2020.07.29 (Wed)
『【最終・1】最新の事件簿~「枯らすは黒い」』の続き。
母親の人生の最後も、プライドの高さが招いたものだったのかなと、いまでも思う。
それは、私の眼の前で起きたことだった。
まだ60歳代だった最晩年、
一度ならず倒れては入・退院を繰り返した果てに、とうとう、再起できる余地も望めなくなり、病院のベッドで寝たきり状態になってしまった母親は、いつしか、嚥下困難となって、食事の進行にも、非常に手間が かかる状態となっていたため、だいたいは、早めに仕事を切りあげることが できた日に、母親の夕食に間に合うよう、大急ぎで駆けつけた仕事帰りの私が、夕食の介助を行っていたのだが、
ある日の夕食時は、いつも以上に、手間が かかったため、食器の かたづけも遅くなり、そこへ入ってきた、まだ若い看護婦が、私に代わって、ほとんど残ったままの食事の介助を始めたのだが、やはり、遅々として捗らない。
忙しいからだろう、イライラし始めた看護婦は、母の肘を ねじりあげるようにしながら、大声で叱咤し始めた。
その晩、母親の ようすが おかしくなり、夜中に大声で叫び声を あげたあと、容体が急変したことを、早朝の職場に かかってきた電話で、私は知らされた。
うちの母親は、最近のエントリーでも述べたように、もの凄ーくプライドが高い性格だったからね。
でもね、
元気でいられた頃は、「おトイレに、自分で行けなくなったら、もう生きていたくない」と言い切っていたはずだったのが、実際に、おむつを使用せざるを得なくなり、そのうえ、若い男性の看護師さんに、それを取り替えてもらわなければならない状態になってからも、そこは案外と受容できていたんだよね。
いまの私だったらば、
あの夕食時、躊躇せずに、看護婦の無礼で、無神経で、いささか乱暴な言動と行為に対し、「もう けっこうですから、やめてください!」と言えただろう。
けれど、そうしていたなら、その後、どうなったのかなということを、結局は考えてしまう。
ある介護経験者は、むしろ、世話してもらって当然、というくらいなまでに堂々としてもらっていたほうが、介護する側としても、かえって、気がラクなんだけど、と吐露しておられたけどな。
私は、頷けるような気が する。
くだんの事件の患者さんは、ご自身のネット投稿のなかで、「顔の向きが、いつまでも同じ状態のまま、しまいに耳が痛くなったので、反対側の向きに変えてもらい、それでもテレビを見ていられるようにと、鏡を置いてもらったら、見たくない自分の姿が」と書き遺しておられたということを、(こういう事件などが起こると、それっとばかりに、当事者の遺したブログやらツイッターやらを覗きに行く、そんな「ヤフゴミ」wの)誰かがコメントで言っていた。
それが事実なら、
寝返りというか「体位交換」って、あまり、してもらえなかったのかなあ?と、私は怪訝に思った。
うちの母親なんて、大した おデブだったから、頻繁に寝返りさせてやんないと、いったん床擦れが起きたら、もともと皮膚が弱いうえ、あれだけの体重が かかる分、たちまち悪化するに違いないと、私も父親も、せめて自分たちが病室にいるあいだはと、神経質なくらい頻繁に、からだの向きを変え、上になった面をマッサージしてやっていた。
おかげで、亡くなるまで、母親の床擦れは、奇跡的なほど見当たらなかった。
かわりに、私の持病の一つである椎間板ヘルニアのほうが悪化したw
パソコンで「SNS」に投稿するときの画面を見ないように、とか、
知人が訪ねて来たら、外に出て待つようにとか、明確に指示されていたというところを みても、くだんの患者さんは、介護スタッフとのあいだに、むしろ厳しく一線を引き、できるかぎりのプライバシー確保を図るため、ご自分で考えて、努力されていたことが窺える。
あと、私が知りたいと思うのは、
難病ともなれば、大概は、同じ病気の人たちの組織や集まりが用意されていることが多いようなのだが、彼女は、その方面の交流は、どうだったのだろうか。
それこそ、舩後議員なら、私が以前に拝見したインタビュー記事において、やはり、介護スタッフの人によっては、非常に侮辱的な言動を向けられ、苦々しい思いを経験したことも あったと語っておられたので、
また、同じ難病であり、病状の点でも、くだんの亡くなられた患者さんよりも先を進んでおられるわけなので、もし、彼女と交流する機会が あったなら、どのように対応されただろうかと思う。
残念ながら、彼女は、「バイトで殺人」を やらかす手合いとの「交流」の方を選び、どんどん進めてしまった。
結果、みずから、犯罪に加担した側面をも生じさせてしまった。
ひとまずは、こうした事件を、これ以上には発生させないための手立てを考えないといけないだろうが、
さて、「あほウヨ」「ネトウヨ」らは黙っててくれるかな?
