2020.07.20 (Mon)
過去エントリーでも、ちょっと触れたけど、
うちの両親それぞれ子ども時分に、他家が飼い主だけれど、山羊や羊と触れ合ったことが あるそうだ。
テレビなどで、羊の子は可愛いねえ、と私が言ったとき、
「なんの。羊なんて、あんな強情な動物も ないで」
と言う。
なんでも、近所の家で飼ってたそうなんだが(母親は、大阪市内ど真ん中の街っ子だから、戦時の疎開中のことだったのかもしれないが)、
餌遣りのタイミングが、ほんの少しでも遅れると、羊は、はなはだ、機嫌を損ねるらしい。
「もうな、急いで餌を運んでやっても、プイーッと横むいたまま、金輪際、食べようとせんのやで。まあ、その可愛げのないことよ」
とのことだった。
キリスト教でのイメージと全然、違うなあ。
いっぽう、うちの親父は、千葉県内の片田舎で育った子ども時分に、近くで牧場か何か経営してる家が あり、もともと乳製品の類も好む親父は、時々、そこで飼ってるヤギの乳を くれるので、喜んで飲んでいたことが あると言っていた。それで、
「けっこう美味いんだよな。むしろ牛乳より、ヤギの乳のほうが、おれは好きだ」
と言ってた。
その千葉県内は佐倉市の『京成電鉄』構内の擁壁斜面で、近くの飼い主さんの所から脱走したという子ヤギが住み着いて、かれこれ数ヵ月にもなるらしいが、
ニュースを知って、いろんな意見が集まっているのを見ても、それぞれに理解できるものは あるね。
代表的なところでは、そもそもヤギのルーツを鑑みたら、その名のとおりで、山岳地帯の急斜面に住み着いているものであり、天敵から防御するために、そういう習性が あるわけなので、人間が心配するようなことでは ないと。
なるほど、私も時々、『ユーチューブ』あたりの動画で、いろんな動物などの光景や生態やら眺めることが あるんだけれど、
なかでも、ヤギの場合に驚いたのは、たしかに、急斜面や、とにかく高さのある所へ登りたがるという性質。
見てたら呆れちゃうほど、すごい すばしっこさで、
もうね、あの細っこい足が鳴って鳴って、たまらない!!って ようすだよ(笑)
タカタカ タッタカタ~♪タッタカタッタッタ~(^^♪
どうよ?!見て見てー!!って感じ(爆)
オーストラリアか どこかの国の人が、やはり牧場みたいな所で、何匹かのヤギ親子を飼育しているのも見たことあるんだけど、
今回の騒ぎの『ポニョ』よりも、もっと幼い子ヤギたちが、ちょっとでも高さのある場所へと登りたがり、そして猛スピードで駆け下りるのを繰り返し飽きもせず、しまいには飼い主さんの背中にまで駆け上って、その頭のテッペンで、さも得意そうに、器用に立ったまま、周囲を睥睨してたわよw
しかし まあ、本能の凄まじさよ。
別の動画で、ちっこい猪の子が、親きょうだいに はぐれたのを発見して、救出しようと近づいて行ったらしい人に真っ向から突進して行くのも見たけど、まあ、もの凄いスピードだったわ。
それより何より、あの警戒心と負けん気の強さ。
野生だねえ。誇り高き野生を忘れずだねえ。
ノラ猫でも、プライド高く、決して、人に慣れようとしない、気の荒いのが いるもんだけど、
その子猫が、人から食べ物を もらっていると、さも、フン!おもろないわという風情で、でも、空腹の子どもを叱ることもできないで、なんとも複雑な表情してるわよw
そして、
「野生」のキャリアを積んできた母猫に似合わず、いたって人懐こい子猫のほうは、ひとたび、人間から食べ物を もらうようになると、フシギに、どんどん弱っていく。
こうなってくると、きちんと、「家の子」にしてあげないとね。
さて、話題の子ヤギ。
ここんとこは雨続きだったから、のどの渇きも なくて済んだのだろうか、
でも、もうすぐ、台風のシーズンでしょ。そして、続く酷暑でしょ。
昨日あたりから、さすがに、そろそろ暑くなり始めた。
佐倉市役所も、『ポニョ』の動画を発表して、テキトーに調子の良いこと言ってるみたいだけど(苦笑)、
「むしろ、毛並みも良いし。こうなったら、『京成電鉄』さんのほうで飼ってもらえたら」てなこと口走ってる飼い主さんにも、たかがヤギとて、『除草機械』じゃないんだからさ、もう少し、習性に合った居住環境など、ヤギの身になってあげてほしいと思ったけれど、たしかに、痩せてるどころか、おなかプクンとしてるがな
いやもう、「招き猫」みたいに、「駅長猫」とか あるんだし、
もしかしたら、ほんとに、『京成電鉄』のアイドルとして活用していくのもアリ、かも?(苦笑)
いずれの場合にしても、ヤギの習性とか居住環境を考えてあげてほしいものだ。
2020.06.21 (Sun)
まあー、呆れるほど、恨みがましいことですわねえ
これが首相ですって?わが国の。
おっと、
「悪魔の証明」だの「証拠を出せ」っつう毎度のヘリクツは効かないよ~ん。
とっくに渡したボールを投げ返してくるべきはアベシのほうなんだもの。
アベシのところで止めたままだよん。ほれ、どうした?(嗤)
潔白証明、それも簡単に できるはずなのに、一切、しようと しない。
できるはずなのに、しない、、、となると、アタリマエに考えて、
「そうか、要するに、できないからなんだな」
と判断するでしょうが。違いますかね?
