2020.03.27 (Fri)
本質的には殺人事件ですなあ、ええ、『森友事件』のことですよ。
亡くなられた かたの遺された手記を、私もザッと読ませていただきましたけれど、
国家犯罪行為に不本意ながらも加担させられ、ひととおりの事が済んでから、せめても今後はと、部署の移動を切望されていたというのに、
ある日を境に、自分だけが一人で取り残されていることに気づいたときの絶望感と悔しさと恐怖。それが、やがて、うつ病を招き、
私個人的な身近の経験から推察すると、
あれほどの恐怖と妄想様の言動を鑑みるに、故人の最後は、ほとんど統合失調症に近いほどのノイローゼ状態だったのだろうか。
それでも、
これを書きあげたあとは死に赴く決心を固めていた人とは思えないほどの、冷静な記憶と判断力が窺える文章で、さぞかし優秀であったことが偲ばれ、あらためて、もったいない、気の毒という思いが募った。
なぜ、このかたの、部署移動の希望をも無視したのだろうか。
部外者である私でも、非常に疑問に思うし、
悪く とれば、
最終的には、このかた一人に押し付ける算段だったのだろうか。
捜査方面の任を預かる者たちまでが、本来なすべき務めを回避し、政権に おもねっているようでは、
なるほど、「司法までが信用に足らず」、残された方法は、国会での追及しかなくなるわな。
釈然としないまま、強引な幕引き、
というのが、安倍政権では毎度のパターンだが、
こうしたパターンの繰り返しは、ついには、人を無気力にさせてしまうのよ。抵抗しなくなるんだ。
その危険性に、ほとんどの一般国民は、気づいていない、自覚してないのと違うかな。
首相でさえも、広い意味あるいは基本が公僕だ。
それを雇用している自分たち国民こそが、最終責任者なのだという自覚も ないのと同様に。
しかも、「あなた任せ」が大好きな国民性だもんね。
『抗命権なきこの国 公務員の使命と不正指示の板挟みに 森友事件・赤木さんの自死(上)』3/23(月) 12:12配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200323-00000002-yonnana-soci
『敬意も弔意もない財務省報告書 同僚を「配下」と呼ぶ人間観 森友事件・赤木さんの自死(下)』3/24(火) 11:02配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200324-00000002-yonnana-soci
それにしても、
ほんとうに、論理能というものが、基礎から欠けてるんだな。。。
残されていた手記には、佐川氏から上の層のことは言及されていない、安倍首相のことが述べられていないのだからアベシに関係ない、という、いつもの幼稚な言い訳を する安倍政権側、その擁護に必死な連中。
「書かれてないから即ち、ない、ということには ならないのです。だから、再調査が必要なのです」
これくらい言って諭してやらないの?野党連も。
もっとも、これまでと同じ繰り返しにならないためには、調査の やりかたは、根本的から考え直さないとならないね。
~
「冒頭に「手記 平成30年2月(作成中)」とある。「作成中」の3文字が目に刺さる。彼はこの翌月、3月7日に自死するが、この3文字は消去されず残った。彼はもっと書くつもりだったのだ。書き続けている間は、生きられると考えたのかもしれない」~
私は、最近も言ったように、
「自民党の性質は、暴力団と同じ」
と常々指摘、非難してきた。
ふたたび渦中の佐川さんに、そして また、故人が書き連ねていた、当時の役職に就いていた各人に、今度こそ、本当のところを吐き出してもらわないといけないのだが、
単なる個人的出世欲とかいう以上に、ひょっとしたら、身の危険をも仄めかされ、脅されてたか?
