2023.04.02 (Sun)
もう一回、私の眼から見た、この かたがたについての感想を少しだけ。
まずは、
唱えてたことと、やってたことの乖離がヒドイ!!
と憤る声が満ちているなかでw
こういう指摘も一つ あった。
私自身、真っ先に思い浮かべたことだったので、同じようなことを指摘する人も僅かながら いるんだな、と思ったのは、
ずばり、上野千鶴子氏の不倫だった お相手、かつ、「15時間」だけの花婿wだったらしい色川大吉氏の意識状態は、まさに、その15時間前には如何な状態だったのかしらんということ。
たしか96歳だったか、お年が お年だからね。
まるで「後妻業」だというキツイ揶揄も あったけどw
それ以上に、私が怪訝に思ったのは、
そもそも、親を見送る年齢ともなれば、そして、それに関わる手続きや処理を実際に経験していてフシギもない年齢となって以降は、次には自分自身や自分と生活を共にしている人のことを考えざるを得ない日々が やってくる。
これは、若い頃には想像も つかなかった切実な問題の一つとなる。
それを、数十年もの長きにわたって、実質は「内縁」関係とか「事実婚」のカタチとは言え、深く関わって暮らしていながら、老いが加速していく両人とも、何も考えないまま、「その日」を迎えてしまうもんだろうか?という疑問だ。
特に、資産や金銭が絡んでくることの処理は、まぎれもない身内と言えど、かなりの複雑な手続きを要請されるし、ましてや、すんなりとは行かない間柄、義理の人間関係も加わってくること必定となれば、ふつうは、心身の自由が辛うじて残っているあいだに、いろいろの後始末の事項について、自分の望み、また、相手の要望も汲みつつ話し合い、可能なかぎりの手を打っておこうとするはず。
『東大』の、あるいは、国内有数の立派な学者を務めてこられた、優秀で怜悧な思考力を お持ちのはずの御両人、それが、亡くなる「15時間」前まで、何も できずにいて(「実験中」とかも言ってたっけ?知らんけどw)、ほぼ最後まで、ただ迷うだけで、手を拱いていたなんて、、、
まあ、信じられない話だねw
聞くところによると、
上野タワマン千鶴子あ、失礼、
上野ベンヴェー千鶴子あ、またまた失礼、
この、上野大教祖、ちがった、
『東大名誉教授』の、計算高さと子どもっぽさの見事なまでの並立ぶりは、じつに「人間らしい」よね!w
こういう、ものすごい抜け目のなさ、計算高さと同時並行できる稚拙さ(←遅かれ早かれバレる、と言う意味でw)、並はずれた子どもっぽさは、まさに、うちの両親も そうだった。
ふだんは忘れてるんだけど、不快を もよおすくらいに、まざまざと思い出させてもらいましたわww
そりゃあ、「養子」という方法を とることによって、色川氏側の名字を名乗ることになるのも避けたかっただろうしw
できれば永久に、
「唱えてたことと、やってたことの乖離がヒドイー!!」
と憤るパンピーの怒号を巻き起こすことなく終えたかったでしょうねえ、切実にw
私は、すでに言っているように、上野千鶴子氏のことは、ほとんど知らないままだったのだが、
それでも、
この人の名を見かけると、わりと いつも、嫌悪するらしき、要するに芳しくない評価が伴ってくる傾向も垣間見ていたので、なぜなのかなあと、少し怪訝に思っていた。
べつだんの興味は湧かないので、とくに調べることも しなかったから、ほとんど知らない人のままだったわけだが。
「ウヨ」や「ネトウヨ」らが殊のほか糾弾したがる「『左翼』の欺瞞!!」「ダブスタ!!」という点に関して、時々見かけるのが、たとえば『日本共産党』の党首たちの「ゴージャスな暮らし」って事例なんだけどw
私自身はね、まず、
「右翼」や「保守」を名乗るほうの連中だって、えらそうに言えた義理なのかい!(嗤)「おまゆう」と違うか?(嗤)と、ツッコミたくなるだけだから、そういうことを糾弾したいとは、とくには思わない。
むしろ、
どうぞ、ご遠慮なく、可能なかぎり豊かに お暮しくださいな、
