2018.09.13 (Thu)
体調が激不良だったため、更新そっちのけw
まだ調子は よくないのだが、かれこれ2週間ほどもホッタラカシだったので、そろそろねwwめんどいけどwww
いやあ凄かったぜ。。。
こないだ4日の昼頃から、蛍光灯がチカチカし始めたので、ありゃ、雷かしらと思って、いちおう、電源を落とせるものは全部落としてから、閉めきってある窓のほうを何気なく見たら、カーテンが僅かに動いているので、あれ?と思い、カーテンを開いて、窓の外を確認してみたら、すでに、暴風まっただなか。
すぐそこの電線は、切れて垂れ下がってるのかと思えるほど、ぶんぶん揺れてる。
周辺の木々の葉っぱの切れ端やら、ビニール袋なんかが、空中を舞い上がり舞い上がりして漂っている。
葉っぱやビニール袋で済んでたらイイわな。
うちの物干し竿を降ろしておくのを忘れていて、2本のうちの1本は、すでに、ベランダの床に落っこちていた。外側に落っこちてなくてヨカッタ~。ステンレス製だから、危ねえ危ねえ。まあ、さすがに、人っ子一人も通らないし、車の一台も通らない。この大暴風では、たちまち ひっくりかえりそうだもの。
そうこうしているうちにも、大暴風は、いよいよ凶暴風となっていき、
サッシの窓が、まるっと持って行かれるんじゃないかと、肝を冷やしているうちに、網戸が外れてしまった。その網戸の角が、これまた、窓ガラスを激しく叩くので、ヒビが いってしまいそうで、思い切って、窓を開け、
とたんに吹き込んでくる激しい雨風のなか、外れた網戸を横に倒し、ついで、もう一本のほうの物干し竿も外れかけてるので、ベランダの床に落としておいた。
これは、ただ事で済みそうにないぞと、もの凄い風圧で、ばふばふ言い続けてるサッシ窓を、両手で押さえつけながら、カーテンの隙間から外を睨みつつ、「タワーマンション」とかいう高層の住居だと、どんなこっちゃやらと思いつつ、1、2時間ほど経過。
さしもの大暴風も、やや勢いが落ちてきたのと入れ替わりに、
今度は猛烈な雨の横殴り。
それでも、ここいらは、浸水被害までは起こりにくい土地なので、それは あまり心配しなかったが、暴風は どうしようもないわぁ。
それと、地震ね。
先日の、かなり大きかった地震のことも、脳裏を よぎった。
この数日前、私の母校である小学校の横を通ったら、なんだか、いつもと ようすが異なっているので、よく考えたら、あったはずのブロック塀を全部とっぱらってあったわけ。
ということは、
あのブロック塀の事故がキッカケで、こっちでも検査したところが、安全基準を満たせていなかったのだな。怖いなあ。
だいたい、今度のような大暴風、私は初めて経験したかというくらい、おっかないレベルだった。
今年は、ほんとに、どうなってるのかと言いたくなる。
で、
ピークだと予報されていた午後3時くらいには、むしろ、やや静まりかけていたけれども、
そのあと、停電になっていて、そこからが また難儀の連続。
なんせ、ここって、停電したら、水も止まっちまうなんて、入居してからこっち、今まで知らんかったもん。
やっぱり、「オール電化」だとか、ライフラインを一括りにしてしまうのは、よろしくないなあと思った。
一つ止まったら、みな止まる、ってのはねえ。。。
さて、玄関先に出て、周囲を見渡してみたら、案の定、どこの家も、近くに見えてるコンビニも、明かりが点いてない。
階下の通りを見下ろすと、さっき、ブンブン唸ってた電線は、切れるところまで いかなかったようだが、
そのとき、ちょうど、戸外に出てきていた御近所の男性が、くだんの電線を見上げて、やれやれ、しゃあないなあ、という感じで苦笑しておられた。