これで何件目か、いままた暴露された、河井夫婦との疑惑事件。
よりによって、法相だったんでしょ、この ご亭主のほう。(私は全く覚えてなかったw)
誰が、これまた前代未聞に莫大な税金を費やしてまで、河井夫婦を当選させたのか。
幹事長としての二階氏の実際の動きぶりは いざ知らず、まず、動機の面において考えたら、そりゃあ、あなた、、、
アベシしかないじゃないですかあw
しかし、これが またケッタイな話よね。
だって、アベシが負けさせようと謀った候補者ってのが、同じ『自民党』の、それも、アベシが「後継者として目を かけてる」っつう岸田氏のほうのメンバーなんでしょ?すげえヘンなのw
腹が立たないのかね?岸田さんもww
河井氏を、よりによって法相に就けたというのも、
あの黒川氏を検事総長に就任させようとしたことと同根じゃないのか。
河井法相と黒川検事総長。
こりゃ最強ご安泰にしてくれるコンビだわ~♪枕高い高い
と思ってたら、バチが当たったわあ(嗤)
それにしても、これだけの巨額税金を右から左へ左から右へという勝手やりほうだいを見てると、
やっぱり、例の『桜を見る会』の問題も、そもそもの主因が「忖度」なんだかんだというよりも、結局、当の本人しだいだったんじゃないのぉ?
と、あらためて思えるね。
なお、私は、
「シュレッダーにかけるのが遅れて、その遅れた原因が、障害者、、、」
云々と言い放ったこと、そして、はらわたが煮えくり返ったこと、
忘れませんぞ、許しませんぞ。
どんだけ言うに事欠いても、首相たる者が言うセリフかよ
「ボクちゃんは恨んでるんだからなあーっ!!」
と、その調子で、
かつて、惨憺たる退陣を余儀なくされたと、
永遠のはずの与党の座からも引きずり降ろしてくれやがったと、
有権者国民、それも、自分の周囲を固めてくれるシンパでは なくて、
シンパに加わる力すらないくせに、ヘタ打つと、数の力だけは発揮し得る恐れも ある、シモジモ庶民全体を、深~く恨んでるんだわなw
その点では、
「カネが欲しけりゃー、手を挙げろ凸(▼▼メ)」
の麻生さんも、大いに共感するところなんだろうww
この二人に、特に目立つ共通点の一つが、税金を私物視して憚らない態度が窺えるところ。
しかし、退陣にせよ下野にせよ、能力と実力不足と自業自得でしょうに、逆恨みもイイところだわ(呆)
ちなみに、一次政権のときの退陣は、アベシの巨額脱税がバレそうになったから慌てふためいて、というのが真相だという説も あるね。実際、どうなんでしょうか。
今次だって、本来ならば、とーっくに退陣、それどころか、逮捕されていてフシギじゃないはずのアベシらも、相変わらず、『日本会議』や『自衛隊』などなどのシガラミ勢力へ向けたパフォーマンスなのか、しつこく「憲法改正」を言い募る前に、自分で招いた自分の足もとの状態を、ちょっとは謙虚に自覚できないとなぁ。そのへんのワガママなガキんちょじゃないんだから(呆)呆)
ほんとに、こんな無明では、われわれ庶民・国民の生活と将来が守れるはずが ない、
と言うよりも、もともと、庶民は眼中にないのだわなぁ(呆)呆)呆)
それどころか、
稲田朋美氏なんどは、
「国民の生活が大事なんてダメー!!」
とかって叫んでおられたざんすからなw
まあ、あれが本音かよww
まーーーだシツコク言い散らしてるんだね。ほんまにシツコイ。
『自民』の党是=最終目的とは。「憲法改正」だってさ。
この体たらくの最中にですよ?ありゃまあ(呆)呆)呆)呆)
このシツコさはね、ある種類の者らに共通する特徴です。
まあ、ここでズバリ言ってしまったら、なんだとぉ?と抗議したく感じる人たちも いるだろうので、伏せておくけども。
しかしながら、以前から指摘してきたように、『自己愛性』にせよ、『サイコパス』にせよ、敢えて一言で言うと、何らかの「脳の異常」の類ですな。
フツーに(?)精神病名が下される類のものであれば、そのほうが、まだマシかもね、ってことだ。
