2022.02.11 (Fri)
それは、
――「青信号」で――
ということだな。
『皇室』『宮家』の全員が全員、いついかなるときも、そうしているのかは知らないけれど、
特に、『秋篠宮』家が、プライベートに おいてさえも、乗用車で移動されるときは、道路という道路の進行途上の信号という信号を、ものの見事に、すべて「青信号」にしてしまえるという、なんだか魔法のような趣の話を、どこかの記事で、一度ならず、目にした記憶が あるのだが、
これって、
結局、『秋篠宮』家に殊のほか目立つ、お子さんたちと、こんにちでは、その配偶者に至るまでも、みごとに同じパターンよねえ。
「青信号」でスムーズに、がミエミエなのw
でさ、
『アベノマスク』にしたって、
最初から最後まで、「進路の優遇」を確保し続けてきたよね。
しかし、
それは、安倍・『自民ダッピ党』支持者の嘯くように、われわれ国民・民衆のためなんかじゃないのはハッキリしていて、どこまでも、アベシの必死な保身のためでしかなかった。いまだに、だ。
いやはや、なにやってもダメあべのマスクは、どう転んでも、やっぱりダメのシンボル。
大量に余って、保管し続けている、いまや保管料で「カネ喰いマスク」になってしまったゆえ、たしか、6千万円(だっけ?)のが、まだしも安あがりだからと言って、単純に廃棄してしまうだけでは、あまりにも むなしい。
かと言って、
それ以上の莫大な税金を再び三たび費やして、またぞろ無料配布するのも愚の骨頂なのは言うまでもない。
そもそも、最初に無料配布したダメあべのマスクにしたって、
うちも そうだけど、結局、タイミングを大きくズレてしまい、かなり遅れてから届いたことも あり、そうこうしているうちに、カビが付着してる!などという指摘も、あちこちから あがってきて、全く使わずじまいのまま、この先に使う見込みもないのだから、
では、もう、ただ捨ててしまうか、
やっぱり、せめて、別の用途に使いまわしてから捨てるかすることにならざるを得ない。
それでも、誰が咎められる?
正直、この数年の『新型コロナ』騒動において必須となった「不織布マスク」やアルコール ティッシュの類は、ビンボボな私のサイフにも喰い込んでる。
どうせ配布してもらえるなら、そりゃ、「不織布マスク」に限る。
もともと、『アベノマスク』は、『新型コロナ ウィルス(covid19)』には、全くと言って過言でないほど、防御効果が期待できないのだから、最初の配布分からしてが、いまさら、『新型コロナ』用には使えないのも理の当然だろう。
それは、これから自力で受け取りに出向く、あるいは自腹で費用を容認したうえで入手した場合でも同じことだ。
何に用いようが勝手でしょ!でしかない。
要は、欲しいのなら、自力で取りに来れる者、あるいは費用は自分持ちで、という条件に、最初から しておけば よかっただけなのに、
何故だか、それを しないから、何度でも みっともなく紛糾を招いている。
そのうえ、
これまた今さらで、政府や厚労省などが、入手希望している者に譲渡するマスクを、いったい どのように使用するつもりなのか問いただし、マスクはマスクとして使用するように干渉したって、しょうがない。必要ない。ムダだ。
そんなことのために、またまたぞろぞろ繰り返して、余分のコストを かけるなんて、目も当てられない。
どのみち、本来の『新型コロナ』対策には なりようもないマスクなんだから。
大判ハンカチやバンダナの類のほうが、『アベノマスク』よりも、よっぽどマシだと、私は言ってきた。
『立憲民主党』もね、せっかくツッコむのなら、
敢えて『アベノマスク』を欲しい場合は、受け取りに来るなり、費用を持つなら、ということを、条件に最初から しなかったのは何故なのか、首相である岸田さんに問いただしたらエエのや。
岸田さんも、はぐらかすんじゃないよ?
