忍者ブログ
とりあえず、ひかりのくに
     
<< | 2025年07月 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 | >>
[105]  [106]  [107]  [108]  [109]  [110]  [111]  [112]  [113]  [114]  [115
Updated   
2020.03.17 (Tue)

【続】「石鹸で手を洗おう」の続き。

 

商売人に、国家を運営させては ならない。

いまの時代、日本の殆どの企業は、特に大企業ほど、内部留保を どれだけ積み上げても不安なのか、足りぬ~足りぬ~と、ひだるガミや餓鬼さながらになってる。

 

我利我利亡者みたいな連中が支持してきた私利私欲政権じゃ、国全体が堕ちていくのはアタリマエよ。

 

古今東西の共通原因、この世を悪くしている原因になってる連中。

はた迷惑だったら ありゃしないemoji

 

 

国会を骨抜きにし、貶め、官僚ともども堕落させ。

シモジモ国民を騙し、舐めきって、無力感に陥らせ。

これで「生産性」や「成長力」が上がるわけないじゃないか。

 

 

国内だけでは飽き足らず、国外では、なんとか勝てそうな相手と踏んだら、威勢よくケンカを売り、反対に、強い相手、あるいは取り込んでおきたい相手にはトコトン媚びを売り、平伏し、貢ぐクンを自任する。

それで報われもしないどころか、

嗤われ、鼻先で あしらわれてる。

 

身内や友人知己には、なんぼ「良い人」だとしても、こういう首相を戴く国の国民で いたくは ない()

 

 

 

まあ しかし、「ヤフゴミん」の常連多数は、ある程度には裕福で、株やら投資も やってるらしいから、連中にとっては、どーしても安倍政権に続いてほしいし、「アベノミクス」に未練タラタラになってしまうんだろうね()

 

 

それにしても、株価が2万円を割ったら、もはや危ないサイン、というのは、どこかで聞いてたけど、

今みたいなくらい近くにまで下がってたのって、すでに数年前にも起きてたのね。知らなかった。

マスコミも、あまり騒がなかった、ってことなのかね?

で、相も変わらず、「政権支持率」高止まりw

 

あれかな?

どんな最悪の事態になろうとも、

カッコツケしか できない、したくない、いまにも萎えそうなアベシが、これ以上は萎れないように、表面だけでも元気づけ、いと軽いオミコシとして担がれているためには、

政権支持率が、けっして、けっして、40パーセント台を下回らないようにと、密約でも してるのかい?ww

 

 

このぶんじゃ、選挙結果でも不正を疑われるよ。

私も、近頃では、しんどくても がんばって選挙投票に行くの、もう やめたくなってきた(苦笑)

まあ、それこそは、安倍政権と自民党の大いに望むところだろうけどさ。

 

ま、いずれ、真相が知れる日も来るだろう。

そのときには、各メディアも、共犯者だったことがバレるかもね~。

すでに、かなりバレちゃってる、と言うより、大っぴらに近いもんねえ()

 

 

「この道しかない!」

で、目隠しされて歩かされた長い道は、
崩壊への崖っぷちに続く道だったようだ。

 

おしまい。

 

 

PR
Updated   
2020.03.17 (Tue)

「石鹸で手を洗おう」の続き。

 

その汚い手も、足も洗いなさい、壊国の『自民党』()

 

ここまでの事態になって、やっとかめ、「ヤフゴミ捨て場」に充満していた安倍政権支持連中の、まさに「手のひら返し」のアカラサマなことよ!

愚衆の見本ってのは、こういうもんだわね()(_)

 

浅はか、かつ、激しい思い込みと極端な変わり身が並列共存しているとでも言うか、そんな矛盾を体現したとしか言いようのない、マカフシギにして、わっかりやすい性質、それが、愚衆の性質w

 

それでも、いまだに、安倍政権と自民党を、奥歯に何か挟まったていで、ちまちまと擁護し続ける、恥知らずなほど未練がましい連中も、ちらほら混じってるわwwほんと、滑稽だwww

 

でも、

さすがに、安倍政権支持者にとって、どうしようもなく つごうの悪い記事が増えてきたと同時に、

「ヤフゴミ捨て場」でも従来から、つごうが悪い記事には、敢えて出没を避けていた安倍シンパらが、ここへ来て、めっきりと、姿を見せることが減ったなーwと思っていたら、、、どっこい、