これまで、一般に向けては殆ど表面化していないけど、水面下で、巧妙に しまつされてた、てな話、けっこう あるんじゃないの?この党には。
文字どおり「暴力団」を始めとして、各界に協力者が多いみたいだしね、この党は。
おぞましいことだ。
こんな党が、わが国の政権党とは。
ちなみに、私もね、ネット上でトラブった相手である、例の「カルト連」、
もちろん、あやつらは、『ナチス』崇拝、ハイル「安倍政権」派ですが、
その一員から、あるとき、
「あんたにも、守りたいものが あるんだろ?」
と、恫喝されたことが ありましたよ。
これで何度目か言うのだが、
従来から『自民党』を支持してきた人らやメディアは、二言目には、「昔の自民党は、ああでは なかった」「派閥が あった おかげで、こうまで酷くは ならない歯止めの役割を果たしていた」と、毎度 言うけれど、
そんな言いわけに対しても、私は、とうに過去エントリーでバッサリやってある。
第一に、各メディアは、あの頃、
「派閥争い」「またも派閥争い!」
とて、
自民党の内部抗争を糾弾または呆れ口調の記事を並べたてていたでは ないかね。
とぼけてもダメだよ。
小学生時分から自発的に、新聞に目を通していた私は、若かったオツムにシッカリと刻み込んで憶えてます。
…
当時、母親が読んでいる最中には、父親が、
「おい!まだか。さっさと読んで、こっちに寄こせ」。
父親がシビレを切らしたあと、やっと手にした新聞を指して、今度は、娘の私が、
「おとうさん、まだぁー?はやく読んでよ!」
と急かす。
そうして、母親が一枚読むたびに、ペラッと1枚はがし、それを、父親が即座に受け取り、その一枚を、今や遅しと、子である私が奪い取る。
こんな光景が、わが家の日常の一コマでもあった。
そんなだから、たまに、親父が出勤するとき、その日の朝刊を持って出てしまったなんてことが あると、私は荒れる。
「うっかり間違えて持って行ったぁ?!ワザとやろ!!」と。
母親は、いつも、こう言って苦笑していたものだ。
「うちは、夫婦や親子間で毎日、新聞の取り合い合戦やってるなあ」と。
貧乏家庭だったのでね、一紙しか購読できないから。
しかも、これ、過去エントリーでも回顧したけど、
親父が、勧誘に回ってきた営業のニイチャンにフッかけて、毎年1ヵ月の購読料ロハというのを何十年と やらせたもんでw
たぶん、オニイチャン個人が泣いてたんだろうなあと、世間を知るようになってからの私は推察してますww
さて、
「派閥争い」の根底に あったものは何ですか?
権力争いに ほかならないでしょ!
「どこ向いて仕事してるのか」
って、そりゃ、国民のほうなんか向いてませんがな。
飽くまで利権やカネのほうに向いてますw
昔から、自民党は。そういう体質。
リアルタイムで、「派閥争い」華やかなりし頃、まだ学生だった私は、先日のエントリーでも指摘したように、
「自民党の性質からして、いずれ、(安倍政権のような)悪辣政権を産み落とすだろう」
と予見していた。
それと、
長過ぎる権力は、必ず、あっちこっち癒着を起こすから。
それゆえ、ただの一度も、あの党にだけは投票してこなかった。
特に、自民党に くっつくようになってからの『公明党』にも、
また、近年は、『維新』にも、決して決して、投票しない。
【続く】
2020.02.15 (Sat)
『25歳の女性惨殺、大衆紙1面に遺体の写真 憤りの声強まる メキシコ』2/14(金) 15:55配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200214-35149426-cnn-int
まさか、酷い画像を載せては いないだろうと、少々身構えてしまったが、さすがに、だいじょうぶだった。
さて、この記事を見て、真っ先に思い出したこと二つ。
一つは、これは、旧のブログにて、心底から怒りの声を ぶちまけたことがあるんだが、
メキシコだったかどうか、いまでは記憶が曖昧になってるものの、やはり、麻薬の組織が盛大に跋扈し続け、一国の根底からを揺るがし続けている、根の深い問題を、いまだ解決できないでいる南米の一国にて、
