2023.02.17 (Fri)
最近、またぞろ、腰の痛みが出始めた。というのも、
寝具の問題やら、長年にわたる、いろいろと改善しなければならない点は あるので、どれも これもが、切っ掛けには なりうるのだけれど、
今度は、どうやら、デスク用の椅子が切っ掛けになったようだ。
これも、かれこれ30年くらい前、机と共に購入してから、ずーっと使い続けてきた。
それが、去年の早い時期だったか、あるいは一昨年だったか、座っていた椅子の座面が、突然ズズズ~っと下がっちゃったまま、もとの状態に戻せない。
以前から、昇降させるためのシリンダーガス?それがダメになってきてることは察してたんだけど、
出費を厭って、とりあえずは、使ってない枕やクッションを重ねて、それでも、高さがチョイ足りないので、机に向かってると、肩こりが酷くなるのもガマンして、誤魔化し誤魔化し、しつこく使い続けてたのよ。
でも、結局、腰にも負担が かかってたみたいで、こないだ、寝不足のせいか、きょうは特に しんどいなあと思いつつ、もう少し、もう ちょっとと、座っていて、ふと立ち上がったあたりからテキメン、ぶり返しが来ましてねぇ。
こりゃアカン!
と、私にとっては、ほぼ唯一の回復策である、とことんの安静と睡眠を実行したら、去年のような、ほぼ1週間も費やすことなく、2日ほどで、ひどい痛みだけは辛うじて おさまったけど、でも、すぐまた ぶり返すので、ほんとうには回復してないことは、自分で分かる。
室内には、そこそこの段差も あるし、足を少しも上げられないくらいに痛むときは、やっぱり、杖を購入するべきかなと考える。で、先日、近場の店で扱っているものを見てみたら、どれも5千円からの価格だったので、う~んと考えて、また出なおすことにしたんだけどさ、
そういうわけで、
このところ、デスクチェアをネット検索して探してるんだけれど、こっちも、いちばん安価な製品でも、だいたい5千円前後するみたいね。
そこは、まあ、なんとかするつもりなんだが、
最大の難関は、壊れた椅子の処分よ。
まずは、いちばん無難に、「粗大ごみ」として出そうかと思って、市役所の担当部署の案内を読んでみたところ、結局は電話で申し込みしないとならない。
いままでの経験で、何度も聞き返すハメに陥ると、最悪、言い争いに なったこともあるし、ガチャ切りされたことすら あるので、慣れない所へ電話を かけるときはチョー緊張の構えなのよ。
これが、かつて、転職するときの大きな要因の一つでも あった。虚弱な体質の私が、無意識のうちに、エネルギーを消耗する最大要因なのだ。
就活の面接だって、非常に厳しいよ。
母親が存命中は、ひたすら誤魔化して隠すように厳命されていた障碍のことを勘付かれ(いつもは上手く隠せるんだけど、疲れてると、どこかでボロが出る)、しかたなく、ある程度は言い繕いながらも認めたら、
「何しに来たの?」
と、あからさまな侮蔑の嗤いとともに打ち切られたことも あった。
まあ、そんな会社、こっちから願い下げだけど。
一人暮らしだから、何事も、できるかぎり自力解決するのが基本としてやってきたけど、どうにも埒が明かない場合は、誰かしらに頼まないと いけない。これも、何度もになると、けっこう、気が ひけるものですよ。自分の家族じゃないんだからね。
で、壊れた椅子を、階下まで、どうやって降ろしたら いいかを考え中。
けっこう重いのよ。。。ここは3階だし。少なくとも、腰が痛むうちはダメだし。
階段から転げ落ちるのは、二度とゴメンだ。
次の話題。
またも出ましたよ、
子どもを産んでない女性は「非国民」と、
『広島』県の『三沢市』議会議員が呼ばわったそうな。
これも また『自民党=ダッピ統一壺売国党』系のジイサンなのかな?と思ったが、
そうであったなら、
「フン!売国党の国賊ふぜいがホザいたなぁ!!
」
と爆嗤いするところだわw
ただ、
このジイサンの年齢(78?)では、いちおう、ギリギリ「戦後生まれ」だとしても、終戦後すぐだし、しばらくの あいだは、戦前・戦中の雰囲気や感覚は、各家庭や世間に色濃く残っていたかもしれないね。
いずれにせよ、
こういう、とびっきりの管見しか持たない愚か者が、あろうことか、仮にも議員を やってられるという事態。
この異常事態に、有権者国民は、いいかげん、おぞ気を震って青ざめもしないなら、それこそが異常だよ。
それと、
「トリクルダウン」ってやつのこと。これについても、幾度か言及してきたなかで、
「アベノミクス」ってのは、言ってしまえば、要するに「掛け声で気分アゲアゲ」作戦なのだという趣旨を、安倍氏本人みずからがポロッと言っていたのを見たことも あり、
私は、いずれについても せせら嗤ってきたわけだが、近頃では、
「まずは上のほうがタップリと潤って、そのあとで、下のほうへ向かって滴りが」
云々ってのを、安倍氏らは、ほんとうに目指していたのか?ということも、はなはだ怪しいもんだと思ってるw
つまり、
「こんな人たち」を憎悪してやまなかった安倍氏らの本心に おいては、
「上」のほう、すなわち自分らの「オトモダチ」内なり、「上級国民」間でグルグル循環していれば結構、
ってことだったんじゃないかと。
それでも、いくらかは、「下」のほうへ滴るも勿論よし、
やっぱり一滴も落ちていかずに、
「シモジモ」すなわち、安倍氏らにとっての「こんな人たち!」が苦しみ、立ちあがる気力・体力も失っていけば、そこでスパッと分断、
篩いに かけて、ばっさり切り捨てを実行するも よしと。
ま、このくらいの目論見だったんじゃないですかねえ、最初からww
低学歴・底辺の私でさえも、難なく察しが つき、すみやかに理解できることを分からない、苦労知らず、もの知らずなオエライ政治家センセイや学者センセイやマスコミ・マスメディアを含めた商売人らの、エリートな かたがたを眺めていると、
日本って国は、つくづく、哲学と経済が特にダメな、身につかない国民性の国なんだなあ、って実感する。
それとね、
こんにちのような「非正規」「派遣職」拡大は、かの「『リーマンショック』後の」後始末的対処としての云々と述べているコメント投稿も見かけたが、それは違うよ。
日本に おいては、かの「バブル崩壊」後。このことも、過去エントリーで取りあげてある。
私自身も否応なく巻き込まれていった国民の一人だから、身に沁みて知ってるけど、
『リーマンショック』その ずっと前から、すでに始まっていたんだよ。
ということは、
いったい何が目的だったのか?
