでも主張するのなら、まずは、
自分たちは、もはや少数派という自覚を持ってもらおうじゃないかwww
話は それからだ(爆)
で、さて、
もちろん、メンドクサさを こらえ、「ヤフゴミ捨て場」にてと同じく、できるだけの通報を、ここでも私は行なった。
ことさら『LGBT』などや「同性婚」のことで、自分自身が悩みを抱えているというほどの立場では ないし、これまでも言ってきたように、そういうことで悩んだことは ない。
基本的には、シンパシーや義憤に駆られてというような心情で あって、障碍者のハシクレでもあり、生育環境や、いろんな点で、まぎれもなくマイノリティ側の存在だから、私も。
だからって、
「艱難、汝を玉にす」
と言いたいわけじゃないけれど、
(いろんな困難を経て、乗り越えてきたからこそ、立派な者になるのは、いたって平凡人だからですわなw
自分自身は経験や苦労を していないにも かかわらず、深い洞察力、理解力を備え、包容力を培ってきた人が、最も優秀な「天才」と思う)
自分が「ふつう」なんだ、
ふつうだから正しい、エライんだなどと、視野狭窄かつ幼児的万能感のような単純な思考停止して、他者に向かって、筋合もない苦悩や苦痛を与えて悦んでいる連中を見てたら、はらわた煮えくりかえるし、
しまいに、一人の日本国民として、つくづく、なさけなくなるのよ。
【続く】