くらいに思ってるよ、キレイごとの嘘で飾ったりしないかぎりはね。
ただし。
弱い者いじめ、マイノリティいじめは許されない、それだけだ。
ましてや、
国民・市民すべての生活レベル向上に粉骨砕身の努力を背負わなければ ならないはずの政治家がね、
「さもしい顔して」
なんどとホザくのは、断じて許しません。
しかも、おのれ自身が、裏でサンザンに汚いコソクな手を駆使しておりながらね。許さんよ。
さて、上野千鶴子『東大』名誉教授さんは、
「みんなで平等に貧しくなろう!」
とかとも提唱されていたそうで。
なにを言ってるんだろうか、マジで言ってるのか?この大先生はw
私なんか、もう何年も前から、
「富裕層・裕福層は、そのままでも結構だから、全体の底上げをサッサと やらんかい!!」
と言ってきた。
それなら、誰も悔しい惜しい思いを せずに済むし、損する層も生じないでしょ。
『東大』名誉教授かあ。。。w
『イェール大学』名誉教授のリフレ浜田大先生を、またぞろ思い出したわww
それから、
故 鈴木邦男氏についても再び。
これも、『創』編集長である篠田氏のコラムを読んで述べることなんだけれど。
鈴木氏は、いわゆる「直情径行」、生真面目な「熱血」タイプだったのだろう、ご生前の主張の内容を伺った かぎりでは、良くも悪くも、かもしれないが、まずは、とても分かりやすい人だったんだなと思う。
まあ、分かりやすいのは、「右翼」とか、右翼に限ったことでも なくて、「左翼」についても同様だと思えるんだけどもw
当の鈴木氏も、さすが、嘘偽りのない、言行一致たいせつ!というわけでか、ご自分の名も住所も堂々と明らかにされてきており、その結果、慎ましい お住まいに、あろうことか、放火されたことが あったそうな。
そのときの現場写真を見せてもらって、いまどき、こんな懐かしいような質素なアパートが残ってるんか!と思えるほどの、侘び住まい(失礼;)
いいよね、あたし、きらいじゃないわ、こういう人(苦笑)
ただし。
このように、
「自分の意見を主張するなら、顔や名前を出して言え!」っちゅう、一見ごもっともな、分かりやすい主張は昔から聞くところだけれども、
(『「就職できなくて震える」だと?』)
私は、これには単純に首肯できない。
なかんづく、社会的マイノリティや弱い立場の人々に対しては、命取りになりかねないほどの危険が伴う恐れが高く、残酷とさえ言えよう主張であり、それこそ、弱者側への言論統制の効果を大きく持つものだと思う。
かく言う私だって、
家賃が安いことに しがみついて、カツカツの暮らしだというのに、自分ちの安アパートの隣室に、極の付く「ウヨ」なり「サヨ」なりが住んでいたために、ある日、とうとう、放火されたわ、なんてことになったら、、、
わるいけど、ソッコー出て行ってもらいたいと願うだろうw
こちとら、そうですかと言って、素直に引っ越しも ままならないんだから(苦笑)
弱い立場の生活者を巻き込んでも、激しく主張活動したいのなら、周囲に空きスペースをタップリとった、一軒家で生活してくださいよぉ;と要請するかもしれないww
あ、そう言えば、
こないだの早朝、ゴミを出しておこうと、階下に降りていったら、2階の奥まった部屋の玄関前に、警察官が何人か集まっていて、
「ゲゲッ!なにごと!?」
と驚いた私が、思わず、ゴミ袋を握り締め、ビックリまなこでジロジロ見詰めたら、おまわりさんたちは、ちょっと恥ずかしそうな ようすだったが(笑)
いちばん下まで降りた所の敷地内に、『大阪府警』のバイクが何台か停めてあった。
いまだに、理由は不明だ。
でさ、
顔や名前や所属が明白でも、言いたい ほうだい、トンデモ発言を繰り返してきてる連中なんて、特に、権力層には大勢いるじゃないか。
それでも、
とくに罰されも せずに、相変わらず、のうのうと、ふんぞり返ってるわな。
権力を持ってるからだよね。
そりゃ、
顔も名前も公開してるぞー、だから、どんなエゲツナイことも言えるはずだろー、言いたいほうだい言わせてもらうぞー!