ということだわな。そこを考えないと。
再び、言っておく。
「買いたいものが ない」のでは ない。
『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』周辺の嘘つきどもが頻りに言いふらしていることは真逆だ。
世のなか、同じ「富裕層」のなかでも、先の心配が ない富裕層だけが、欲しいと思うかぎりは、とくに悪事を はたらくことなく、贅沢を贅沢とも思わずに、たやすく手に入れてるはずだろう。
だが、そんな層が、どれだけ存在しているのか?
大企業と同じく、ホンの一握りに過ぎないだろ。
買いたくても買えない。
だったら、もう諦めて、欲を掻かない。
善良にして凡庸な庶民は、せめてもカツカツの生活を維持していくのが最優先。
これで、どうして、一般国民の消費が伸びると思うんだよ?ああ?
そんなふうに考えるテメエらの脳みそ、どうなっとるの??
いいか。
こういう状態の層が増加し続けてるなか、やみくもに「欲望を刺激」するようなことを、経済施策とでも考えるものなら、犯罪・凶悪犯罪は増えていくだろうし、そのうちには、ほんとうに、国家も終わるぞ。
悪魔に魂を売った連中にとっては、それこそが最終目的なんだろうがね。
もう一つのニュース。
『空き物件、困窮者で穴埋め 転売ビジネスに注意喚起』
2/16(木) 19:30配信 最終更新:2/16(木) 19:46共同通信
この記事を読んで、また思い出したことが ある。
旧ブログにも書き込んだと憶えている事例なんだけど、
ある年の夏。
とあるアパートの一室で、中年または中高年の男性が、熱中症で亡くなっていたという。
それは もう、悲惨な状態で、
エアコンなし、窓は全開してあったのだが、それでも、狭い室内は早朝から猛烈な暑さ、男性は、寝具の上に横たわった状態で、携帯電話を手に、目を見開いたまま、こと切れていたそうなんだけれど、
携帯電話には、乱れた、あるいは中断した数字が幾つも打ち込まれていたそうで、どうやら、ご本人自身が、体調の異変を感じ、救急を呼ぼうとしていたらしい。
でも、呼ぶことが できない、恐らくは、一種の錯乱状態に陥ったまま、亡くなったのだろう。
その男性は、入居するまでは、いわゆる「ホームレス」状態で、安定的な収入を得るために、ある福祉関係の組織によって、まずは入居先を確保ということで、アパートの家主に紹介してもらい、家主の個人的な善意、「ボランティア精神」の おかげで入居を認められた、そこからは、ちょっとアヤフヤになってしまったが、『生活保護』制度利用申請を進めたか、あるいは、その後に、建設関係などのキツイ肉体労働を紹介されて就業したばかりだったとか、おおよそ、そういう内容の話だったものと記憶しているけれど、これも、たぶん、新聞の記事で読んだと思う。
くだんのアパートの部屋を提供した家主の男性も、記者のインタビューに応えて、
これから頑張ろうとしていたのに、たいへん可哀そうなことだったと嘆いていたそうだが、
けれど、
大手紙や、世間に知られた新聞にて、たとえば「美談」として取りあげられているような話題でも、その裏の実際は、とんでもないスキャンダラスな争いが繰り広げられていたことも あったというのは、まったく別の記事でのことだったが、私は、後日になって、たまたま知ったケースが あり、そこでイメージが大逆転・崩壊してしまい、あまりの意外さに驚愕したことも あった。
なので、
たとえ、取材した記者自身が、事実であると思い、そのことを紙面掲載して、真摯に報道したものであっても、すべてを額面どおり受け取って信用したりするのは よくないのだなと、ついぞ想像していなかった意外さとともに、初めて自戒したことも あった。
さて置き、
私は、その記事を読んだ当時、ただただ痛ましくて、気の毒で、涙するばかりの思いだったが、
近年、ふと思い出すたびに、
あれは、はたして、せっかく親切な人たちの世話が、思いがけぬ不幸な結果になってしまったというだけの悲劇的出来事だったのだろうか?という疑念が よぎるようになった。
すでに10年近く前の記事なので、あの当時は、「貧困ビジネス」とか「転売ビジネス」といった存在が あるのだという指摘は、まだ殆ど見かけなかった頃と思う。
まあ、
「生活保護受給者は全員まとめて、空いている集合住宅などに収容・管理せよ!」
と喚きたてる「ネトウヨ」や「ヤフゴミん」らが、なぜ、こういうメチャクチャなことを大声で主張して憚らないのか、その理由は分かったわ(嗤)