2018.07.18 (Wed)
『古賀茂明「西日本豪雨でも酒宴 火事場泥棒の安倍政権が民主主義を破壊」〈dot.』7/16(月) 7:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180714-00000015-sasahi-pol&p=1
~
それは、文科省前局長が東京医科大学に便宜供与した「私立大学研究ブランディング事業」の助成対象に、加計学園系列の千葉科学大学と岡山理科大学が選定され、しかも、募集要項に書いてある2千万~3千万円という金額よりもはるかに多い金額の補助金をもらっていたということだ。選定されたのはこの事業が始まった2016年度で東京医大は落選した年だ。198校中40校、約5倍という難関をパスしたのだ。実は、この事実は、17年12月に東京新聞が報じていたのだが、その時は、事業選定に疑いをかける根拠がなかったので、他紙は追随せず、ほとんど知られずに葬り去られてしまった。
しかし、今回は違う。東京医大の選定にあたって不正が行われていたということは、他の大学でも不正があり得るということを示すからだ。1法人から2大学、金額も平均をかなり上回るという事実と、安倍総理が補助事業選定の時期に加計孝太郎氏と頻繁に会食やゴルフをしていたということを重ねれば、~
(文字強調は、当ブログ主による)
あっ!なあるほど!!
私も、なんか隠してるっぽい、臭い臭いとは思ってたんだけど。
大手紙を始め各メディアは、もう いいかげんに、アベシ逮捕相当の疑惑を徹底的に追及開始するべきでしょ。
日本のメディア界が、他国に比べて、基本的に政権寄りだという「良い子ちゃん」習性(?)は有名だという話、何度か紹介してきたけど、
どーして、こんなに、特に安倍政権に対して、腰が引け続けてるわけ?
マスコミ側も、何か弱みを握られてるのかと思っちゃうわよ。
大手紙ならびに各メディアは、ヒラメやカレイじゃあるまいに、右顧左眄しつつ、政治屋・官僚屋のカン違いした「エリート」意識とソンタクの真似してる場合じゃない。
ちっとは、ジャーナリズムの矜持と気骨というものを思い出さんか。え?そんなもん、「羽織ゴロ」なんどと呼ばれた時代から ありませんよ、ってか?
だったら、
アッシらが「公器」よ「木鐸」よというは嘘でごぜえます、これからは、安倍ジミンを見習っていること隠さずに、ひらきなおって堂々と、
「ジャーナキンド」
を名乗らせていただきやす、
と白状なさい、アキンド新聞社のサラリーマン記者ども。
あ、そうか、ごみ売り、おっと、『読売』なんて、まんまな社名だわなあ、売ってますヨ~ん♪っとw
毎日新聞までも、こないだは、『日本財団』てな、これまた うっさんくさいとこの寄付金集め宣伝記事を出してるしまつだ。
また、
特に『立憲』、『国民』の両『民主党』系を始め、野党側各党は、やれ「ブーメラン」だの、くだらないデマ飛ばされてアタフタ、へどもどしなくて済むよう、それぞれ、常からワキを固めて、団結しなはれ。
もう、いいかげん、ジミンごときに正面から手玉に取られるような頼りない姿さらしてくれるな!
むろん、あんなコスい習い性にまでなってもらってはフルフル厭だが、
もっと作戦練って かからんかい!!
なにか?あのアベシよりもオツム悪いんか??
いくらなんでも、いくらなんでも、そこまで落ちてないだろ?!
ジミンが何十年かけて各方面でズップシ癒着してきた連中からの放屁、あ いや、豊富な悪ヂエ・入れヂエ・ソンタク作戦に負けてる、つうことに、ほぼ尽きるのやろ。そこには、大手メディアも含まれてる。
しかし、当ブログが指摘し続けてきた「野党を鍛え育てる」にも、あまりに長く、ジミンばかりを のさばらせたせいで、すでに、時機を逸しているかもしれない、この国は。
はて、この5年以上に わたる「アベ政治」によって、どこが、どれほど良くなった??