最もタチが悪いのは、一見マトモどころか、なかなかの立派にさえ見える人なのに、かかわってしまったら最後、のべつ損得計算やら利害関係の怒涛のなかで振り回され、利用され、逃げ出すにも難儀しヘトヘトに疲弊してしまう、こういう手合いが、個々の家庭にて、企業にて、政界にて、世のなかをを牛耳っているという現実は、少なからぬ皆さんも、思い当たることでしょう。
そこで、自分自身も負けまいと張り合い、そういう手合いにドップリ染まり染められする側の世界に入って行くのか、
いやいや、自分だけは、そこまで堕ちたくない、と踏ん張り、断固、拒絶するのか。
【続く】
2020.05.23 (Sat)
渦中の黒川氏らにとって、最高位の上司である稲田氏も、安倍政権側が、何故か、林 真琴氏を嫌うあまり、使い勝手の良い(?)黒川氏を押し込みたいばかりに、ヘタな「肩たたき」を やってしまって、
「それなら、こっちにも考えが」と、稲田氏をして、そのヘソを曲げさせてしまったらしいとかいう話は聞いたが、
そもそも、こんにちに至るまでに、安倍政権の数ある重大疑惑を見逃し続けた姿勢は、現 検事総長たる稲田氏にも指摘され得るところじゃないのかなとは思う。
ここんとこ、がぜん、黒川氏や黒川氏と並んでいる(ライバルだったという)林氏の姿、また、かつて、検察の重鎮だったOBたち、元 検事総長であった松尾氏といった人物の画像等を、私なんかは初めて目にすることがイッキに増えたが、
さしづめ、松尾氏あたりは、ちょっと「昭和の男の風貌」めいて、いかにも検察の偉いさん、という面構えしてらっしゃるという第一印象だが、そこと比べると、
たしかに、黒川さんの雰囲気は、柔和と言っていいのか、
なんだか、エヘラエヘラしてる感じで(苦笑)
やっぱり、世代ってやつなのかなあ?
いちおう首相の、アベシにも、およそ風格とか重みってものが、からーっきし、ないもんねw
苦労知らずの、知性と教養が(ry)な、オコチャマおぼっちゃまクンだから、よけいにか。
ま、われわれ現代日本人ってものが、総じて、そんな、か~るい感じになっちまってるのかもな。
さてさて、
案の定、安倍シンパらがヤッキになって、
「検察とマスゴミこそズブズブー!!」
の構図を頻りに叫んでいるが、
むろんのこと、それも大問題なのだが。
昔から、マスコミというものは、情報を取りに行くために、どんなキワドイことでも やるもんだし、
なんと言っても、本来、しょせんが民間の商売だ。
検察側もだが、
政権・国家権力に要請される自律性・責任の重さとは、比べものにならないよ。
それにさ、
マスコミ各社の鉄砲玉よろしく、情報を狙って飽くなき、かしましい連中を相手に、彼らへの便宜を、とか言う以上に、
むしろ、
過去の どの政権よりもアカラサマな「マスコミ懐柔と恫喝」作戦を躊躇わなかった安倍政権側にとっての、「根回し」的な役割も引き受けていたのじゃなかろうか、「人当たりが良く」、権力者にとって重宝な黒川さんは。
おそらく、ご本人自身も洩らしていたというように、「断れない」、あるいは、敢えて「断らない」タイプだったんだろうかなとも思えた。
しかも、ああいう世界に ふさわしいだけの優秀かつヤリ手ときてるんでしょう。
実際に黒川さんを知る人たちが言うようなキャラも頷ける気が するわよ。
特に、ああいった、少なくとも表面的には「人当たり良く」「柔和な」感じのタイプは。
独特の眼光鋭く、狙い定めた者を徹底的に追い詰め、容赦なく責めあげることが仕事たる検察界隈には、見るからに珍しいタイプでも あったんだろうし。
まあ、黒川氏のように、根は真面目なんだか不真面目なんだか、ちょっと意外に「二面性」的で、掴みきれないところのある性質の人っているもんですよ。
そして、その表面性の裏の どこかで、「帳尻を合わせる」かのような行動に走ってしまったりとかさ。
ほんのついでにw現 法相の森さんのこと。
以前にも言ったと思うけど、
近頃では、メンタルだいじょぶかあ?というくらい、眼つきまでも虚ろで、不安定な感じを受ける。
彼女は、ほんとうに、良くも悪くも典型的な「優等生ちゃん」なんだね。
