2020.05.05 (Tue)
『どこまで操られ人形』の続き。
この現代になって、あろうことか、
安倍政権は勿論、自民党としても、そんな時代に戻るべきだ、と考えているのだそうな。
それは、
「徴兵」制度を復活させ、
「上級国民」が側を取り囲み固める、その真ん中に位置する権力者から発される命令・号令に、
いちばん外側の輪を形づくるシモジモは、従順に、疑問も持つことなく黙って従うべきなのだと。
国民の生活が大事、なんて考えは、まったくもってケシカラン!てな主張ですよ。いやはや
よくも まあ、これほどまでに時代錯誤で、一般国民・市民をバカにして舐めきった政党なんかを支持できるよなあ
もっとも、自分自身が、現与党に甘い汁を飲ませてもらってるとかいった立場じゃないから言えることなのかもしれないし、実際、甘い汁を飲ませてもらってる者たちにすれば、当然のことじゃん!として、現状維持肯定するんだろうけどさ。
仮に、自分が、そういう立場にいたとしても、やっぱり、やだけどね、そこまで自己中になるのは。
だって、
なんか、人間やってる意味も価値もない感がするもんね。
あ、もちろん、
ただいま絶好調で「ヒーロー」演出に励み、今後のモクロミを成功させるべく、ここぞと点数稼ぎに精出して いそしむ『(大阪)維新』なんかも、大いに賛成してるよねー。
なんせ自民党の補完勢力だもの。
安倍政権と結託し、あの『森友』を裏から支えていたんだもの。
ちなみに、こないだも触れたように、
アベシと橋下さんとでは、一見して、それぞれ全く違うタイプの雰囲気に見えるし、もちろん、生育環境や背景事情なんかも全然、異なってるだろうけど、なぜか、内面性において酷似した共通点が幾つか見受けられる。
まずは、
「ふわーっとした民意(くうき)」とやらに担がれることを望んだ ご本人らの採った人選というものが、からっきしダメダメだった。
いったい、どこに目ん玉つけて見とったんや?!
ってなくらいに、もう絶望的にダメだったこと。
要するに、「見る眼が ない」ってやつかね。
彼らを支持する人も また、同じことになっているのだから、なんとも皮肉だ。
この両者と支持者全体に、一種特有めいた軽薄さが表れている。
次に、謝らない。
謝る前に、というよりも、非が明白であるほど、まずは他所へ擦り付けて、大概ひらきなおるか逆切れ。
自分で背負えない、地位に見合った、その力がないからだろうけど、
根幹が非常に子どもっぽいからでもあろうか。
ただでさえ、年齢相応程度の了見が磨かれないまま、度量も また極小のままなうえ、いっこう改めようとしない不勉強さが拍車を かけて、殊更に歪かつ短絡的思い込みと低レベルのヘリクツを駆使して穴埋めを図らんとするもんだから、ますます、その不勉強さが露出する。それも誤魔化して、あわよくば、このままズルズルなし崩し的に押し切ろうとする。
しつこくゴリ押して再浮上を図る。
叶わなければ遁走一択w実際、やってるしww
そして また、しつこくゴリ押してみる、というシツコさ。
「大阪都」w
「憲法改正」w
返り咲きww狂い咲きww
さて、現代では、権力側を縛ることを目的とする憲法によって、国家の側の専横・逸脱を防ぎ、もって、国民個々の生命と生活を全うさせ、各々の人権を守らせる、そのために付与された権威と力だ。
もちろん、まずは命は大切、だが、あたかも、その「引き換え」であるかのように、自由が奪われるのでは、意義に乏しかろう。
時として、あくまでも命と生活を防御するため、相当程度に自由が制限され得る場合は ある。
こんにち ただ今も、「要請」によって、集会など各種の「自由」が制限されている最中だ。
しかしながら、「グローバル社会」のなかの人々の動きを、完全・完璧に停止させられるわけが ないのは、火を見るより明らかというものだ。
それ以前の初歩的段階から、モタモタと迷走を繰り返して、この事態。
「要請」であってすら、これを尊重しないことは、なかなか難しいという。
