2020.02.15 (Sat)
『25歳の女性惨殺、大衆紙1面に遺体の写真 憤りの声強まる メキシコ』2/14(金) 15:55配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200214-35149426-cnn-int
まさか、酷い画像を載せては いないだろうと、少々身構えてしまったが、さすがに、だいじょうぶだった。
さて、この記事を見て、真っ先に思い出したこと二つ。
一つは、これは、旧のブログにて、心底から怒りの声を ぶちまけたことがあるんだが、
メキシコだったかどうか、いまでは記憶が曖昧になってるものの、やはり、麻薬の組織が盛大に跋扈し続け、一国の根底からを揺るがし続けている、根の深い問題を、いまだ解決できないでいる南米の一国にて、
またぞろ、ある女性が、それも、麻薬捜査に関係する公の要員とかいう立場の、比較的若い女性だったと憶えているが、
その女性が行方不明になり、案の定と言うべきか、麻薬組織の手中に陥り、あえなく惨殺された、その遺体を切断した状態の、生々しい画像が、ネット上にアップされていたという話題だった。
私自身は、その写真がアップされているというサイト(たぶん、当該国の当該組織から発信のサイトもしくは、そこから引っ張ってきたサイト)自体は見ていないし(ふるふる見たくもないし)、
その写真をワザワザ見に行ってきたという、もの好きでオゲレツな連中の感想だけが累々と述べられている日本国内のサイトを、たまたま目撃しただけなのだが、
それらを見て、つくづく、男という存在について、あらためて厭わしくさえ思った。
なかでも、
「ふう、、、よかった。。。」
などと感想を述べている投稿者には、いま思い出しても、目の前にいたら、ソッコーで叩きのめしてやりたい!!という衝動を感じる。
それで、そのオゲレツ投稿者どもへの怒りと糾弾を、旧のブログで述べたことが あったわけ。
まあ、女のほうとて、
たとえば、イギリスから来日していた女性をレイプしたあげく殺害、遺棄し、長いこと逃亡していた男を、シュミの悪い自分たちの好みに合致しているからというので、とんでもない声援を送って恥じない、バカまる出し女らも存在するわけだが。
もう一つは、
国内のサイトと言うかブログと言うか、これは、例の「カルト連」を追跡していた時期の話。かつ、いちおう釈放されたカタチで、ようやっと、実姉のもとへ戻られたという『袴田事件』の中心人物とされた男性のニュースを見て、冤罪というコトバが前面に出ていたことから、ふと興味を感じ、詳しくは知らないままだった あの事件のことを少しばかり調べてみようかと思い、検索していたときのこと。
検索して、初めて、いろいろと不穏な話が あるのを、遅ればせながら知ったのだけれど、その後、しばらくして、当該事件が起きた被害家庭の長女さんが急死されたことが報じられてましたなあ。
新聞か雑誌の記事だったかによれば、当時を知る ご近所のかたの話で、娘さんは精神的な病気のこととか、あれやこれやで、ほんとうに気の毒な立場だったと述べておられたようだ。
で、あの事件について微に入り細に入りといったふうに「分析」というよりも、独自の話を拵えているというほうが実際なのだろうが、そのサイトと言うかブログと言うか、ならびに、そこの主のことは、悪名高き『2ちゃんねる』などを通じて、ネット上では、ああ、それ知ってるよ、という人も少なくないらしいのだけれど、
金沢だったかな、事実かどうかまでは、こっちは確認していないが、あのあたりの大学の教授だとか名乗っていたと記憶している。これも、例の「カルト連」と よく似たケース。
そのサイトだかブログだかを、これも偶然に覗いていたときに、いきなり、被害者たちの焼死体の写真が、デカデカとアップされていたので、心底、不快を もよおしたわけ。
どうやら、日本でも、昔は、事件や事故の被害者の遺体写真を掲載するというのは、さすがに新聞は ともかく、雑誌などでは普通だったというのだが、
いまどきは、ふつう、「おことわり」や「ご注意」くらい出るじゃん?そういう、えげつない写真なんかを、閲覧者に見せてしまう前に。
おそらく、本来は警察や検察で保管されている、捜査・検証資料写真の類なのだろうと思しかったが、そんなものが、なぜ、いまだに、一般向けネット サイトやブログで、でかでかと公開されて許されているんか?