とは ならないはずでしょ。
「死ね」だの「殺せ」だのとは。
要は、匿名だから どうだこうだという単純な話に留まらない。
問題の本質は、あくまで、
主張すること、言ってることの なかみ
なのだ。
【続く】
2023.03.29 (Wed)
理解できない、違和感しかないようなことって、幼い頃から今日に至るまで、公私ともに、いくつも あるけれど、
昨今の政界に関して特に言うなら、
もう死んだ人だけど、安倍氏そのパフォーマンスのこと。
わりと最近、これも亡くなられたばかりの、『一水会』というところの顧問だという鈴木邦男氏が、『ビデオ ニュース ドット コム』だったかと思うが、御生前、そこのゲストとして登場されたとき、故 安倍氏に ついて、まずは「うまいな」と思った、というふうに評しておられた。
もちろん、だからと言って、安倍氏に賛同しているわけでは なく、
むしろ、批判的な立場だということだったようだが、
私は、それでも、やっぱり、そもそもが「右翼」だとか「民族主義」とかの出身というだけのことは あるからか、と思った。
というのは、
私自身は、安倍氏と、そのパフォーマンスについて、「うまいな」とは、微塵も思ったことが ないからだ。
それどころか、
なんとイヤラシイことよ、鼻につくワザとらしさよ、醜悪なくらいの軽薄なムードよ、
そういうふうにしか感じたことが なかった。
なので、
「うまい」と思える、その感性からしてが理解できないわけ。
しかしながら、
軽薄を絵に描いたような、政治家どころか、そのへんの一般人レベルにも達し得ていない、不勉強そのものなタレントあたりを、
または、
生きてきた世界も視野も狭い「世襲」の坊ちゃん嬢ちゃんを、ホイホイと国会議員にしてしまう、この国の有権者の大多数は、そりゃあ、くだんの鈴木氏と同じように、安倍氏を「うまい!」と感じる人が多いのだろう。
私とは、根本的に、感性が異なっているのだなあ、
としか言いようが ない。
私が、理解しづらいと思うのと同じく、相手側も また、私みたいな感性・性質の者をサッパリ理解できないのも当然なのだろう。
さて、
「ヤフゴミ捨て場」のヤフゴミんは、何によらず、失笑もののカン違いした手合いが最多の代表だけど、
つい最近も、
いわく「保守」とか「右派」すなわち『自民党(ダッピ統一壺売国党)』支持者の本質は、「プラグマティスト」なだけなんだ、というふうな、知ったか主張を述べていたのを見かけたけど、まさに失笑ものだわな。
こやつの言ってることは、「プラグマティズム」なんぞでは ない。
それは、まさに、昨今の世俗でズバリ言い当てられている
「今だけカネだけ自分だけ」
ってことに過ぎない。
ほんと、嘲笑するしかないわ、
よりによってプラグマティストだってさ(爆嗤)
私はね、自分一個の利害損得のみを もって、これが「合理的」だとは考えないの。こと、政治や社会問題に関してはね。
なぜなら、そういう行き方は、誰かしらを踏みつけ、泣かせることになりこそ すれ、結局は誰も幸せにならないし、最終的には、いちばん大切なはずの可愛い自分の首も締まるからだ。
いまの日本の現実を見てたら分かるはずよ。
まっ、
「今だけカネだけ自分だけ」をイコール「プラグマティズム」だ、などと、
恥ずかしいカン違いしてる「ヤフゴミん」ふぜいには、逆立ちしたって、理解できないんでしょうw
もと『経産省』官僚だった古賀茂明氏には、私が知らない世界に住んでいる官僚たちの性質というものについて、多くを参考にさせてもらってきたのだが、その古賀氏の説明から察するに、およそ官僚とは、やはり、典型的な「優等生」気質なのだろう。