あの『福島第二原発』大事故のあとで、他にも危険性の高さが取り沙汰されていた原発施設の一つを使わないよう要請すべきだという提案にも、賛否が激しく分かれたし、当時の菅首相自身、かなり躊躇ったようで、そのときも、首相の「要請」ともなれば、ほぼ命令に近いほどの重みが あるからだと指摘されていたことを憶えている。
この国ですら、一般国民が思っている以上に、首相の権限や権力というものは強大なのだということ。
だからこそ、私物化を憚らぬアベシならでは、
「ぼくが やらせてあげるよ(ぼくの権力を使わせてあげるよ)」
てな、甚だしく履き違えたセリフも出るのだろう。
「オトモダチ」に自分を守らせるため、国家の最高権力を利用している、
これが、現在ただ今の日本国首相である。
国じゅう、何もかもが歪を来し、堕落するのは当然だろう。
【続く】
2020.05.03 (Sun)
エセウヨ、ビジウヨ、『日本会議』等々のために。
シガラミの糸に操られ、もつれに縺れて、がんじがらめのマリオネット。
これが、日本国 首相の姿とはね。
さて相変わらずの「ヤフゴミ捨て場」で「ヤフゴミん」の言うことにゃ、
現行憲法の謳う「人権」に逆らうようなことは許されない、
のであるからして、
『緊急事態条項』をば、そこへ明記すべし云々つってるみたいだけど、
あのさ、、、
たとえば、公道にて、あたり構わず、自慢の愛車を思いっきり暴走させてスカーッとしたいとか、
酒かっくらって暴れたいとか、麻薬でラリパッパしたいとか、
はたまた、ストーカーとなって、覗いたり追い回したりして、嫌がる相手の怯える顔を見てゲヘヘと淫靡な快感を覚えたいとか、
それらが、その個人の「幸福追求」だからって、
実行したら、警察登場でしょ。
社会秩序を甚だしく乱し、損なう行為に対しては、罰則も刑務所も あるでしょ。
現憲法に明記されているところの、あくまでも「公共の福祉」に反しない限りの「人権」、でしょ。
「個人の行動を罰則で管理するような法律を現行憲法下で作れば、訴えられたらまず間違いなく憲法違反」ウンタラ カンタラ、
こういうアホなことをヌケヌケと言う、詐欺師志願でも しておるかのような「ヤフゴミん」は、毎度おなじみの自民党・安倍シンパ、ネトサポ、『日本会議』あたりの回し者まる出しで、いつに同じく、かようなバカげたことを平気で のたまいまくる。
もしも真面目に、そのコメントを しているつもりでいるのならば、自分の脳に尋常ならぬ問題が あるらしいということを疑い、すみやかに、専門医を訪ねるが いい。
そして、「ヤフゴミ捨て場」を始め、いっさいのコメント投稿を やめることだわ。これは忠告よ。
ま、以前から、さんざん指摘してきたことで、
改憲の前に、『日米地位協定』問題から とりかからんとなあ。
アメさんは、自分側にとって つごうが よろしくないと思ったら、そんなことは絶対に許さないだろうから、つまりは、あくまで自分側にとって、つごうの良い改憲をと、日本に要求する。
だから、私は、
いつも非常にアホなことを言ってのける、毎度おなじみ自民党ネトサポ、安倍シンパ、『日本会議』等の回し者は、実は「愛国」どころか、
アメリカの手先に違いない、と睨んでるわけw
そう言えば、いつからなのか、『日本会議』の姐御然と おさまっている、サクライとかヨシコさんとかいう人。この人も、たしか、アメリカの大学を出てるんだっけ?詳しいことは知らないけど。
たいがい、アメリカの大学がらみなのよねえw
向こうの大学に留学してました卒業しましたってのが詐称であったとしても(アベシとか嗤)いずれにしろ、何らかの息が かかってるらしいよね、
日本から来た、将来の「手下」的人材に、アメリカにとって、つごうの良い方針を刷り込んでおくみたいな。
ポエムしんじろクンとかもw
なにが「愛国」だかまったく、なさけない
壊れたナントヤラの如く、何年経とうが
「必ずや!」
と飽きもせず同じパターンのセリフを取り出して、しつこくミエを切るしかないアベシ。
そのオツムは、カラッポなのか?