まともな、本質に踏み込んだ議論を粛々と進めるためには、オマエさんらが最も有害な存在なんだから。改憲についても同様なんだよ。ったく、日本から出て行けば良いのにw
案の定、必死に巻き返さんと、「あほウヨ」「ネトウヨ」どもが擁護の勢いを高めてるけど、
その下手人の「殺人バイト」医者らが、これまでに、いったい何人を歯牙にかけてきたのやら、調べあげないとな。
それによっては、間違いなく、死刑だな。
でも、難しいんだろうな。
その理由は、下手人みずからが説明してあるもんな。
最後に言っておこう。
とある人、たしか、雨宮さんと名乗るかただったかな、その人のインタビュー記事のなかで、
このような難病や重度障碍など、困難な状態に ある人が、それでも明るく前向きに存在していること、それが、どれだけ、人々を勇気づけ、世のなかの改善に寄与することか、といった趣旨のことを述べておられた。私個人としても大いに同意したい。
しかしながら、誰しもが、そのような姿を示すことは できないのだろう。
ましてや、
したくもない、という人に、強制は できないでは ないかな。
患者側と医療・介護者側。
どうしても、その人なりの個性が あり、密室で起こること、各自の相性というものも ある。
言うに言われぬ、様々なことが積み重なっていくだろう。
ま、とにかく、
「尊厳死」として、現実に、治療をストップさせる要件というものは、専門医や一部の識者だけが知っていたらいいというものでは ないね。
現行の要件を満たせるところまで来たら、もう そうとうに苦しいはずだと思うし。
そこへ、もう一段、プラスできること、改善する余地は残っていないのかな。
一般の人々も、きちんと知っておくべきだし、同時に、「ミギ」からだろうが「ヒダリ」からだろうが、ポピュリズム的であったり、硬直したような主張に惑わされないだけの知性を持たなければならない。
でも、難しいんだろうなあ。。。
大衆・民衆というものは、だいたいはアホだし、無知だし、思い込み激しいまま、勉強し直す時間の余裕も乏しいままに、あくせくと生活しておるからな。
かと言って、
国家権力の椅子の上、ふんぞり返ってる政治屋さんたちは、余裕しゃくしゃくで、毎日がゴチソウざんまいだけど、おつむのほうには、あんまり栄養が行ってないようで、とりわけ、知性の点では、民衆・大衆と、差は ないみたいだもんね┐(-_-)┌
金庫あけたら、からっとカラッポ。
データ探したら、全部、シュレッダー済み。
ザッツ『自民党』安倍政権。
でもでも、自民党じゃないとね?安倍しか いないんだもんね??(嗤)
〽いつかぁ~要らんと言った~マスクが~またぁ来るぅ~
いいかげんにしろ
2020.07.25 (Sat)
『【続】最新の事件簿~「枯らすは黒い」』の続き。
あと、
これも「ヤフゴミ」で、思い込みのカン違いだと思うんだけど、
「サイコパス」すなわち、他者に苦痛を与えるのが大好き、というのとは違うだろう。
苦痛を与えるとしても、その先にある、何らか「目的」を果たすため、その目的のためにはクールに、果断に、ためらうことなく着々と実行できる、そういうのが、言わば「サイコパス」気質では ないかな。調べたわけでは ないけれど。
だから、むしろ、医師などの方面に適性が あるとも言われるんだろう。
特に外科医など、オペが重要な方面。
もっとも、「苦痛に対する反応実験」が目的で、という事件も あったようなだが。
一歩まちがうと、たしかに、しまつが悪い。
私もね、子宮摘出しなければ ならないと診断されたとき、まだ、30歳代の前半だったけど、診察してくれた医者に、これから結婚や出産の予定は?と一応、尋ねられて、いまのところナシと答えたら即座に、「じゃあ、いりませんね!(←子宮)」と、あーっさり、言い切られましたわいw
しかも、まだ若い女医でしたわいww
