2016.06.04 (Sat)
載せられるの迷惑だから、と抗議しても無視され、否も応もなく、選択権を行使できないのであれば、それって、何かに似てるなあ、、、
と思ったのが、『靖国神社』だw
さておき、
旧のブログでだから、もう何年前になるか、
『食べログ』に関しては、私も、疑念と批判を述べたことが ある。
もっとも、私自身は、こういうサイトを利用したことは なくて、通りすがりで見かけた、あるブログさんの、『食べログ』利用による、旅行先での飲食店批判のエントリーを見かけたことからなんだけど。
『口コミ削除、店側の敗訴確定=「食べログ」への請求認めず―最高裁』
時事通信 6月2日(木)17時40分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160602-00000113-jij-soci
今回は、『食べログ』自体にではなく(個人的には、このテのサイトを殆ど全く利用しないのだから、自然と、関心も薄い)、
この記事に付いたコメントの一つ二つに対して述べる。
「匿名には信憑性がないのは明らか」
というのは、どういう意味として受け取るべきか、些か奇妙な感じが しないでもないのだがw
まあ、そこに集まったコメントの流れも あるし、匿名で述べていることの内容に信憑性は ない、という意味であるならば、世間の殆どの人たちは言ってきてると思う。
だが、実際は、そんな単純な話では ないはず。
たとえば科学に関する話題で、匿名の投稿者が、ある学説を紹介するなり解説するなりしたとして、その出所や根拠を客観的に検証できるリンク先等を明示していれば、必ずしも「匿名の投稿だから信憑性が ない」といった批判は当たらなくなるわけだ。
それと、
正真正銘の実名にての投稿であっても、その投稿者しだいでは、信憑性の有無は怪しくなる。精神的異常者の場合とかね。
要は、内容如何、なのである。
現実を ちょっと考えたら分かることだね。
私が、個人でもネットを利用するようになって、まだ日も浅かった頃、
のちに「カルト連」と名付ける原因になったアラシやストーカーどもに心底辟易して、
アカウントを一人あて一つに限る、それも、インターネット全体について、この限定を適用すれば、ネット上の匿名投稿によるトラブル等の大部分を防御なり抑制なり でき得るのでは ないだろうかと提案投稿したことが あったのと同内容。
(ちなみに、「ネット セキュリティ業界マッチポンプ」疑念を提出したのも、上記の頃の最初期だった。)
まあ、ここまで来てしまって、今さら、おいそれと できることでは ないのだろうけれど。
インターネット全体が、典型的に見切り発車でできてる世界だものな。