2016.05.31 (Tue)
そうそう、うちにも来てるんだけどね、それの催促が。
だけど、現在、うちで所有しているパソコンは、「10」以前までの最新バージョンだったし、購入してから、まだ2年経過にも遠いのよ。
で、こういうのって、素直に従ってしまうと、あとで困った現象が起き易いということを、個人的にも実感してきてるから、とりあえず、様子見してたら、そのうちには、警戒せよと言う声が、あちらこちらから聞こえてくるだろう、、、と予想してたら、案の定だw
ところで、
最近の「アイドル活動ストーキング殺傷」事件というのを知って以来、
やはり、とあるシンガーソングライターが歌ってた
「プレゼントくれて、どもアリガト~ウ」
とかいうイヤミあふれる歌詞の歌を思い出してたw(直接には聴いたことないので、いまだにメロディ自体は知らないけど)
当該事件の被害者の場合、ライヴ活動で、多かれ少なかれ金銭も得ていたなら、ビジネスとしての側面も あるわけで、その意味では営業妨害されたわけだし、
犯罪予告を書き込んだだけでも逮捕対象になるでしょうし、
すでに、下手人の氏名も住所地も分かっていたのだから、
警察の後手後手またも、、、
という感じは否めないわなあ。
なかには、どろぼう除けの防犯対策と同列に喩えていたコメント投稿者も いたけど、
少なくとも、この事件の場合、防犯を事例にするのは、本質が違うだろう。
被害者さんは、一応、「表現活動」を行なっていたわけなのだから、その意味では、
ストーカーのために、気を遣うのはヘンな気が するという意見も あったが、このほうが、なんぼか共感できる。
私自身も、「カルト連」と命名した輩にネット・ストーキングされたとき、
あの連中のみならず、プライベートで忠告してきた人らも含めて、
「あなたが、ネットを止め、パソコンの蓋を閉じて」
と言うので、よくよく考えてみたら、
被害者側である私が、なんで黙ってガマンしなきゃならんの?と、腹が立ったものだ。
ただ、当該被害者さんは若い女性だし、まだ学生さんだし、芸能界でのキャリアも浅いそうだから、こうした場合の対処策については、ほとんど持ち合わせが なかったのだろう。
もらった物品についても、その返しかたであるとか、警察に対する自分の行動予定の告げかたであるとか、外で動くときの警戒ぶりとか、いろいろと甘いところは あったみたいだと思う。
若い女の子は往々にして、男性への断りかたがヘタと言うかキツくなる傾向が あるようだし(わても身に覚えありますw)、そこへ恐怖心が募ると、よけいに慌てちゃうからなあ。。。
男あしらいと言うのか、人気で食っていく商売であることには変わりない、それこそ水商売のベテラン女性みたいに、どんな厭な客でも怒らせないようにしながら上手く かわす、という技術が必要だろうなあ。
でないと、ほぼ無名に近いながらの個人が芸能活動する場合、ネットでの宣伝行為は、画期的に気軽で効果的では あるだろうけれども、その分、危険性は格段に上がるわけだから。
しかし、ま、男性というのは、戦争やるか、レイプ(暴力行為)やるか、ってとこか。
世に男性という存在が あるかぎり、この二つは決して なくならないと思っておいたほうが現実的だろうね。
その分、女性はシッカリしないとならないので。
もちろん、ほとんどの男性たちは、日々、理性を用いてコントロールしているだろうし、争い事や暴力的な類のことを好まない気質の男性も少なくないだろう。
けれど、
また大多数の男性は、ぶっちゃけ、
「チャンスさえ あれば、、、」「情況さえ許せば、、、」
とグラつく危うさを、必死に押し隠していることも多いのでは ないかという実感も ある。
それは、個人的なことでは あるが、
私が子ども時分から、家族である親、兄弟、他人とは言え、よく見知っている近所の おじさん・おにいちゃん、教育熱心な教師、それらの人々にも、ふとした瞬間に感じとれたことだ。
もちろん、あからさまに性的な目的を持って はたらきかけられていることが分かる出来事も幾つか あった。
『【続・続】「2ちゃんねらー」は「同調圧力」社会の代表者であるw』
『【続・続】はいはい、Schneewittchenの「あるがまま」ですかw』
ストーカー発生の巣というか温床というか、
インターネットの、ことにSNSでも掲示板でも、そういう方面との「相性が良い」ことは、早くから、専門筋より指摘されていたようなのだが、
「相性が良い」と言うよりも、
ある種の性向の者たちにとっては、共依存性質を刺激される、
と言うほうが的確だと思われる。
そういう意味で、ツボを心得ているゆえなのか、開発者側も、その享受者側も、ともに「ある種の」人たちどうし、ということなのかもしれない。
どうりで、ハッカーやクラッカーを、ネット・セキュリティに雇用、といった話も出てくるわけだ。
私は以前から言ってきたのだけど、
いわゆるIT系の業者や経営者、技術者って、
独特の独り善がりさが あるんじゃないの?
と疑問に思っていた。
聞くところによれば、
発達系の障碍が云々で、
それだから、常人以上のアイデアや天才性が云々、
だそうなのだが、
それでいて、
カネ儲けに関しても、俗世間の一般人並以上に、抜け目も ないようだw
つまり、カネに対しても「拘り」を発揮するわけだろうかww
先日のエントリー『【続】拘り』で例示した同僚などは、
仕事の並外れた遅さだけではなく、遅刻の常習者でもあったが(ちなみに、私自身も、もともとは そうだった。睡眠障害のせいもあるし、聴障の影響で、目覚ましの音が聞こえにくいせいもある。が、大変な思いを しながら自分を叱咤し、のちには、職場一、早く出社するまでになった。そのために、ますます、睡眠障害が深刻化してしまったのは皮肉なことだ)、私が、その職場に入社前のことだそうだが、くだんの、発達障碍なのではないか?と察している人の場合、他の同僚が、いくら注意を重ねても改善せず、ああ言えば効くか、こう言えば効くか、試行錯誤したすえに、
「(ご自分の)お給料が減らされてしまいますよ」
と注意したとたん、ピタッと あらたまった、ということで、「えらくゲンキンなもんだわ」と笑っていた。
要するに、他人への迷惑には無頓着だが、自分が損することには敏感、というわけか。このへんが、自己中と批判されてしまうゆえんなのかもしれないが、
まあ、こういう人を軌道修正させるには、他人の迷惑を説くのでなく、
自分が損するよ、と言って聞かせれば、ピタッと止むのか。
私の場合、こうは いかないw
私も、かなり無頓着でマイペースな性分だけれど、自分が損することにも無頓着なところがあるからな(苦笑)
私らの世代は、少し前まで、パソコンが なくてアタリマエだった時代を知ってるし、それでスムーズに まわってた、その時代のほうが良かった側面をも知ってるからねー。
うぬぼれんじゃないよ、IT系アキンドども。
『バスキアなら』