それで、あー、やっぱり停電なんだな、と思って、室内に入り、まだ多少は明るいうちにと、ブレーカーを確認するために、脚立を持ち出したりで、汗かいて大わらわ。
はたして落ちてたブレーカーを上げる操作を済ませ(但し、避難するとかで、家を出るときは、ブレーカーは落としたままにしないと、いざ通電したときに、倒れた電化製品などが危険なので、要注意)、自分で できることは やったし、あとは、『関電』の対応に任せるしかない。
暗いわ、水も出ないわ、何も できんわと、
ここんところの体調不良も あり、しかたなく、ベッドに横になって静かに待つ。
その間、
われわれの生活ってものは、便利なようでいて、なんとも脆いものだなあと、つくづく思った。
なんとか、日暮れまでに復旧しないかな、トイレすら入れんじゃないか、と、どうしてもイライラしながら待ってるうちに、最近は、日の入りも早くなってきているので、やがて、とっぷり暮れてしまった。
暗いなかを、あらためて、玄関先に出て、あたりを眺め渡すと、向こうのほうの集合住宅や、ほど近い街灯あたりまで、電気は来てる。それなのに、私宅の周辺、わりと限られた範囲だけ停電になってしまったらしい。
浸水騒ぎもないし、大規模停電でもなさそうだし(その後、実は大規模な停電と知った)、さっさと復旧できんのかよバ関電、とイライラを募らせていると、今度は、ほんとうに、稲光ピカピカ。
あああ、いまごろ お出ましですかいな雷さま、とゲンナリしていると、
突然、照明が点いた。
おお、やっとかめ、と起き上がり、時計を見たら、午後9時半ごろ。
ヘタすると、明日まで復旧する気ないんちゃうかバ関電は、と、気を揉んでいたので、まあ、今夜じゅうに復旧してくれただけ良かったわな、とホッとしたのも つかの間。
お次は、パソコンのモデムを回復させるのに数時間。
【部分的追記あり】
初めてパソコンを購入したとき、『ヤフー』に加入して、そのモデムを同時に購入(と言うか、正確にはレンタル)したんだけど、
『Jシン』店員は何を考えてか、うちには必要以上の「12M」とかいうのを勧めてきて買わせ(正確には、当時はレンタルだったが、いまは、実質、顧客側買取制になってるらしい)、あの頃、パソコンにもネットにも、甚だ疎かった私は、購入後、念のため、パソコン スクールの先生に聞いてみたら、○○さんとこなら「8M」くらいで じゅうぶんなのに、なんで「12M」なんか買わせたんだろうね、と言ってたぞ。
こら!「Jシン」のオッサン店員よ。
おまけに、ハナから不良品ときてやがった。
だいぶ あとから知ったんだけど、この「モデム」ってやつ、使用を止めたユーザーのとこから回収し、そのなかから使い回しするかたちで、顧客に届けてるそうな。
それでも、取り替えてもらうのもメンドクサイというか、取り替えてもらえるかどうかも知らなかった私は、だましダマシで、こんにちまで使ってきたんだけど、
今度みたいに、停電とか、そうでなくても、掃除や何かのひょうしに動かしたりすると、たちまちにして繋がらなくなるんで、扱いに苦慮し続けてきた。
こちとら、いやがうえにも高いプロバイダー料金はらってるんだからね、不良品なんぞ売りつけるんじゃないよ、『ヤフー』のソン社長。
さんざ、時間の浪費させやがって
だいたい、『ヤフコメ』ってのも、気に喰わないんだよ、ここの企業。
汚ねえカネ儲けしくさって。。。
『ヤフコメ』なんか、例の『汚気・愚』と一緒に潰れたらエエねん。
これが また、どっちも、もと朝鮮人が経営というのは偶然かよ?w
…最悪な1日だったわい。
『ヤフー』よ、費やした数時間を返せ!
