2018.06.03 (Sun)
最近、例の『加計学園』の番頭さんだか そんな感じの、ああ、事務局の?ワタナベさんとかいう、その姿を添付画像で見た瞬間、
「こりゃまた、、、あの、官僚あがりで?前知事で?前科者の!カトさんとかいう、あのオジイチャンを、少し若くしたら、すごく似てるじゃんか?
しかも、終始ニタニタ笑ってるらしいところもw」
と思った。
くだんのワタナベ氏、実際に、今のカトさんくらいの老齢になったら、ますますソックリになるかもねww
しかし まあー、
以前のエントリーで、
麻生さんのニヤニヤしてるのが、いかにも「わしゃ他人事だもんね」感覚むき出しで、甚だ不快ということを言ったと思うけど、
アベシにアッソウ、
カトにカケ、、、
名前も重なるうえ、
舐めて かかってるのか、実は内心ビビってるのか、そのへんの心理は さて置き、
なんで、この人らは、いつも申し合わせてるみたいに、にやにやニタニタしてるわけぇ?
さて、
各社により多少の差は示しつつも、大手紙というものは基本的に、なぜか?w安倍政権オモネリ姿勢を堅持している現状である、
にも かかわらず、
すでに、支持率は、不支持率を大幅に下回る、
このことだけは、さすがに、各社とも明らかとしており、
その現政権支持率自体が、中央から遠い地方地元紙の調査においては、大手紙と異なり、はやくから低支持率であることも、すでに示されていた。
そりゃ、従来、都会と比べて、地方では、自民党と、その政権を支持するのが定番ということは、よく知られていた話。
田舎に入るほど、自民党政権の支持率は堅固だったはずなんだが。。。
レーム ダック安倍は、なんだかんだ調子こいてても、ここへ来て、お尻に火が点き始めたのを自覚したのか、いよいよ せっぱ詰まってきたと みえて、地方ドサ回りを開始したんだそうな(嗤)
それにしても、
少なくとも戦後になってからは、こんにちのような政界と世論の状態ほどに、あさましくも おぞましくも、あからさまに奇怪なことは、なかったと思う。
もっとも、民衆の眼には、真相が隠され、見え難いことは、いつの時代も大差ないのだろうけれど、
近年、インターネットというものが普及し、どんな無責任な愚か者でも、いっぱしのつもりでコメントでき、欲と悪意に満ちた回し者でも、賢しげなコメントを垂れ流せるようになったこと、
および、
このようなネットの時代を、いち早く利用する算段を、政界一の汚金持ち政党ジミンが実行してきているということの結果だろう。
自民党のコアな支持層・中心層と言うと、私が選挙権を得た はるか以前から、財界、商売人の民間組織のみならず、自衛隊などの官組織も そうだということは、世間でも知れていたこと。
もちろん、その全員がとまでは言い切れないけれど、圧倒的多数は自民党支持であり、
特に、自衛隊員の殆どは、安倍政権こそは、「待ってました!!」という気持ちなんだろう。
皆さん、お忘れなのでしょうか?
