2016.06.18 (Sat)
ホステスに入れあげ、熱心に夜の店に繰り出す おカネは、どのポケットから出てるのかな?
政治資金からだと報じられてたけどな。
『<麻生氏>いつまで生きるつもりだ…高齢者について講演会で』
毎日新聞 6月17日(金)23時54分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160617-00000118-mai-soci
ほんと、いつに変わらぬ、
あほうヒョットコたろう
だねえ。。。
毎回、飽きもせず、呆れさせてくれる。
どこのブログさんだったか忘れたけど、
例の「ナチスに見習ったら どうか」発言のときだったと思うが、
麻生さんの一連の失言(と言うか本音)ダダ漏れや、
普通レベルの漢字すら読めない等の奇異な特徴というのは、発達障碍の影響から きているらしいということを、とある専門筋が指摘していた。
私も、おそらく、そんなところだろうなと思ってた。
もちろん、「発達障碍」にも様々な態様があることは、すでに何度も述べてきた。
その障碍をカバーできるだけの知性と発想力や教養が ないんだろう。ここが問題なの。
だから、
自分の思考傾向に問題が大きいことにも、いつまでたっても気づけないし、
なまじっか、恵まれた生い立ちで、
ちやほや取り巻き連に囲まれて生きてきたから、高齢になって、いよいよウヌボレぶりも病的。
これで お大臣だってんだから、恥ずかしいったら ありゃしない
安倍さんにしても同様、
閣僚以外でも、「日本をアメリカ51番めの州に」云々口走った丸山さんと言い、
それこそ国際的な場に出てもらったひにゃ、
国民として、穴が あったら入りたいほど恥ずかしくなる素っ頓狂。
自民党は、昨今、こんなのが多過ぎ。猛烈に下品。
90歳代の人の言う「老後が」云々というのは、たしかに、まあ、ズッコケお笑いの範疇と受け止められなくもないさ。
でもね、そこまでの高齢になって、いったい何に消費したい?
「棺桶に片足突っ込んで」って言われるトシにもなって。
若い世代みたいな消費意欲をギラギラ保ってるほうが珍しいわ。
普通は、「欲もトクもないわ」って心境になるもんでしょう。
ただ、いまどきの70歳代の人を見てたら、私の若い頃に見ていた60歳代の人々の印象だ。体力の豊かさに見合ってか、気力も外見も相応に若々しい。確実に、寿命が延びた分、10年ほど若返っていると見受ける。
麻生さん自身、一昔や二昔前なら、りっぱに高齢者であり、
いまどきの世間の風潮に照らせば、「老害」と呼ばれる年齢、
もはや お引き取りをと、政界引退を勧められるところ。
このひと、ずーっと前にも、
高齢者は、医療とか してないで、早く死ぬべきみたいな発言して、問題視されてたわなあ。
それで、オマエかて年寄りやないか!と嗤われてた。
もちろん、そのときも、麻生の言ってることが正論、と擁護連中がウジャウジャ湧いてた。
ほとんど皆が、「いずれ行く道」なんですよ。
今回の失言については、
問題視しなければ ならないのは、後半部分。
なのに、
またぞろワサワサ湧いて出てる擁護連は、前半部分だけを取りあげて、「これの どこが おかしいのか、切り取りだ!」と、相変わらずのヘリクツを吐き散らしてる。
そんなの、もう聞き飽きたよ、っつうの。
本当に、発言「切り取り」を してるのは、麻生さんや安倍さん擁護連の側だろうに。
「自民党ネットサポ」、「日本会議」、「在特会」、
その他モロモロの魑魅魍魎。。。
まったくもって、党もシンパも、鵺の如きバケモノの如きだ。
いつも呆れるんだけど、
麻生さんのようなひとを礼賛したり擁護するタイプというのは、
もののみごとに、思考回路が一方向。
一言で言って、
俗物を持ち上げてヨロコんでる俗物集団。
※この項、追記あり。
【続く】
2016.06.17 (Fri)
『もう70年まだ70年』の続き。
『「被爆地広島にふさわしいか」=オバマ米大統領演説に疑問―日本被団協』時事通信 6月16日(木)17時57分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160616-00000124-jij-soci
空から死が降ってきて、って、