やっぱり、姑息で涙ぐましいまでのチマチマした くふうとタイミングを図りつつ、コソコソサササと、出没を続けているんだってさ()

 

けれど、

基本的には単純で、わっかりやすい安倍シンパの動向なんかより、
私には、もっと怪訝に思えるのが、

安倍政権を非難・糾弾するコメント投稿者が、がぜん、増加したこと。

 

先日のエントリーでも、

「埋もれている砂粒のように小さく、呟き声のように儚い」

というふうに称しておいたが、日増しに大きな声に変化してきたのは喜ばしいのだけれど、それにしても、、、

あなたがた、いままで、どこに隠れてたの??

砂のなかから這い出してきたの?(苦笑)

 

 

ところが、またも どっこい、

IOCにカネばらまきを やって、無理にオリンピックを招致したと同じやりかたで、

今度はWHOにも、真の目的をキレイごとで誤魔化し、テドロスさんとやらを、「あさましいリップサービス」に走らせた、

その途端に、きょうあたりから、またぞろ、「安倍マンセー」「日本すごい」のヤフゴミんが大声で喚きだしたわよ()

 

裏で何の密約してんだか知らんけど、ほんとに、あさましい連中だ。
政権やネトウヨに迎合するマスコミ・メディアも含めてだ。



ただ、組織のトップに就いている者にとって、組織の資金繰りのことは、常に頭を悩ませずに おれない問題では あろう。

たとえば、
例の「ペシャワール会」というのが、資金難のために結局は、政府関係と手を組み、その結果が、あの医師の暗殺へ繋がってしまったという。


 

まあ、汚い手で溜め込んだ資金を、「ケチって火炎瓶」じゃなくて、惜しげなく投入して総動員できる自民党・安倍シンパに比べたら、

ググッと資金に乏しいから、動員人数も寂しく不足がちな野党側の声が弱々しいのは、しかたないっか?w

 

ましてや、私みたいな、どこともシガラミなし、したがって、カネなし「無党派」は、声が大きくなりようもない(苦笑)

 

 

何度か言ってきたが、

「民主主義」は、国民一般の知性しだい。

それによって、政治もマスコミのレベルも決まる。

 

低知性国民が大多数だと、低知性政権しか生まれないのは、必然。

最後に泣いてツケを払わされるのも、庶民。

これらのことは結局、「民主主義」以外の、何の主義であっても同じ結果になる。

 

 

でも、日本の公教育は、なぜか、ほんとうの知性を育みにくいようにできている。

 

現代では、総じて高学歴のはずで(私自身は、大卒じゃないけど)

いちおうにせよ「先進国」でありながら貧しい内容の公教育なんて、ありえないはずなのに。

 

 

日本の「優等生」の成れの果て代表は、官僚ども、そして、ほれ、
現「法務大臣」の森さん。

ああいうのが、典型的見本なんです、日本式「優等生」の。

 

 

見てごらんなさい、いまどきの若い者の、悪い意味での「素直な良い子ちゃん」ぶりを。

 

 

それに、疲弊してるよね。

一般国民の少なからずは、長年にわたって潜在的な寝不足を抱えてるみたいにイライラと疲弊している。

パサパサぎすぎす神経質になり、べとべとネチネチ無神経でもある。

 

 

安倍政権と、そのシンパに共通した態度は、

自分たちの仲間にならない「シモジモ」は睥睨し、

つごう良く利用も できにくいとなると、

「あんな人たち、こんな人たち」

と、徹底的に分断することだ。

 

いつの時代も変わらないのは、表面主義と、自分棚上げ方式。

一般の国民の多くも、気づいていないか、誤魔化すか。

 

自分よりも「弱者」となれば無関心か、鼻につけば見下しにかかり、

障害者、弱者の分際が偉そうにしている!と叫び、罵る。

 

良心の咎めというものを持ち合わせない手合いは、排斥するにも堂々の大っぴら。

「ヤフゴミん」らを見たらハッキリしてるよね。

そういう気風の国になっている。いつからか?もとから?