ボスとして仕える大臣の意を素早く読み取って、それを実現させる方向へと働くだけでなく、そもそも、言われる前に先先と察して動く、そういう明敏さ、機敏さを備えていなければ、官僚の至上目標であるところの、自省の繁栄、自分の出世に差し障る。
だから、ボスの言うこと、仕える対象の欲求が間違っていることを頭では分かっていたとしても、言われる前にササッと忖度してしまう、
そういう「弱い人」なのだともいう。
もちろん、古賀氏のように、多少、毛色が異なる官僚たちも いるわけだが、
なるほど、やはり、私とは真逆なほど異なる種類の人たちなんだなとは思う。
私は、まず、もともとニブイ性質の者だから、相手の意向や欲求を先先と推しはかって、たとえ、間違っていることが分かっていようとも迎合、そういうことを選んだりは しない。
つまり、要するに「空気を敢えて読まない」。
あくまでも、それは おかしい、間違ってるぞと思えた場合には、であるが、
ただし、
自分個人が、ちょっと譲歩したら、それだけのことで済む程度のことならば、敢えて そうする。いちいち盾突いたり、しょうもないことで自己主張するのもメンドクサイから。
しかし、
広く、あるいは深く、悪影響が生じるのでは ないかと判断した場合は、相手が誰であろうと、わりとズバッと言ってしまうタイプだ。
もちろん、キゲンを損ねられたら、かえって、始末が悪くなること必定であるような相手なら、言いかたには極力、気を つける。
いろいろとハンデを背負って生きてきた私の、言わば「ことば修行」なんて、そのために鍛えられたようなもんなのである。
それでもね、たしかに、存在してますわ、うちの親らみたいな、典型的な「ワカランちん」とか、人の話いっさい聞かない「バカの壁」みたいなやつは。
さしづめ『自己愛性人格障害』なんだろうよ。
彼らが聞かないのは、ほとんどの場合、彼らの、特に「メンツ」とか「プライド」にとって、多かれ少なかれ、つごうが悪いからなんだけど、
かつ、
この手合いが、いやに熱心に言い募ってくる場合も、圧倒的に、自分の つごうと、欲得がらみ。
このところ大騒ぎになっていた「公文書(行政文書)」の問題。
この騒ぎの本質は、たしかに深刻なものであり、
よりによって、当の『総務省』のボス、総務大臣だったことも忘れ果てたのかとしか思えない、そのくせ、記憶力には絶対の自信が あるらしい高市氏の、さもしい顔して言い放った、ゴリ押し暴言の数々は、決して看過できないものである、はずなのだが、
またぞろ、『立憲民主党』議員の、ターゲットの据え方と追及のヘタクソぶりだけが拡大されて終わってしまいそうな情況らしい。
でも、小西議員って、この人も官僚出身なんでしょ?すごく頭イイはずなのにね?。。。w
ま、「更迭は しない!」と突っ撥ねた岸田首相は、高市氏に、ここで恩を一つ売れたことにもなるのだろうて。いや、持ちつ持たれつか?(嗤)
さて、
先日、『創』という雑誌の編集長である篠田博之氏のコラムを拝読した。
そのコラムにて、篠田氏も、この「公文書『捏造』問題」騒ぎに関連して、安倍政権時の、メディア各社に対する圧力や忖度の事実ということで、当時の資料を添える かたちで、発信者側各位からの抗議の内容を紹介しておられたのだが、
一読して思い出したのは、
もう何年前になるのか、たしか、『朝日新聞』のベテラン記者さんだったかと記憶しているのだが、その人が、ある日、選挙演説のごとく、みずから、街頭に立ち、道行く人々に向かって、いま、自社のなかで、深刻な事態が起きているということを、けんめいに訴えていると、そういった内容の記事だった。