しかし、アベシの恥の上塗りぶりよw
「もっと早くやっていただけたら よかったのに」とかナントカ、さも得意げに、被害者ぶって言ってのけてたらしいよね。
そういう、これ見よがしなパホーマンスの端から、なんぼでも、あらたな恥のタネが顔を出すのぢゃww
あの臆面もないハシャギぶり見てたら、
そのへんの一般国民である こっちのほうが赤面するわ;
せめて、黙って おとなしくしてりゃいいものを(嗤)性懲りもなく(嗤(嗤)
さて、
『皇室』というものは、他国の、単なる『王室』とは違うものなんだと、こういうことを、いわゆる「保守」だか「ウヨ」らが、なにが そんなにも自慢なのか知らんが、とにかく、得意そうに言うよね。
『王』では なく、『皇』だと。
言わば宗教的な意味合いをも持っている、
ゆえに、単なる権力だけに とどまらぬ、「神聖」なる性格の統治者として君臨するのだと。
ならば、
まさに「出家」した坊さんのように、私利私欲や世俗の価値観を離れ、
いと高い次元で、透徹した眼差しを以て、世の人々を見詰め、教え、諭さねばならない。『ローマ教皇』さながらに。
しかし、どうなんだろうか?
見ていて、どうやら、『皇室』のなかでは、各『宮』家間での、言わば「人気取り競争」みたいな実態も垣間見える。
そこには、各『宮』家付きの側近やらスタッフたちの縄張り意識とか競争意識みたいなものも あるんだろうか。
それこそ、「チーム※宮家」、みたいなw
まるで下世話な芸能界のようだ。
どうもね、昨今の『皇室』、
いや、大昔から、えげつない権力争いを繰り返した歴史の見本でもあるのだから、昨今に始まったことでもないのだろうが、
特に『皇嗣』家と、アベシと そのトリマキとに共通した ありようがチラチラと垣間見えてしまうのよ。
ほんとうは、『皇室』制度なんて、さっさと廃止すべきと思ってるくらいなんだけど。
ま、『天皇』でも『首相』でも同じくでね、
一般人・庶民のようなレベルで、
「とりま、自分の半径何メートル内の つごうと生活が大切」
という、矮小な視野に汲々と とらわれるようでは、そりゃ、
「憲法で縛っておく」
ことが必要にもなるわな。
野に放つと、いずこからともなく、いろんな悪い虫が飛んできて、
たちまち、びっちり ひっつきまくって、危ないからさw
特別扱いや権力を与えられてアタリマエに思い込んで育ち、生きてきた人には、意識的にも無意識的にも、自負心が根強いから、
そこへ、
ひとたび何らかの不安や不満を感じて屈折しつつも、同時に背中合わせに保っていると、そこを くすぐられて、あっさりノセられ易いみたいだからね。
じつは、民衆にとって、本来、「お手本」なんてものじゃなく、本質は危険な存在なんだよ。
だから、真っ先に、戦争の理由にもなった。
こないだ、私は、ちょっと調べものをしている途中、たまたま、ある心理学方面の学説に行きあたり、ザッと目を通した程度なので、筆者名も憶えてないのだけど、たしか『京大』の専門筋による論文のようだった。
あくまで私なりに理解したことだけど、ごく短く まとめれば、
(ある対象への)「畏敬の念」「畏怖心」というものは、ひるがえって、外部の集団に対しては、「懲罰」的動機や「対決」的姿勢、攻撃性を強めたり促進するため、争いの発生や激化させる要因となりうるとか、
そういうことのようだった。
まあ、大雑把に読み流しただけなので、恐らくは、正確を欠いているかもしれないから、まんま信用されるのも困るけどw
では、
逆に言えば、
いったい誰が、何者たちが、いやが上にも「畏敬の念」「畏怖心」を抱かせるために、あれこれゴテゴテと飾りたがり、以て、対外への「懲罰」やら「対決」を促さんとして、それを利用しようとするのか。
あらゆる宗教も、ヒエラルキー世界の代表格だけに、争いごとの歴史の宝庫であることは よく知られている。
要するに、
キレイごと言って、「平和の象徴」なんかには なりえないどころか、その逆が本質だ、ってことか。
まあ、とにかく、
「黙れ、平民!」
などというのが『コーゾク』の本心なら、ますます、いらねえ。