官僚に拵えてもらった、ルビ付き回答作文を棒読みするしかないほど、政治家らしい理念も思想も一切、持たぬ、
胡散臭いトリマキ連に相談、入れヂエしてもらった悪だくみ以外は、個人の逆恨みと意固地だけが居座っているんでしょうか、アベノオツム。
無能ぶり、そのくせ、腹黒い、弱者イジメ大好きな不道徳性、もう殆どの国民は分かってる。
いま、多くの国民が、疫病と生活苦の両面において、あーたが「責任者」と自負してやまぬ国家に見殺しされてると言って過言でない状態ですよ?
憲法のことは いいから、
いま喫緊に必要なことをサッサと やったんさい
いったい、何人死なせたら、気が済むんだろう。
マスクひとつも、ろくに「アンダーコントロール」できやしない、
政治家として、個人としてすら、基本の道理も わきまえない者に、「憲法改正」を いくら叫ぼうとも、「ナチスに学べ」自民党・安倍政府には断じて認められません。認められるわけが ない。
アベシと心中を切望しているというヘンタイの、最も側近たる「今井」某を始め、官僚らが、あれこれブチあげ、莫大な税金を投入したプロジェクトは、どれも これもが、ことごとく大穴あけて大失敗しちゃったとか。
最近では、やっぱり莫大な税金を投入した そのあげくの大失態、皆さん御存じの「アベノマスク」。
これが、アベシの分際なのであり、彼の人の真の姿ということだろう。
『オリンピック』の損害金を、「莫大な税金を投入した失敗例」の総仕上げとして、最後の置き土産に、
今は、すぐやるべきことをサッサと かたづけ、
そのあとは粛々と退陣の準備!一日も早く。
【続く】
2020.05.02 (Sat)
最近、近場のスーパーマーケットへ行ったら、あれもこれもと、またぞろ、実質値上がりだらけほんとにゲンナリする。
5月に入ったとたん、急に暑くなった。
そろそろ、マスクするのも厭になってきた。
去年に買い置いていた分も、もうすぐ 使いきってしまうから、敢えて無理しなくても いいのなら、そうしようかなと思う。
しかし、いまだに、せめても「ソーシャル ディスタンシング」ってのを やらない人も見かけるしな。
売り場の床には、位置の目安を表示したりしてくれているのに、おかまいなしだ。
「猛暑の防護服地獄」をも引き起こした原発大事故を思い出させる。
いまと同様、「専門家」たちが言うこともバラバラだったなあ。
あのときの日本は、放射性物質を、世界じゅうにバラ撒いた加害国でも あった。
韓国は、あのとき、自国民全体のための大事な備蓄だった「(非放射性)ヨウ素」を、気前良く、日本に提供してくれたということが あったのだが、そんなことはキレイさっぱり忘却の彼方、やれ、大統領と与党の支持率が、たいへん高く持ち直しとなったから、今後も「反日」政策が続くのだろう~云々と煽りたてるだけの、日本のマスコミw
先日のエントリーで、スウェーデンの「実験的」コロナ対策のことを話題にしたが、死亡者は、やはり高齢の人々が中心ということで間違いないのだろうか?
あちらでの人々の ようすを写した画像などを見たら、小道をゾロゾロつらなって散策していたり、いくら「オープン エア」でも、飲食店のテーブルについている人たちとか皆、ふつうに ひっついて、しゃべってるねw
当然、国家あげて「覚悟のうえ」なのだろうとか言われてるみたいだが、
最近になって、スウェーデン国内の少なからぬ学者や専門家たちからの異議申し立てが起きているそうな。
スウェーデンの方針についても、「ヤフゴミん」あたりが、毎度のウヌボレを発揮し、
「高齢者を大事にする日本では、スウェーデン同様のことは できない」
とか言ってるけどさ、をいをい、
もともと、日本だって「姥捨て」が伝統の国ざんしょw
をい、「新自由主義者」どもは どこ行った?