で、実際、摘出してみたら、そんなに悪化もしてなくて、
私の代わりに、オペ直後の摘出物を見せてもらったという母親は、
「ほんとうに真っ白で、小ぶりなボールみたいだった」
と言ってた。
私自身に見せてほしかった。。。
母方の叔母も、私より先に、同じ種類の手術したんだけど、叔母の場合は、私よりも年齢が ずっと上になってからのことだった分、年季も いってるわけだし、卵巣のほうにも問題が起きていたらしい。
これも、うちの母親が代わりに見て、思わずゲッと吐き気もよおしたと言うくらいに、悲惨なグロテスク状態だったようだ。
私の高校時代の『生物』担当の男性教師は、もともとは医者になるつもりだったのに、医学部の授業で解剖が あったとき、気が遠くなって、卒倒してしまったんだと。それで、自分は適性がないことを悟り、諦めて、ガッコのセンセイになったそうな。
たしかに、温厚な紳士で、私ら生徒が不真面目でも、決して、声を荒げるところを見たこともない、とても優しい先生だった。
それにしても、
この「嘱託殺人」の依頼者であった女性。
あまりにも、あじけなく、かなしい結末。これが、人生最後の、切なる願いだったなんて。。。
カネと引き換えに。
バタバタっと遠方から やって来た初対面の相手に、ものの10分。
ほい、おわり。はい、サイナラ~。まいどあり~。
くだんの女性は、察するに、発病するまでは、それなりに順風満帆で楽しい人生だったのだろう。それだけに、プライドも高く、「なんで私が」と、ガックリ度合いも高かったことと思う。
乙武氏や、舩後議員のような人物も いるけれど、
一般的に、障碍などでも、ある程度の年齢を重ねてからのことだと、余計にショックが大きく深いことだろう。
それに、女性の場合はね。
「人間としての尊厳」というのは、生活するうえでの基本事項に、本人の自主性とか決定権とか、様々なことや概念が含まれてくるが、
女性の場合は特に、そこの微妙さや繊細さが、男性以上になるだろうと思う。
実は、国を挙げて、すでに「延命治療」を止める指針というものは あるのだし、
実際、うちの親も、それに のっとった最後だったかもしれないという経験は、私にも心当たりが ないでは ない。
私自身、母親の最後の日に、
本人としては、無理に延命することは望んでいないと、元気なうちから言っていたことを、主治医に伝えたよ、泣きながら。
以前のエントリーでも触れたように、
生前の親父は、臨終の女房(私の母親)の顔をジッと見詰めていて、前日から取りつけていた呼吸器を外した瞬間、やっとラクになった~という顔になったんだぞ、と言っていた。
ならば、
こういう、とんでもない「殺人バイト」が、水面下で、人知れず続いていたかもしれないのだし、
こんな おぞましいことを野放しにしていては いけないのだから、
やはり、「尊厳死」ということを かなえるためのガイド ラインといったことを、もう そろそろ、明確にすべきだとは思う。
再々言うが、
「安楽死」という呼称は よくない。
ある意味、語弊が あろうし、誘導的だ。
「安楽死」というコトバを安易に用いるべきでは ない。このへんの意識が低い者にはウンザリする。
特に、
「優生思想」的なことを、社会に撒き散らそうと図っているらしい、ネトウヨ系の連中の企みが透けて見える。
案の定のように、例の植松と同様、連中は、「ヒトラー&ナチスまんせー」だろ(嗤)
許してはならない、ぜったいに。
まだしも「尊厳死」としておくほうが良い。
しかし、
あの「殺人バイト」野郎のヨメさんよ。『自民党』の、もと衆院議員。
そりゃあ、こんなのが、たった一度とは言えど、国会議員にまで選出されたり省庁の役人だったりするんだから、国民が幸せになれるはずが ないと思えたw
いずれにせよ、「SNS」とかインターネットにおける交流が、どんなに「密」だったと言えど、しょせん、限界が大きい。