ある自衛隊員の言動が切っ掛けらしいのだが、最近になって、少し騒ぎ始めた「シビリアン コントロール」が危ない!という危惧も、
いわゆる「制服組」を、「背広組」と対等にしたのはアベシ、
もっと遡ると、
あの『尖閣』騒動のおり、海保が勇み足したことの原因も、第一次政権時のアベシに あった。
このへんのことは、とうの むかしに、わがブログの『尖閣問題』コーナーに まとめてある。
…
そこで、
こうした事態を打開し、変化させるには、
いわゆる無党派層が決起しないことには、どうにも ならなくなってる。
でも、哀しいことに、こっちも「レーム ダック」状態になってて久しいようだ。。。
そして、
日本全体が、レーム ダックみたいになった。
とにかく、
いまは、自民党の議席を減らすことを念頭に。
そこから、あらためて歩き始めるしかない。
だいたい、あの程度の得票数でもって、マスコミこぞって「大勝」だ「圧勝」だと大見出しを打ち、与党を持ち上げるようなシステム自体が変なのだ。このことも、口が酸っぱくなるほど言ってきたよ、私は。
野党側は、このことも議論するようにしなさい。
「内閣人事局」の問題も しかり、
自分側が手中にしているときは大いに好都合なものほど、ひとたび、「敵」方・相手側が手にしたとき、どうなるかということも慎重に考慮しておかないと いかんがな。ね、小沢さんや「どじょう」さんたちw
自民党は、ひとたび下野したあと、しぶとくも よみがえってきた安倍政権に至って、とうに、賞味期限を通り過ぎ、癒着は ますます深く、腐敗しきっており、もはや末期に突入している政党であることがアカラサマとなった。
野党には、もちろん、政権を奪う気迫と能力を明らかに示してほしいものだ、
だが、さしあたっての現状、
経験不足のうえにも、切れ味にぶい野党にイッキに政権を得させることだけがベストでもないことは、残念ながら、野党支持者ですら、その殆どは頷かざるを得ないだろう。
まったくのところ、
怠惰な有権者の勉強不足、国民の自業自得であった。
そして、
こういう国民・民衆の社会的啓蒙の力は、やはり、マスコミにおいて大であることは現実。
しかしながら、
「政治が、民度に相応でしかない」というのは、マスコミのレベルについても言える。
ただ、
「アホvs.カシコの決戦」とも言えよう選挙に比べると、まだしも、
個々のマスコミから適切に情報を取捨・選択することは、個人の知性と努力をダイレクトに活かしやすくは あるだろう。
現代では、国外からの情報も、比較的容易に得ることが、個人でも できるようになった。
ただし、
やっぱり、ある程度以上の知性と、適切な努力が伴っていれば、だけれど(苦笑)
ほとんどの人の場合、自力のみでは困難だし、
もともと歪んでいる者は、歪みを正される厳しさを避け、居心地良く歪んだままを奨励してくれるほうへ ほうへと流される傾向が見受けられるのも、世の常。
大局的先見の明に富んだ聡明な者よりも、目にウロコが貼り付いたままの愚者が圧倒的多数なのも世の常というもの、
直観・直感力が足りない者は、日々のナリワイに追われながらも、乏しい時間を割いて、いっしょうけんめいに勉強するほかは ないのだが、
そもそも、勉強にあたってさえ、見分ける選別眼が ないと きてる。
ましてや、
浅はかにも、「勝ち馬に乗りたい」だとか、
大局観や なかみは二の次、「狡猾で要領の良い」ことのほうを、より高く評価する価値観(日本人って、昔から そうだったと思うがね。まあ、日本人だけでもないのだろうが)、
さも知ったふうに、「マスゴミ」と呼ばわりつ、
そのくせ、おもねりマスコミからしか、「真実」の「情報」を得られもせず、その論調を鵜呑みにすることで賢し気に振る舞う大衆。
おのれらこそが、世のなかの表面しか見えていない、自分自身のオツムで考える能のない低知性なのだということを分からせ、「無知の知」ということから始めないと いけない体たらく。
いずれにしても、このままの政治状況にしておけるはずもない。
その日は近いのだから。
前回の選挙時以前から、当ブログは主張した、
自民党の議席数をグッと減らすことだと。
それだけで、事態は大きく、より良く変わってくると。
もちろん、庶民・一般国民にとって、という意味でだよ。
私は、「支配者」層に阿る考えかたを する者では全然ないからね。
何度も言うが、
「ネトウヨ」または自民党の手先らが頻りに唱えてきた、
「金持ちが居なくなると困る、国が成り立たない」
のでは ない。
国家というものの土台を支える庶民・一般層の国民たちが いないと本当に困るのは、その金持ちや一部の「支配層」側なのだ。
現に、今ごろになって、「子ども産めよ増やせよ」と、「駒」たる庶民・国民たちに嗾けておるだろがwかつての戦時のごとくにww
「無党派」層よ、もう いいかげんに立ち上がろ!!
でないと、遠からず、まじで終わっちまうぞ。
ま、それを(=終わってしまうことこそを)望んでフテ寝を決め込んでいる者も少なくないのかもしれないが、
棄権だ白票だと、意味の乏しいことばかり言ってフテクサレてないで。
カギは、われわれ「無党派」層が握っている。これは確かなこと。
自民党の議席を減らす。これだけでも意味は大いに ある。