ほれ、「適者生存!」「弱肉強食のススメ」は、どこ行った??w
ほれほれ、お得意の
「経営体力のない商売や会社は、さっさと潰れさせろ!」
の声が聞こえてこないぞー?ww
そもそもが、「哲学」という概念を持たなかった日本人は、外来思想一般などを、本当の意味では理解できていないまま、愚直にバカ正直に、
あるいは、
どこか歪んだ解釈のまま、自分の つごう良く変えて、まかり通らせてしまう習性や傾向が あるせいなのか どうなのか。
で、今ごろになって、
「お客が来ないんじゃ、商売は成り立たない」
そうだよ?wなにを今さらww
何度も言ったように、
人っ子ひとりも いない無人島などでカネ稼いだ商売人は いない。
どんな商売だって皆、お客が いなけりゃあ、逆立ちしても成り立たない。わかったろ?ww
窮乏は、まずは日々の食費から削らせる。
ましてや、飲食や娯楽の たぐいなんど、最低限生活を じゅうぶん上回る余裕あってこそ、心から楽しめる分野の商売。
少数では なく、大多数の人々のフトコロぐあいによって、いとも簡単に左右される。アッタリマエだ。
どんな権威者・権力者だって、民衆が「笛吹けども踊らず」状態になったら、自分自身の吸える甘い汁が おあずけになり、ヘタ打つと、おのれの首も締まってくる。
だから恐れるんです。民衆のパニックと怒りを。
それに、日本の、とくに、「新型コロナ ウイルス」騒ぎ初動の時期には、ほぼスウェーデン同様と言える状態だったと思える。
いや、もっと ひどかったのではとすら思う。
「集団感染を目指し」も何も、
この国では、そういう理論的なこととか最終目的とか大局的予測もなしに、ただ、オリンピックに対する思惑ゆえか、右往左往の行き当たりバッタリでしかない、ほぼ野放し状態に近かったのだから。
政権も一般国民も互いを信用していない、できないのだから、腹くくって共に闘う気にもなれない。
いまだに、「緊急事態宣言」その延長をも めぐって終始、政府も国民も、大地震みたく、ぐらーり ぐらーり揺れ動いている。
ひどく中途半端なまま、腰が定まらないでいる。
ほとんど「ええじゃないか」を踊ってるようにさえ見えるw
近く迎える先の不安や破滅的なまでの予感ばかりが、いよいよ増大してきて、ますます、極端から極端へと揺れ動いている。
それから、
「高齢者なのだから、若い者に譲るという考えを持てないのか!」云々、こういうのも相変わらずの「ヤフゴミ」名物的主張だが、よっぽど苦労知らずの若造か何か、人生経験浅薄な者が多いのかしらんと思う。
私は何度も指摘してきたとおり、
「きのう きょうとは思わざりしを」。
人間、高齢になった自分自身に、当の自分で驚くもんなのよw
それよりも、
いまの日本は、今後、どれだけ高齢になろうが何だろうが、
倒れて再起不能確定になるまで、働き手として現役でいるように、
という政策だ。
つまり、
この際、高齢者には、さっさと死んでもらいましょうや、
という余裕すら なくなっておるのだよwわかってるか?(嗤)
まあ、親子の生活が別々に独立してると、わりと冷静になれるのかもだが、
毎日、一つ屋根の下で密接に かかわる家族関係だと、あまり冷静には受け止めるのが困難かなあ、良くも悪くも。最悪の場合には、親が子を潰し、子が親を殺めるに至る。
18歳になったら、とっとと親から離れ、自立生活スタートというのを基本的生き方として確立させてる国民性と、
「マンマの国」イタリアや、日本のように、成人後も、なかなか、実家から出ず、子も親も互いに、いつまでも密着しがちな国民性の違いも あるかもね。