言っとくが、
われわれ一般国民・庶民にとって、「株価が~」「雇用状況が~」なんてマヤカシは通りませんぞ。
庶民の私から見れば、むしろ、悪くなっていってるのは、近所のスーパ-マーケットへ行っても実感できるよ。
でね。私みたいな一般人でも、先日の、気象庁が、これから懸念される豪雨に対する警戒について公式発表を行なったのは、非常に異例、というニュース記事を読んで、
うわぁどうなることやら、、、とハラハラしてたよ。
少なくとも、決して、軽く考えては おらんかった。
「東京に居てたら」云々は関係ない。
日本の政府ってのは、「東京国」の政府なのか?
SNSにアップしたから、写真を出したからマズい、って、関係ないのよ、そんなもん。
もし、私が、政府要人だったとしたら、宴会でハシャぐ気には到底なれんかったと思う。
「親睦会」か「勉強会」か知らんが、酒盛りしているあいだも、気が気じゃなかったと思う。
なんとか、被害が拡大しないレベルで済んでくれないと、えらいこっちゃと、蒼ざめる気分だったと思う。
こういうのって、自分が今どこにいるから、気にならない、とかじゃないだろ。
かりにも、為政者や、国家のトップたるもの、「国の民を心配する気持ち」が先に立つはずじゃないか。
ところが、安倍政府。
要するに、あの宴会も、アベシ三選の根回し的な目論見からの、これぞ「異例の」首相参加だったんだとさ。
おまけに、
「お外遊び」に行きた~い!というアベシのワガママで、対策本部を設けるのが遅れてしまったんだという真相話も聞こえてきている。
結局、相変わらずの後手後手。
そればかりか、
安倍さん、あーたはね、日本政界と言えども、めったと お目にかかれぬほどの狭小な視野でもって、「トモダチのためは自分のため」という本心を、「国のため」とスリカエ誤魔化し(←わからいでか!)、
それも、いまやアカラサマに ひらきなおっていて、
そうやって、国家と国民の生活を傾かせてから、やっとかめ去る。
そういう不吉な役回りの人です。
片山さつき氏なんかは、たまに報じられる言動や態度を見ると、だいぶ以前から察するに、このひとは、おそらく、
精神状態フツーと違うんちゃうの?
という、
そうです、まさに「病んでる」感じが すごくしたけど(診察してもらったほうが いいと思うよ、マジで。)、
これがアベシとなると、「病んでる」以前で、まさに生まれつきの、、、だなと思う。
その生まれつきの、が、いよいよ嵩じて、
右手で弱者叩きしながら左手でオトモダチへ、国の巨額税金横流し。
それが「力ある政治なんだよ」「政治権力、使わにゃソンソン♪」と思ってる臭いが、もゎあ~~~と漂ってくる。
まあ、この臭気は、クサい空気を、よりクサい臭いで打ち消す効果、、、ジミン特製「消臭」剤のつもりらしいがな。
ジミン党是のようなコトバである「悪名は無名に勝る」んだと、ウヌボレていては いけません。
アベシと その利害関係者らが、どれほどヤッキになって取り繕おうとも、後世にハッキリと残るだろう。
一般国民・庶民のために肝心のことは一切なさぬどころか、冷酷に切り捨てていったが、
仲間内で回す私利私欲のための悪行は躊躇うことなくゴリゴリ押しまくった、戦後最悪シュショウであった、という悪名を。
ああ、無名よりは、悪名でも何でもいいから残したい、そうですか。
とにかく、アベシを最後に、ジミンそのものが消えてちょ。
賞味期限も消費期限も、とうの昔に過ぎていて、
あっちやこっちとヒッツキ過ぎて、
どれが誰の腕やら脚やら、モゾモゾと絡み合い、ズルズルもつれあったまま、手の施しようもなく、古甕の底の闇のなかで腐っとる。
そのキモチ悪さときたら、覗いて見るのも おぞましいほどだ。
国家の政策、経済策、いずれにせよ、
一部の利害のためにじゃダメになるんだ。何度言ったら分かるのか。
たとえば、人口の減少そのものよりも、要は、出生率の著しい低さによるバランスの崩れ、これは、早くから予想できていたはずだし、
季候や気象の変化についても、
私が20代の頃から言われていたんだよ、なんせ、
とある週刊誌の新聞広告で、ゴシップ記事の見出しが、
『この人たちの異常気象』
だったの、よく憶えてるもんw
あれからン十年。
もともと、こんな災害の多い国土に、頑丈で良質な公営住宅よりも、
リスクが高い個人の持ち家奨励し、
日本列島の どこで、これまで以上の大災害が起きるやら分かったもんじゃない今後、繰り返すたび、しだいしだいに、足もとが弱ってくるだろう。
あんたらジミンの治世ウン十年のあいだに、日本列島の津々浦々までガッタガタ。
いったい、どういう「グランド デザイン」だったんだよ?
