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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2016.05.29 (Sun)

おそらく、政権も末期になったからこそ、決定できたことなのだろう。

オバマ氏個人は、安倍さんなど、とうてい、足もとにも寄れないほど

(けっこう男っぷりの良いオバマ大統領と並んでるとこ見ると、なんだか、安倍朕の風采が まーすます下がって見えてしまうのよ 爆 支持者などでは毛頭ない私でさえも、日本国民としてのミジメさに苦痛を覚えるほど)

知的な思考傾向と人がらであり、本来は平和主義と核廃絶へのシンパシーを大いに持っておられるであろうことも察している。けれど、

個人の本来的思想は どうであろうと、手続きシステムが確立された一大大国のトップとなれば、自国利益の代表者となった以上は、その維持と追求のためには、自身の意に沿わぬ決断にも多々迫られたことだろうし、良くも悪しくも、軌道修正は避けられないのだろう。

それは、たとえばトランプ氏あたりが、その地位に就いたとして、やはり、彼にとっても同様に、心底では不本意な状況・情況は否応なしで訪れるはずなのだと思う。

 

任期切れも迫り、自身が退いた後の自国の行く末に、責任ある考えを めぐらさねばならない現在のオバマ大統領の場合は、単に、支持者たちだけではなく、世界第一級の大国を具現し、各層を統率する職責にある身ゆえ、自分一個の保身やら つごうによる思惑だけで、ものごとを述べているわけでは ないだろうと察する。

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だが、こなた、
ノリにノッてる さなかは、見てるほうが こっぱずかしくなるくらいに大したチョーシこきが、波に乗り損ねたとたん、たちまちにして矮小な保身計算と言い訳だけで汲々とすることアカラサマな安倍チンの場合、間違いなく、自分一個の飽くなき思惑(
思想では ないw)実現、そのために動き、支えてくれる支持者たちしか見えてない、見ていないと思われる。

 

本人みずからで画策してのことというよりは、入れヂエ部隊に青写真を描いてもらってるところが実態だろうw

また、およそ官僚職というのは、一応にせよ、そういう職分でもあるのだろう。

 

オミコシ安倍朕には、自力でヴィジョンを描き、立案する能力なんて、
もとより ない!
のだし、仮に、少しは そうできたとしても、アッという間の猛スピードで、自力レベルの高低がバレるだけ。

 

だから、パペットのごとく、入れヂエ部隊が用意してくれた原稿を、ヘンな早口で読みあげ、あらかじめ指示されたとおり、取って付けたみたいに、やたらと手指を突き上げて見せるのが せいぜい。
まさに操り人形さながら。

 

 

いかにピントの外れた思考回路の、「井の中の蛙」国民たちが大多数と言えど、

少なくとも戦後になってから、いまだかつて、このような ご仁が、わが国の首相の座に就いたことが あったろうか、、、しかも、一度ならずだ。

 

何やら、自分のことを めいっぱい持ち上げてくれている、得体の知れないシンパが書いた胡散臭い礼賛本を、どこから調達したやら、スタッフと共に大金をば費やして、もって、ベストセラー演出を目論んだあげくに、まんまと よみがえったのだ、という。

 

 

まさに、「B級国民にしてB級の」いや、それ以下の「最高責任者」。。。

と、思わず血の気が引いたあとemoji今度はカーッと激烈な怒りemojiこみあげてくるほどの首相と、その内閣、年季の入った自民党嫌いな私ですら、歴代を振り返ってみても、そうそう思いつきやしない。

 

むかし、芸者だかの愛人が発覚したというので、スピード辞任した、これも自民党から出た首相のことで大騒ぎになり、連日のニュースを見ながら、うちのダブル不倫母なんどまでもが、

「ありゃ なんや?わたしはコレで(小指)、首相を辞めました、みたいな、あそこまでナサケナイのって、前代未聞やがな。いったい、何しに首相になったのやろか??」

と呆れ果てていたもんだが、

あの記録的短命首相は、猛スピードで辞任したぶんだけ、いくらかマシだったかもとすら思える。

 

何を やっても無能で無定見で視野の狭い者が居座っていては、弊害がドンドン広がるだけだから。

 

パンツ大臣も そのまんま。

なので、これ以上、よけいなストレスのタネを増やしたくない私は、近頃では できるだけ、政治屋さんたちの話題に触れないようにしてるわけ。

 

【続】「ネトウヨ」くやしいのう、くやしいのうw

 

私が当初から言い続けてきたように、

まともな知識体系、哲学・思想性の構築も一切、備わることが なかった彼のオツムのなかは、いまだに戦犯であり国賊、と呼ばれている お祖父ちゃんへのハナムケと、いかにして踏襲できるかだけw
その血を引く孫としての個人的栄誉のことだけ。