ところで、
人工呼吸器というのも、装着された本人は、そうとう苦しいものらしいよ。
うちの母親のときも、私は、本人がシッカリしていた頃から、無理な延命は不要と言明していたこと、家族としても、その意思に異議は ないことを、担当医に伝えたものの、
もう今夜、明日あたりには、という時点で、最後は、やはり、人工呼吸器を装着されていて、
そして、臨終を迎え、それを取り外された その瞬間に、
「おかあさんな、その瞬間、ああー、やっと楽になったぁ、って顔したんだぞ。おまえも見たか?」
と、
それから十数年後に、肺炎が直接の引き金となって、自分も また亡くなった親父は言っていた。
私は、幼児みたいに、母親の胸に すがりつき、ただ泣いてる最中だったから、まさに「その瞬間」の顔は見ていなかったんだけども。
心電図モニターなんかを見ると、いまだに、なんとなく重苦しい気分に陥ってしまう。
臨終間近の母親の枕頭に置かれていた その機械の、波型を示す表示が、だんだんと平らになっていく光景を思い出すので。
ま、「コロナ以後」のライフ スタイルは、多かれ少なかれ変化することだろうし、また、そうでなければ ならないのだと思う。
世界じゅうがホイホイと、まるっきり、もとの状態に戻ってしまうんでは、人類は愚か過ぎるということになろう。特に、何もかもが悪循環の様相を来して久しい日本は。
2020.04.27 (Mon)
『「官僚先生」と死にゆく国』の続き。
いやはや、、、
「新型コロナ」終息後の経済対策として、経産省「Go Toキャンペーン」に1兆6794億円の予算を計上、
ですとさ。
まさに、「捕らぬ狸の」ってやつだ。呆れるわな。。。┐(=_=;)┌
私の「予言」というよりも、すでにハッキリしていることを言っておこう。
安倍政権と、官僚らを始めとした癒着連中の(こないだ総スカン喰らってた『経済どうゆう会』代表などは、まさに代表の一人であるw)毎度ズレきった方針と策では、間違いなく、
日本は、まさに泥船として沈没する。
彼らは、致命的に、ズレているのだ。
センスが ないのだ、とも言えよう。
そのことが、自分たち自身にも分かっていないみたいに見える。
だが、もし、少しは自覚ありとしたら、やはり悪意だ。
シモジモ蔑視から来る悪意と、底なしのウヌボレ。
その道連れと言うよりも、真っ先に犠牲にさせられるのは、公務員でも なく、補助金ウハウハの連中にも無関係な、シモジモ一般国民だ。このパターンは、歴史上、繰り返されてきた。
自分らの つごう良く運ばせることは当然のこと、と信じているのだろう。「幼児的万能感」の類である。
トランプ氏や、石原チンタロウ氏あたりの性質と共通のものだ。
ちなみに、チンタロウ氏は、自分がウヌボレやである、という自覚の少々くらいは あるらしいが、結局、おさえきれないんだ、あの手合いの「幼児的万能感」というやつは。
なぜか、男に多いのよね、脳みその造りによるのか、幼児的男。
たしかに、
「青臭い」というのか、良い意味で妥協しようという度量も足りないみたいなところが残ってるかに見えがちな野党には、自民党・安倍政権のような、タチの悪いハッタリを かましてでも、自分たちの野心・欲望を満たすために、一般庶民・国民の犠牲を当然、良し、とするほどまでには ないのだろう。
と言うか、
どハッタリをブチあげるほどの無責任を ものともしない度胸が ないのだろうw
だから、こと経済については、一度、政権の座に就いたときの、
ありゃ??