それにしても、似てるじゃんか、アベシとアサハラのやりくち。
豪雨による被災地と、まさに対比を成していた政治屋どもの浮かれ酒宴シーン。
こうしたアカラサマな場面を突きつけられると、「彼我の差」ということへの呆然たる思いに つかまえられてしまう。
けれど、
この世というものにおいて、ほんとうに「無関係」ということなんて ありうるのだろうか、と、ふと思うことも ある。
私自身の人生も、個人の力量範囲を超えた(ジミン)政治の影響によって振り回された面は、確かに あるのだ。
【続く】
2018.07.11 (Wed)
『【この対比】:醜悪な酒宴と美しい汗』の続き。
で、まあ、話を戻して、
そのときの「汗の美しさ」というものを、今回、エアコン設置に来てくれた男性にも、感じたの。
髭モジャながら、けっこう魅力的な、可愛ハンサムなタイプでね(笑)
ちょっとワイルド系な雰囲気は、うちの従兄や、むかし、ちょっとのあいだ つきあった男に似ていたw
食べ物の好みは、年齢で変化してくると、かねて聞いては いたけれど、異性に対しても そうなのかなぁ?男性に対する好みが、若い頃の私とは、だいぶ変わってきてるところが ある。
若い頃の私には、男性一般に対する、生理的なまでの嫌悪感が激しい面が あったから、そうとう厳しかったと思うの(苦笑)
好みのタイプは、なんと言っても美形、だけじゃなくて、知的、インテリでないと、眼中に入らなかったもんだw
むかし つきあった男のなかに、有名大企業の研究所に勤めていたというのが いて、大学時代は化学専攻とか、卒論が、「バイオ」のナントカのエネルギーの反応がナントカで、、、(←ちんぷんかんぷんw)と聞いて、それだけでイチコロになったくらい軽薄オンナだったからね、あたしってww
ところが、いまでは、そういうの、わりと どーでもいいのよ。トシくったせいかw
やっぱり、トシとってくると実感するものよ、
「なかみ」に魅かれるようになるって、ほんとなんだな、と。
たとえば、近場のスーパーマーケットで時々見かける、60歳代と思しき、白髪・痩身のオジサン。エプロンして、たいがいは、品出ししてて、熱心に並べてるか、何かを甲斐甲斐しく かたづけたりしてるんだけど、近くのレジが、ちょっと立て込んできて、レジ打ちの女性がアタフタし始めたと見るや、すかさずカウンターのなかに入ってテキパキと手伝い、愛想良く、接客もする、その身軽な姿には、まったく、気負いも なくて、自然体そのものなの。
いまの私にとって、本当の「イイ男」は、こういう男性、そして、述べてきたような「美しい汗」を流す男たちね(笑)
特に、あべボンやアソーぼん、その他、ボンがジジイになってもボン根性のまま、『ジミン』という古甕のなか、ひたすら腐敗しているだけの爺さま政治屋らとは、月とスッポン以上の差が あるわ。
いくら重々しく尊大に気取って見せても、似合いもせぬ「ボルサリーノ」被ってギャング ノワールごっこしてみても、
市井の庶民の「イイ男」たちと、その働きぶりの足もとにも近寄れない。
まあ、かく言う わたしゃ、相変わらず、十中の七くらいまでは、イイ女のほうが もっと好きなバイだけど(爆)
『豪雨の最中に納涼ビアパーティーに興じた自民党議員。本当に「先手先手」なのか?』2018/07/10 17:24
~
7月5日に気象庁が異例の会見を開いて災害が起こるかもしれないと言っていたのに、安倍晋三総理はそれを無視して「赤坂自民亭」を楽しんでしまいました。翌日の6日は昼に15分くらい災害対策の会議に出席したものの、午後はマルッと「お休み」になりました。つい先日、過労死遺族の反対を押し切って「高度プロフェッショナル制度」を強行採決し、能力の高い人たちがどれだけ残業しても残業代を出してもらえなくなる法律を作り、これを「働き方改革」だと言っていたのですが、最も改革が必要なのは安倍晋三総理の働き方かもしれません。
