2020.02.23 (Sun)
私も、きのうの外出予定を変更しときましたわ。
当初から、あの『ダイヤモンド プリンセス』号の問題も、「お人よし」というよりも、日本は、いちおうの「先進国」、腐っても「経済大国」なのだという体面重視じゃないのか?
おそらく、諸外国側も、それ相応の実力を、日本に期待していて、その分、自分とこの対応に余裕を持たせたかったんだろうなと思っていた。
実力を伴わない者が、なまじに抱え込むと、周囲も遠方までも巻き込んで、共倒れになるのがパターン。
本当の実力者というものは、自分のとこで留め、自身のみで押さえ込むんだ。広範囲に拡大したり、ましてや、弱者に押しつけない。
大災害だらけだった『平成』の次は、
パンデミック『令和』かよ
あの原発大事故に至ったプロセスと重なること。
あのときも、「放射能」がーと、イジメや排斥の動きが出たと報じられてたね。
まあ、今回も、なにしろ、実体が見通せないでいることもあるゆえ、つい、過敏や過剰を引き起こしがちな心理は理解できないでは ないけれど、
こうしたことが起きると何でも似たような動きが表面化するもんだな、昔から。「被爆者」とかもね。
『新型肺炎対応の医師ら職場でバイ菌扱い 学会が抗議声明』
2/22(土) 15:26配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200222-00000024-asahi-soci
『厚労省職員、ウイルス検査せず職場復帰』2/22(土) 7:08配信
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20200222-00000012-jnn-soci
おいおい!お~い!!
背広姿で、床に手足つけてる人。。。
うちの親父のことを思い出した。
母親を入院先で看取った日の朝。
前日も一日じゅう、病室に詰めていて、夜中頃になって、病院から出て、各自、帰宅していたのだが、最悪を危惧した私は、翌朝も早くから自宅を出て、念のため、先に購入し、用意していた お弁当を、あとからアタフタやって来て、朝食が まだだという親父に、いまのうちだからと、食べさせたんだけど、
『パーキンソン病』になっていた親父、そのときも、使っている最中の箸を、うっかり落とし、あろうことか、病室の床から拾いあげて、そのまま、食事を継続しようとしたもんだから、意識不明に陥っている母親の横で、思わず叱りつけて やめさせた。
母親が元気だったら、私どころでない勢いで怒鳴りつけたと思うわ。
どんだけ不衛生で危ないことするんかと言っても、なかなか頑固というか、もともと無神経なところが あるから、そうとう強く言わないと聞き入れないのでね。
それで、言うこと聞かせられたと逆恨みする性格だからな。やれやれ。
ところで、
もと共産党の議員さんが鋭い質問してたのを、アベシが一蹴してみせたでしょ。
「安全だから安全です」
ってな、トートロジーと言うのか、グルグルグルグル永久回転答弁。
いつも疑問に思ってきたけど、
日本独自の傾向なんだろうか、「臭いものに蓋」「見ぬもの清し」みたいな流しかたは。
直視せずに、目を逸らして、表面キレイごとで済ませようとする。
あとは ひたすら、「精神論」「根性論」。
こないだ猛反発されてた橋本厚労副大臣の掲げた画像、「清潔ゾーン・不潔ゾーン」ね。あれ見て一瞬、
「おまじないの おフダを貼ってあるのか?」
と思ったよ。
私は繰り返し言ってきたことだけど、
このところ、あらためて思うのは、
あの大災害のときに、いまの政府だったら、当時の(旧)『民主党』よりも、もっともっと酷い状態に、シモジモ国民は置かれただろうなあってことだ。
ほんとうに、ゾッとする。
『安倍政権』でなくて、まだしもだった。