「自然現象のような」と言うよりか、
私は、かつての『ノストラダムスの大予言』に出てくるコトバを連想したw
さて、
自分ちの おじいちゃんやら個人的な想い出なんかの類のほうを最優先してるみたいに見えてしまう、目下のところ日本の首相たる安倍ちゃんは、じょうずのつもりの端からポロポロこぼれてしまうけど、
オバマさんは、一人の「バラク」であることよりも、アメリカ合衆国大統領であることを最優先していることだろう。
アメリカの体現者たる大統領で あることは、少なくとも、現代日本の首相で あることよりも、ずっと厳しいのだろう。
だから、オバマさんの心中を推し測るのは、われらが安倍ちゃんに比べると、もっと ずっと難しい。
でも、どこの国の首相や大統領でも、安倍ちゃんと比べたら、やはり、もっと ずっと、難しい。
時代は、とっくに過ぎたのに、まだ、謝罪しなければ ならないのは何故なのか。
70年も経った。
なぜ、謝罪を欲するのだろうか。
だって、生きているから。この今も。
あの死者たちの、声にならぬ声を、知っているから。
今も忘れることなく。
まだ70年しか経ってない。
われわれが直接に犯したのでは ないことを、なぜ、いまだに謝罪させられるのか。
ならば、聞く。
なぜ、われわれの時代になっても、相変わらずムキになって、理由付けと正当化とを繰り返しているのだろうか?
理由付けと正当化、これを やめられないうちは、決して、
われわれに「無関係なこと」には ならないままだ。
2016.06.17 (Fri)
たとえば――
私の、お互いに、顔も知らない、ひいおばあちゃんが生きていた時代。
ひいおばあちゃんの身に、残酷な災いが、見知らぬ外国人たちによって齎され、そのために、苦しみのなかで命を落とした、
という出来事が あったのだとしたら。
私は、自分には関係のない、遠い昔のことなので、と割り切ってしまえるだろうか。
もちろん、顔も知らないのだから、懐かしい思い出の一片も ない、
それじゃ、あかの他人と、どれほども違わないのじゃないかと思えてくる ひいおばあちゃんの、ひそやかな素朴な生が、
ある日、不当に過酷な終わりを迎えたことを偲んで泣くこともないし、
普段は、もっぱら自分の日常に かまけての笑いや涙でしかない毎日だ。
でも。。。
この私が、ひいおばあちゃんの立場だったとしたら。
ひいおばあちゃんだって、
そこから100年近くも経とうかという時代に生まれる曽孫のことなんて、まったく想像すらしなかったことだろう。
でも、。。。
自分が、こうして死んでいったという事実を、
数十年、100年近く後に生まれて来て、生きていく孫や曽孫に、
血の色の扱き帯で結ばった自分が、どんなふうに生き、そして死んでいったか、って、
そんなの関係ねぇ~、って言うのを知れたとしたら、、、
やっぱり、少しは哀しく思うのかなあ、ひいおばあちゃん。。。と想像するの。
現実に、実際に、遭遇して、体験した人の思いや辛さは、後世の者には、想像することくらいでしか理解できないだろう。
当事者の存在は、とても、とても重い。
「おまえに何が分かる」と言われたら、もう何も言えないだろう。
でも。。。
関係ねぇ~って、言えない。私は。
人は、おとなになり、利口であるほどに、複雑な計算や考えを持つようになるので、
自分が犯した罪や過ちには、よんどころない理由を付けて正当化しようと図る。
どういうわけか、人は、
小さな罪を見逃さず、
大きな罪には称えることさえも ある。
みずからの罪や過ちが、ただ謝っても取り返しようが ないのだと分かれば分かるほど大きく深いと、
なおさら何とかして、もっともらしい理由を付け、正当化しようと足掻く。
自分の過ちの理由や、罪の正当化に事欠けば、
「おまえの持って生まれた星のせい」にも する。
誰だって、罪人らしく、ずーっと うなだれたままでいるのは厭だもの。
英雄的行為を実行したまでなのさ、と嘯いて、大きな顔をグイッと上げて歩きたいもの。
せんだって、
私は、とあるニュース サイトの動画を見た。
それは、
第二次世界大戦の戦勝国を中心に集った各国の人々が、天真爛漫な舞踊を賑やかに繰り広げているシーンだった。
やがて、
日本に、原爆が投下された場面が、背景に映し出された。