その頃は、私は、旧のブログを やっていた頃だったかなと思うのだが(いまのブログかもしれないけど、ハッキリしない)、
とにかく、くだんの記事を読んで、ブログ エントリーを更新し、そのなかで、当該の新聞記者氏を叱咤したのだった。
まずは、自分の会社の上層部、オエライに言わんかい!と。
そんなメソメソ泣き言めいた話を訴えられても、一般の者は、おたくとこの社内の問題なんて知ったこっちゃないし、どうすることも できや しないと、だいたい、そんなふうに述べたと思う。
そのことを、篠田氏のコラムを読んで、思い出したのである。
テレビ局の内側なんぞ、どれほど思い上がっていて俗悪な世界か、という話は、私自身も、いろんな記事で読んだり、また、自分の職場関係の者からも聞いていたので、ある程度は知っていたが、
篠田氏のコラムを読んだあとの今でも、私の考えは殆ど変わらない。
自分自身の足もとで、何も言えない、自分の所属する組織のなかで、何も できない。
そもそも、そんな体たらくで、どうやって、強大な国家権力の闇に立ち向かえるというのだろうか。
ただ一言。
ヘ・タ・レ。
独裁や専制状態の外国では、組織に守ってもらえないフリージャーナリストなどが、世界に向けて情報発信を諦めず、女性の身でも、政権の横暴に立ち向かい続けて、ついには殺害されている。これほどの気骨なんか ないやろ。せめて、もっとアタマつかいなさいよ。
それにしても、
メディア各界の、現場じゃなくて、オエライのほう、経営上層というのは、やはり、至上目標とするところや、「優等生」あるいは迎合的気質という点に おいて、官僚と よく似てるのかね。
ついでのオマケ。
これも最近、見かけた記事のなかで、
「結婚なんてクダラナイ」と唱えてきた上野千鶴子氏が、なんと、とっくに結婚していたぞ!!それも、長年、不倫だった相手と云々、、、
という現実をスッパ抜かれたというので、
ああwそれって、先日、うちのブログで取りあげたばかりの人やんかと思って読んでみたんだけどww
『『LGBTQ』や『同性婚』を罵倒するコメントの代表格を紹介w』
『【続】ここ数日の雑感より~ゴミ捨て場の真ん中で、憎悪を叫ぶ亡者ども』
これ↓書いてたの、すっかり忘れてた。
まあ、もともと殆ど知らないでいた人だし、少し詳しく知ったあとになっても、やっぱり、あまり関心を持てそうにないタイプの人なんで、上野さん個人のことについては、正直、どうでも いいんだけど、
ただ、こんな有名な、ごリッパな学者さんでも、ずいぶんと軽薄なことを唱えてきておられたんだなあと思ったのは、
結婚制度のクダラナサを主張する理由として、ピントがズレまくりというか、まさに机上の空論を唱えておられたのかぁ、ということ。
だってね、
結婚してさえいなけりゃ、セックスも気まま勝手に自由にできるじゃん、というのは、ひどく短絡的だし、
ほぼコジツケに等しい、理由のための理由に過ぎないだろう。
あまりにも、人間の現実を無視していて、青臭いにも ほどが ある。
えらく奔放なことを言ってるようでいて、実際は、ほとんど何も知らない、性や異性の経験値は低いほうなんじゃないの?この人、
みたいな批判も見かけたけどね。まあ同様の感想は、私も持ったよ。
私には、「結婚クダラナイ」という、そのコジツケ理由のセリフのわりに、実は この人、ものすごーく、結婚という法的制度の重さを重視していることの裏返しでしかなかったんだなと思えた。