ああ、プロバイダー変えたいよ。。。
それはそうと、
『ソフトバンク』『ヤフー』嫌いなユーザー、かなり多いみたいよねw私も、共感して やみませんぞww
最近、この えげつない「モデム問題」にサッサとケリつける方法は ないのか、
これ以上の時間と費用のムダはガマンならん!と思って、あれこれ検索して調べてみたら、なんのこっちゃない、ケーブルを取り替えたら解決しそうだと知り、幸い、いたって安価だし、まずは、ケーブルを購入して試してみることにした。
で、台風翌日のこと。
あのとき、暴風に持って行かれそうな窓を押さえ続けていたせいなのか、全身が酷い筋肉痛。ただでさえ、体調を崩している最中なのに。
しんどいのを堪え、のっぴきならない所用のため、外に出てみたら、自転車を置くスペースの屋根が、粉々に吹っ飛んでいた。。。
道中、目撃した、異変の かずかず。
通り道のフェンスはバッタリ倒れ伏し、一ヵ所の大きな交差点では信号が機能してないので、おまわりさんが、素朴に手旗で交通整理していた。
帰宅途中に立ち寄ったスーパーマーケットは、ええっ?と思うほどの、品揃えの乏しさ。
いいかげん、うちの自転車を買い替えないといけなくなってきてるんだけど、またぞろ替わった管理会社は、暴風のあと、きょうに至るまで、吹き溜まったままのゴミも掃除に来ない、ましてや、自転車置き場の屋根を直す気もサラサラなさそうで、当分は雨ざらし必定だろうから、いま、新しい自転車を買うのも躊躇してしまう。買う余裕も乏しいしな。。。
と思っていたら、
自転車のタイヤがヘタってきたので、足踏み式のミニ空気入れで、前輪から空気を入れ始め、汗かきつつ、今度は後輪に移ったとたん、長年使ってきたミニ空気入れが、突然、壊れた。
その ひょうしに、後輪タイヤがペッチャンコ。
あああ、急いで自転車屋へ行かねばならぬ。。。
台風が来た日を最悪として、なおも尾を引く始末。。。
それでも、今度は北海道がエライことになった。
こないだは、大阪も、大きな地震は滅多にないと思ってたら、同じくらいのが来てたもんね。それだけに、身につまされる感じ。
フシギなことに、大阪では、あのあと、これといって余震は起きなかったようなのだが。
筋肉痛がぁ自転車がぁ、くらいでブーブー言ってちゃいけないわよね。。。
ああ、、、この先、どうなるんだろ、自分の居住地域だけじゃないね、日本全体、いや、世界じゅうが、異変チックだもの。おっかないわあ。
『平成』。。。名前負けもイイとこだった。最初から最後まで。
2018.07.26 (Thu)
ってのが あるのでは なかろうかと、
一昨日も、汗だらだらで外出中、つらつら考えていた。
私の場合、まず、頭が熱を持ちやすいせいか、そのすぐ下にある顔の汗も多量になりがち(おかげなのか、ほっそり小顔でーす?w)、なのに、
時間が たつとともに、あたかも「熱中症」のように赤くなってくる。
そして、消耗する。
からだのなかの水分が、外に出ていくこと自体に、消耗を感じる。
ミネラルと関係してるのかな?
若い頃から、自律神経じゃないかと指摘されてたけど。。。
不眠症でも あるし、栄養不足だし。
そして、
かいた汗の量以上の水分を、からだのなかタップンタップン状態になるまで欲し、
同時に、
すみやかに、徹底的に、からだを冷やしにかからないと、居ても立っても いられないくらい、苦しい。
若い頃に、自分で名付けた。
「高山植物体質」?w
冬場の おふろでも、そう。
ひとしきり温まったあと、たちまち今度は、
冷やせ冷やせ、水で埋めろー!状態になったりして、
結局、お湯だ!水だ!と交互に浸かったあげく、
湯上り後は、サッパリしたと言うよりも、グッタリしがち。
なんかバカバカしいようなだがww
汗かきにくい人は、体内に熱が こもるから苦しいんだそうだが、
最近のエントリーで言ったように、
日本の夏みたく、汗が蒸散しにくいほど湿気が多いとなると、結局、汗によって体温を下げる効果というのは効きにくい、ということじゃないのかな。