またぞろ、ある女性が、それも、麻薬捜査に関係する公の要員とかいう立場の、比較的若い女性だったと憶えているが、
その女性が行方不明になり、案の定と言うべきか、麻薬組織の手中に陥り、あえなく惨殺された、その遺体を切断した状態の、生々しい画像が、ネット上にアップされていたという話題だった。
私自身は、その写真がアップされているというサイト(たぶん、当該国の当該組織から発信のサイトもしくは、そこから引っ張ってきたサイト)自体は見ていないし(ふるふる見たくもないし)、
その写真をワザワザ見に行ってきたという、もの好きでオゲレツな連中の感想だけが累々と述べられている日本国内のサイトを、たまたま目撃しただけなのだが、
それらを見て、つくづく、男という存在について、あらためて厭わしくさえ思った。
なかでも、
「ふう、、、よかった。。。」
などと感想を述べている投稿者には、いま思い出しても、目の前にいたら、ソッコーで叩きのめしてやりたい!!という衝動を感じる。
それで、そのオゲレツ投稿者どもへの怒りと糾弾を、旧のブログで述べたことが あったわけ。
まあ、女のほうとて、
たとえば、イギリスから来日していた女性をレイプしたあげく殺害、遺棄し、長いこと逃亡していた男を、シュミの悪い自分たちの好みに合致しているからというので、とんでもない声援を送って恥じない、バカまる出し女らも存在するわけだが。
もう一つは、
国内のサイトと言うかブログと言うか、これは、例の「カルト連」を追跡していた時期の話。かつ、いちおう釈放されたカタチで、ようやっと、実姉のもとへ戻られたという『袴田事件』の中心人物とされた男性のニュースを見て、冤罪というコトバが前面に出ていたことから、ふと興味を感じ、詳しくは知らないままだった あの事件のことを少しばかり調べてみようかと思い、検索していたときのこと。
検索して、初めて、いろいろと不穏な話が あるのを、遅ればせながら知ったのだけれど、その後、しばらくして、当該事件が起きた被害家庭の長女さんが急死されたことが報じられてましたなあ。
新聞か雑誌の記事だったかによれば、当時を知る ご近所のかたの話で、娘さんは精神的な病気のこととか、あれやこれやで、ほんとうに気の毒な立場だったと述べておられたようだ。
で、あの事件について微に入り細に入りといったふうに「分析」というよりも、独自の話を拵えているというほうが実際なのだろうが、そのサイトと言うかブログと言うか、ならびに、そこの主のことは、悪名高き『2ちゃんねる』などを通じて、ネット上では、ああ、それ知ってるよ、という人も少なくないらしいのだけれど、
金沢だったかな、事実かどうかまでは、こっちは確認していないが、あのあたりの大学の教授だとか名乗っていたと記憶している。これも、例の「カルト連」と よく似たケース。
そのサイトだかブログだかを、これも偶然に覗いていたときに、いきなり、被害者たちの焼死体の写真が、デカデカとアップされていたので、心底、不快を もよおしたわけ。
どうやら、日本でも、昔は、事件や事故の被害者の遺体写真を掲載するというのは、さすがに新聞は ともかく、雑誌などでは普通だったというのだが、
いまどきは、ふつう、「おことわり」や「ご注意」くらい出るじゃん?そういう、えげつない写真なんかを、閲覧者に見せてしまう前に。
おそらく、本来は警察や検察で保管されている、捜査・検証資料写真の類なのだろうと思しかったが、そんなものが、なぜ、いまだに、一般向けネット サイトやブログで、でかでかと公開されて許されているんか?
と、猛烈に腹立たしく思った私は、このことも、警察に通報してあるよ。
警察のほうで、どう扱ってるかまでは知らんけど。
次の話題。
新型肺炎の感染者が、とうとう、大阪の隣りの和歌山でも見つかったそうだ。
これは本当に、「不要不急の外出は避け」たいところだが、そうもいかない現実が あるよね。
むかし、仕事を終えて、派遣先から帰宅するために乗車した電車内で、かなり満員だったため、対向するドアとドアの真ん中あたりの位置で押し合いヘシ合いに近い状態で立ちっぱなしだったんだけど、私の真ん前で、至近距離に居た30歳代くらいの男性が、こちらを向いたまま、手も当てずに、いきなりゴホンゴホンと、大きく咳したとたん、私は、たった今まさに、自分の体内へ、何か得体の知れない物質が押し入ってきたことを感じた。