そして、結局、その重さには逆らえなかったってわけか、と。
ただ、ひとつ確かに言えるのは、制度上の困り事は、“LGBT”の人たちも同じなんだってことよね。
まあ、飽くまでセックスを自由に気ままに奔放にと望むゆえ、結婚するのはイヤ!なのであれば、独身のままで いて、
俗に言う「プレイ ボーイ」「プレイ ガール」を通せば いいだけのことだし、
なんなら、結婚してようが どうだろうが、やりたいほうだいの人なんて、世のなかゴマンといるんじゃないの?w
私自身も、えらそうなことは言えないけどw
ただ、ほんとうに好きで、この人なら!と思えるほど愛している相手が いたら、他の人に対してまで欲求とか、あまり興味は持たないと思う、自然とね。たぶん、一般的に、女性は そんなもんだろうと思う。
新婚ホヤホヤの同僚女性に聞いたこと あるけど、どんなにカッコイイ人が いても、ただチロチロと見るだけ~(笑)と言ってたよw
多くの男性の場合は異なるかもしれないけどね。
だからと言って、こういうところで、わざわざ、男性の真似を しなければ ならないわけでも なかろうに。
「解放」ってよりも、拘り過ぎ。むしろ囚われてる。
2023.03.27 (Mon)
なんだかんだ言って、皆さん、口角泡の ていで喧々囂々ですな。
みょうに尾を引く、この話題。。。w
これも また、与・ゆ・野党ともの示し合わせ、
三者ともに、それぞれの立場で膠着してしまった難題を よけたいなど思惑合致しての茶番劇なのさ、という指摘もチラホラ。
たしかに、われわれ国内の深刻な問題も山積しているのだ、そっちを忘れてもらっちゃ困るのも尤もだ。
まあな、
どうしても「雌雄を決する」戦いが必要なのであらば、
それこそ、
あの特大しゃもじを、各国おのおのが手に、互いの尻を引っぱたく方法で決着可能にでもなってくれるならなあ、、、
と、ちょびっとだけ、思わんでもないけど。
ま、むなしい おとぎ話にしかならない。
現実は悲惨なんてもんじゃないのだから。
日本の庶民である われわれの素朴な願いとしては、
まずは一日も早く、最良と思える落としどころを見つけてほしい、
それが、いちばん大事。
周辺の各国も、それぞれの立場で巻き込まれてしまってるし。
それにしても、
わたしゃ甚だ疎いのだが、昔ながらの『広島』名物って、「必勝しゃもじ」の他にも何か あったっけ?「もみじ饅頭」とかか?
あの、宮殿のようなゴージャスな、『ウクライナ』大統領府あるいは官邸(?)に、ででんと鎮座している「
必勝しゃもじ
」を想像してみるんだけどさ、どう考えても、やっぱり、場違いなイメージしか湧かない。。。(苦笑)
しかし、なんだな、
世界広しと言えど、「しゃもじ」でもって、大国を挑発する芸当が できるなんざ、日本くらいなもんだろうww
はらへたまひきよめたまへ~かなへたまへ~~、、、?
ほぼ知らんけど。
じつは、古来より、わが日本の本質は、
「技術国」というよりも、「呪術国」なのだ!ふはははは。
ちと悪ノリし過ぎたか(苦笑)
おかげで、駐日『ウクライナ』大使さんにまで、よけいな お気を遣わせてしまったようである。
2023.03.25 (Sat)
『ロシア』が御立腹だそうで。(爆)
『岸田氏しゃもじは"挑発"』
という、
『時事通信』によるニュース記事を見たのだが(苦笑)
いかがなもんかな?という感じは、私も していたw
私は、まず、『広島』名物ということを知らなかったので、
なんで、ここで「しゃもじ」やねん?
ダッセえー!
「千羽鶴」みたいに、ジャマになるもんワザワザ置いてくんな!!