私は、そうとうの汗かきなのだが、という以上に、そもそも非常に暑がりなのだが、
母親の話では、あかんぼの頃から、真冬でも、あえて薄着で育てた、ということだった。
そのせいだったのか どうなのか、
冬場を中心に、頻繁に高熱を発した乳幼児期、
いったん発熱すると、命にかかわるほどまで上昇してしまう体質は、中学生になる頃まで続いていたと記憶する。
ほんとうは、女性なら、寒がりくらいで ちょうど いいんだと思う。
婦人科にも影響するような気が するよ。やたら冷たいものを好んで飲食するとか、寒くても平気というのは。
もっとも、いまでは、すっかり寒がりにもなったw
真冬には、指がシビレるほど冷える。
体温調節がウマくないんだな、たぶん。
私の母親や身内、知人にも、生まれつきの平熱が低め、汗も かきにくいほうだと言っていた人は、何人か いるのだが、
こういうタイプは、そのかわり、太りやすいみたいだ。やはり、代謝機能が かかわっているのだろう。
それでも、さすがに真夏ともなれば、台所の煮焚きだけで、汗だらだらになるのは、生まれつき、平熱が低めだと言ってた うちの母親とて同様で、
よく、食事づくりを終えた段階で、それこそ、ソッコー、水風呂を浴びてた。
の~んびりマイペースできるように思える主婦業にも、けっこう重労働な場面も あるものですよ。
よく、仕事や外出前に、ひと風呂浴びる、とかいうのを習慣にしてると聞くことが あるが、
私、これゼッタイと言っていいほど、だめ。
シャワー程度でも、だめ。
その後、短時間のうちに猛烈に眠くなってしまうから、仕事どころじゃなくなる。
なぜかな?と考えるに、
とにかく、短時間であろうとも、イッキに体温が上がるようなことを すると、消耗してしまうようなのだ。
おとといは、よし、水風呂に浸かってやるぞー!とハリキッて思ったのだが、
ほとんど「お湯」じゃんかよ、ソウメン茹でたあとも、冷水じゃなく、お湯で締めてるようなもんだ、
となっていた ここ最近では珍しく、わりと「水」らしい温度だったので、ちと ヒョウシ抜け。。。
今月9日から現時点あたりまでの、だったっけ?大阪での平均気温は、30℃よりも少し高いくらいだったと、ニュース記事で読んで、
ええっ?!そんなもんなの?
意外と低いのか??いや、何か間違ってるやろ!!
と思ってしまった。
しかし、きょうも きょうとて、クソ暑くなると。。。
こないだのエアコンの あんちゃんみたいな作業する人、戸外で労働する人、そして、このたびの被災者の人々、どんだけ しんどいことか。
私だったら、まちがいなく、倒れるよ。
被災地のライフ ラインの状態は、どこまで進捗しているんだろうか、報道も、まめに取りあげてほしいが、な~んだか、あまり出てこないみたいな?なんでだ??
近所のノラ猫、痩せて痩せて、厳しい表情で、毛はバサバサ、
食べ物どころか、飲む水にも ありつきかねてるんじゃなかろうか。人間が つくりあげたアスファルト世界で。
それでも、通りすがると、ちょいと挨拶っぽい しぐさを見せてくれるんだよね。
この世は惨いとこだなあと、つくづく思うときも あるわけ。
もう何年前だったか、たしか、一般公募の作品を紹介している どこかの記事から拾ってあった画像で、載せさせてもらっても いいかしら?。。。これ、『神様おねがい』というタイトルでね、思わずフきだしちゃったよ
神さま、おねがい、もう少しだけ、涼しく。。。
と思ってたら、つぎ、台風だとさ。
2018.07.11 (Wed)
不安のなかで まんじりとも できず、恐ろしいほどの激しい雨が ようやく止み、夜が明けてみれば、酷雨のあとの酷暑のなかで愕然とするばかりの光景と、苦難の日常の開始。。。
そんな状況のなか、繰り広げられていたことが発覚した、政治屋たちの酒宴かな。
何かを隠そうとせんばかりな「処刑ゲーム」の「前夜祭」さながらに。
癒着対象以外の国民や庶民にはトンと無関心どころか、「こんな人たち」のうちに入れて憎悪しているかのような、弱い者苛めが生き甲斐の安倍政府・ジミン党の醜悪な宴会。