という戸惑いが よぎるのか、思いきったプランを掲げる勇気も出せないままでいる。慎重に構えていると言うより、これという案も見当たらずで、二の足を踏み ためらい、ビクついてるようにさえ見えるww
その代わりの、まあ比較的に「良心的」と言うのかw
自民党・安倍政権と、一部野党を含むシンパ連中ほどの、ずぶとい悪辣さも なかろうということでww
ゆえに、「パンチ効いてない!」と なりがちな原因になってるのかもしれないが(苦笑)
この国の一般大衆は「夢見る愚民」。「夢を見させてほしい」のさ。
それも、「甘い甘い匂いのするカネの夢」をねww
で、結局は、気づけば搾取されていて、
次には、一斉に、お門違いの方角へ雁首そろえて、
「死ね死ね死ね~」
「カネ返せぇ~~~」
と、夕日に向かって叫んでいる(嗤)
ま、私としては、一切の「シンパ」や「トリマキ」から外れている庶民・国民を犠牲にするつもりマンマンな党なんどは、それだけで、断然、論外なのである。
「おこぼれ」すら寄こしやしない一部の連中だけが、むやみとエエ思いする国であるよりも、
まずは、一般の庶民国民が、ふつうに働いたら、ふつうに見合った報酬を得て、ふつうに、穏かに生活できる国であることを望む。
…
もう早速、「オレオレ詐欺」にプラスした「10万円申請詐欺」が横行し始めてるそうな。
私も、親の古い友人の一人で、大病して、若い頃から働き詰めだったのに貧しい生活している高齢のオバさんに、今度の申請書のことを理解できてるか、注意喚起してあげねば、と思ってるところ。年齢のわりには、頭はシッカリしてるほうだけど、オジさんが亡くなってから独り暮らしなので。
それにしても、、、
国会も選挙も、機能していない、
私自身も、この先、けっして長い命では ないかもしれないけど、さすがに、生きてるうちに、内側から崩壊していく自国を見たくは ない。
2020.04.27 (Mon)
静岡4区とかいう地域の「補欠選挙」、これまた、どえらい低投票率。。。
「弔い合戦」ってのは、昔から『自民党』の大好物なもんで、こういう時期だし、そりゃリキが入るでしょうよ、ましてや、地方の田舎の(行ったこともないので知らんけど)典型みたいな「ジミンの牙城」的地域の一つというし。
その反面で、
Nなんとかいう、キチガイじみた政党(もどき)以外の野党連は、
今回も また、立候補者の人選を、どこまで真剣に やったのかいな?という些かの疑念を抱かせられる。
国際的に、アピール下手な日本の与党。
そんな与党よりも、もっと、国内においてすら、アピール下手な野党。
自民党シンパらが、
「野党は、自分たち議員の報酬削減を、なぜ、いち早く提案してアピールしなかったのか」
などと、せせら嗤ってるけども、
大昔から汚いカネ溜め込んでウッハウハの自民党と大違いで、
野党は殆どが資金不足でしょ。
要するに、ここでも「物量」で負けてんだ。
『ヤフージャパン』提供「ヤフゴミ捨て場」を大舞台にしている「自民党ネトサポ」なんか見てたら、よくわかるわな。それも、税金を流して雇ってるというんだから、まったく、けしからん話。
おまけに、
「腰が引けてんな?」という感じは、どうしても、漂ってるよ。。。自覚してるか?野党連。
いま以上に低下していくと、そのうちに、世界でも特異なる異常性ケースのモデル国にされちゃいそう。
仮にも「民主主義国家」で、こんなにも選挙システムが壊れちまってる国って、日本以外にも あるのかなあ?
