2015.08.28 (Fri)
【旧ブログの記録より】
匿名は、防衛よりも積極的嫌がらせの武器。 2010/10/02 20:53
それが現状だ。だから、カクレ反社会性格と相性がいい。
~
「こんな事件を起こして。ネット掲示板にお宅の息子と書いてある」
8月26日午前11時半、北海道江別市の「外山不動産」に電話してきた女性は興奮した様子だった。
~女性「あのね、頭、大丈夫?」
社長「え?」
女性「頭、大丈夫? 面白い事件だからこういうことになるんだって」
よくよくの欲求不満だねー、この女。
(あのQAサイトのkiguru●iに似たタイプだな)
こういうタイプ、いるわ。うちの身内にも典型的なのが。
ネットのなかでは特に多いなと思う。
何ら筋合いでもないくせして、精神病だ何だの、えらそうに知ったかぶりして決めつけるやつ。
これはね、ふだんリアルでは やりたくてウズウズしてるのに、なかなか機会が与えられない、お門違いの「高みから見下ろして、お説教させてもらえるチャンス!」と見て、素早く嫌がらせを楽しんでいるんです。
あー、やなタイプ!
と、ゆえなく、こういうストレスを与えられるほうは、たまったもんじゃない。
このイヤラシサ、むかむかして気持ちが荒むっての。
「大きなお世話じゃい!!」と一蹴したいところだけどさ。
そうやって、相手がムカついて怒ったりするのが、またヨロコビなわけ。徹底的に陰湿だから、どうしようもない。
「匿名性には内部告発ができたり」するということは、でっちあげも簡単だということ。
むしろ、正当で重要な内部告発なら、しかるべき場がなければならないはず。
嫌がらせや陥れや、でっちあげのほうに活用されてるのが圧倒的現状でしょ。もう、正直に認めるべきだと思う。
「利用者が互いに反論でき、」
いいや、反論できるなら、まだいいよ。
ほとんどは、知らん間に、ひとり歩きするでしょう。
■“火消し”費用は200万円超
これも、私は以前から、「マッチポンプ」の恐れも生じると危ぶんでいる。
実際、けっこうな高額で引き受けるという、風評被害的なことなどの「火消し」請負企業があるそうだけれど、
それこそ、自分で煽っておいて、沈静化させる役目も つとめて、という「一人二役」だって可能だもん。
~『利害関係のない第三者が発信する情報は正しい』と信じる心理
いっそ、単なる罵倒だったら、まだ話は早いんだけど、
ネット上の「悪意の表現技術」は、凄まじい勢いで開発されてる。
それに、
妄想系の人種は、
本来、直接の関わりなんかなくっても、「利害関係」なんて、自分で好き勝手に作り出します。
特に、
遠くから、嫉妬心満々で、指咥えながら眺めていた場合なんか、隙あらば、それっとばかりに飛び付くわ。
このアサマシイことといったら!
※追記
心理といえば、
どんなバカっぽい文体でも内容の薄い文章でも、
活字体になっているという、ただ、それだけで、その視覚的効果の影響も大きいだろうと思う。
稚拙さに ふさわしい筆跡なら、見た目だけで値踏みされてしまいそうだけど、
一見、リッパな活字だと、なんとなく、それなりに賢い人が、それなりの賢い意見を述べてるように見えるのかもね。
早く何とかしておかないと、子どもが どんどん荒んでいくよ。
【過去エントリー】
『お金もヤクもネットも』
『影響されるという現象』
『awesome!!』
『メディアは倫理と人間の尊厳に注意を』
『「個性は拘束なくしてありえない。」』
『<米国>男子大学生自殺 ウェブカメラで部屋盗撮の男女逮捕』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101001-00000049-mai-int
【ニューヨーク山科武司】米東部ニュージャージー州で、同性とキスした場面などをルームメートに盗撮された男子大学生が自殺する事件があり、警察は盗撮した大学生男女2人を逮捕した。IP電話「スカイプ」や簡易型ブログ「ツイッター」を使ったのぞき見事件として、米メディアは大きく報じている。
地元紙などによると、ニュージャージー州立ラトガーズ大学1年生、タイラー・クレメンティさん(18)は、今月19日、ルームメートのダーラム・ラビ容疑者(18)にしばらくの間、部屋を開けるように依頼した。
ラビ容疑者は、部屋を出る際、自分のパソコンのウェブカメラのスイッチを入れ、同級生の女子学生(18)とスカイプで部屋の中を盗撮。部屋の様子をツイッターに書いた。
21日にもクレメンティさんのために部屋を空けたラビ容疑者はツイッターで「僕とビデオチャットしないか。すごいことが起きるぜ」と、不特定多数にのぞき見を誘った。
何人が盗撮を見たかは不明だが翌22日、クレメンティさんはハドソン川の橋から投身自殺した。ラビ容疑者と女友達はプライバシー侵害の疑いで逮捕された。
同性愛者の人権擁護団体の代表は声明を発表し「他人の人生をスポーツ感覚でもてあそぶことを嫌悪する」と批判した。
カテゴリ: コラむ フォルダ: カルト・サイト関連
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