学生時代の優等生そのままに、トシだけ とった印象。
自分より上の立場、強い立場に、決して逆らうことなく、
ただケナゲにwただ従順に、盲目的に従う。
それだけ。
他は何もない、カラッポみたい。
ま、
当のアベシを始め、安倍政権の面々、
その周辺で蠢く『日本会議』を含めた連中の ことごとくが、眼つきも風体も雰囲気も、下品で怪しい感じになっていくのは、けっして偶然では ないのだろうけど。
『櫻井よしこ』とかいう人も、私が、まだ学校時分だった頃、テレビ番組等で見た記憶では、あんな感じじゃなかったように思うんだけど、いつの間にやら、まるで「ヤクザの姐御」みたいになっちゃってるもんだから、
だいぶ前に、
「え?これって、むかし、テレビでキャスターか何か やってた、あの人か??」
と、かなりビックリしたことが ある。
さて。
「検察という組織が、正義を体現しているはずが ないだろ!」
と、見下してシニカルに嗤っているだけではダメなんだよ。
「検察」の部分に、「政権」「政府」を当てはめても同じことだ。
本来あるべき姿勢を取り戻し、きちんと責務を全うしてもらわないままで いいのか?
そうじゃないだろうに。
「検察とマスコミ」。もちろん、非常にスキャンダラスである。
このたびの「黒川問題」は、まさにスキャンダルだったが、
しかし、安倍政権も また、これまで以上の致命的ダメージを負うことになった。
あの政府が、どんなに印象操作を駆使しようとも、
もはや、一般国民・有権者の殆どが、いよいよ、安倍政権に対する疑いの念と嫌悪感を つよめていることだろう。
まあ、
『文春』バズーカが、「黒川推し」の安倍政権の、毎度パターンとなっている強行採決のあとだったもんならば、政権は即死だったろう、
ということからしたら、
その辛うじて一歩 手前で、敢えて炸裂させた「作戦」は、『産経』記者らを含めた、何者かの連中の お陰なんだろうかね。
結局は、
安倍政府が、何ゆえにか、頑なに忌み嫌ってきたという林氏が、今は、黒川氏に取って代わり、「本来の順序」に戻った、という皮肉な経緯と なった。
林氏は、黒川氏とは、持ち前や性格、タイプが、また異なるそうだが、
今後の情況の推移如何から、一般国民としても興味シンシン、目が離せないところとなった。
それにしても、
悪どいばかりか、ブザマきわまる安倍政府だな。
なーにが「美しい」どころか、
弱い者いじめ大好きな、ブサイクな国にしやがって
2020.05.21 (Thu)
拡大した「黒川騒擾」の さなか、「アベノマスク」は届いた。
ええ、最近、届きましたんですけどねえ。
どうしたもんやら。
いろいろと、「新型コロナ」を めぐる周辺事情も徐々に変わってきてるし、
私個人的に、これからクソ暑い時季、無理にまで、マスクする気は ないのよ。
体質的に、体温が上がり過ぎる傾向なので、熱中症とか、それこそ呼吸困難を起こして卒倒しそうで怖いもん。
いまのとこ、「ハッカ油」なんかも試してみて、マスクが苦痛に なりにくい くふうを しながら、できるだけ長く着用できるように するつもりでは いるけれど、
これまでどおりに、石鹸で手洗い、うがいは念入りに、可能なかぎりで、人ごみを避けておく、これらを基本に守っていれば、辛うじて、めったな事には ならないだろうと思う。
さて、外出時に私の見るところ、
手作りマスクだネと一目瞭然で分かる人はチラホラ程度、それ以上に、
どこからか、なんとかして調達できたらしき、普通に「サージカル タイプ」と見える市販のマスクを付けている人が最も多いのが現状。
そう言えば、「アベノマスク」らしきものを着用してる人を、まだ見たことが ないかわり、
むしろ、きっぱりと、マスクしてない人のほうが多いくらいだ。
このごろは、気温が上がってきてるせいもあるだろうな。
で、
アラ、届いちゃってる~、こんな「給食マスク」よりも、常からの栄養不足改善のためにも、給付金のほうを早くしてくれたら断然、助かるんだけどなあとか、