~
いずれ一段落がついた時に、この失敗の検証は絶対に必要です。なぜ気象庁の警告を無視してしまったのか、なぜ非常災害対策本部の設置が遅れてしまったのか、なぜ安倍晋三総理は私邸に帰って何もしなかったのか。もちろん、土手が決壊する前に避難するにはどうしたらよかったのか、もっと早く避難指示を出せなかったのかなどの検証も必要です。起きてしまった災害を過去にタイムスリップして未然に防ぐことはできませんが、僕たちが今、未来から過去にタイムスリップしてきているのだと考えれば、ここで起こってしまった失敗を反省し、検証し、次に生かしていかなければなりません。
~
ぜんたい、じつに ご尤もなんですが、
「あとで検証して責任の所在を明らかにする必要がある」
「僕たちは今、政府の動きをよく見て検証しなければならない」
それが できかねるのが、日本の有権者の大多数でしょ。
何が問題なのかを理解する力にも乏しいとなると、検証できるオツムとて ない。
「政府の動き」なんか、ろくすっぽ見ても なければ、検証する段階に至る前に忘却、と言うよりは、どーでもよくなってしまうのが常なんだから。
そもそもが、政府や役所自身、およそ公文書というものに対して、不誠実でイーカゲンな態度じゃないですか。
安倍政府とジミン党は、「危機管理」というよりも、危機の意識からして、持ち合わせないんでしょうな。
あの連中が、「危機だ」「キキ!」「キッキィー!!」と、日本猿の一団が吠える如く、国民に向かって叫び始めるときは、さしづめ、
「ほれほれ、北朝鮮から、ミサイル飛んでくるのだぞ、アラーム鳴らしてやるから、皆いっせいに、すみやかに、あたま抱えて蹲るのだ、そうして、戦争への心構えというものを、おまえたちシモジモで共有し、確実、実際、現実のものとしていくのだぞ」、
このように、パフォーマンスに使えると目論んでいるだけのことみたいだし。
なにさま、「国民の生活が大事なんて政治は、間違っとる!!」つうのが、安倍政権・ジミン党の本音のようですからな、
彼らが本心から「危機である」と認識できうるのは、自分らの権力維持が危ない、と認識したときのみに限られるんでしょうよ。
しっかし、
『納涼ビアパーティ2018』
ですって。嗤うしかないわ。。。w
せいぜい、票目当てに、お祭り参加して、「他人事 音頭」でもコリャコリャ踊っとれ
…
というわけで、
1時間ちょっとほどで作業を済ませた電気業者の あんちゃんから、最後に、リモコンの説明を受けたあと、
「いつも一人で回ってはるんですか?」
と聞くと、そうです、と答える。
前のエアコンよりも少し良い製品に取り替えてもらえて、
「熱中症になるかと思ったけど、助かりました~」
「ああ、涼しい」
あたし、嬉しいわ
少々モメた管理会社と、代わりに話してもらった知人に、即、電話して、報告と、お礼を述べて、一件落着。
ありがたや ありがたや。
お寿司どころか、まともな食事すら、なかなか ありつけない日々だけれど、でも、ありがたや。
あの政府の連中みたいにならずに済んだだけでも、ありがたや
2018.06.19 (Tue)
(↓先日の過去エントリー)
たしかに、今回は、投票率が高いほうだったうえ、その おかげか、
そうとうに接戦となり、池田氏は善戦だったそうなのだが、
しかし、こりゃまた何だ?!