と思っていたww
ただ まあ、国会で紛糾するようなことでもないだろうという意見も、
いーや、顰蹙ものだろ!という意見も、
どちらも、あえて理解できるような気は、する(苦笑)
しかし、「必勝」ってのもなあ。。。
はっきり言って、むなしい気休めに過ぎないと同時に、一種の呪術的なものでもあると思うしw
単なるスポーツ大会レベルのことなら、ご愛嬌で済むけど。
たしかに、『ウクライナ』側に「勝ってほしい」というのは、現状、日本の政府、国民ともに、概ねのスタンスとして間違いないところだけど、
よりによって、日本に おける不戦の誓い、平和祈念の象徴とされる地、『広島』の、というのは、なんか違うだろ?という気もする。
なんとなく思い出していたのは、
かつて、『チリ』の落盤大事故で、坑内の深くに取り残されてしまった人たちを元気づけるためにと、梱包資材の、いわゆる「プチプチ」を、製造している愛知県内の企業が贈呈したということが あり、あのときも、国内では、批判の声も あったと憶えている。
まあ、うちの母親も、この「プチプチ」を入手したとなると、とたんに、最後の一粒まで丹念に潰して、ストレス解消だか何だかの役に立てていたみたいだから、
困難を極めた救助が達成できる日まで、ストレスや退屈を紛らわせる一助にしてもらえれば、ということだったようだが、その思いも理解できる気は するものの、
総じて、一言で印象を述べるとするなら、どちらの場合も、
「日本人って、肝心なところで軽薄で、それでいて、みょうに泥臭くて、センス悪いのなあ」
という感慨を新たにし、そして、ちょっと恥ずかしいというのが、正直な感想では あった。(苦笑)
2023.03.21 (Tue)
ほんとうに、日本が厭になりそうですわ、いろいろと。。。
まずは、公文書の問題から。
およそ「公文書」というものが不正確あるいは捏造すら あり得るということになってしまえば、、、
ドえらいことになるよね。
それも、官僚側のみならず、そこに、官僚の「ボス」たる大臣、つまりは政治家も加えて、と言うよりも、むしろ、「派閥」争いに代表されるような、いわゆる政争に おいて、大臣の椅子に就いた政治家こそが中心となって、裏で采配することも あり得るということにもなってしまうわけだが、
そういう彼らの悪意や企みしだいでは、公文書の類を弄ってでも、と、そのような手段を駆使しかねない、ということが、いま、われわれ一般の国民の前に曝け出された恐ろしい事態なのだ、ということであれば、だ。
このドえらく深刻な事態を目撃しても なお、一般の有権者国民の多くは、キョトン、のほほんとしているようにすら見えるが。。。だいじょうぶかよ
だってさ、
公文書なんて、どうせ、しょせん、信用ならないものなんだということであれば、これは、報道界やメディア各社が そうであるということよりも、もっと深刻かつ異常な事態だよ。
新聞や雑誌とかの、あらゆる記事、テレビ番組等々は、いまのところ、まだ、いちおうは、市民・国民自身が個々に選択できる余地あるはずのものだけど、
われわれ一般の有権者国民は、主権者でありながら、お任せするしかない、もはや知ることが できない、タッチできない「国権の中枢の闇」のなかで起きているということに ほかならないのだから。
わかってんのかなあ?一般の国民たち。。。
国家に関する何もかも全てが、信用を置けないものになってしまうんだぞ!
と、指摘した人が いたけど、そのとおりになるよねえ。
うわあ、、、
そりゃ、憲法違反、不法行為であることは分かってるからこそ、
「自分の代では やらないと思う」
と、いちおうの ことわりは付けてたけど、
やはり、高市氏が言い放ったことは、とんでもない禍根を残すことになりそうだな。
そもそも、磯崎という人の罪も甚大だ。
くだらねえ、醜悪な権勢欲の前には、不法だろうが無法だろうが、ゴマスリ、焚きつけ、煽り、恫喝、何だってやるんだ、って典型だね。
最初に、山田秘書官がズバリ言ったとおりで、まさに「ヤクザ」だ。
まじで軽蔑するわ。しょっぴけ!!