後ろめたさも全くとして なかったようで、平然どころか嬉々として、ネットにアップしてるんだもの。
やっぱり、この人たちのオツムや内面性には、どーしようもない欠落が あるんだと思う。
それが、政治権力者たち。
潰れるぞ、この国。
お外へ遊びに行けなくて、残念でしたね、安倍ちんw
もはや、まともに信用してる人なんて いないんじゃないかと思えるくらい胡散臭い、大手メディアの「政権支持率」とやらが、ちょっとでも下降すると、たちまちにして、安倍ちんの おなかに影響するとでもいうんだろうか。
「寿司うめえ」というと、思い出すのは、
うちの親も、生前、お鮨に目が なくてさw
障碍かかえた私の就職の道を、陰に陽に、徹底的に邪魔されたあげく、食うや食わずのワープア自活を始めたのとウラハラに、
親は毎日のように、鮨ざんまいww
近頃になって、思い当たったのは、
うちの母親って、一種の『代理ミュンヒハウゼン症候群』に近かったんじゃないかなと。そのために、
乳児期の私が負った、薬害性聴覚障碍に つながったのでは ないか?ということ。
ところで、
ずいぶん前から調子が悪くなっていて、いっしょうけんめい掃除してみても、いよいよ働かなくなってしまった、自宅のエアコン。
今夏の入り口あたりは、近年になく、比較的低温だったので、なんとか、この夏をガマンして やり過ごせたら、秋口に入るあたりで、エアコン取り換えしてもらうかなあ、、、と考えていたのだが、
最も低い温度設定にしておいても、ほとんど冷えてくれない状態のまま、やっぱり、気温はドンドン上がり始めて、
最上階に位置する自宅は、いやがうえにも暑い。
パソコンを使ってると、室温は、ますます上昇するわな。
この時季、エアコンなしで過ごすということは、
夜間、静かに就寝中の心臓をバクバクさせるほどの危険、と実感させられる この部屋は、そのくせ、真冬は、エアコンの暖房なんぞ からっきし効きもしないで、めっちゃ寒い。
今年は、長年、使っていた電気ストーブが、いきなり逝ってしまったし、
次いで、エアコンが。
どーなってるんだと、ボヤキたくなる今年である。
夏クソ暑く、冬クソ寒い。
日本列島の住みにくさを凝縮したような住環境なのである。
堪りかねて、とにかく管理会社に連絡だー!と電話に飛びついたものの、聴障者の私は、電話越しの会話が、特に聞き取れない。
話が噛み合ってなかったせいで、夕刻までの長時間をムダにし、
しかたないので、事情を知ってくれている近場の知人に急遽、頼んで、翌日、私の代わりに、話を つけてもらったのだが、
その時点で、あと数日間の待機が必要のようだと知らされ、呆然
他の予約が詰まってて、どうしても、この日になると。
ちょうど、業者さんにとってもシーズンだからねえ。
皆さん、こういったときの対処は、ぐずぐずして、とうとう渦中になってしまってからでなく、早めに手配しておかないと、思わぬ えらいめに遭いますよー、心得ごとの一つなのですね。
そもそも虚弱体質のうえ、普段から栄養不足ぎみの私、こりゃあ、熱中症になって、死ぬかもしれんわ、今度こそ覚悟するべきか、と、めげてしまいそうになった、その翌日から、気温が低くなり始めた。。。
そう、今回の猛烈な豪雨の お陰(?)なのね。
たいへん、複雑な心境ですわ。。。
そして、もとのように、気温が上がり始めた快晴の朝。
ぴったり、業者との予約当日となった。
私は、人が訪ねてくるのが分かっている場合は、寒くない時季であれば、玄関ドア全開にして待っていることが多い。
なんせ、呼び出し音が聞こえないので。
気温が低めで おさまってくれてたとは言え、やっぱり、冷房が効いてない部屋のなかは蒸してるから、眠れなかったまま、むっつりと、キッチンで水仕事を している最中、約束の9時、業者さんが現れた。
玄関のほうを見ると、前髪と髭もしゃもしゃの あんちゃんが、仕事道具を提げて、おずおずと立っていた。
「あぁ、こんにちはー」と、室内へ迎え入れ、
現時点でのエアコンの状態をザッと説明し、「やっぱりガス?」と聞くと、はい、ガスが漏れてるんですね、とのこと。