と、猛烈に腹立たしく思った私は、このことも、警察に通報してあるよ。
警察のほうで、どう扱ってるかまでは知らんけど。
次の話題。
新型肺炎の感染者が、とうとう、大阪の隣りの和歌山でも見つかったそうだ。
これは本当に、「不要不急の外出は避け」たいところだが、そうもいかない現実が あるよね。
むかし、仕事を終えて、派遣先から帰宅するために乗車した電車内で、かなり満員だったため、対向するドアとドアの真ん中あたりの位置で押し合いヘシ合いに近い状態で立ちっぱなしだったんだけど、私の真ん前で、至近距離に居た30歳代くらいの男性が、こちらを向いたまま、手も当てずに、いきなりゴホンゴホンと、大きく咳したとたん、私は、たった今まさに、自分の体内へ、何か得体の知れない物質が押し入ってきたことを感じた。
その瞬間、
「しまった!うつされた」
と察したとおり、たちまち、その晩から異変が起き、翌日から しばらくのあいだ、仕事を休まなければ ならない事態に陥った。
もともと、カゼなど うつされ易い体質だったのだが、
当時は、長らく続く体調不良を抱えているうえに、お定まりの「ワープア」生活。
栄養補給も満足には いかない状態だったせいか、従来と比べても殊のほか酷い状態になってしまった。
息苦しくて、ほぼ一睡も できないまま、朝になり、とりあえず必死で起きあがって、職場の上長に電話を入れたら、こちらの声を聞いたとたん、
「うわ!ひどい声になってる~」
と、たまげられたものだ。
病院に行きたくても、体調が酷過ぎると、身支度すら ままならないのが現実で、
しかも、当時は、引っ越しして、まだ年数も浅く、周辺の医院・病院所在地にも疎いまま、ひたすら、仕事に通っていた。
お財布のなかも、食材のストックも甚だ心細く、ただ寝込んでいるうちに、それでも、だいぶマシになったかなと思ったら、今度は、早く早く仕事に行かねばと焦りが募る。
なんせ、1日休んだ その分、収入が減るんだから。
そして、
ますます少なくなった収入で、当分やりくりせざるを得ないため、真っ先に食費をガクンと減らす。
体調は悪化の一途。
さて、このたびの新型肺炎の出どころは、中国の武漢。
原因は、どうやら、野性のコウモリが元ではないかという。
私は、『中国』と言えど、『北京』や『上海』は当然でも、武漢といった、大きくても、いわゆる地方都市というような所には、まだ、そんなにも外国人は多くないだろうと思い込んでた。
日本人も含めて、あんなに各国から、たくさんの外国人が滞在していたとはということでも驚いた。
で、
反射的に思い出したのは、亡き母親のこと。
なぜかというと、
生前の彼女の片腕の隅に、生まれつき、蝙蝠そっくりな、小さな痣が あったのよ。
実は、うちの母親みずから認める「シンボル」たる存在が、蝙蝠でしてなw
ちなみに、
うちの母親にかかわる数字は、なぜか、同じ数が連なってとか多いww
そして、しかも、病気に血液が絡んでいた。
オーメン!www
うちの家はね、ホラーっぽい話が多いのよ~w
だから、ネタが欲しい向きには、売ってあげてもイイよ?って(苦笑)
小説か映画か何かのタイトルみたいでしょ。
黒蜥蜴のタトゥーならぬ、
「蝙蝠の痣を持つ女」とかってさww
本人自身は、これを厭うどころか、むしろ、誇ってさえおりまして(苦笑)
この痣が可愛いー、とすら、自分で思っていたみたいだったよ。
あるとき、外出時の途中で、たまたま、どこかの宝石店で見つけた、と言って、買ってきた物を見せられたのだが
(うちの母親は、日常の食品等以外の、自分が買ってきた品々を、娘である私の前で、いちいち披露し、私の眼に確認させて、それから、購入してきた経緯やら品質やらについて、ひとくさり解説するという、妙な趣味が あった)、
それが、まさに蝙蝠の形した、小さなピン ブローチ。
広げた羽の片方には、これも小さな真珠が一粒のっかっている。
銀で できている蝙蝠は、生前の母親のスカーフの上などに、静かに留まっていたが、
いまは、うちのクローゼットのなかの宝石箱に入り、ビロードに包まれて眠っている。