2018.05.19 (Sat)
『「モリカケ」問題こそは、国会で追及すべきこと』の続き。
前置きが長くなったが、
そういうわけで、一言。
ブログ タイトルのとおり、
「モリカケ」疑惑の追及こそは、国会で やるべきこと。
「国会でなく、よそで やってくれ」ってな、
一般の教育レベルも、それなりに高いはずなのに かかわらず、こうしたネトウヨ・バカウヨの繰り言めいたコメントが、あまりに目につくのと、
こういう浅はか極まるコメントに対し、こぞって反論も できない、
せめて「青ポチ」を押しとくこともしない横着、そういう「ヒダリ」系の投稿者すらも、私にしてみれば、目を覆いたくなるばかりのナサケナイ体たらくなので、
しょうがないから、当ブログ主が、ここで、ハッキリと指摘しておいてやる しだい。
ごく一部には、まともな感覚の「識者」に属する人も覗きに来てるみたいだから、ご参考にされつつ、シッカリたのんますね。
なぜなら、
こないだの当ブログ エントリーでも指摘しておいたが、
権力が、それも国家権力が、
しかも、発展途上国じゃあるまいに、いちおう、『民主主義』をカンバンに掲げて久しい先進国でだ、
私利私欲や自己つごうの(←こういうところから出発したものが、全体にとっての良い結果は齎さないものなのだよ結局は)目的で、
それに てい良く合致しているルールやら法を新たに拵えてしまうと、
そっから あとは、
司法関係の組織が、なんぼ努力してみても、とっ捕まえることは困難になってしまうの。
ただでさえ、忖度だの癒着していることを危惧されてるのに。
案の定で、佐川さんも不起訴になっちゃったらしいよね。
まあ、それでも、まだ食い下がれる余地が あるのなら、是非そうしてもらいたいけど。
だから、
国会で追及してる。
いま、野党が、国会で追及している意味は、そこに ある。
いわば、「外堀を埋め」ようという努力の最中でもある。
だいたいね、
国のトップともあろう者が、思想や見識に、甚だ思い込みと偏りと無知が目立つが、
こんなこと、司法組織が断罪までできないでしょ。
「A級戦犯」の祖父の野望を、エリートたる子孫の自分が果たす、みたいなことを剥き出しにするアベシ。
いやはや。。。どうにかならんのかよ、これ。
ま、心象的には、また、状況証拠的にも真っ黒だということと、彼の人間性に信を置けないという感覚は、ほとんどの国民が共有しているだろう。
そのへんは、オモネリ新聞社や通信社ですらも、高いパーセンテージで、調査結果を示している。
あとはね、
『国民投票』制度に関する「改善」ということについて、「ヤフゴミ」の連中も、情報が少な過ぎだとブーブー言ってるようだが、たしかに、あの記事のままでは、中途半端なんてものじゃない。
まあ、検索するなりして、自分で調べてもいいんだけど、一般の国民は、目先のナリワイと生活で忙しいし、やっぱり、横着だからねえw
そういうところで、噛み砕いた解説を、なるべく短文で請け負ってほしいというのが、大衆の期待する第一なのよ。
それと、何かのことで一辺倒にならないように、国民の生活と将来性に直結する案件は、もれなくね。
ただ、横着で怠け者で、読解力の低い「ミーハー」国民は、ちゃんと読まないかもしれんけどw
そこも、マスコミさんの、読ませる努力よ。
今後とも、肝に銘じておいてね。お願いしますよ。
とにかく、
野党にブーブー言う前に、
与党側は、資料やデータを、まともなものを、すみやかに出すこと。
まともな「タタキ台」を用意すること。
国民に対する義務だ。
その責務を果たせ話は それからだ。