2018.07.18 (Wed)
『古賀茂明「西日本豪雨でも酒宴 火事場泥棒の安倍政権が民主主義を破壊」〈dot.』7/16(月) 7:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180714-00000015-sasahi-pol&p=1
~
それは、文科省前局長が東京医科大学に便宜供与した「私立大学研究ブランディング事業」の助成対象に、加計学園系列の千葉科学大学と岡山理科大学が選定され、しかも、募集要項に書いてある2千万~3千万円という金額よりもはるかに多い金額の補助金をもらっていたということだ。選定されたのはこの事業が始まった2016年度で東京医大は落選した年だ。198校中40校、約5倍という難関をパスしたのだ。実は、この事実は、17年12月に東京新聞が報じていたのだが、その時は、事業選定に疑いをかける根拠がなかったので、他紙は追随せず、ほとんど知られずに葬り去られてしまった。
しかし、今回は違う。東京医大の選定にあたって不正が行われていたということは、他の大学でも不正があり得るということを示すからだ。1法人から2大学、金額も平均をかなり上回るという事実と、安倍総理が補助事業選定の時期に加計孝太郎氏と頻繁に会食やゴルフをしていたということを重ねれば、~
(文字強調は、当ブログ主による)
あっ!なあるほど!!
私も、なんか隠してるっぽい、臭い臭いとは思ってたんだけど。
大手紙を始め各メディアは、もう いいかげんに、アベシ逮捕相当の疑惑を徹底的に追及開始するべきでしょ。
日本のメディア界が、他国に比べて、基本的に政権寄りだという「良い子ちゃん」習性(?)は有名だという話、何度か紹介してきたけど、
どーして、こんなに、特に安倍政権に対して、腰が引け続けてるわけ?
マスコミ側も、何か弱みを握られてるのかと思っちゃうわよ。
大手紙ならびに各メディアは、ヒラメやカレイじゃあるまいに、右顧左眄しつつ、政治屋・官僚屋のカン違いした「エリート」意識とソンタクの真似してる場合じゃない。
ちっとは、ジャーナリズムの矜持と気骨というものを思い出さんか。え?そんなもん、「羽織ゴロ」なんどと呼ばれた時代から ありませんよ、ってか?
だったら、
アッシらが「公器」よ「木鐸」よというは嘘でごぜえます、これからは、安倍ジミンを見習っていること隠さずに、ひらきなおって堂々と、
「ジャーナキンド」
を名乗らせていただきやす、
と白状なさい、アキンド新聞社のサラリーマン記者ども。
あ、そうか、ごみ売り、おっと、『読売』なんて、まんまな社名だわなあ、売ってますヨ~ん♪っとw
毎日新聞までも、こないだは、『日本財団』てな、これまた うっさんくさいとこの寄付金集め宣伝記事を出してるしまつだ。
また、
特に『立憲』、『国民』の両『民主党』系を始め、野党側各党は、やれ「ブーメラン」だの、くだらないデマ飛ばされてアタフタ、へどもどしなくて済むよう、それぞれ、常からワキを固めて、団結しなはれ。
もう、いいかげん、ジミンごときに正面から手玉に取られるような頼りない姿さらしてくれるな!
むろん、あんなコスい習い性にまでなってもらってはフルフル厭だが、
もっと作戦練って かからんかい!!
なにか?あのアベシよりもオツム悪いんか??
いくらなんでも、いくらなんでも、そこまで落ちてないだろ?!
ジミンが何十年かけて各方面でズップシ癒着してきた連中からの放屁、あ いや、豊富な悪ヂエ・入れヂエ・ソンタク作戦に負けてる、つうことに、ほぼ尽きるのやろ。そこには、大手メディアも含まれてる。
しかし、当ブログが指摘し続けてきた「野党を鍛え育てる」にも、あまりに長く、ジミンばかりを のさばらせたせいで、すでに、時機を逸しているかもしれない、この国は。
はて、この5年以上に わたる「アベ政治」によって、どこが、どれほど良くなった??
言っとくが、
われわれ一般国民・庶民にとって、「株価が~」「雇用状況が~」なんてマヤカシは通りませんぞ。
庶民の私から見れば、むしろ、悪くなっていってるのは、近所のスーパ-マーケットへ行っても実感できるよ。
でね。私みたいな一般人でも、先日の、気象庁が、これから懸念される豪雨に対する警戒について公式発表を行なったのは、非常に異例、というニュース記事を読んで、
うわぁどうなることやら、、、とハラハラしてたよ。
少なくとも、決して、軽く考えては おらんかった。
「東京に居てたら」云々は関係ない。
日本の政府ってのは、「東京国」の政府なのか?