このような利用の仕方で使われるのでは いけない。
だから「犯罪の温床」だって言われちゃう。
「同調圧力」なんかが幅を利かすような国では、本質に踏み込んだ議論が妨げられがちだから、どんなふうに悪用されたり、歪められていくか、わかったもんじゃないという危惧が常に つきまとう。「憲法改正」の問題でも そう。日本は、そういう国。
もう、いいかげんにしないとね。
2020.07.20 (Mon)
安倍政権以前には なかったほどのものでないか、
と怪訝な印象すら持ってしまうほどに、こんにちでは、すっかりと、従来の「反日・嫌日」(?)韓国人一般を、はるか上回っているかというほどの、『韓国』に対する異様なまでに つよい関心と憎悪。これは、
どうやら『北朝鮮』系の在日であるとか『総連』関係者じゃないのぉ?
と疑わしいこと、
また、
例の『日本会議』あたりが、その実は「アメリカの手先」であるのが正体ではとの疑いと共に、以前も、当ブログは指摘してあるけれどw
ま、そんなわけで、
国内「ネトウヨ」連中向けには、とにかく「韓国にキビシく~」!のパフォーマンスに尽きるww
これだけでも やっとけば、「安倍は、よく やってるよ」と労ってもらえる、「外交の安倍」(嗤)
あとは、
〽あなたの膝にからみつく♪子犬の よ~うに♡
みっともなくもロコツに嬉々としてプーチンさんのもとへ小走りにて駆け寄っていたアベシは、
いっしょうけんめい誘って誘って、待たされて、やっと来てくれたプーチンさんに、あの、温泉宿での熱い厚いオモテナシの夜、自分の「前」を隠すタオル、片方の手にもタオルで、
「お背中、流させていただきましょ♡ウホッ」と、
湯煙もうもうのなかを、思わずギョッとするプーチンさんの背後へ、へらへらシナシナと しのび寄り、にじり寄っていったんじゃあるまいかと想像していたのだがw
このたびの、ロシアの憲法「改正」(←んなもん、もろ不正で無効とすべきじゃないのかねえ?)で、とうとう、わが国「北方領土」問題にとって、とうてい看過できないはずの忌々しき言明が あったことにも、抗議できないでいる。
いままた、
『「腹の底から湧き上がる怒り」 トランプ氏発言に日本被団協抗議』
毎日新聞2020/07/17 18:38
こういうのに対する、安倍政府からアメリカ政府への抗議は、ぜったいに、ない、な。(嗤)
ひたすら、お門違いのトウモロコシを、平伏しつつ、ありがたく買わせていただくだけ。
世にもラクな「外交」が あったもんだよ(嗤)嗤)
…
ちっとは抗議せんのか?!やる気ナシかぃ!!(怒)
ひとり日本を除く、周辺各国では、若者たちが元気いっぱい、国家権力に対する抗議活動を繰り広げてるそうだけど。
やっぱり、国民のレベルすなわち、、、ってとこだろうか、
だいたい、いまの日本の若い子ら、へんに要領良く おとなしい「良い子」を通り越して、ほんとに「年寄り」みたいだわ。。。
こっちのほうが心配なくらいになってきた。
2020.07.15 (Wed)
『【続】最近の話題まとめ――やがて哀しき展覧会~そして、ラ ヴィー』の続き。
日本も相変わらずで、
さすがに、『北朝鮮』あたりが真似してるんだろwと思えるくらいに、戦前・戦中から曳きずり続ける この国の時代錯誤ぶりは、
こないだの、大阪の建設系の会社(これが、まあ、『東証』上場企業とか言ってたよね 爆)で、社員である在日韓国人女性に、民族ヘイトとパワハラの廉で訴えを申し立てられたくらいのスキャンダルを起こしてたそうだが、いやはや。。。
この事件についても、猛ダッシュで押し寄せてきていた「ネトウヨ」その他、「その系」連中が、いつもの「ヤフゴミ捨て場」で、毎度のヘイト投稿を膨大に溢れかえらせてたな(嗤)
毎度のこととは言え、あまりに見苦しいから、今回も、「ヤフゴミ捨て場」運営へ、
いーかげんに、悪評高きコメント コーナーを閉鎖せんかい!!
