2016.06.21 (Tue)
『米軍関係居住者数公表せず=「安全上の理由」要請で―住民、実態把握困難・防衛省』
時事通信 6月19日(日)14時46分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160619-00000028-jij-pol
現在は、軍人ではない。なかった。だが、
ああいう、極度に短絡的で異常極まる行動に及べる者が、よりによって米軍兵士だった、
それも、日本に駐留している「海兵隊」に在籍していた、
という、この事実に震えあがるんだ。
『米兵による性犯罪発生率は、沖縄県のそれよりも低い。米兵による事件・事故の被害は、誇大に宣伝されている。 ???』
本来、外国軍が駐留していて、その兵士による犯罪があれば、1件でもあってはならない「余計」な件数です。
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http://okidemaproject.blogspot.jp/2016/03/7-3.html
「海兵隊」こそ、沖縄に駐留する必要は なく、グアムあたりに置くほうが、軍事上からも望ましいことは、オバマ大統領も明言していることは報じられていたし。
むしろ、日本の外務省を筆頭に、日本側こそが、
これまでと変わりなく駐留していてほしいと懇願しているのではないのか?
と、私なんかは疑い始めている。
その大きな理由として、まずは、米軍基地に雇用されているのみならず、米軍基地を、お得意先としている、少なからぬ地元民の存在を考えたのだが、それにしても、部分的な要素に過ぎないと思われるので、
アメリカ側よりも、マジで、わが日本政府側、それも、自民党政権のほうが、よっぽど不審なのである。
どうも、沖縄の地元民自身、わりとイイカゲンな考えかたと態度なのではないか?という疑いをも、前回の沖縄の、宜野湾市長選挙だったかな、『ディズニー』だか『ユニバーサル・スタジオ』だか忘れたけど、
それ引っ張って来れるみたいなホラ吹いた自民党候補が大差で当選したという結果を知ってからは、私は、沖縄の人たちを応援する気が失せている。
まあ、現職が強いという傾向は、ここでも変わりなかったということも大きいだろうが、
「オール沖縄」が、文字どおりの「オール沖縄」になりきれないかぎり、
よそ者の私なんかは、ちょっとクールな眼で見てしまう。
本当に、カネどころじゃないんだ!という強く揺るぎなき決意を、名実共に「オール沖縄」一丸となった沖縄民の姿として示し得たときには、私も、以前のように、全面的に、沖縄地元民の肩を持つつもりでいるのだが。
なぜ、いまもって「オール沖縄」になりきれないのか、まずは、沖縄の人々自身が、お互いに問い質さなければ ならないのでは ないだろうか。