自分の能力でも実力でもなく、ただ、先祖筋や親から貰った邸宅や高級店のなかで毎日ゴチソウざんまいの政治屋さんらには分かるまいよとか思いつつ一瞥、
もしかしたら、他の人に譲る可能性も あるかと、包装は開いてないままなので、重なって下になっているマスクは、どんな状態か、はっきりとは分からないけれど、
少なくとも、上になっているマスクは、パッと見、虫だカビだと危惧していたような瑕疵も なさそうだし、サイズ的にも、私は「小顔」のほうなので、まあまあ、これなら使えそうか、
しかし、やっぱり、先に洗浄すべきか、そうすると、多少なり縮むと言ってたよなあ、でも、だいじょうぶかなと、
あれこれ考えながら、あらためて、まじまじと見詰め直すと、
ありゃりゃ!
上になってるマスクの隅っこに、なにやら黒っぽい、ちっちゃい点みたいなゴミみたいなものが見えるでないかいな。
で、どうしたもんやらと。
人に譲るのも迷い始めたわけよ。
幾重にも罪深い政権を象徴するような、始末の悪いマスク。。。
マスク自体に罪は なけれど。
底辺や障碍者などの弱い者いじめ大好きな腐れ政府が、さも尤もらしく善意を装ってみても、結局は、こういう結末にしかならないのさ。
と、苦々しく考えていたら、
さきほど入ってきたニュース記事で、またまた、いよいよケッタイなる事態が発覚のもよう。
定評ある「『文春』バズーカ」が大炸裂したらしいw
例の黒川さんのことなんだけどね。
お見受けによらず、
特にヤー公どもが好みそうな賭けマージャンが御趣味だったとはねーえw
まさか、「官邸に握られてる弱み」つうのが、この趣味のこと?って
そこまで奇々怪々なわけないよね??ww
しかも、
大手新聞記者らの私宅で、早朝までの長時間にわたる「密」状態で、と。。。
怪しかりませんなあ!
とりわけ、オモシロさを盛り上げてるのが、
『朝日』の記者と『産経』の記者が相乗りしてた、というシチュエーションですよwww
【注:後から知ったには、『朝日』のほうは、元 記者ということで、『産経』のほうは現職記者だそうです】
なぜか、かつて、古巣であった『大阪地検・特捜部』にて大問題を勃発させ、そのおりに、くだんの黒川さんとも因縁ある間柄となったらしい、元 主任検事だった前田某氏が早速、「ヤフゴミ捨て場」オーサーとして登場のうえ、
そりゃあーーー行けーーー
皆の者!!と煽っておられるの体wwww
検察のサーバーダウンするちゃうか
いやはや、
麻縄の如く乱れに乱れ、まったくもって、奇怪な世の眺め。。。
ところで、
私が子どもの頃にね、母親が、和食料理店を経営していたことが あり、その店の常連のなかには、大手新聞社の記者さんたちも いたのね。
この話は、何年か前、『産経』系が運営していたサイトでの旧ブログで、ふと思い出して書き綴ったことが あるのを再び。
自治体のなかにも、いわゆる「記者クラブ」というものが あり、
そこに、地方詰めの記者さんたちが待機してたりするらしいんだけど、
市内の中心部に構えた母親の店には、まあ、仕事上の情報収集を兼ねて、常連になってくれたのだろうか、うちの母親のことを、「マダム」と呼ぶ記者さんたちと、かなり気安い間柄となってから、ある記者さんの御自宅に、母子とも招いていただいたりして、まだ小学生だった私は、自分より幾つか年上の、優しい娘さんに、じっくり話し相手になってもらったりと、親しく もてなしていただいた一日のことを憶えている。
そんななかで、小耳に挟んだ話。
これは、当時の母親から、何かの話の ひょうしに聞いたことなんだけど、なんせ、私は小学生だったから、詳細な記憶はアヤフヤだが。
たとえば「記者クラブ」内で、いつも顔を あわせているうちに仲良くなった同業記者どうし、どちらかが、ちょっと所用のときなんかに、席を外している本人の代わりに、その勤務先へ、別の新聞社の記者が入稿しておく、なんてことをアタリマエにやってたらしい。
