2014.12.25 (Thu)
『――死にゆくPCの蒼い眼よーーどれも これも「ソニータイマー」??【1】』
先日も述べたように、最近、新調したパソコンを使っていて、いろいろと疑問に思うことは、他にも、たくさんある。
真っ先にタマゲたのは、
とにかく、商売商売むき出しで、ありとあらゆる商売サイト(たとえば「アマゾン」等の通販会社だとか旅行会社とか、いろいろ)が、ディスクトップを始め、パソコンのあちこちに、どっさり仕込まれていること。
マッタク。。。
要するに、個々のサイトやブログなんかでも、時々あるでしょう、「アフィリエイト」というのだろうか、あれのバナーとかいうのを、所狭しとゴテゴテ貼り付けてあって、肝心のテーマも本文も押し遣られんありさまの、あんな感じに近い印象。
それと、
一番、問題だと思ったのが、
製品を市場に出す前には、いろんな部署の人がチェックするはずだろうが、まるで、技術開発の若造あたりが、自分の独り善がりだけで通しちゃったかのような、
やはり、何につけても、基本設計から、ものすごく不親切になっていて、とても使いづらさを増していたこと。
画像のトリミング機能なんかでも、なんで、こんな使いにくい仕様にしたの?って呆れてしまった。慣れるまでには、けっこう時間かかりそうだ。
あとは、
以前のパソコンでは、ちょっとしたところでも、たとえばカーソルやアイコンといった細かい部分にまで、豊富なデザインのなかから選べるという、カスタマイズの楽しさが用意されていて、それが また、自分のパソコンへの愛着を醸成したものだが、そういう面がゴッソリと削られていて、基本設計が、えらく不親切になった、その分、
あらゆる商売人のサイトがゾロゾロ引き込まれているわけだ。
やれやれ。。。
普通、こういった製品というのは、日進月歩で、より、誰にも使いやすくなっていくものだろうと思うのだがなあ。
こと、パソコンに関してだけは、こんなにも、一般ユーザーの心に乖離していく利器もあったもんだと、いやはや、呆れるばかり。
ほとんど謎だ。