これじゃ、まるで社会的テロだ!孫さんは何やってんのよ?!
等といった趣旨でクレーム入れといてやったわよw
するとね、
ややあって、
「(投稿コメントをチェックするための)これコレの新しい機能を」設置いたしました云々と、
コメント コーナーに掲げてくるんだ、これもパターンなのよね(嗤)
そんなの いいからさ!
ネトウヨやら自民党ネトサポやら安倍親衛隊やら日本会議やら在特会系やらのシンパ御用達コメント欄を廃止せんかーいと言ってるんだよお(怒)何度言ったら分かるのか(激怒)
そんなに、「ページ ビュー」で稼ぎたいのかよ?虚業のヤカラの分際が
どんだけカーネカネカネカネやねん(呆)
日本人だろうが、もと在日の何民族だろうが、
この国というのは、つくづく、カネの亡者のパラダイスやね。
国民の福祉を削りまくり、その裏で、税金を私物化しまくり、
公選法違反、横領、その他、何でも、どんと来い!!
かたっぱしから嘘ついて誤魔化しちゃる♪
それがモットーである偽政者どもにアキンドども。
また、お誂え向きに、この国の一般民衆は、いちおう高学歴社会でありながら、無知で思考停止のマゾ気質ときてるしね。ここ改善できないと、どーにもならんわ。
でさ、
「コロナ第二波」なわけないと思うよ。
「なんせ、まだまだ未知だから、緩和は徐々にしないと。『コロナ』以前の、もとの状態に、ただ戻るだけでは、何ら、学んだことにならないぞ」
と、当ブログも警告したけれど、まあ、ご存じの状態ですな。
そろそろ、「若い層なら」「軽症者なら」といった単純な話じゃ済まないのでは ないかという危惧が漂い始めたな、さすがに。初期の頃とは また異なる危惧だわな。
気温が湿度がと、テキトーな楽観的なことを言っておきながら、今度の秋・冬は どうなることやら。
しかも、
解散・総選挙だー!