大手メディアの殆どは報じてないのか?
わたしゃ、最近になって知ったのよ。
『新潟県知事選、花角陣営選対幹部が流した相手候補への悪質なデマについて選対幹部と花角新知事を直撃』2018年06月17日
『横田一「ニッポン抑圧と腐敗の現場」39
新潟県知事選で花角新知事陣営がデマ攻撃! 選対幹部が「文春砲が池田候補の下半身スキャンダル」と嘘を拡散』2018.06.12
http://lite-ra.com/2018/06/post-4064.html
あかんやろ!!
あきらかに、選挙法違反でしょうが。
池田さん陣営の関係者は、県民のためにも、泣き寝入りせず、公に訴えてしかるべきです。
だいたい「すぐにバレる嘘つく」のは、人格障害とか、ある種の知能障害に多い特徴であり、そうでなくても、
何らかの事情で「せっぱ詰まっている」ゆえの場合に多いと、
以前から私も指摘してきたけど、
まったく、これだからね、首相からして嘘つきデマこきの有害政党ジミンやら『日本会議』やらいうのは。。。
ますますもって、モラル大崩壊の日本。
そのうち、国土も、どこかでポッキリ割けるんじゃなかろうか。恐ろしい。
2018.06.14 (Thu)
『【続】新潟知事選挙で、あらためて思うこと』の続き。
「人並み」が、どんだけ有難いことか知ってる私、
普通程度の生活さえできれば、それほど不満を起こすこともなく、障碍を かかえたビンボボ人たる私は、正直なところ、カネ儲けについての関心は低いことを認めざるを得ない。
若い頃から、報酬の高低よりも気になる従事内容(←真っ先に、自分の障碍を勘案しなければ ならない)のほうを優先するし、
俗に言う「やりがい搾取」に利用され易いタイプでも あったと思う。
けれど、
私と違って、「人並み」に「平凡」に生きてこれた人たちだって、その多くは、まあ、そんなとこだと思う。
貧困家庭の子どもに おいて、勉学その他の前向きな活動に意欲が低いという顕著な傾向が指摘されているが、貧困に限らず、要は、全体に、荒れた家庭環境が、その傾向を招き易いということ。
家庭環境が、あまりにも酷くて厭なら、自分の からだ一つで、さっさと家を出て、独立できれば いいのだが。。。
日本の、特に、最近の若い人って、華々しい頭角を現す場合も、それは やっぱり一握りでしかない、そりゃアタリマエだけど、それ以外の平凡な多数派タイプは、従来の日本人以上に、ますますもって従順で おとなしくなってると見受けるよ?
