2016.05.22 (Sun)
『注意欠陥多動性障害、成人期に発症も 研究』
AFP=時事 5月19日(木)12時16分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160519-00000017-jij_afp-int
この記事に付いたコメントのなかに、
「子どもを持たない人は」云々と言っている投稿者を見かけたが、
このひとは、それなりに知識も持っているようなのだが、要するに、
ご自身に、発達系障碍児が いるのだろうかと思えた。
そのコンプレックスから、
はては、障碍児だろうが、とにかく子どもを産んだという一点において、そうでない者よりはナンボかでも偉いと思っての意見なら、くだらないことを言うのは やめたほうがいい。
そんなことを言ってるから、往々、障碍児本人よりも、むしろ、その親の資質や考えかたのほうを不審に思われるのだ。
もっとも、私も、数年前だかに、いま首相に就いている政治屋さんあたりを指して、その、あまりの浅薄な考えかたは、子どもを持たないゆえなのだろうか?と疑問を呈したことは あるけどもw
「汚気・愚」(OKウェイヴ・おしえてgoo)でも、何の筋合いがあってなのか、突如として、「カルト連」の一員(と言うか別ハン)「あまがっぱ」と私の争いに、いらぬ嘴はさんできた「ミスト グリーン」なる会員が いたが、
この者も、自分の息子が、脳関係の障碍者なのだそうで、
にも かかわらず、
連日、長時間を、あのサイトでの異様なまでの長文投稿連発に費やしていて(いまだに やってるのかしらん)、
そのために、子らの食事すら あとまわしという体たらく、
一応これは健常らしき上の娘に、白い眼で見られているという内容の、見るも恥ずかしい自己申告を見かけたことが あった。
つくづく、呆れたことだ。
私を つかまえて、筋合いもないのに、「トラブル メーカー」呼ばわりし、「カルト連」のほうに肩入れしていた、その愚かさ。
他には、「こだわり」という特徴のことを指摘している投稿者が いて、
そう そう、それよ、と思ったしだい。
この短い指摘くらいだなあ、最も冷静にして的確なコメントは。
私も、仕事の関係で、発達障碍児に間近で接した経験は少し あるが、
それは もう、程度の重い子だったのだろうか、ひどく手こずったものだ。
もちろん、困らせようとして、わざと、という感じとは異なっていた。
この類の障碍も態様は いろいろあるだろうし、個人によって、現れかたも様々だろう。
私の経験では、精神障碍の方面、かつ、いわゆる人格障害者にも重なるところが あるように感じては いるのだが、
彼らを総じて、その大きく特徴となる面を一つ挙げるとすると、まさに、「拘り」なのだ。
私には、親きょうだいを含めた身内にも、職場の同僚として関わった人たちにも、大なり小なり、そうした傾向を持つ者たちが いるし、
たしかに、
うちの親のように、知能は人並み以上に高く、日常生活の範囲内では、狡猾なほど要領良く立ち回れる者だから、ある程度の見分けられる知識がないと、むしろ非常に優秀で、非の打ち所がないほどの人物、といった印象を持たれて誤解されてしまう。
なぜ、それが「誤解」であると言えるのか。
彼らは、表向きや世間向きにはイイカッコしていても、その裏で、立場の弱い者を、それが、わが子であろうとも、平気で踏み台にしてしまうからだ。
その犠牲者のことを、世間は知らない。
彼らが、自分の所業を自覚しているか いないのかは、そばで観察していても、よく分からない。
ただ、もし、多少なりの自覚が あるのなら、そのために、ますます、自己保身のため、内外ともに、取り繕う細工を必死に凝らすだろう。そこは、知能が高いだけのことは ある。
なぜなら、異様に見栄っぱりだからだ。
その また理由は、
小心が過ぎるのか、「不安」に苛まれるほど過敏ということなのか、
つまりは、自己防御のために小賢しいからでもあろうが、
むやみと被害意識が肥大したあまり、トコトンひらきなおっているからだ。
職場関係でも、いまだに思い出すたび、辟易感を もよおしてしまう人たちが いるのだが、
いまにして思えば、一人は発達障碍者、もう一人は、何らかの精神障碍おそらく、強迫神経症らしきものも併せ持っていたのだろうかと推察した。
発達系障碍者かと思しき人のほうは、性格そのものが悪いとかいう感じでは なかった。
単に、考えが極端に足りないのか、それゆえ、洞察力や、周囲に対する気遣いが、極端なまでに不足している、
一言で言って、極度のマイペースであり、そこを乱されると、被害意識を持つ、という印象だった。
まあ、それじたい、人によっては、こいつ性格が悪い?と感じさせるかもしれないのだが。。。
【続く】