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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2018.05.10 (Thu)

別々の日、各店で購入したところ、呆れた出来事が あった。

 

まず、その日は疲れていたので、手っ取り早く食べたいと思い、久しぶりに、近所の弁当店で、弁当と共に、日替わりサラダを注文したんだけども、サラダのほうは品切れらしいので、もう ないんですね?と尋ねたら、いえ、注文できます、みたいに返答されたので、それならと、お願いしたあと、代金支払いを済ませ、できあがるまでのあいだ、少々の時間、他の買い物に行って、戻って来て、すでに、手提げ袋に入れられてあった品を受け取った。

 

帰宅して、やれやれ、やっと食事、、、と思い、今しがた提げてきた袋を開けてみたら、なんか違う、、、

サラダのはずが、なぜか、から揚げに化けていた。

 

え~?と思って、レシートを確認してみたら、サラダの値段で計算されてる。

 

次に、その店のチラシで、各メニューと値段も確認してみたら、値段は、やはり、から揚げのほうが、幾分かは高い。

ふつうなら、たったの数十円分とは言え、トクしたことになるわけだろうが、あいにくと、私は、母親(←酉年生まれw)の影響でww、自分からは鶏肉を食べないできた人なので、かなり困惑。

 

しかし、
食べ物を、そのまま捨てるとか粗末にすることに対しては、いたって抵抗感が つよい私。ここも、親に似なかったところ。うちの母親は、食べ物を粗末にしても平気な人だったからね。

 

とにかく、捨てるよりは、、、と、鶏肉自体は、他の食材と違って、自分の体質が原因で食べられないわけでなく、単に、生育環境のなかで、食べる習慣が殆ど なかったというだけのことなので、どうしても抵抗感が、というほどでも ない。

 

むかし、料理が得意な男が、から揚げ作ったよ、食べなよ、と言うのを拒否したら、無理やり食わされたことが あったこと、

実家で、その話を したら、なぜか、母親が、えらくムクレていた顔を思い出しつつ、

どうりで、持ち帰ってくるあいだじゅう、なんか やけに香ばしい匂いが立ちのぼってくるなあと思ってたら、これだったんだな、と、ちと複雑な気分で、口に運んでみた。

 

まだ ほんのり温かいし、スパイスが、よく効いていて、まあ、味は悪くは なかった。

でも、めったに食べることが ないせいか、たまに、こうして、鶏肉を食べてみると、独特の臭みを少し感じる。

 

ちょっと考えて、翌日、

「取り消した品の代金を返すということは、最初から しないのか」

「注文の商品が なくなったときは、代替品を提案するにしても、その食材が、客にとっては、食べられない場合も あるわけだが、意向を確かめず、そのまま入れてしまうのか」

などを聞こうと思い、チラシに載っていた、その店の電話番号に かけてみた。

 

最初に応対に出た店員は、「おかけになってる番号は違います」てなことを言った。もしかしたら、聴覚障碍の こちとらが聞き間違いかも、と思って、間を置いてから、あらためて、同番号に かけ直したら、別の店員が出て、同じようなことを言ったので、これはアカンわと思い、同時に、だんだん腹が立ってきた。

 

今度は、苦情等を受け付けるという専門の番号へ かけてみたが、なかなか繋がらず、何度か かけ直したはてに、「この番号は、現在、使われておりません」と きた。

だったら、チラシに掲載するなよー。emoji

 

結局、

から揚げと、本来の注文だったサラダとの金額差、ほんの数十円分トクだったはずなのだが、きらいなものを食べるハメになったあげく、かけるはずもなかった電話代をソンしたことになる。

おい、『ほっ▼□か亭』さん、
どういう店員教育と運営されとりますねん?

うちの近所の店が、たまたま、そういうデキだったのかもしれんけど、
苦情とか受け付ける代表電話も かけられんようになってるとは、そうとう不誠実でっせ。

 

それから、

これは、後の日。

やはり近所で、振り込み等でも時々利用するコンビニに立ち寄った際、「20円引き」という赤いシールを貼った各種のサンドイッチがズラリ並んでいたので、サンドイッチは特に好物な私、ちょっと おトクだもんねemojiと、2種類を選び、レジへ持って行ったら、店員が、申し訳なさそうに何か言ってる。

かろうじて聞きとったには、会員か何かのみ対象の値引きらしい。それで、値引きなしでも買われますぅ?と聞いてるようなので、あー、いいですよ、と頷き、支払いを済ませたが、

だったら最初から、会員のみ対象とハッキリ分かるように断っとけよお。さも、来店客全員に向けた値引きと思わせるシールをベタベタ貼ってあったがな、『フミ△』さんよ。

 

ビンボボ人にとって、食い物のウラミだけじゃなく、たとえ数円、数十円でも、口惜しいものなのですぞ。

 

少なくとも、あの弁当店に行くことは、今後、二度と ない。

 

昨今の日本、アキンドの信用性が、名立たる大企業のみならず、こういう些細な小口商売の現場でも、劣化してきとるのだろうか?と思ったことだ。

 

 

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