こちら大阪でも そうだけど、やれ住民投票だー!と。
『カジノと万博イノチです!!大阪・維新』
安倍政府のポチどものパフォーマンスも、この欲望に尽きるゆえね。ミエミエよ(嗤)
ま、
かつて、長らくの病気やなんかで、投票どころじゃなかったように、私ね、もう、次の選挙から、行かなくなるかもしれない。わりとマジで。
あまりにも、この国の人々を舐めきった為政者も権力者も、
いえ、むしろ、その一般の有権者である人々とも、私の感覚や価値観が違い過ぎることが、いよいよ、ほとほと、身に沁みてきて。。。
あほらしやの鐘が鳴りまくりで。
いっぺん、根本から崩壊の「危機」じゃないよ、その程度だと、かえって、ますます凝り固まるからね、本当に崩壊してみないと、目が覚めないだろうね。
たださぁ、
日本とアメリカで起きている政治的情況は、酷似していると同時に真逆でもあるという、一見フシギな現象が見えるね。それは、
やっぱり『自民党』のほうが、メリットに あずかれるという立場の者は、やっぱり『自民党』支持を続けたいだろうし、
官僚、財界を始め、旧軍から続く関係者、『自衛隊』の関係者、地方の「補助金漬け」農家とか昔からだし。
安倍政権になってからは特に、大企業は勿論のこと、一般でも、株・投資やってる連中なら、そりゃもう、安倍政権の肩を持つわな(嗤)
そんな事情のある日本の場合、
国民の大多数が、「『自民党』あるいは安倍政権がマシ」だから、野党の支持率が伸びないままなのだ、という説が流布されている。こんなもの、ハッキリ言って「ネトウヨ」もしくは『自民党』安倍政権支持者の言いぐさでしかないのだけど、
まあ、たしかに、「民主党が大失敗したから、懲りたんだ」という印象操作に思い込まされて固まったままでいる有権者が多いんだろうとは思う。
そこへいくと、アメリカは、
「トランプが酷過ぎなのが分かったから」こそ、
大して気乗りは しないけれども、バイデン候補のほうがマシだろう、という。
まあ、そもそも、「プア ホワイト」層の支持が高かったというあたりを分析したら、なぜ、いまのような情況へ変わってきたのかということは容易に知れるだろう。
ま、ただし、
日本の場合、『自民党』への支持・得票率は、野党第一党よりも はるかに落ちる支持率しかないコバンザメ『公明党』との共依存の たまものである。
もし、野党の大部分が結んだ暁には、あっさり逆転するのが目に見えてるもんね。だから、現与党側支持者らも必死だ。自分らだけの甘い汁を渡すことなく吸い続けたいからさ(嗤)
言っとくが、
自分一個のメリットに拘るだけの有権者が大多数だと、政治も、国家のレベルも向上しないよ。
矮小な個人のレベルと同様に思ってたら大間違いだ。政治屋を見てたら、よく分かるでしょ。
近所のドラッグ ストアでも、やっとかめ出回り始めたサージカル マスクや、最近では、注目され始めた「ハッカ油」など、いまのうちに、(わが家の予算の つごうで、いっぺんには買えないから)少しずつ補充していこうと思っていた矢先、またぞろ、品薄気味が始まってる。。。
販売店側にも、可能な くふうと防御の手立ては、すみやかに とってもらいたいが、
ここいらの地域は、『中国』『朝鮮・韓国』の「3世4世」という長きにわたる在日の人たちも、それなりに存在しているのだろうが
(高校時代のクラスメートには、名字でも明らかに分かる「華僑」系の子が いて、たぶん、祖父母の代から、市内の目抜き通りで、衣料店を営んでいる)、
そんなに多くは ないようだし、それなりに、歴史の古い土地柄でもあるので、先祖代々から地元民か、「普通に」日本人といった層が圧倒的多数だろうと思う。なので、
とにかく、邪まな商売目的で来日する外国人が、ここんとこ大幅に減っているのならば、家族で大挙し、仲間で手分けして、買い占めたり、あまつさえ転売するのは、むしろ、当の日本人のほうが多いということになるのか?
今後は、ぜひとも有効なる規制を図ってもらいたいものだが、
もしや、出回って落ち着き始めた今、売れ行きが芳しくない商品を、この際、重点的に捌いてしまいたい、これからブームになりそうな商品は出し惜しみしとこうという商売上の思惑が あって、店側自身で、そのような品出し・販売コントロールを図っているのじゃなかろうかと、ふと、疑わしい気もしてきた このごろだ。
しかし、かないませんなあ、マスク。
真冬は温かいから良いよ。けど、
先日は、かなり暑い日が続いたなかでも、外出時はガンバって、サージカル タイプのマスクしていたら、生まれつき弱い皮膚ゆえ、呼気のため、特に鼻の下に溜まりがちな汗で かぶれてしまい、とうとう、そこの部分が真っ赤になって、痛痒く、カサブタが できてもた。
まあ、皮肉なことには、マスクしてるかぎりは隠れるのだから、その点では、人目を気にせずに、カサブタを温存する努力も していたら、自然に取れていたけど、まだ かなりの赤みが残ってる。
鼻の直下と上唇の真上だからね。なんかマヌケな感じで、ちょっち恥ずかしいのだよ。
今後も、外出時のマスクを装着し続けていたら、また ぶりかえして悪化すんじゃなかろうかと、少し心配である。
通気性バツグンのマスク!