 

もっとも、どうやら日本人だけではない、

あの国この国の手先・工作員というのが、だいぶ混じっているようだと、私は睨んでるわけだけどw

なぜなら、

「敵」でも「身内」でも、
分断は崩壊へのスタンダードな有効策
だものね。

 

そして、おのれの国を崩壊させて、何が嬉しいのか知らんが、どこぞの国の宰相にも見受けられるように、「自己愛性人格障害者」が、本能のごとく、迷わずに着手する常套手段だ。

 

安倍政権時代ならではの、この国が、ついに産み落とした、軽薄にして凶悪、卑怯・卑劣きわまる犯罪者、植松某に、まあ とにかく死刑判決が下された。

 

自己愛やエゴの激烈さ、

幼児的万能感や、生まれながらに苦労が足りないゆえのウヌボレに伴う視野狭窄、

これらの無自覚さ、無慈悲さ。

 

まずは、自覚してもらうことからしかない。

でも、難しい。
「自分棚上げ」は生まれついての骨の髄からなんで、たいへん困難だ。

 

それに、
辛うじて自覚できたとしても、トコトンひらきなおりよるからね、あのテの人種。

なおのこと、うまくやろうと、意識下に押し込めるようにして隠し、相変わらずエゴを通そうと頑張るから。

遅かれ早かれ、いずれは、どこかの時点で、他者にシワ寄せする。


【続く】

 

 

Updated   
2020.03.16 (Mon)

幼稚園児だった頃、園内で昼食時間の前なんかに、こういう歌が流れてきたなあと思い出した。

〽せっけんで♪てを あらお♪せっけんで~♪てを あ~ら~お♪

 

題名自体は憶えてないけど、メロディと共に自然と出てくるのは、こんな歌詞だった。

いやあ、子ども時分に覚えたことって、いくつ何十になっても出てくるね。

 

うちも先日、やっと買えましたわ、トイレットペーパー。
まだ数量制限は されてたけども。

 

さて、

あらためて、ここでも言うのだけど、

私は、最初から、「アベノミクス」は、掛け声だけのものでしかないよ、と指摘してきたし、

「オリンピック」も、いまの わが国は、それどころでないはず、と反対していた。

 

そもそも、「無党派」ながら、『自民党』自体をハッキリと忌み嫌ってきたので、「国民が支持してきた責任だ」と言われても、私だけは、そのなかに入れられては お門違いだし、甚だ不愉快。

 

 

ま、私の奇妙なところなのだが、

「眼中に入っていなかった」とか記憶に残りにくい、残らなかったといった対象相手ほど、えてして、しょせん、それ相応のものでしか なかったことが、最後は明らかになるもんで。

 

「第一次 安倍政権」のあたり、私個人的には、長らく続いた自分の病気や親の介護やらでヘトヘトになっていた時期で、およそ政治関係や政府の話題どころでなかったせいもあるけれど、それでも、
「第二次」で返り咲いたとき、以前のアベシを殆ど全く憶えていなかったにも かかわらず、

「あっ、この人は、よりによって首相として全くダメ、それどころか有害だ」

と瞬時に思ったことは、われながらフシギ。まさに「直感」w

 

以前にも言ったかと思うが、非常な難産で、なかば死んで産み落とされ、にも かかわらず、生後半年頃から、いきなり歩き始めたと同時に、鮮明な記憶を持つ私なのに、どういうわけだか、子にとって最も肝要な存在であるはずの、うちの親、特に親父の記憶だけがスッポリ抜け落ちているというフシギさ。

 

これは、私にとって無価値あるいは有害でさえある対象には、最初からハナも引っ掛けない、何らの興味も感慨も湧かないという、意識せずに自然と、そうなってしまう現象が時々あるのと同様かと思しく、

「第一次 安倍政権」および、その前からも、安倍晋三という、一般に知られているはずの人物が、全くと言っていいほど、私の印象にも記憶にも残っていなかったことと共通するようだ。

 

 

ただ、
私とて、()『民主党』その政権を、積極的には擁護する気には なれない。

何かと「稚拙」「不手際」であった、然り。

『自民党』政権からの延長のままにしていた箇所や、
官僚らの反発と非協力のせいか、「聞いてないよ!?」が多く、
いろいろ不勉強と料簡違いが目立ち、あれこれ、もの知らずであったことも、然りだ。