カネ儲けに強烈な関心を持って夢中になれる人ってのは、基本的にエネルギッシュでは ある。
特に、目的意識がハッキリ保てているほど、頑張れるだろう。
それ以外の金持ちは、大概「親の禄」ってやつ。
世のなかの大金持ちは、おもてに出てないだけで、カネ儲けってのは、どこかしらで汚い狡い手口を使わないと、そこまで儲かるものじゃないだろう。
旧『民主党』が与党となったときも、私は当時、個人としての生活に忙殺されてて、あのときの政治状況を、よくは分かってなかったんだけど、
経済分野に関しても、(旧)『民主党』自身、けっこうなハッタリを唱えてたのでは なかったかね?w
それでも、私個人的には、いまの政権に入ってからと比べたら、まだしも『民主政権』の頃のほうが ずっとマシだったというか、比較的おだやかに生活できてた実感は あるの。
近年になって増加し続けた「底辺層」を含む庶民層が、安心して、一斉に、お金を使えるようにならないとね。やっぱり、厚みと勢いが違い過ぎるのだから。
限られた一部の金持ちが、限られた場での散財を どれだけ、
たとえば麻生さんみたいに、高級酒場で散財しまくるのに、政治資金や政活費を流用してるとかって、
そういうことを なんぼやっても、国民全体が良くは ならないどころか、
ますます格差が深くなっていくだけ。
で、「アベノミクス」だって、ハッタリでも何でも いいと、雲霞の如くに寄り集まって、しかも、それなりの えらいセンセイや学者、専門家・識者たちも、いかにも尤もらしいことを、口を揃えて言ってるで、となれば、ワッとばかりに飛び付き、
以前も喩えたように、「鼻先の人参を追うが如く」延々と走り続ける。
そして、走り続けた分だけ、おいそれと諦めは つかない。
ダメ男に貢ぎ癖のある女と同じだ。
もしや もしやと、まだか まだかと、哀しき期待に縋る。
それが、民衆の多くのサガなんです。
現実、そうでしょ。
世界じゅうが、なんだかヘンな様相を示し始めていて、このまま押し流されて行きかねないところを見るに、「愚衆」ぶりは、日本国民だけに限らないのだろうとも思うけど、倫理よりも何よりも、カネなんですわ。
そこらの一般人夫婦でも、カネにさえ不自由なければ、「愛?なにそれ」状態になっていても、わりきって、案外に別れないこと多いでしょw
「絆」は、「愛」で できてるんじゃなく、カネw
とにかく、利害意識で結ばってる。
まあ、もっとも、カネに不自由してて離れられない、つう場合も あるし、
やっぱり、愛情では なくて、もっぱら心理的な問題を抱えてるもんだけどね、こういう話は、またの機会に。
昔から、財界は勿論、自衛隊などの公組織、地方・田舎の頑なな支持者らといった「コア」だけで、
しかも、そこへ宗教絡みの各種勢力も加担するとなれば、もう、それだけで勝てるわなw
ディール、ディール、商売 商売のジミン党。
この政治状況を多少なりと変えることが可能で、
ひいては『自民党』を再び下野させるほどの力を持ち得るのは、「無党派」だけでしょう。
残念ながら、その殆どは自覚もなければ余裕もないみたいで、ほぼ死に体みたいな状態のまま久しいわけだが。。。
つまり、昔から自民党の お望みどおりで、「寝ててくれたら」という状態?w
シラケきった、レーム ダック国。
たしかに終わっとるようだわい。。。
誰や?しめしめと悦んでるのは
ま、「安倍三選は固い」とか言ってても、それは飽くまで身内のなかの声。
内外の重大局面で行き詰まってきてるアベシ、
正念場という以上の苦しいところへハマり込みつつあるのは確かだ。
2018.06.14 (Thu)
『新潟知事選挙で、あらためて思うこと』の続き。
さて、今回の新潟における知事選も、そうとうの「接戦」だったということだけが、かすかな光かと思うしかないのかもしれないが、
なんだか やっぱり、いささか脱力感は否めないね。
しかも、接戦ながら当選した花角さんとかいう人の経歴よw
「トランプ―ジョンウン会談」にしても、せめて、「終戦宣言」くらいは出せるかな?と思ってたんだが。。。
こういうことが何度も続くと、はなはだ、精神衛生に良くないからね。。。
学習能力が乏しいのか、野党も国民も。
どうもね、いろいろ見てくると、
「原発問題」にしても、あるいは、沖縄の「米軍基地問題」にしても、これらを声高に糾弾し続けている人々と、地元の多くの有権者たちの本音には、けっこうな乖離が あるんじゃないの?という気が してきた昨今では ある。
あの福島だって、あれだけのことが あったあとでも、昔ながらの自民党支持者がコアである地方(田舎)のご多分に漏れずというか、それほどには、安倍政権に対する反発の声も大きくは ないような印象だ。違うの?マスコミのせいかな?