当時の『民主党』政府が必死に言い張った「いま ただちには」というセリフは、べつに、嘘というわけじゃない。が、
安倍政府の場合、隠蔽できなきゃひらきなおって、バレバレの真っ赤な嘘を、それも平気で つくんだからなあ(呆)
周囲の取り巻き・ミコシ担ぎ連中から入れヂエしてもらった型通りのセリフを覚えることと、国会では官僚作成の作文棒読みすること。
そのへんの小・中学生でも読める漢字にルビ振ってもらい、それを俯いて読み上げることだけで精いっぱいな本人のアタマのなかは、いつでもカラッポ。
極狭小なキャパを越えたら、きちんと反論する能もないから、たちまち、ヤジ飛ばすカタチで発散。
議論には一切、応じず、形式だけの会議をソソクサと切りあげ、
「やってる感」だけ演じおおせたと思ったら、
あとは「富ヶ谷の私邸」へ一目散。
ものの本を読むでなく、調べごとでも するでなし、
次のゴルフの予定しか、眼中にないだろう。
若い頃から、こんにち高齢になるまで。
いつに変わらぬスタイル、いまも。
良からぬタクラミにしか回してこなかった脳みそを、いまさら逆さにして振ったって、積もった垢と埃がドサ~と流れ出て、あとはパラパラと粉が出て、おしまい。
「首相の口からは言えないから」と、
自分の口で恥ずかしげもなく、あからさまに言っちゃった。
アベシの腰巾着の一人であるジイサン、これまた年甲斐もなく、愛人の大ズボとかいう医者あがりのオバハンらが繰り広げた、官僚作成・上演の滑稽芝居。
この政権は何もかもが、国会という、国の最高機関の舞台を貶めることばかり。
で、シモジモ国民は徹底的に搾りあげ、痛めつける対象でしかない。
死んだって、なんとも思わないどころか、内心で悦んでるだろう。
そういう首相であり、政権である。
「ぼくが やらせてあげるよ~」
この一言でもって、官僚を始めとした取り巻き連中が、やりたいように やった結果が、今、どんどん明らかになってきてる。
それと同時に、必然として悪あがきに走っているのが、今この国の最高機関で催されている醜悪なだけの三文芝居だ。
要するに、「共依存」状態なんですわ。あの政府と官僚どもは。
共依存を続けるためにゃ、データだの統計だのはメチャクチャのクチャにしておく。できなきゃ隠蔽。
何がカワイソウ?
「ぼくが やらせてあげるよ~」
この一言で、思うさま、「下級国民」や弱者を苛めたおすことが大っぴらにできるようになった官僚どもや財界。
「ぼくが やらせてあげる~」
この一言で、アベシ自身は、自分を守る鎧を いよいよもって厚くした。
引っ剥がすのが大変なことになってしまった。
バカがウヌボレきって、欲と思いつきだけで始めることってのは、必ず、シモジモや立場の弱い者から真っ先に巻き込んで犠牲にするパターン。傍迷惑なことだ。
こういう、欲の皮だけで出来上がったような愚者を、あたかもヒーローや救世主の如くに思い込んで奉る、目が曇った愚民どもは、正体を見極めるまでに、まあー、時間が かかって しょうがないのな。
やっと分かったところで、もう遅いんだ。
一般的に、商売人は、どこまでも自己利益第一というのが定番。だから、昔から、タテマエだけでも、一段も二段も低い者と見做されてきたことに一理は あろう。
だから、「政治屋」に、政治を させては いけない。
政治はカネ儲けじゃない。
それにしても、もうすぐのオリンピック。
誰や?最初の言い出しっぺは。
ああ、これも、あのウヌボレやの権化みたいな、ヘボ作家商売あがりのジイサンだったな。
こういう手合いほど、僅かでも責任とる能力なんか、微塵もないことはハッキリしてる。
これも以前から言ってきたが、
「呪われたオリンピック」、せめても、死人が発生しなければ いいのだが、と危ぶんでいたけれど、
ここまで来て、ほんとうに、最初から終いまで、大きなケチの つきどおしになりそうだ(呆)
バチが当たったのかな?とすら思えてくる
でも、泣くのはシモジモ庶民。