まあ、あるみたいだけどな。フランスとか。アメリカとか。
だからかね、トランプさんみたいな、品もコケラも、知性も、、、と、日本の庶民にまで顰蹙買うようなタイプの人を大統領に就かせて平気でいられるのは。
アメリカ人にとっては、かなり失礼な発言かもしれないけれど、日本人にとっても、激怒したくなる理由は多々あるもんね。
他国の首長に対しても、こんだけ腹が立つんだから、自分とこの首長には、その何倍も腹が立つわえ。こちとら、トバッチリもろ被りだかんね。
そう言えば、オジー・オズボーンが、この前の大統領選のとき、言ってたわ。
選挙権を持ってるやつは、ちゃんと、選挙に行っといたほうが いいぞ、って。
うちの母親なんかは、自分の子ども世代が、選挙投票に行くのサボったとしても、ただただ、呆れた~、という表情のみで、選挙権というものは、あくまでも権利で、義務というわけでは ないということを心得ていたのか、つよく咎めることまでは しなかったが。
「女には学問不要」という考えが、まだまだ まかり通っていた時代の生まれ育ちだったのと、やっぱり、その親の無責任ゆえ、「できれば弁護士、せめて教師」という志望を持つ優等生だったにも かかわらず、本人にとって、はなはだ不本意ながら、いたって低学歴で終わらせられ、基本は「主婦」だったし、それでも、いわゆるDV亭主と離婚するための経済力を得ること第一目的に、和食店を自力で経営してた時期も あった。
残念ながら、やっと軌道に乗った数年後、交通事故で続けられなくなったけど。
そんな母親も、私の記憶では、選挙投票に行かなかったことは、多分、一度もなかったと思う。
本人の話からも、選挙権というものの大切さを根本に ふまえていたことは感じられた。
母親は、終戦直後の『難波』『梅田』周辺に大勢たむろしていた「浮浪児」たちの哀れな ようすを、おりに触れては、私に聞かせていた。
なにしろ、もともと、「特権階級」以外の一般の日本国民は、選挙権を持っていないのがアタリマエだったし、
ましてや女性は、戦後になってから、やっと、参政権を得たのである。
その重みを、ひしひしと実感していた ほぼ最後の世代だったと思う。
日本は、小学生のうちから、主権者教育を、しっかり行なっていくべきだ。
主権者であることの自覚を、これ以上、失わせてしまっては、将来世代の行く末が気がかりである。
さて、
政治家と官僚の不可解な関係性というものを、私も近頃になって、やっと少し分かってきた感じが する。
思い当たるのが、入社した先で、コピーライターとして制作部に配属され、そこで初めて、下請けの印刷会社の人たちと交渉する業務などにも あたった日々のこと。
と言うのは、
この道何十年というベテラン印刷業者相手に向かい、
「ここ、こういうふうな効果を出したいんで、それに合う加工を してもらいたいんですけど」等々と要望すると、
印刷屋のオッチャンは、即座に、
「技術的に無理ですな!」
と、
にべもなく、ソッケもなく断言するのである。
そこを なんとかと、少しでも食い下がろうとすると、
今度は、たちまち、業界の専門用語を持ち出して、専門技術の解説へと進み、このように、まだ初心者の私にはチンプンカンプンの講義をして、あえなく諦めさせようとするのである。
私は、ショボンとして、面談室から部署に戻り、
「そんなん無理です、って言われた」
と、先輩社員に報告。すると、
「ええ?そんな加工なんか、すぐ できるはずやで。前にも やってもらったことあるんやから。あんた新入りやからいうて、舐められてるんちゃうか。できるはずでしょ!って、もっとキツク言わんと あかんでぇ」
とダメ出しを喰らう。
この当時の私は、仕事帰りに、大型書店へ立ち寄っては、業界人向けの印刷技術に関する書籍を何冊も、自腹を切って購入、必死で読み漁ったもんでした。
政治家、特に国政の政治家は、何は ともあれ、それが国民のための、いちおう「公約」であろうと、裏側で邪まな私利私欲を潜めたものであろうとも、まずは、なにがしか「ビジョン」というものを掲げ示す。それに沿った実行のために、段取り、手回しを、実務担当の官僚に指示し、手伝わせるのだろう。ところが、実際面では、この官僚のほうが、そもそも「先生」なのだ。
「センセイ(=議員)、それは無理です」
と、
本当の「センセイ=(官僚)」が申し渡す。
こういう構図なんではなかろうか。
【続く】