 

昔からの野党の傾向と言われる、一種の「青臭さ」と言うか「リクツ先行」的な面が鼻につく傾向ゆえか、仲間内での衝突や小競り合いが多いような印象は否めない。

 

 

あの原発大事故については、まず『東電』と官僚らが、下野しても なお、「ボス」と仰ぐらしき『自民党』と癒着し続けていて、当時の現首相だった菅 直人氏を始め、民主党政府へ、いっこう、情報を上げてこない。

それでなくても、短気な性格で知られていた菅首相が、イライラのあまりに、『東電』へ怒鳴り込み、現場へ乗り込みしたことも、心情的には理解できないでもなかった。

 

()『民主党』初代の首相だった鳩山さんにしても、理念の面ならば、私にも理解できることは ある。

と言うか、

いかにも自民党らしい特徴であるところの、理念や思想、哲学なんどは そっちのけ、あるいは最初から持ち合わせず、
談合体質、イヤラシイほどの なれ合い、カネの臭い、腐敗臭のほうが、私は耐えられない。

 

 

野党、民主党は、しょせんが「しろうと政権」だったと侮蔑し罵るのなら、

自民党は、この国で随一の「くろうと政権」であり、「大ベテラン政権」ではないか。

ところが、
安倍政権ときたら、()民主党のアレコレの至らなさを凌駕するのみならず、

なんと言っても、私物化・悪辣という大きなオマケが付く。
これでは、まるで話にならない!

 

民主党政権には、少なくとも、一般の国民を軽侮し、国会や公共を愚弄する、悪辣さというほどのものは なかったと思う。

 

 

二言目には「経済」を言っても、民主党政権の頃から、事実として上向いてきていたというし、自分としての生活実感そのものでは、安倍政権になってからのほうが、もっと逼迫感が ある。

 

もっとも、私自身が、障碍者だブラックだ非正規だ、といった「シモジモのなかのシモジモ」だからなのかもしれないが。

 

 

これも二言目に「外交の安倍」と嘯くけれど、「外交の」の部分を、「売国の」と言い替えるべきだろう。

 

()民主党においては、これこそ、「聞いてないよ?!」の典型なのか、第一次の安倍政権が仕掛けていた罠にウカウカと引っ掛かって、中国を真向相手の大ゲンカを やらかし、公務員の造反まで引き起こして、一般国民からも大きく批判を招いたあげく、なんとも尻切れトンボな始末で あった。

 

しかし、安倍政権は、ここぞ、機に乗じたつもりでか、陰湿さが見え隠れするような挑発的態度を示して見せ、アメリカなどの他国を心配させたり、そうかと思いきや、その反面では、あっちに こっちに矛盾を来すような、極端なほど安易にコロリと方向転換して見せたりもした。

 

アメリカに「代わりに言ってもらう」ことで、ますます「空飛ぶATM外交」を体現しつつ、そして また、あれほどケンカ腰の拳を見せておいたはずの中国に対しても、結局は媚び媚び外交を憚りもせず押し通した。これは、ただ今の「新型コロナ」騒ぎとも結びついた。

 

国民全体にとって、顔に泥を塗られた!と憤りを覚えるくらい、これほどまでに屈辱的な外交ぶりも そうそう なかったと思う。

 

新型コロナ肺炎に、あらためて思うこと

 

「つまらない」と言えば、つまらないレベル、ずうずうしく、いかにも姑息なだけの『桜を見る会』事案に伴う、あれや これやの不審も、見逃していい問題では断じて、ないし、

これが、安倍政権支持者の多数までもが、さすがに危惧するところの「黒川問題」にまで繋がってきた様相。

この「検事長定年延長」後の悪影響は深刻・甚大になるであろうことは、目に見えている。とうてい容認できない事案であるし、

現法務大臣の森さんは

(この人の存在も、私は、近頃になって知ったのだが、一見しただけで、いかにも、上からの意向に従順なだけの典型的「優等生ちゃん」であり、しかも、内面・精神面においても、なんだか非常に危ういようにさえ見受けました。彼女は、もともとから、こういうキャラなのかね?)