その瞬間、
「しまった!うつされた」
と察したとおり、たちまち、その晩から異変が起き、翌日から しばらくのあいだ、仕事を休まなければ ならない事態に陥った。
もともと、カゼなど うつされ易い体質だったのだが、
当時は、長らく続く体調不良を抱えているうえに、お定まりの「ワープア」生活。
栄養補給も満足には いかない状態だったせいか、従来と比べても殊のほか酷い状態になってしまった。
息苦しくて、ほぼ一睡も できないまま、朝になり、とりあえず必死で起きあがって、職場の上長に電話を入れたら、こちらの声を聞いたとたん、
「うわ!ひどい声になってる~」
と、たまげられたものだ。
病院に行きたくても、体調が酷過ぎると、身支度すら ままならないのが現実で、
しかも、当時は、引っ越しして、まだ年数も浅く、周辺の医院・病院所在地にも疎いまま、ひたすら、仕事に通っていた。
お財布のなかも、食材のストックも甚だ心細く、ただ寝込んでいるうちに、それでも、だいぶマシになったかなと思ったら、今度は、早く早く仕事に行かねばと焦りが募る。
なんせ、1日休んだ その分、収入が減るんだから。
そして、
ますます少なくなった収入で、当分やりくりせざるを得ないため、真っ先に食費をガクンと減らす。
体調は悪化の一途。
さて、このたびの新型肺炎の出どころは、中国の武漢。
原因は、どうやら、野性のコウモリが元ではないかという。
私は、『中国』と言えど、『北京』や『上海』は当然でも、武漢といった、大きくても、いわゆる地方都市というような所には、まだ、そんなにも外国人は多くないだろうと思い込んでた。
日本人も含めて、あんなに各国から、たくさんの外国人が滞在していたとはということでも驚いた。
で、
反射的に思い出したのは、亡き母親のこと。
なぜかというと、
生前の彼女の片腕の隅に、生まれつき、蝙蝠そっくりな、小さな痣が あったのよ。
実は、うちの母親みずから認める「シンボル」たる存在が、蝙蝠でしてなw
ちなみに、
うちの母親にかかわる数字は、なぜか、同じ数が連なってとか多いww
そして、しかも、病気に血液が絡んでいた。
オーメン!www
うちの家はね、ホラーっぽい話が多いのよ~w
だから、ネタが欲しい向きには、売ってあげてもイイよ?って(苦笑)
小説か映画か何かのタイトルみたいでしょ。
黒蜥蜴のタトゥーならぬ、
「蝙蝠の痣を持つ女」とかってさww
本人自身は、これを厭うどころか、むしろ、誇ってさえおりまして(苦笑)
この痣が可愛いー、とすら、自分で思っていたみたいだったよ。
あるとき、外出時の途中で、たまたま、どこかの宝石店で見つけた、と言って、買ってきた物を見せられたのだが
(うちの母親は、日常の食品等以外の、自分が買ってきた品々を、娘である私の前で、いちいち披露し、私の眼に確認させて、それから、購入してきた経緯やら品質やらについて、ひとくさり解説するという、妙な趣味が あった)、
それが、まさに蝙蝠の形した、小さなピン ブローチ。
広げた羽の片方には、これも小さな真珠が一粒のっかっている。
銀で できている蝙蝠は、生前の母親のスカーフの上などに、静かに留まっていたが、
いまは、うちのクローゼットのなかの宝石箱に入り、ビロードに包まれて眠っている。
2020.02.12 (Wed)
宗教も、「神」の概念も、人が生んだ。
「義」というものを、人間は好み、求めるゆえ。
「不条理」「理不尽」は受け入れ難いゆえに。
また一人、親御さんが亡くなられてしまった。
『北朝鮮』による拉致被害者の御家族たちは、いよいよもって焦りを深めておられるようだ。
有本さんの御母堂が逝去されたと知って以来、ここのところ、ユーミンの『翳りゆく部屋』というのを聴いてると、なんだか、重なってきてしまって。
私は、旧ブログの頃から何度か、『北朝鮮』による拉致被害者たちのことについてエントリーアップしていたけれど。もう、こと細かに述べるのは やめておく。
ただ、
そのなかで、私なりのヒントとして、
