2016.05.22 (Sun)
近ごろ、自民党支持者なのか、「日本会議」や「在特会」系なのかと思しきウヨどもの投稿のなかに、「家柄が良い政治家のほうが信用できる」という、
またまたバカげた説を恥ずかしげもなく吐露する者が 目につき出したので、一言。
なんだって こんなバカなことばかり言い張るのだろうか。。。
家柄が良ければ、悪いことは しないのかね?(嗤)
当然だが、そうでは なかろう。
いわゆる「家柄」が良いとされていても、自民党の お歴々、なかんづく、あほうタロウさんだとか、あへのシンちゃんだとかいう人たちのように、
人品骨柄を大いに疑ってしまうような ご仁は おられるわな。
彼らは、思想や哲学の低劣、見るべきほどの資質も実力も なく、それが証拠に、
一般の何倍もの恵まれた生育環境のはずなのに、学業成績が優秀とかいうわけでもなく、ひたすら、ごく近い先祖筋の七光りだけ。
それを取っ払ったら、一般人よりも出来が悪いのは明らかと言わざるを得ない。
恵まれてて、あの程度だもの。
そもそも、彼らの家柄が良いとか、名家であるとかいった説を、私は全く同意できないの。
むしろ、「ザ・なりあがり」の典型だと思っている。
ハッキリ言って、家柄のみを言うのなら、うちの家系や家柄よりも、ずっと落ちる。
ちょっとばかり過去を遡ったときに、それなりの地位に就いていた者が いたからという、それだけのことだ。しかも、「七光り」を付与している原因となった その者自体、素性も知れぬ芸者の産んだ、もらいっ子だったりね。
ただ、たまたま養育者の遺した禄や財に ありつけたラッキーさは特大だったわけだし、おつむのほうも、その子孫に比べれば、ずっと良いほうだったのだろうけれど。
要するに、家柄が良かろうと良くなかろうと、
問題を起こしている原因は、
カネ
これに尽きる。それだけ。