早速、作業に取り掛かってもらったのだが、
「ガス欠」なら、そこを解決するだけで、新しいエアコンにしてくれる必要は ないのかな?と、玄関先を見やると、なんだか、エアコンらしき大きさのダンボール箱が置いてある。
えっ、じゃあ、新しいやつ入れてくれるのかぁ?それは有難いけど、前回の入れ替え時は、別の業者さんで、二人組で来てたのに、だいじょうぶなのかな、、、
と思いつつ、近くで立って見ていると、あんちゃん、重い機器を取り外し、何度か持ち上げたり下ろしたりしながら、配線し、テキパキと作業を進めていく。
傍らの家具を保守するために、彼の私物のタオルを、そっと掛けてくれてあったせいか、たちまち汗まみれになった顔から流れ落ちるる汗を拭う ようすもない。
見かねて、先日、100円ショップで購入し、置いてあった、渋みがかった淡いグリーン系の色の手ぬぐいふう横長ハンカチを差し出し、これで、汗ふいて、と言ったのだが、ハハハと笑って遠慮し、黙々と仕事している。
まだ若いのに、えらいなあと感心しながら、この部屋に引っ越してくるときも、引っ越し会社から来た3人の男性が、社会人になって、日も浅いのじゃないかというくらい若いのに、テキパキ真面目な作業ぶりで、感心したことを思い出していた。
彼らは、大学あたりで何かスポーツやってたんだろうなと思しき体力ぶりで、
あの頃、私は、実家のトラブル後始末なんかが重なり、自分自身も病後だったこともあって、ますます、体調が落ち込んでいたため、
料金が かさむのは覚悟のうえで思いきって、タンスのなかの衣類、食器棚のなかの物も、そのまま運んでもらい、その他も、箱詰めまで依頼していたんだけれど、
こちらのウッカリで、近場とは言え、もとの住まいのマンション上階まで、あらためて、備品を戻してもらわなきゃならなくなったりした二度手間や三度手間が発生したにも かかわらず、文句ひとつ言わずに粛々と実行してくれて、もちろん、その分の延長費は発生したけれど、合間の飲み物とオヤツ差し入れ以外にも、皆で食事代にしてね、と、少々はずんでおいた。
あの頃も、たしか6月に入っていたから、汗だらけになって頑張ってくれて、移って来た部屋の家具の配置ぐあいも、これで だいじょうぶかなあ?と心配してくれて、地震に備えた家具用クッションを設置するとき、床にポタポタ落ちる汗も、この神経質な、特に男性の生理的なことに対しては、若い頃、とても嫌悪感キツかった私が、あまり、気にならなかったどころか、むしろ、美しい汗だ、とすら感じたものだ。そのせいか、
これは、旧ブログで、少し書いたことだけど、
やはり引き出しごと運んでもらっていた下着類に、上から覆うように被せていた薄紙が、ちょっとズレてしまっていて、なかからブラジャーなんかが見えてしまい、作業員の一人が、なんとなくという感じを装いつつも、シッカリ触りながら、どーしようもなく、頬ゆるませてるのを、目の当たりにしても、まあ許せたよ(苦笑)
ほんとうに、どうしようもないのね、男のコってのはw
男性用下着さわって、ゲヘヘェと、頬ゆるむ女なんて、まず いないだろうがねww
自分の母親くらいな年のオバンの下着さわって、何が そんなに嬉しいのか?と呆れたことだったよwww
【続く】
2018.05.15 (Tue)
重く厚い扉を滑らかに開く大鍵
今し差し出された幼い手に余る三方の
その上に丁重に載せられた鍵
春の日の「大 大阪」の面影
はや先月のことになったが、
『淀屋橋』方面にて所用を済ませたあとも、まだノンビリした昼下がりの時間帯、よく晴れて、じつに久しぶりの『中之島』とて、こちらでは、道端の桜も終わりかけの春の一日、大阪市役所隣接の『中之島 中央公会堂』などを、ぶらぶらと見てまわった。
ほんとうは、相変わらずの不眠ぎみと体調不良で、だいぶ疲れていたのだけれど、
親の介護と仕事を両立させるの日々のあと、疲れが嵩じると、かえって、どこかのネジが外れて飛んで行ってしまったかのような、奇妙な状態に陥る体質に、急激に なってしまった私は、ほとんど ひらきなおりの気分になり、
