2018.07.11 (Wed)
『【この対比】:醜悪な酒宴と美しい汗』の続き。
で、まあ、話を戻して、
そのときの「汗の美しさ」というものを、今回、エアコン設置に来てくれた男性にも、感じたの。
髭モジャながら、けっこう魅力的な、可愛ハンサムなタイプでね(笑)
ちょっとワイルド系な雰囲気は、うちの従兄や、むかし、ちょっとのあいだ つきあった男に似ていたw
食べ物の好みは、年齢で変化してくると、かねて聞いては いたけれど、異性に対しても そうなのかなぁ?男性に対する好みが、若い頃の私とは、だいぶ変わってきてるところが ある。
若い頃の私には、男性一般に対する、生理的なまでの嫌悪感が激しい面が あったから、そうとう厳しかったと思うの(苦笑)
好みのタイプは、なんと言っても美形、だけじゃなくて、知的、インテリでないと、眼中に入らなかったもんだw
むかし つきあった男のなかに、有名大企業の研究所に勤めていたというのが いて、大学時代は化学専攻とか、卒論が、「バイオ」のナントカのエネルギーの反応がナントカで、、、(←ちんぷんかんぷんw)と聞いて、それだけでイチコロになったくらい軽薄オンナだったからね、あたしってww
ところが、いまでは、そういうの、わりと どーでもいいのよ。トシくったせいかw
やっぱり、トシとってくると実感するものよ、
「なかみ」に魅かれるようになるって、ほんとなんだな、と。
たとえば、近場のスーパーマーケットで時々見かける、60歳代と思しき、白髪・痩身のオジサン。エプロンして、たいがいは、品出ししてて、熱心に並べてるか、何かを甲斐甲斐しく かたづけたりしてるんだけど、近くのレジが、ちょっと立て込んできて、レジ打ちの女性がアタフタし始めたと見るや、すかさずカウンターのなかに入ってテキパキと手伝い、愛想良く、接客もする、その身軽な姿には、まったく、気負いも なくて、自然体そのものなの。
いまの私にとって、本当の「イイ男」は、こういう男性、そして、述べてきたような「美しい汗」を流す男たちね(笑)
特に、あべボンやアソーぼん、その他、ボンがジジイになってもボン根性のまま、『ジミン』という古甕のなか、ひたすら腐敗しているだけの爺さま政治屋らとは、月とスッポン以上の差が あるわ。
いくら重々しく尊大に気取って見せても、似合いもせぬ「ボルサリーノ」被ってギャング ノワールごっこしてみても、
市井の庶民の「イイ男」たちと、その働きぶりの足もとにも近寄れない。
まあ、かく言う わたしゃ、相変わらず、十中の七くらいまでは、イイ女のほうが もっと好きなバイだけど(爆)
『豪雨の最中に納涼ビアパーティーに興じた自民党議員。本当に「先手先手」なのか?』2018/07/10 17:24
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7月5日に気象庁が異例の会見を開いて災害が起こるかもしれないと言っていたのに、安倍晋三総理はそれを無視して「赤坂自民亭」を楽しんでしまいました。翌日の6日は昼に15分くらい災害対策の会議に出席したものの、午後はマルッと「お休み」になりました。つい先日、過労死遺族の反対を押し切って「高度プロフェッショナル制度」を強行採決し、能力の高い人たちがどれだけ残業しても残業代を出してもらえなくなる法律を作り、これを「働き方改革」だと言っていたのですが、最も改革が必要なのは安倍晋三総理の働き方かもしれません。
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いずれ一段落がついた時に、この失敗の検証は絶対に必要です。なぜ気象庁の警告を無視してしまったのか、なぜ非常災害対策本部の設置が遅れてしまったのか、なぜ安倍晋三総理は私邸に帰って何もしなかったのか。もちろん、土手が決壊する前に避難するにはどうしたらよかったのか、もっと早く避難指示を出せなかったのかなどの検証も必要です。起きてしまった災害を過去にタイムスリップして未然に防ぐことはできませんが、僕たちが今、未来から過去にタイムスリップしてきているのだと考えれば、ここで起こってしまった失敗を反省し、検証し、次に生かしていかなければなりません。
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ぜんたい、じつに ご尤もなんですが、
「あとで検証して責任の所在を明らかにする必要がある」
「僕たちは今、政府の動きをよく見て検証しなければならない」
それが できかねるのが、日本の有権者の大多数でしょ。
何が問題なのかを理解する力にも乏しいとなると、検証できるオツムとて ない。
「政府の動き」なんか、ろくすっぽ見ても なければ、検証する段階に至る前に忘却、と言うよりは、どーでもよくなってしまうのが常なんだから。
そもそもが、政府や役所自身、およそ公文書というものに対して、不誠実でイーカゲンな態度じゃないですか。
安倍政府とジミン党は、「危機管理」というよりも、危機の意識からして、持ち合わせないんでしょうな。
あの連中が、「危機だ」「キキ!」「キッキィー!!」と、日本猿の一団が吠える如く、国民に向かって叫び始めるときは、さしづめ、
「ほれほれ、北朝鮮から、ミサイル飛んでくるのだぞ、アラーム鳴らしてやるから、皆いっせいに、すみやかに、あたま抱えて蹲るのだ、そうして、戦争への心構えというものを、おまえたちシモジモで共有し、確実、実際、現実のものとしていくのだぞ」、
このように、パフォーマンスに使えると目論んでいるだけのことみたいだし。
なにさま、「国民の生活が大事なんて政治は、間違っとる!!」つうのが、安倍政権・ジミン党の本音のようですからな、
彼らが本心から「危機である」と認識できうるのは、自分らの権力維持が危ない、と認識したときのみに限られるんでしょうよ。
しっかし、
『納涼ビアパーティ2018』
ですって。嗤うしかないわ。。。w
せいぜい、票目当てに、お祭り参加して、「他人事 音頭」でもコリャコリャ踊っとれ
…
というわけで、
1時間ちょっとほどで作業を済ませた電気業者の あんちゃんから、最後に、リモコンの説明を受けたあと、
「いつも一人で回ってはるんですか?」
と聞くと、そうです、と答える。
前のエアコンよりも少し良い製品に取り替えてもらえて、
「熱中症になるかと思ったけど、助かりました~」
「ああ、涼しい」
あたし、嬉しいわ
少々モメた管理会社と、代わりに話してもらった知人に、即、電話して、報告と、お礼を述べて、一件落着。
ありがたや ありがたや。
お寿司どころか、まともな食事すら、なかなか ありつけない日々だけれど、でも、ありがたや。
あの政府の連中みたいにならずに済んだだけでも、ありがたや