一般国民なかんづく庶民なんか、一顧だにするわけがない。

安倍朕が子どもの頃から こんにちに至るまでブレることなく願っているのは、一般国民や庶民の幸せのことなんかでは、な・い

 

国民が、遠い異国で惨殺されたときも、

国内で大災害が起きたときも、

各国要人を招いて一堂に会するイベントも、

自分のために利用できるかどうかが全てのようだ。

 

その人となりを 誰よりも知る伴侶は、こう言ったという。

自分が悪くても、ぜったいに謝らない性格だ、と。

 

「謝罪しないということについて、日本と、欧米圏の人々とでは、根本の精神に、彼我の違いがあることを知っておかねばならないだろう」ことは、他のエントリーで述べておくが、

そういうこととは異次元的に、

あくまで自己保身のための言い訳に、他者に全面的罪を着せてでもを つく。

何事も、自分が利用できる余地が あるかどうかで判断することを旨とする。

奇妙に軽薄な思考、

こうした性向は、「自己愛性人格障害」の最大特徴として知られている。

加えて、
潜在的にであっても、根深い劣等感を持っている者は、なまじ恵まれた環境条件を与えられると、屈折した「幼児的万能感」を嵩じさせる。
劣等意識あるいは被害意識と並列的に嵩じたウヌボレとの極端な振幅。

 

 

でもね、

最近の私は、ある意味で、安倍朕を応援しているのw

安倍政権には、もっと、もっと続いてもらわねばなるまいだろう、と。

 

なぜかって?

 

二度と再び、ゾンビの如く よみがえることのないように

自民党自体が潰れてしまうまでに、と

 

 

たった3年ほどの短期政権のあいだに、あのような大災害が起きてしまったというのも、その政党や為政者、国家のトップとしての徳の なさ、みたいなものが現れているのかもしれないという気が しないでもないのだが、

戦後日本の何十年このかた、国政を支配してきて、その間に蓄積させた問題の かずかずを、ごく短期間の政権を担った党に、すべて押し付けて澄ましかえっているなどは、まさに、卑劣、こういうのを、風上にも置けぬ、と言うのだ。

 

()民主党政権時、あの大災害そして大事故のさなか、自民党ならびに、その支持者たちは、

「今は民主党政権なのだから、全ての咎と責任は、民主党政権に ある。自民党は関係ない!」

と言い張っていた。

それが、いまでは どうだ。
平気で、真逆のことを言い放っている。

 

 

実際問題、こんなゾンビ政権と、その母体政党の後を引き取るのも、
すでに、ああいう無残なことになったのを目の当たりにしてきた野党たち自身、さぞや恐ろしかろうと思うww

そりゃ、イマイチ、腰が引けてまうわなあww

迫力と切れ味に欠けがちにもなるわけよ。

 

だから、いつまで たっても、何十年たっても、同じところをグルグル回るしかなくなってしまう。そんな日本。

 

再望される「捻じれ」

 

それと、

安倍朕と安倍政権を、概ねは論理的に、真摯に批判している向きにも言っておこう。

その人たちのなかにおいてさえも、

安倍朕を「低学歴」だから「成蹊クオリティ」だから、と罵るコメントを見かけるのだが、

一応、大学を卒業している者を つかまえて、「低学歴」は なかろうに。

 

「成蹊大学」関係者に対しても無礼な言いぐさだ。

まあ、私自身なら、大学へ進めなかったので、低学歴者に違いないが、

そうした罵倒の発言者自身は、大学卒以上の学歴なのだろうか。
かつ、

「成蹊大学」を見下すに些かも憚らなくていいほどハイ レベルの大学を卒業したのだろうか。

 

そうであったとしても、それこそ低レベルな中傷だ。

同じ法学と名の付く学部卒でありながら、法の基本的知識も備えない身でもって、自分よりも はるかに学識豊かな相手を、恥ずかしげもなく貶してみせる安倍朕と、品性においては大差ない。

 

 

さて、本題なのに短く一言。

オバマ大統領の広島訪問について。

 

今回の訪問をもって、一件落着としては ならない。

これは始まりなのだ。そうせねば なるまい。

 

正直を言うと、一見の感動的シーンの陰で取りこぼされたことは一つや二つで済まないのだから、かえって、あれこれの大きな課題が明らかになったわけだ。

 

今回の大統領の訪問は、苦節何十年と御苦労を重ねて来られた被爆者がたと、その関係者がたにとって、そして、被爆者ではない国民一般にとっても、
一言では言いきれない万感もよおさせるイベントでは あった。

 

 

忘れまじ「マンハッタン計画」。

 

 

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