『民主党』政権時に起きた福島第一原発大事故の直後に、まさしく事実では ありながらも、これは大変な「失言」だということで、しまいに気の毒になるほど、もの凄い袋叩きの状態で辞任させられた、当時の鉢呂経産大臣が いたよね。

ああいう事例も あったわけだし、なおのこと、今回、仮にも法務大臣たる森さんの支離滅裂かつ忌々しき発言に対し、せいぜいタテマエだけの「厳重注意」で許されるというのは通りません。

 

 

「コロナ オリンピック」と呼ばわれそうでも、ゴリ押ししまくる姿勢を見せて踏ん張ってる安倍政権。

まあ、実際のところは、中止という決定を下す最終的権利は、『国際オリンピック委員会(IOC)』にあり、主催国である日本側には ないらしいので、安倍政権としては、虚勢を張り続けるしかない、ということなのかも しれないが、

前回のエントリーで、私は、安倍政権は、あくまで開催したいがために、またぞろ、カネばらまきに走るんじゃなかろうかと予想したら、案の定で、

アフリカ大陸と同様、こないだも先行した中国のカネに負けじと!ということもあるんだろうけど、

IOCが下駄を預けた形になってる世界保健機関(WHO)のほうに向けて、今度は百何十億円と ばらまいたそうな()

 

7年目の不安そして8年目の崩壊へ

 

ただね、

安倍政権と、そのシンパ、ならびに、一般国民にも警告しておく。

今度の「新型コロナ」の特徴的な性質を憶えておきなさいよ。

何がと言うと、
この「新型コロナ」は、健康体や若い年齢層ほど、自覚症状が軽い傾向だったりで、ほんとうのところが紛らわしいから、行動や心構えが安易になりがち。

したがって、騒ぎが おさまってきたら、ぶり返すのも はやいかも。

そして、最も恐いのは、

いったんは回復したはずが、潜伏していて、いつまた暴れだすか分からないこと。

ということは、

今は若い年齢や健康体でも、高齢になって、からだが弱くなったあたりで、潜伏していたものが暴れだすんじゃないか?という懸念。

どうやら、気温にも あまり関係なさそうだしね。

 

オリンピックを予定どおりに強行したところで、諸外国からの来日じたい、予定どおりにならない恐れが高いのも現実問題だが、

強行したあとで、この「新型コロナ」が再び、爆発的に暴れだすかもしれない。

 

そんなことになったら決定的に、日本は再び猛バッシングされるでしょうね。

その責任は、誰が とるのかな。

どのみち、安倍政権では、四面楚歌の道まっしぐら。

 

【続く】

 

 

Updated   
2020.03.10 (Tue)

一つ、

「好景気」

二つ、

「高支持率」

 

いったい、どこで どういうふうに調査したっつうのかサッパリわからんが、どっちも終始、実感ゼロ。

と言うよりマイナスやんか。

 

福祉は真っ先に、経済だけでなく、外交も思いっきり後退。

 

実感ひしひしなのは、戦後最悪の私利私欲政権であり、
アキンド団体連合会以外では、特にアベシの場合、『日本会議』を筆頭後ろ盾とするカルト政権だったということだけ。

 

同時に、

この間、マスメディアの体たらくということも思い知らされた。

 

そして、

大多数がアホな民衆は、少数のカシコを道連れに病み、内側から壊死しかけている。

 

いや、実は、すでに死んでいる国だったのだろう。

背後から無理やり動かし、生きているかのように思わせてきたのは、、、誰だろうか。

 

 

バチ当たり政権も国民も「ゾンビ」の国になり果てつつある(すでに なってるかもしれないが、これを認めてしまうのは、さすがに私でも、恐い)

 

 

さて、こないだから、『日本共産党』の小池さんや、今度は『立憲民主党』の枝野さんには、何か風向きでも変わったか?とか、些か唐突な感じを覚えさせられたのだが、

 

立憲・山尾氏が枝野代表批判「かなりずさん」新型コロナ特措法「私権制限」巡り3/10() 10:15配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200310-00000020-mai-pol

 

う~ん、、、emojiまあ、どっちの言い分も理解できるわよ。emoji

 