じつは、大阪生まれの大阪育ちとは言え、まだ、ここの内部に入ったこともなかったので、
まずは、ヨーロッパの都市の街角に佇んでいる錯覚を起こしそうな、重厚な壁、窓、扉を、ひとしきり眺め、立派な街灯の台石などに、そっと触れたりしつつ、地下に併設されているレストランに通じる出入口への煉瓦の階段を降りて行った。
公会堂内部に入ると、古い教会にあるような、簡素な木製なのに、腰が しっくりと納まる椅子、つやのある木のタイルを敷き詰めた、歩きやすい床。。。全体に、『アール ヌーヴォー』の趣きが満ちる内部の部屋部屋を横目に通り過ぎて、ここを建立した、志しある「大阪商人哲学」を体現したような人物を偲ぶ一室へと、いざなわれるように差しかかった。
かつて、ここの宴の場にて使用されたという華やかな銀器類、大ぶりで垢抜けしたカトラリーの類を見、
春の一日を楽しむ花見へと、家人たちを送り出したあとに、自身は、
「その秋を待たで」
…と詠んで自死したという、その年齢の若さに、あらためて驚き、
故人の遺児である令嬢が、4歳の幼い手で、三方に載せた、公会堂の鍵を、付き添いの婦人に介助されつつ、当時の市長へ差し出す写真を眺め、しばしの感慨に耽ってから、その展示室を出た。
ひんやりと小暗い公会堂を出てみれば、なお まだ春の陽ざしが照りつけて、なまぬるい街かどの喧騒に混じれば、異なる時代への短い旅から、今しがた戻ったかのようだ。
いいかげん、このへんで帰路につこうと、川沿いの道を、もと来た地下鉄駅に向かった。そろそろ痛みが激しくなってきた足を なだめながら歩いていて、ちと驚いたのは、
老若男女の人々が、なぜか、一列になって、川のほうに向いて立っており、一様に、スマホのカメラを差し掲げている。
何を、ことさら熱心に撮っているのやら、私には分からなかったが、中国あたりからの旅行客も含んだ一団だろうか。
川にカメラを向けている人たち以外に、そこ ここで佇んでいる人たちも、やはり、それぞれの手にしているスマホを見詰めながら、頻りにチマチマと指を動かして操作中。
やっと降り立った駅のホームでも、ものの見事に、ベンチに座っている人たち全員、スマホの画面に目を落としている。
いや、なかに一人だけ、愛用品らしき赤いカバーを被せた小ぶりな本を開いて読書している中年女性が混じっていて、その姿が、いまどき妙に珍しくも奥ゆかしいものに感じられた。
電車に乗り込んでも、やっぱりスマホ、スマホ、どの人もスマホ。手にしていないのは、ほぼ私だけじゃなかろうか。
こうも一様に、握りしめたスマホを見詰める老若男女の群れを見ていると、なかなかにブキミ悪さすら もよおしてくる。
近頃、私の自宅周辺の通りでも、車の往来が頻繁な狭い道を、自転車に乗っている人が、けっこうなスピードを出しながら、完全に、目は、片手に握ったスマホの画面だけを凝視して走っている、
それが、子どもじゃなくて中高年のオッサンだったりするのだから、甚だ危険を感じると同時にホトホト呆れたものだが、あそこまでいくと、完全にビョーキとしか思われぬ。
昔日の小さき手のひら差し出せし鍵かろやかに放てる扉
人々は眼(まなこ)貼り付け握りしめ閉じこもるスマホの窓の内
2018.05.10 (Thu)
別々の日、各店で購入したところ、呆れた出来事が あった。
まず、その日は疲れていたので、手っ取り早く食べたいと思い、久しぶりに、近所の弁当店で、弁当と共に、日替わりサラダを注文したんだけども、サラダのほうは品切れらしいので、もう ないんですね?と尋ねたら、いえ、注文できます、みたいに返答されたので、それならと、お願いしたあと、代金支払いを済ませ、できあがるまでのあいだ、少々の時間、他の買い物に行って、戻って来て、すでに、手提げ袋に入れられてあった品を受け取った。
帰宅して、やれやれ、やっと食事、、、と思い、今しがた提げてきた袋を開けてみたら、なんか違う、、、
サラダのはずが、なぜか、から揚げに化けていた。