向こうの内部に、実際に、こちら側の者が奥深くまで入って行けないと(情報を得られないと)、どうしようも ないだろうなあということを言ってきた。
そのためにも、最も被害者の多い、しかも、『北朝鮮』とは、もとが一つの国であった韓国とは、連携を密にするべきだったのだが、まあ、目下は、そんな こんなの情況だ。
まず、
被害者たちの所在や安否が不明であること。
そこから始めなければ ならないのだから。
そして、
その点についての、『北朝鮮』の言い訳が疑わしく、先方の「調査委員会」など信じられないのであれば、わが目で、しかと確認するしかないのだから。
どの犯罪の被害者にも共通して見受けられるのは、とにかく真相と現況を知りたいという切望だ。
そういったことも一切考えず、日本も軍隊を持って、攻め込んでいけば!てな、安直きわまる軽薄きわまることばかり言いたがる連中のアタマのなかやモクロミなんぞはミエミエで、
何よりも、被害者と御家族に対する無神経ぶりが、ほんとうに酷く、「ヤフゴミ捨て場」に溢れかえる、本質的な冷酷さと無関心が剥き出しになっているありさまを、あの人たちにだけは見せられないと思う。
わが身に引きつけて考えるどころか、自分棚上げを隠しもせずに、何ら実質の伴わぬ、上っ面だけ「勇ましい」ことばかりを ひたすら言い募るが、
それが、どれだけ、当事者の心を抉り、傷口に塩し、その苦痛を嘲笑しているに ほかならないかということを気づこうともしない。
こやつら「ヤフゴミん」は いつもそう。
あまりにも下劣なことをシャアシャアと言ってのける。
いいかげんにしろ!と言いたい。
自民党や安倍政権の肩を持ちたいあまりに、また、逆に、アンチ安倍の立場からでさえも、あげくのはてに、言うに事欠き、被害者ご家族のほうを罵りにかかるしまつ。
なぜ、あの人たちが、「片道切符」「行きっぱなし」のかたちになろうとも、向こうに飛び込んでいかなくては ならないのか?
いまは、老齢となり、からだも弱ってしまった あの人たちが。
だったら、
『救う会』とやらが、文字どおり救うために、今こそ乗り込んで行けや
お恥ずかしくも「責任政党」を標榜してきた『自民党』の政治が、「国民の生命と安全」を全く守れていなかったことが あらわになった、一般の国民の平凡な日常生活のなかで起きた拉致事件だ。
野党側とて、
野党側の姿勢、態度、経緯を、みずから振り返り、肝に銘じておかねば なるまい。
ただ、
藁をも縋る御家族たちは、あまりにも、あまりにも、政治の(駆け引きの)ほうに取り込まれてしまったね。。。
そのドツボに はまってしまったような「にっちもさっちも」感は、傍目にも否めない。
政治屋は、権力のために利用することしか、アタマにもハラにもないのだから。
それにしても、
「灯台下暗し」と言っていいのか(ちょっと違うような気も するが)、
同じく拉致された同士、至近距離で暮らしていたことが あるという人たちも、
結婚した相手も、そのあいだに生まれた子も、
誰も、
肝心のところは何も知らないらしい。
はなはだ奇怪きわまることだが。これが往々にして現実なのだろう。
ひょっとすると、当の『金王朝』の後継者ですら、先代のときに何が どうなっていたか、ぶっちゃけ、詳しいことまでは分かってないのかも。
あるいは、これだけは言えるかもしれない。
北朝鮮にしてみれば、アベシだけは、意地でも拒絶する理由が あるらしい。ということは、
安倍が首相という状態のままでは、誰が首相であるよりも、殊のほかに不利ということ。
小泉さんが首相として乗り込んだ あのときのうちに、もうちょっと、くふうや、あらゆる手段も あったろうものを、
拙速にも、『北朝鮮』側との、国と国の約束を引っ繰り返して反故にしてしまうよう詰め寄ったのが、当時の官房副長官・安倍だったとか、「美談」に仕立てあげて、目立ちたいばかりな自分にスポットライトが当たるべく、利用したを知っているのであれば。
横田さんたちを見ていると、つくづく、「子煩悩」ゆえの苦しみなんだなあと思う。まさに「煩悩」「愛別離苦」さながらに。
いっそのこと、うちの親みたいに、ある日、突然、子どもが いなくなって、最初のうちは騒いでも、ものの数年たたずにアッサリ諦めるだろうような性格だったら、そんなにまで苦しまなくて済んだろうに(苦笑)、