こういうことが できるのも、まず、どこの記者が書こうと、大差ない、いわゆる「ベタ記事」とか定型的な記事で、部分的な表現や、ところどころの字面を変えておけば済むからでしょうね。
そりゃ、ン十年前の話だから、いまの記者稼業の内実は知らないけど、あの頃は、ネットやらケータイやらもない時代、まずは電話で連絡するのが普通だったでしょうから、それこそ『読売』の記者が『朝日』新聞社の各部署へ連絡して、
「あー、こちら○※▼」とかナントカ、
ライバルの『朝日』記者の氏名を堂々と名乗り、取材内容を伝える(笑)
そんなわけで、
本来なら、火花を散らし合うはずの競合他社の記者どうしで仲良くやってんのよw
『産経』なんか、なんぼ挑発しても つれない冷たい『朝日』に構って欲しくてしょうがなくて、もう大大大好きでしょww
『産経』はね、『日本 共産党』のことも、実は大好きなんだよwww
『朝日』も『朝日』で、最近は ますます「体たらく」を指摘したくなるような、コウモリ記事連発だったし。
さて、『自民党』安倍政権 御用達の本家たる『読売』は、どういうスタンスを見せるのかなw
今、もう一度、届いていた「アベノ給食マスク」の包装を手に取り、
「3つの密を避けましょう!」という文言をば、まじまじと見つめてしまった(苦笑)
ほんで、
これまた何かの間違いだろとしか思えん、前の、よりによって法相だったとか河井とかいうバカップルの追及は、どうなるかしらね。
一事が万事の不適材不適所、どこまでフザケた政権なんだか
今度の「文春バズーカ」に対して、
ますますアホまる出しショボクレ顔の「あべぇイカン砲」だけで済ますなよ?もっとバチ当たりたいのか?(怒)
2020.03.28 (Sat)
『森友事件』の被害者は、失望と恐怖のすえに、徹底的自責のあまり、すべてを一人ひっかぶって、みずからの人生を閉じてしまった故 赤木氏と、その御遺族のみでは ない。
事件の裏側に、ここへ来て、あらためて強く光が当てられている。
ふたたび みたび、これを掲げます。
さあ、どなたも、よーく噛みしめておきましょう。
~
犠牲者とは、自分が受けた不当な被害を証明することが出来ない人のことである。告訴人とは、損害を被り、それを証明する手段をもつ人のことである。この手段を失えば告訴人は犠牲者となる。彼がこの手段を失うのは、たとえば加害者が直接的ないし間接的に裁判官であるような場合である。彼は告訴人の証言を虚偽として却下する権限、あるいはその証言の公表を妨害する能力をもっている。だがこれは特別な場合にすぎない。一般的には、告訴人が不当な被害を被ったと申し立てながら、いかなるかたちでもその被害を呈示しえない場合、彼は犠牲者となる。逆に言えば、「完全犯罪」とは(…中略…)証人を沈黙させ、裁判官の聞く耳を奪い、証言を支離滅裂な(常軌を逸した)ものとして成立するものであろう。証言の送り手、受け手、意味を無力なものにしてしまえば、まるで指向対象(損害)が存在しなかったかのように事は運ぶのである。~
「~加害者が直接的ないし間接的に裁判官であるような場合~」
当該事件においても、いま最も問われていることだ。
いいですか?
「間接的に」も、なのだよ!
そして、
「告訴人の証言を虚偽として却下する権限、あるいは その証言の公表を妨害する能力」
その「権限」や「能力」を、誰が与えて、誰が持っているのか。
現在、官僚らの人事権を、官邸(および官邸付官僚)が強く掌握するシステムになってしまっているね。
したがって、
国家犯罪に連なった上位者たちの、起訴を免れさせ、
そればかりか、格別の昇格を させている、
その采配が、どこから、何ゆえに出たものか。
火を見るより明らかと言わざるを得まい。
「いかなるかたちでも その被害を呈示しえない場合、彼は犠牲者となる」
さて、今また矢面に立たされる仕儀となった佐川氏は どうか。
まさに国益が毀損され、
民主主義と憲法の精神を踏み躙られた、
われわれ一般の国民全員も被害者なのだ。
かつ、
不公正な権力から奪還し、軌道修正すべき最終の責任者でも ある。
その自覚を持とう。