安倍氏が殺害された事件を機にするように噴き出した、この国にとって最も意味深い『奈良』という地に絡んだ因縁話が、このところ、次々に現れている感じ。
なかなか、気持ち悪いものが あるな。。。
どうなってしまうんだろう、この国。。。
次は、
自転車のヘルメット着用が「努力義務」になったということについて。
以前も、この話題が報じられたときに、当ブログは、思いっきり、不満を述べたんだけど、
『愚者列島の冬』
もう一度、言っとくわ。
お役所よ。
まずは、不法駐車いわゆる路駐を どないかしてから、われわれ一般の市民・国民に要求せえよ。
それと、
何よりも、あの、滑稽なほど極狭の、名ばかり「自転車レーン」な。
あの線上をズレずに走るのは、ほとんど綱渡りなみよ。
あそこを走行してると、そりゃ、事故が起きる危険性いや増しだ。
狭すぎる、傾斜してる、歩道との段差が ある等々から、転倒し易いのはアタリマエ。
だから、ヘルメットせい、ってか。
ふざけるな!!
立場の弱い者に向かって、おのれら、ろくすっぽ知恵も出ないくせに、狡猾さだけは極上、苛め大好きな「お上」の義務は棚上げしといて、
黙ってたら、なんぼでも、こちとら庶民にシワ寄せしてくる。
ほんと、いよいよ、いや~な国に なり果てたわ。。。
私自身は、交通ルールを、できるかぎり順守してるつもりだけど、たしかに、自転車でも歩行者の立場でも、自動車やバイクほどの深刻な事故や公害を発生させることは ないので、比較的に気楽な面は あるから、知らないまま、ルール違反していることも あったし、いまでも、そういう人は、よく見かけるけどね。
その場合、ルール違反している相手が悪いんだから!と、こちらがガチガチに意固地になってたら、かえって危険だ。
融通とか柔軟にやることも大切。
それでも。
最も危険で、街じゅうに公害を撒き散らす自動車やバイクと違ってな、
エコな自転車は、自分の全身を使って漕ぐんだよ。
真夏の炎天下で、ヘルメットなんか かぶってたら、この異常な高温で、よけい暑いわい!
『新型コロナ(covid19)』が、もし、またぞろ ぶり返しでもして、マスクも せにゃならんとなったら、ますます熱中症は確実や。
『『宮』家と『アベノマスク』の共通性――優遇・優遇また優遇』
第一には、
路駐(酷いときは、歩道にまで!)と、
最悪な自転車レーンの問題を、なんとかせんかゴルァ!!
それが解決できたなら、そもそも、自転車にまでヘルメットを必要とする理由の根拠も、ますます希薄になるわな。
どうせ、業界のカネ儲けと絡んでるんだろうが。
聴覚障碍者に対する「筆談」も、たしか、「努力義務」になってたそうだが(2年ほど前からは、「合理的配慮の提供義務」となったらしい)、
そんなもん、「健常者」の殆ど誰もが、義務とは思ってへんで(嗤)
筆談については、過去エントリーでも取りあげてるけど、
いつまで たっても、「健聴者」側の誤解も多い。良くも悪くも。
これについては、また あらためて述べるとして。
うちら障碍者側から、「義務ですので守ってください」などと言ったもんなら、世の「健常者」らは、
「甘ったれるな!!」
「少数でしかない障碍者のために、多数の健常者が、迷惑かけられるのは理不尽だ!!」
と、喚くだろ?(嗤)
宣言しとく。
ヘルメットなんか、私は、かぶらないよ。
てか、まずは、そんなもん買う余裕も ない。
腰痛を引き起こした、壊れた椅子の買い替えと、その処分費のほうが、よっぽど大事。
それにしても、
よい子新聞社『毎日』は、こないだの「オフレコ発言」スッパヌキが影響したのか、ここ最近、ますます、政権・官憲側に おもねった記事を連発するようになったな(嗤)
安倍氏の後ろ盾だった『日本会議』と並んで安倍氏の「悪だくみ」仲間だった筆頭格『日本財団』の宣伝がましい記事も連発しよったし(怒)
極右団体の『日本財団』さんよ。
うちら障碍者を、おたくとこのイメージ アップ作戦に利用するのは、やめてんか。
正体を知られてないと思って、舐めとったらアカンで。
いわゆる「通名」とかw正体隠しの別称が異様に多い『日本会議』さんもな!(「壺」と いっしょやないか 嗤)