楽し気に踊っていた人々は、あたかも天の歓びが到来した瞬間を称えるかのように、しばし静止した。
上気した頬に、満面の笑顔たち。
覚えず、私の目には、涙が滲んでいた。
どういう感情のもとに滲んできた涙なのか、
自分でも、よく分からなかった。
ただ、自分が、その場に居ないことにホッとしていた。
私自身は、もちろん、戦争も、原爆も、体験していない。
また、父母双方とも、それぞれの個人的環境要因等により、
衣食住に関した苦労だけは、当時の周囲に比べると格段に少なくて、
両親から、おりに触れ、あの時代の話を聞かされることも あったけれど、
私としても、いちおうの関心は ありながら、
この父母から、戦時中の生々しい苦労話について聞けるという機会は、さほど多くなかった。
母のほうは、まだホンの小学生で、
仕事を続ける父親のもとを離れ、実母を亡くしたばかりの幼い弟妹たちを引き連れて赴いた個人疎開地にて、初めて味わった苦労やら、
慣れぬ田舎から、やっとの思いで帰阪したおりの同級生たちから聞いたという、大阪大空襲の凄まじい話など。
父のほうは、まだ非常に若い軍人ながらも、「肩で風切る」という謳歌の時代を、エリート世界に生息していたゆえ、国外の戦地の阿鼻叫喚を、一度として味わわずに済んだわけなので、
遠い戦地を生き延びてきた同世代と、戦後の平和な時代に出会い、語らうときの父は、普段に似ず、どこか面映ゆそうな、申し訳なさそうな表情を していた。
その反面で、
父の親の世代、すなわち、私から見て祖父母の世代を見るときの父の眼つきが、憎悪さえ含んだ軽蔑感を浮かべていたことに、私は、いつからか気づいていた。
一人だけ養子に出されていた父の生家の兄たち二人ほどは戦死していると聞いたが、もちろん、私は、その面影すら知らない。
旧ブログでだったか、この話も記しておいたと思うが、
私の学生時代に、現代国語の授業で『黒い雨』を取りあげたとき、
ご自身が、二次(間接)被爆(ばく)者であることについて話し始めた教師が おられた。
いまでも、その恩師の、些かシニカルな特徴的口調とともに憶えているのだが、
街なかの通りを歩いていて、人間の指一本でも落ちてるのを見つけたら、あんたがたはビックリして、警察官を呼んだりなんかして、さぞ大騒ぎするはずだろう。
しかし、あの時代は、道端に、人の腕や足の一本が、ごろんと転がっていたって、誰も驚きもしないんだ。想像できるかね?あんたがたに、と仰った。
述懐の最後のほうで、
「わたしは、正直言って、いまでも、アメリカが憎い」
と、力を込めて仰った。
自身の被爆のことよりも、娘への影響を考えると、どうしても、アメリカが許せなくなるのだ、とも仰っていた。
【続く】
2016.06.16 (Thu)
『都知事選』の続き。
まー、つくづく、あほらしいの一言。
これからも、何度でも、政治屋の醜態と民衆の低知性を晒せばいいよ。
呆れてモノも言えん。
知性の低い民衆が、高い知性の者を選出する力は ない。
永遠と やっとれ。
あと、ついでに言っとこう。
有名人とか芸能人の立候補に異議を唱えるというのは、
自民党なんどには従来から多かったケースで、
そういう点でも、私は批判してきたわけだけど、
その問題は、
単に知名度をアテにしているだけ、
という点に、批判の焦点が あるわけよね。
「知名度の先」は あるのか?
つまり、
芸能人だろうが何だろうが、
思想の芯やヴィジョンの なかみはシッカリと あるのか?
ってことだ。
あれば別だが、
ないのなら、
あるいは、
どこかの首相みたいに、パペットさながら、受売りの思想モドキを唱えているだけなら、
はたまた、
柔道しか知らない、できない、政治の世界では手も足も出なかったが、今度は自民党から出ます~、となった、無節操を絵に描いたような誰かさんなら、
当然、お断りだ。
ただでさえ、ポッと出て来て、手腕のほども全くの未知数な者なら、なおのこと。
無節操で税金喰いの議員モドキが、また一人、出来上がるだけだから。
政治的に無知だ、ということを理由に、ケシカランと言って息巻いてる者もいるが、
それでは、
それこそ東大出身で「政治学者」と名乗ってる舛添さんを見ていて、どう思うのかねえ?