いや、マジで。
このほうが、仏教で説くところの理想に、よっぽど近いのかもね。なんとも皮相なことだが。
※追記
最近、あることに気がついた。と言うのは、
蓮池兄弟の お兄さんのほうが、旧『民主党』に政権が移る頃、ある講演会で述べられていた話と、新聞記事との内容の違いだ。
蓮池家の おかあさんが、薫さんたちが帰国したときに、「この窓から飛び降りる」と叫んだという話は、当時、私が読んだ新聞によれば、『北朝鮮』に再び戻すことを、ぜったい厭だと主張してのことという説明だったのだが、あの時点では、被害当事者である薫さんも御両親も、いちおう予定どおり、『北朝鮮』に戻ることを受け入れて、心づもりしていたらしい。なにしろ、子どもさんたちが、現地に残されていることが最大の理由だろうと察せられたのではあるが、
ところが、兄である透さんは、帰ってきた弟さんたちのようすに、あれこれの違和感を覚えていて、そのために、とうとう兄弟喧嘩が始まり、それを見た おかあさんが、何十年ぶりかで、やっと再会できたのに、もう兄弟喧嘩を始めたか、と激しく嘆かれ、例の「窓から飛び降りる」というコトバが出たものらしい。
当事者の御家族が打ち明けられた、それが真相のはずだが、なぜ、私が読んだ新聞記事には、おかあさんが叫ばれた同じコトバを めぐって、全然異なる内容が載っていたのだろうか。
もはやアヤフヤになっては いるが、当時の私自身の生活状況に照らすと、従来から日本では1、2を争う大手紙の どちらかであることに間違いないと思う。
2020.02.03 (Mon)
さあー、皆さん、いっせいに爆笑だ。
というよりも、
ますます恥ずかしくなってきたわい。il||li _| ̄|○ il||lガックシ
まあ、これこそが、アベシの「レジェンド」となるのだろうw
戦後最悪にして最長の在位のあいだ、
垂れ流しまくった珍語・珍発言・珍回答・珍答弁の かずかずww
後世までも語り伝えられることだろう。
ミサイルでも肺炎でも、国民の不幸事を、ただちに、おのれの政権維持やイイほうへ回るため利用しようとかかることだけは敏い。
日本の、これが首相、、、
副首相のほうも似たり寄ったりの「あーあー(^ρ^)」コンビ。
いや、なんかの間違いだろ?そうよね?ね??
そういえば、
私につきまとってきた、「自己愛性人格障害」のストーカー女も、基本的レベルのコトバ間違いや取り違えが特徴的に甚だしかったな。
たとえば、
「しばし」と「しばしば」の意味の違いが全く分かってないとかさ。
そういうのを注意されたら、とたんに逆上するのよw
(そもそも、先方からイチャモンつけてきたんだが。)
素直に調べるとか勉強し直す気もないんだわな。
ええ、大卒ではない私を、この低学歴!!と、さんざん罵ってくれたが、
そういう自分だって、いわゆる「紙の大学」、しかも、卒業も覚束ないとて、ヒイヒイ言ってたくせに(嗤)
書いてること全体も、感情むき出しで、根本がグラグラ。
論文なんど、とうてい、書けやしまい。
ま、言語能力とは、すなわち論理能力なのだよ。
2019.10.05 (Sat)
『異常者は、ゴリ押しが お好きw』の続き。
「いままでに、わたしが ついた嘘なんて」どーでもエエよ、というような
福井の海w
さあ、出るわ出るわ、あの「パンツ高木」やら「国民の幸せ第一はダメ!の『日本会議』稲田」やら。
『自民党』は昔から、こうだからね。
だから、私は、もともと大の「自民党嫌い」なんだけど。
同時に、
それほどは驚かないのが、あたかもマヒを起こしたみたくに、また困ったもんで。
最近、発覚した『関電』の大疑獄。
先日のエントリーでも述べたように、真っ先に疑問が湧いたのは、もと「助役」なる経歴だが、
それ以前の仕事は何を やっていたのかな?
それと、
この森山さんが、「先生」と呼ばれ、
よりによって「人権」をテーマとする講演に出ていたというので、
なにソレ???と、フシギに思ったのだが。
また、
数々の「働き」は、「助役」を退いた後の数十年に、ということらしいが、
言っても、たかだか、田舎の中小企業でしょ?
そこが、あんな巨額の裏金って。。。??