まずは今回、こういう遣り取りが表に出たことは、要するに「可視化」されたことは、有意義なことだと思う。

 

主権者でありながら、実際、われわれ一般の国民には、与党であれ野党であれ、内部での議論というものを直接に目撃することが、まず難しいからね。

 

それどころか、

現与党である『自民党』安倍政権ときたら、自分たちのあいだでの議論すら全くと言って過言でないほど行われていないのでは あるまいか?というくらいだから。

それでいて、

あれこれ打ち出してきた ことごとくが、どれもこれも、あさましくイヤラシイほどに露骨だ。

その露骨さは、彼らの思惑というもの奈辺にあるかということを、おのずと見せつけてくれる。

 

 

さて置き、

ただ、本当の「緊急事態」において、「事前承認を」とか悠長なこと言ってられるのか?という指摘は尤もだとも思う。

だからこそ、

何でもそうなんだけど、平時とか体力の余裕あるときに詰めておくべきだったんだけどね、こんなバタバタする前に。

政権交代の問題でも、同じことが言えるだろう。

 

 

政権が強力な指令を発したとき、野党側議員たちが、本来は欠くべからざる議論を はしょってでも、それを妥当なものとして受け入れらるべきであると、すみやかに判断を下すには、

やはり、先見のセンスと直感・直観力が必要だと思う。

この場合の「直観・直感力」というものは、それまでに培った経験・体験、あらゆる知識・情報の蓄積によって左右されるものなのだ。

 

 

さあ、枝野さんの思い切った「譲歩」が活きるか?

山尾さんの深い「懸念」が的中してしまいかねないのか?

 

 

この問題の根本にドッカリ横たわっていること。それは、

首相の位に就いている人物に、とうてい、信用が置けない、
ということなんだ。

 

しかも、

有権者国民に、知性と思考力と実行力が じゅうぶんに備わっていないのでは ないかという危惧。

 

 

Updated   
2020.03.10 (Tue)

「神に見離されたときは」の続き。

 

香港や台湾は、まあ、中国との直接的関係性で、無理もないように思えるけど、

日本だって、トイレットペーパーの原料は自国内調達できるから、中国?カンケーねえ!って言ってるのに、

コトバで、いくら、だいじょうぶなことを解説しても、見た場面で脊髄反射的にデマに踊った如く、買い占め・買い溜めに走った人は、高値転売が目的の輩以外は、ごく初期だけの現象だろうと思ってた。

ところが、いまだに、騒ぎが おさまってないってのはねえ。。。?ヘンだよね??

 

日本国内の「買い溜め」行為と、アメリカなど他国の それとは、生活習慣や文化の違いゆえ、基本的なところから、動機が異なってるんじゃないかとも思っていたのだけれど、

BBC”によると、オーストラリアあたりの国においても、つまりは不安の心理、「仲間はずれの恐怖」的心理が はたらいているゆえという見解だった。

 

 

前回のエントリーでは、私は、このように述べました。

「~テレビ番組で、何々が、健康とか美容に良いと言ってたら、たちまちにして、スーパーマーケットの棚から消える。この現象は、どんだけ顰蹙を買おうとも、繰り返されてきた。

そりゃあね、

選挙で、不祥事だらけの問題議員を毎度、続々と当選させてしまうわけだ、この国の有権者、一般大衆は。

 

要するに、

乗り遅れてなるものか!置いてかれてなるものか!

ぜったい、自分が損したくない!!

せめて、せめて、みんなと一緒くらいには!

という、

一種の「勝ち馬に乗りたい」精神の延長、便乗精神なんだろうと思う。

 

これって、いままでも、私は たびたび感じてきたことなんで、どうも日本国民の大多数に顕著な性向なんじゃなかろうかと。選挙時なんか、特に そうでしょ。

 

大手メディアの横並び報道合戦、

また、一般人の横並びネット投稿でも、同じことが指摘できよう。

もっとも、政治屋商売絡みで やってるブロガーらも少なからず いるそうだから、こうなると、もとが一企業、商売人であるマスメディアと、基本的に変わらないわけね。

 

インターネットは、たとえ市井の一個人の発信でも、従来のメディア企業が窺い、迎合し、追随するほどの力を与えた。

 