2016.06.16 (Thu)
まーた都知事の選挙ですってさ。。。(呆)
オリンピック前に、こんだけ揉めるのも前代未聞級だわな(呆)
『<舛添知事辞職>知事選費用50億円 「都民にも責任」』
毎日新聞 6月15日(水)21時12分配信
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6204419
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160615-00000098-mai-soci
「都民に責任」って、あたりまえ。
主権者である選挙民に最終責任が あるに決まってる。
最後に泣くのは国民だ、
ということだけは、あんなオツムでも分かってるから、
「私が!私が!最高責任者!!」
と のたまって やまない安倍朕も、そう言いながら ほくそ笑んでいられるのよw
総計50億円ほども かかる!という、その一点だけで、都民がギャーギャー言い出したというのだが。。。
なにを今さら、でしょうに。
カネカネゼイゼイ、そればっかり言ってて、
自民党の腐敗政治については、
「多少の汚いことには目を瞑る!」
と のたまってるくせして(呆)
安倍朕や麻生さんを筆頭に、
こんなことはアタリマエの感覚で やってきてますわな。
誰あろう安倍朕せいいっぱいに、応援してたよなあ、くだんの舛添さんをw
「政治家」のはずの安倍朕にも「見る眼が なかった」ってのか?(爆)
まあ、こちとら、都民では ないけども、
この前の選挙では、宇都宮氏あたりなら、すくなくとも、汚いカネの問題だけは起こさずにいてくれるんじゃないかな?と思ってたし、
選挙前に、候補者どうしの討論会が企画されていたそうなのだが、
宇都宮氏以外は皆、討論会への参加を蹴ったということだったから、
候補者のなかで最も真剣、真摯なのは、宇都宮氏くらいじゃないのかなとも思ってた。
ええ、都民じゃないけど、忘れてないよ。
私なんかは、こういうところを見て、判断するのよ。
舛添さんの場合、うん、
いかにも「貧乏人からのナリアガリくさい」そのカネの遣いかたw
でも、
安倍朕や麻生さんは、実家が大金持ちのボンボン育ちなのに、
その政治資金の用いかたは、もっともっとセコいww
ちなみに、
私は両方とも大嫌いで、かつ、両方から嫌われてるw「ウヨ」にも「サヨ」にも、
「ネット選挙を!」だの言ってる者が、またぞろチラホラいるけれど、
「ネット選挙」は、すでに解禁済みなのだから、
それって、「ネットで投票」という意味なのか?
なら、現実が見えてないのだなと思う。
肩書?に「東京大」?とか付けてる者もいるがw信じられんww
誰しもが、いまだに、ネットに親しめる環境にあるとか、ネットに慣れてるわけじゃないし、
高齢者だと、駅のタッチ パネルで切符を買うだけでも、
あるいは、コンビニのATMを操作するだけでも、
モタモタしたあげく、
結局は、従業員にピッタリ付き添ってもらい、手伝ってもらって、やっとこ用を足してる光景、見たこともないのかな?
高齢者は、見間違えも多いから、ウッカリ押し間違えも増えるだろう。
ネットに慣れてる者だけの権利なのか?選挙投票とは。
かりに、全てネット化したところで、
その管理は、いったい誰が すると思っとるん?
あらゆる管理全般や、機器管理すら不要になると思っとるんか??
あほやろ?
カネカネゼイゼイ、そればっかり言ってて、
一歩間違えたら、従来の方法よりも、もっとカネかかるで。
機材を揃えるだけでも、莫大な税金投入でしょ。
「マイナンバー」「軽減税率」の計算とか似たような問題で騒いだばかりじゃんか。
ハッキングやウィルス等さまざまなネット不正の懸念も全く解消できないうちは、ダメだわな。
ネットに関する あらゆる種類の不正なんて、高校生のガキでも可能なんやで?
日々のニュース見てたら分かるはず。
だいいち、
この問題の焦点は、「ネット投票にするべき」か否かにあるのか?
まったく違うやろが(嗤)
【続く】