この分では、そもそも「助役」現役中のことも、調べあげねば ならないだろう。
さて、
こちらの事件では「森山」という人物の生前のようすを聞くにつけ、うちの母親と共通した性格を思い起こさせる。
「プチ森山」とでも言おうか、
もちろん、うちの親なんぞは、両者とも結局は一市民の人生、スケールは いたって小さいものだったけれど、その性質や性格、行動パターンの基礎には、まぎれもないものが窺える。
福井県での「関電」疑獄発覚において、中心的存在として動きまわっていた森山なる人物には、
自分の意向どおり運ぶためなら、どんなゴリ押しも辞さないし、
いざとなれば、暴力団顔負けの恫喝や恐喝も やってのけていた、という指摘が あり、
こういう性格は、うちの母親とも共通性が ある。
「アベノミクス」の呪文も効かなくなり、
「外交の~」という涙ぐましいキャッチフレーズも、単なる「代わりに言ってくれてアリガトウ」の社交に過ぎない!と喝破され、
ここへ来て いよいよ生気のない、だるんだるんの顔つき、どんよりした眼つきになっている現シュショーのアベシにも、かねて、
「爺さんゆずりの恫喝だけは いっちょまえ」
という指摘が漏れ聞こえていたがw
さすが、
「ケチって火炎瓶」の暴力団との交流で培っただけのことは ある(嗤)
私もね、
「ヤクザ」と言うよりも、現代では「暴力団」と呼ばれる組織の者らと、少々の話を したことくらいは あるよ。
印象としては、
そのへんの一般サラリーマンなんかよりも、よっぽどマメに気を遣って、愛想は良いかもしれない。
ただし。
飽くまで、あたりさわりのない雑談を するかぎりでは、だ。
明るく大声で笑っていても、眼は決して笑ってないぞ。
そして、やはり、どこか、尋常でない眼つきを している。
と言うか、
もっとも、私個人は、むかしから、
「ふつうのサラリーマンやOLである自分たちは、まともで真っ当な人間の種類に属している代表」
と信じていることにすら無自覚な、そういった「会社勤めの一般人」こそは、いちばんウヌボレててイヤな感じの連中が多い、
と思ってたけど。
うちの親の両者とも、事情を深く知らない他人さんからは、「腰が低い」とか「感じが良い」とか、
または、母親のほうは、その並はずれた容貌と体躯ゆえに、「堂々としていて威風が あって、恐いくらいだ」と評価させるほどで、
両親どちらでも、いわゆるソトヅラは いたって良く、
似ない娘の私は常々、「もっと愛想を良くせよ」と注意されていた。
ただし、
彼らは、自分の意に叶っているかぎり、あるいは、
自分では太刀打ちできないような力を持つ相手や権威・権力筋ならば、態度はコロリと変わる。
それでも敢えて逆らおうというような場合は、なんとか自分でも太刀打ちできるだろうと踏んでいたり、そのための下地を前もって構築しておいた場合に限る。
ハナから見くびっている相手(娘の私とかw)なら、
せめて基本おとなしくしているか、
自分の要望を従順に聞き入れ、できるかぎりは積極的に、意に沿うよう動いてくれていると見做しさえすれば、むしろ、大いに肩を持って、感情むき出しに援護射撃してくれるけどねw
もちろん、
意に反して逆らったなコイツ、となると、
とたんに猛烈な妨害や恫喝が開始されます。
こういうのって、天性のものなのかねぇ?ようワカランけど。
なるほど、この両親に全く似なかった私では、歯が立たなかったわけだw
見下されつつ、同時に、たいへんアテにされていた私。
もっとも、私には、親の失態による、不利な条件が様々に負わされていたので、それゆえ、彼らの要望を完璧に満たしてやることが できかねるという、致しかたない側面も あったわけで、そのへんは幸か不幸か、というところ。
しかも、
私の子ども時代は、他の子たちと比べて、非常に素直な性質だったものの、日常生活で多岐にわたる軋轢の多さから来る疑問に直面せざるを得なかったから、そうそう「素直」ばかりでは いられなかった。
長じるにつれ、あらゆる知識と共に、リクツっぽい面も大きくなり、
そういうところが、うちの親らにとっては、可愛げなく、オモシロくない点だったろうw
【続く】