SNSにアップしたから、写真を出したからマズい、って、関係ないのよ、そんなもん。
もし、私が、政府要人だったとしたら、宴会でハシャぐ気には到底なれんかったと思う。
「親睦会」か「勉強会」か知らんが、酒盛りしているあいだも、気が気じゃなかったと思う。
なんとか、被害が拡大しないレベルで済んでくれないと、えらいこっちゃと、蒼ざめる気分だったと思う。
こういうのって、自分が今どこにいるから、気にならない、とかじゃないだろ。
かりにも、為政者や、国家のトップたるもの、「国の民を心配する気持ち」が先に立つはずじゃないか。
ところが、安倍政府。
要するに、あの宴会も、アベシ三選の根回し的な目論見からの、これぞ「異例の」首相参加だったんだとさ。
おまけに、
「お外遊び」に行きた~い!というアベシのワガママで、対策本部を設けるのが遅れてしまったんだという真相話も聞こえてきている。
結局、相変わらずの後手後手。
そればかりか、
安倍さん、あーたはね、日本政界と言えども、めったと お目にかかれぬほどの狭小な視野でもって、「トモダチのためは自分のため」という本心を、「国のため」とスリカエ誤魔化し(←わからいでか!)、
それも、いまやアカラサマに ひらきなおっていて、
そうやって、国家と国民の生活を傾かせてから、やっとかめ去る。
そういう不吉な役回りの人です。
片山さつき氏なんかは、たまに報じられる言動や態度を見ると、だいぶ以前から察するに、このひとは、おそらく、
精神状態フツーと違うんちゃうの?
という、
そうです、まさに「病んでる」感じが すごくしたけど(診察してもらったほうが いいと思うよ、マジで。)、
これがアベシとなると、「病んでる」以前で、まさに生まれつきの、、、だなと思う。
その生まれつきの、が、いよいよ嵩じて、
右手で弱者叩きしながら左手でオトモダチへ、国の巨額税金横流し。
それが「力ある政治なんだよ」「政治権力、使わにゃソンソン♪」と思ってる臭いが、もゎあ~~~と漂ってくる。
まあ、この臭気は、クサい空気を、よりクサい臭いで打ち消す効果、、、ジミン特製「消臭」剤のつもりらしいがな。
ジミン党是のようなコトバである「悪名は無名に勝る」んだと、ウヌボレていては いけません。
アベシと その利害関係者らが、どれほどヤッキになって取り繕おうとも、後世にハッキリと残るだろう。
一般国民・庶民のために肝心のことは一切なさぬどころか、冷酷に切り捨てていったが、
仲間内で回す私利私欲のための悪行は躊躇うことなくゴリゴリ押しまくった、戦後最悪シュショウであった、という悪名を。
ああ、無名よりは、悪名でも何でもいいから残したい、そうですか。
とにかく、アベシを最後に、ジミンそのものが消えてちょ。
賞味期限も消費期限も、とうの昔に過ぎていて、
あっちやこっちとヒッツキ過ぎて、
どれが誰の腕やら脚やら、モゾモゾと絡み合い、ズルズルもつれあったまま、手の施しようもなく、古甕の底の闇のなかで腐っとる。
そのキモチ悪さときたら、覗いて見るのも おぞましいほどだ。
国家の政策、経済策、いずれにせよ、
一部の利害のためにじゃダメになるんだ。何度言ったら分かるのか。
たとえば、人口の減少そのものよりも、要は、出生率の著しい低さによるバランスの崩れ、これは、早くから予想できていたはずだし、
季候や気象の変化についても、
私が20代の頃から言われていたんだよ、なんせ、
とある週刊誌の新聞広告で、ゴシップ記事の見出しが、
『この人たちの異常気象』
だったの、よく憶えてるもんw
あれからン十年。
もともと、こんな災害の多い国土に、頑丈で良質な公営住宅よりも、
リスクが高い個人の持ち家奨励し、
日本列島の どこで、これまで以上の大災害が起きるやら分かったもんじゃない今後、繰り返すたび、しだいしだいに、足もとが弱ってくるだろう。
あんたらジミンの治世ウン十年のあいだに、日本列島の津々浦々までガッタガタ。
いったい、どういう「グランド デザイン」だったんだよ?
それにしても、似てるじゃんか、アベシとアサハラのやりくち。
豪雨による被災地と、まさに対比を成していた政治屋どもの浮かれ酒宴シーン。
こうしたアカラサマな場面を突きつけられると、「彼我の差」ということへの呆然たる思いに つかまえられてしまう。
けれど、
この世というものにおいて、ほんとうに「無関係」ということなんて ありうるのだろうか、と、ふと思うことも ある。
私自身の人生も、個人の力量範囲を超えた(ジミン)政治の影響によって振り回された面は、確かに あるのだ。
【続く】