え~?と思って、レシートを確認してみたら、サラダの値段で計算されてる。
次に、その店のチラシで、各メニューと値段も確認してみたら、値段は、やはり、から揚げのほうが、幾分かは高い。
ふつうなら、たったの数十円分とは言え、トクしたことになるわけだろうが、あいにくと、私は、母親(←酉年生まれw)の影響でww、自分からは鶏肉を食べないできた人なので、かなり困惑。
しかし、
食べ物を、そのまま捨てるとか粗末にすることに対しては、いたって抵抗感が つよい私。ここも、親に似なかったところ。うちの母親は、食べ物を粗末にしても平気な人だったからね。
とにかく、捨てるよりは、、、と、鶏肉自体は、他の食材と違って、自分の体質が原因で食べられないわけでなく、単に、生育環境のなかで、食べる習慣が殆ど なかったというだけのことなので、どうしても抵抗感が、というほどでも ない。
むかし、料理が得意な男が、から揚げ作ったよ、食べなよ、と言うのを拒否したら、無理やり食わされたことが あったこと、
実家で、その話を したら、なぜか、母親が、えらくムクレていた顔を思い出しつつ、
どうりで、持ち帰ってくるあいだじゅう、なんか やけに香ばしい匂いが立ちのぼってくるなあと思ってたら、これだったんだな、と、ちと複雑な気分で、口に運んでみた。
まだ ほんのり温かいし、スパイスが、よく効いていて、まあ、味は悪くは なかった。
でも、めったに食べることが ないせいか、たまに、こうして、鶏肉を食べてみると、独特の臭みを少し感じる。
ちょっと考えて、翌日、
「取り消した品の代金を返すということは、最初から しないのか」
「注文の商品が なくなったときは、代替品を提案するにしても、その食材が、客にとっては、食べられない場合も あるわけだが、意向を確かめず、そのまま入れてしまうのか」
などを聞こうと思い、チラシに載っていた、その店の電話番号に かけてみた。
最初に応対に出た店員は、「おかけになってる番号は違います」てなことを言った。もしかしたら、聴覚障碍の こちとらが聞き間違いかも、と思って、間を置いてから、あらためて、同番号に かけ直したら、別の店員が出て、同じようなことを言ったので、これはアカンわと思い、同時に、だんだん腹が立ってきた。
今度は、苦情等を受け付けるという専門の番号へ かけてみたが、なかなか繋がらず、何度か かけ直したはてに、「この番号は、現在、使われておりません」と きた。
だったら、チラシに掲載するなよー。
結局、
から揚げと、本来の注文だったサラダとの金額差、ほんの数十円分トクだったはずなのだが、きらいなものを食べるハメになったあげく、かけるはずもなかった電話代をソンしたことになる。
おい、『ほっ▼□●か亭』さん、
どういう店員教育と運営されとりますねん?
うちの近所の店が、たまたま、そういうデキだったのかもしれんけど、
苦情とか受け付ける代表電話も かけられんようになってるとは、そうとう不誠実でっせ。
それから、
これは、後の日。
やはり近所で、振り込み等でも時々利用するコンビニに立ち寄った際、「20円引き」という赤いシールを貼った各種のサンドイッチがズラリ並んでいたので、サンドイッチは特に好物な私、ちょっと おトクだもんねと、2種類を選び、レジへ持って行ったら、店員が、申し訳なさそうに何か言ってる。
かろうじて聞きとったには、会員か何かのみ対象の値引きらしい。それで、値引きなしでも買われますぅ?と聞いてるようなので、あー、いいですよ、と頷き、支払いを済ませたが、
だったら最初から、会員のみ対象とハッキリ分かるように断っとけよお。さも、来店客全員に向けた値引きと思わせるシールをベタベタ貼ってあったがな、『フ●ミ△』さんよ。
ビンボボ人にとって、食い物のウラミだけじゃなく、たとえ数円、数十円でも、口惜しいものなのですぞ。
少なくとも、あの弁当店に行くことは、今後、二度と ない。
昨今の日本、アキンドの信用性が、名立たる大企業のみならず、こういう些細な小口商売の現場でも、劣化してきとるのだろうか?と思ったことだ。