2016.06.17 (Fri)
『もう70年まだ70年』の続き。
『「被爆地広島にふさわしいか」=オバマ米大統領演説に疑問―日本被団協』時事通信 6月16日(木)17時57分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160616-00000124-jij-soci
空から死が降ってきて、って、
「自然現象のような」と言うよりか、
私は、かつての『ノストラダムスの大予言』に出てくるコトバを連想したw
さて、
自分ちの おじいちゃんやら個人的な想い出なんかの類のほうを最優先してるみたいに見えてしまう、目下のところ日本の首相たる安倍ちゃんは、じょうずのつもりの端からポロポロこぼれてしまうけど、
オバマさんは、一人の「バラク」であることよりも、アメリカ合衆国大統領であることを最優先していることだろう。
アメリカの体現者たる大統領で あることは、少なくとも、現代日本の首相で あることよりも、ずっと厳しいのだろう。
だから、オバマさんの心中を推し測るのは、われらが安倍ちゃんに比べると、もっと ずっと難しい。
でも、どこの国の首相や大統領でも、安倍ちゃんと比べたら、やはり、もっと ずっと、難しい。
時代は、とっくに過ぎたのに、まだ、謝罪しなければ ならないのは何故なのか。
70年も経った。
なぜ、謝罪を欲するのだろうか。
だって、生きているから。この今も。
あの死者たちの、声にならぬ声を、知っているから。
今も忘れることなく。
まだ70年しか経ってない。
われわれが直接に犯したのでは ないことを、なぜ、いまだに謝罪させられるのか。
ならば、聞く。
なぜ、われわれの時代になっても、相変わらずムキになって、理由付けと正当化とを繰り返しているのだろうか?
理由付けと正当化、これを やめられないうちは、決して、
われわれに「無関係なこと」には ならないままだ。