2020.02.13 (Thu)
ご覧になりましたでしょ?
トランプさんのラッパぱーぷー演説後の、ペロシ議長による、あっぱれなパフォーマンス(笑)
こういうことやると、必ず、ダメ出ししてみせるのが、「良い子ちゃん」たる日本人だなーと思うw
過去エントリーで、私は、学校時分に、たとえば、服装の風紀違反などのダメ出しを、教師から向けられるのは、なぜか、いわゆる不良とかでは なく、まあマジメなほうの生徒ほど、ガミガミ細かく言われることになるという、きみょうなパターン現象のことを指摘した。
それと共通しているんだよな。
悪い者の大きな悪事には、驚かない。
いつものことサと、何も言わない。
でも、
善良な者の小さな過ち・間違いは、逃さず見咎める。
ガッコの教師は毎回、言いました。
「言ってくれるうちが花よ。何も言われなくなったら、おしまいよ」
と。
んで、
悪い者が、たま~に、殊勝なこと言ったとかだと、なぜか、たちまち称賛が集まるw
非常に珍しいからか?ww希少価値とかで?www
こないだ、どっちの『民主党』だったっけ?w党の重職を務めてる人が、「つい熱くなった」とかで?報道各社に対する成績表みたいな?壁新聞みたいな?かたちにして、通る人に見えるよう、自党の部屋の出入口に貼り出してあったとかいう出来事が あったらしいね。
んで、たちまち、「メディアへの圧力だ!!」とかって猛批判され、あっけなく平謝りしたとかいう。
ま、安倍政権の「圧力」とは比べもんにならんほど、いじらしくもカワイイやないの、
ちなみに、私は、痛快だと思いましたよ、
ペロシ議長の微笑とともに敢行されたるビリビリw
なんせ、トランプさんには、あれくらい、やってイイんじゃないの?とww
やったれ、ナンシー!GOGO!!って思っちゃったけどなあwww
彼女って、全体に、しとやかなる熟女の雰囲気と思うのだけれど、
にこやか~に、ほほ笑みつつ、きっつ~いことを平然と やってのけるとこが、いかにもアメリカの女という感じで、おもしろいわw
日本には、まあ、いないタイプだろうな、やっぱり(苦笑)
やったとしても、あんまし、サマにならんだろうし。
ところで、
最近、過去から「メモ」として記録し、溜めてあったファイルを、ふと思い出して確認してみたら、
いろんな所(サイト)から、いつ集めたのやら不明になってる そのなかに、
まさに、まさに、アベシと、その周辺の事態に対して献上したくなるような文章が見つかったので、ご紹介する。もっとも、アベシにはチンプンカンプンで、まったく理解不能だろうけどw
おっと、トランプさんへ献上するにも ふさわしいかww
さっすがのリオタール大先生ですわよ。
『文の抗争』からの抜粋です。
~
犠牲者とは、自分が受けた不当な被害を証明することが出来ない人のことである。告訴人とは、損害を被り、それを証明する手段をもつ人のことである。この手段を失えば告訴人は犠牲者となる。彼がこの手段を失うのは、たとえば加害者が直接的ないし間接的に裁判官であるような場合である。彼は告訴人の証言を虚偽として却下する権限、あるいはその証言の公表を妨害する能力をもっている。だがこれは特別な場合にすぎない。一般的には、告訴人が不当な被害を被ったと申し立てながら、いかなるかたちでもその被害を呈示しえない場合、彼は犠牲者となる。逆に言えば、「完全犯罪」とは(…中略…)証人を沈黙させ、裁判官の聞く耳を奪い、証言を支離滅裂な(常軌を逸した)ものとして成立するものであろう。証言の送り手、受け手、意味を無力なものにしてしまえば、まるで指向対象(損害)が存在しなかったかのように事は運ぶのである。~