やっぱりね、その原因は、すでに何度も言ってきたとおりで、経済、カネゆえかと思えるのよ。
まあ、「アメリカ ファースト」を唱えて当選したトランプさんが、いまだに、いろいろと物議を醸していることに窺えるように、「グローバル」だからか どうなのか、結局、
おらがとこさえ自分さえ良けりゃいいのだ、では、通らない時代に入ってるのが明らかになってきてるでしょ。
だから、「個人主義はケシカラン!!」と言いつつ、その同じ舌で、「だから全体主義で!!」(←自分さえ良ければ、というのを、いちおう「国家」レベルに拡大しただけやがなw)
と推してみせるヤカラのような、無知なのか何なのだか、キテレツなダブスタには、毎度あきれて、開いた口が塞がらない状態に陥ってしまうのだけれども、
簡潔に言うならば、
やはり、「上」から「シモジモ」まで、求めることは、ただ一つ。
カネ、経済、カネ、経済なんですよ。
うちのブログも、すでに何度くり返して言ってきたか。
むろん、政治家にあるまじき不正や不公正、倫理観の崩れを糾弾するのは、基本的に大事。
だから、私は、いわゆる「もり・かけ・スパ」追及を支持してる。
私利私欲のため、税金を横流しするような事は、あっては ならない事。
庶民への締めつけは着々と進めているくせに。
アベシは、自分の女房を国会に呼ぶんなら、それだけで辞職するつもりらしいんだから、さっさと、昭恵さんを喚問に呼び出せよ。
野党側も、なんでグズグズしてるんだか。
しかしながら、不正や疑惑の追及だけでは、それが最大に功を奏したとして、安倍政権を退かせるのが関の山、
政権は相変わらず、汚カネ持ちの腐敗政党『自民』の独壇場。
先見の明に欠けていたと認めた野党側の党首でさえも、「かつての自民党は、派閥が あることで、バランスを保てていた」云々とか言い、これに倣ったごとく、われもわれもと、したり顔で述べる評論家とかね。
もういっぺん述べとく。
だったら何故、あの頃、「派閥政治」はなやかな時代に、これを批判しまくってたのさ?おたくら。
答えは ただ一つだろ。
国民のための争いじゃなく、しょせん、党内の権力争いでしかないのが本質だったからでしょ。
だから、こんにち、「ナチス見習い」の安倍政権を産み落とすに足る母体だった、それが、『自民党』ならでは。
わたしゃ、学生時分から予見しとったわ。
これも、たびたび述べてきたとおり、私は、「安倍の後始末」のことを考えると、そら恐ろしくて、
その後始末に失敗したひにゃ、日本という国には、もう二度と、「野党」(ただし、『自民党』オモネリ党以外という意味で)は、存在しなくなりそう、、、という事態を思うと、背筋がヒヤッとするのでね。
(「ジミン」おもねり党以外の)野党さんがたよ。
『アベノミクス』なんて、空虚なハッタリでしかない、少なくとも、われわれ庶民層にとってはね、ということも、何度も何度も言ってきて、やっとこ、世間さま一般にもボチボチ気づかれ始めたかな、という近頃だが、
だからこそ、
野党が、ここ一番の勝負を かけて勝利するには、最終的には、強力な経済策のアイディアをアピールできないとならない。
それについても、党の垣根を越えた勉強会とか、まあ、ひそかに?努力は してくれてるんだよね?ね?
でも、特に「ネット対策」にも現れてるように、一般的に、野党は、『自民党』みたいな金持ちじゃないし、外部の各界から手伝ってもらうにしても、「手弁当」頼みだろね?
立派な専門家たちに結集してもらって、内部研鑽を積んで、これ!というアイディアを出してもらうのも、なかなか大変なのだろうとは察してるけど。
もっとも、こと経済に関しては、策を施しても、本当のところ、あまり意味は ないのだとも言うし、
だったら、
この方面でブチあげることなんて、しょせんハッタリにしか ならない。
要するに、どれだけ、人々の耳目を集め、喰いつかせられるか、ってことでしょ。
【続く】