もとは「善意のつもり」だったろうが何だろうが、ネット上で流布するのに、世上の騒動を来している、まさに そのタイミングにおいて、事実や真相を一切、調べもせず、さも、まことしやかに垂れ流した行為については、やはり、許し難いぞ。

従来メディアを批判する資格など、こんな輩に、あるはずもない。

もし、こういう者が、平生から

「マスゴミ!」「無責任!!」

などと罵っていたのなら、どの口が!とか、おまゆう!恥を知れ!!といったブーメランを喰らうべきはずのことだ。

 

 

そりゃあさ、ここぞと高値つり上げ転売したっつう輩が、「反社」者は ともかくとして、「貧すりゃ鈍す」とて、せめて、食いつめ者だったんなら、まだ言うこともあろう。

ところが、

医療関係者とか、

はては、一般人よりも責任ある議員までが、それに類することを やったつうのだからな。なにもワープアでもなかろうによ()

一般人よりも、良識とセンスと、高い倫理意識が必要なはずよ?

個人的な会社の経営のほうが大事なんだったら、公僕や議員になるのは遠慮しなさい。

 

いやはや、さすが、「美しい日本」の日本人の鏡ですかなw

こういうタイプの者こそが、ふだんから、貧乏人や弱者を蔑んで嘲笑するのであろう。

 

さすが、国家の公金、税金を、個人の利益のために横流ししてテンとも恥じない、美し~い首長を戴く国ですわww

ねっ?『日本会議』さん()

 

 

はたまた、

「ウイルス陽性」と判明しているのに、安静を心がけるどころか、わざわざ、あっちこっちの飲食店などへ元気よく出向いて、おのれの陽性であること吹聴しつつ、うつしてやるーとかまでヌカシておったという、歩くテロ爆弾を体現したジコチュ―爺さんなどは、それほどまで、さびしい人なのかというイメージを持たれる以上に、実際、はた迷惑な存在だ。

そうまでして「道連れが欲しい」のか。

 

 

もちろん、この私も含めて、そんな者ばかりでは ないのだけれど、

結局のところ、
冷静・合理的で良識・良心的な少数派は、軽薄短小で浮ついた、不合理で矮小で目先の損得計算だけでアタマいっぱいな多数派に巻き込まれてしまう。

 

 

ここに至って、一般からのコメントでも嘆きが見られるように、

必要になった分だけであって、買い占めだの買い溜めだのでは全くないのに、やっとかめ、トイレットペーパー1パック購入するのに、白い眼で見られてしまったとか、つまりは、「損な役回り」に追いやられてしまう。

 

こういう役回りを、「要領悪いからだ!」と嘲るわけよね、軽薄短小で浮ついた、不合理で矮小で目先の損得計算だけでアタマいーっぱいの多数派は。

 

自分ばかりがトクすることや、「偉く」なりたいとか、権力・名誉を得たいとか、そういうことに、あまり、興味が ない私みたいなタイプは、彼らとは、もう「住んでる世界が違うんだな」としか言いようがないほど、思考回路の根本や価値観が異なるんだよ。

 

「道徳」云々よりも、合理性の問題なのだよ。

 

 

まあ、
「産めよ増えよ、地に満てよ」
という、くだらない この世の摂理に おいて、たしかに、軽薄短小で浮ついた、不合理で矮小で目先の損得計算だけでアタマぱーんぱんの多数派のほうが強いですよなぁ実際。(苦笑)せいぜい、ガンバってちょうよw

 

 

だが、それも、いずれは滅びる。

自分が自分が、と、互いを追い詰め合った果てに、
滅びの日が来る そのときまで、滑稽で醜悪な狂騒劇を演じておれや。
(_)

 

 

 

ところで、

こないだのエントリーにて、「蝙蝠の痣」を持っていた愚母のことに触れましたが、

愚父のほうはというとね、この、ずっと年下の女房に先立たれてのち20年近くも、しぶとく生き延びてから、やっと、おのれの女房の命日と同じ月に、かっきり十日違いで、よく似た数字の日、肺炎で くたばりましたw

 

 

 

私も、つい思い出していた、好きな作家の一人であるカミュの小説、
『ペスト』。

旧ブログの頃から、時々とりあげていた抜粋です。

「ペスト」