ってのも、なんだかなあ、
「切っても切れない安全ナイフ」みたいだわwと、不審の気持ちを拭えないまま、外出前、手もとのサージカル マスクに、私にとっては貴重な「ハッカ油」を振りかけていたら、間違って、内側に、それも、かなり多めに振りかけていた。。。
涙目になりながら、古ぼけてガタつく自転車をキコキコ漕いでゆきました。
夏の熱風のなか、あ~痒くなるよ、鼻の下。とほほ
おしまい。
2020.07.12 (Sun)
の続き。
さて置き、
新しい、つまり、今、使っているエアコンを、ちょうど繁忙期ゆえ、どんなに急いでも1週間は待ってもらわないと、、、ということで、
かっきり1週間後の朝一番に、設置しに来てくれたオニイチャンは、大汗かきながら、一人で全てを こなしてくれたわけなんだけど。
工事が終了したあと、私は、そっと、ベランダの「ドレン ホース」の状態を確認してみたら、床の少し上の位置になるように長さを調節したうえで、しっかりと留めてあり、そこから先端は、強い風で少しだけブラブラ揺れたとしても、決して、排水が止まったり、逆流したりすることのないように計算して設置してくれてあった。私からは、特に何も注文しなかったんだけど。
と まあ、小さなことなんだろうけれど、こういうケースも あったわけです。
たかが「ドレン ホース」の扱い一つでも、業者さんによっては、こんなに、配慮の違いが あるもんなのかと、しばし感慨に耽ったことでした。
それにしても、あのワイルドなタイプにして、はにかんだ笑顔さわやかなオニイチャン、いいオトコだったわぁ~♪うふ~ん♡
〽汗の しずくが!とても綺麗だよぉ~♪
あたしが、もうちっと若かったら~残念だ残念だ(笑)
あ、それで思い出した。
こないだ、
かつて、12歳の教え子とデキちゃって、という有名な恋愛事件で知られた女性が病没したという記事が出てたね。
ほら、夫とのあいだに、すでに4児も儲けておりながら、赴任先の学校のマセガキに迫られてか どうだったか知らんけど、
「〽禁じ~られ~てもぉ会いた~いぃのぉ♪」
で密会してたは、懲役くらっただは、
初志貫徹か何だか知らないが、時至り、めでたく?「年の差」の「デキ婚」へと こぎつけ、
もともと妊娠し易い体質だったのだろうか、そうとうの高齢にも かかわらず、くだんの教え子の子どもを、一度ならず産み、
やがて、その教え子もオッサンになった頃、離婚を申し立てられ、
先ごろ、癌で亡くなったという内容だったが、
まあ、たしかに、この男女が逆だったら、そもそもから、こうは いかなかったのかもね。
だって、
よりによって12歳の教え子である少女を妊娠・出産させた、ってことになると、
いかに、女の子のほうも、おマセだったとしてもだ、その親らもカンカンに怒るはずでしょう。
父親ほどの年齢の教師に、うちの娘がー、って。
でもね、あの事件が世界じゅうに知られた当時、うちの母親も、まだ元気だったんで、私と一緒に、テレビのニュース番組を見てたんだけど、
くだんの男の子の母親の感想が紹介されて、それを聞いていた うちの母親は、
「ああ~。。。男の子のほうの おかあさんは、すでに受け入れてるんやな」
と、なんとも複雑な面持ちで一言。
まあ、あちゃらの子は、日本人は驚くほどの「おマセ」が多いみたいよね。早熟というのか。ラテンの血が入ってると、特に そうだと聞く。
それに、ごく「普通」の日本の児童でも、子ども特有の、無垢かつ無自覚な、なんと言うか、一種の「色気」みたいな片鱗を見せる子も いるわよね。女の子は、もちろんだけど、男の子でもね。
たとえば、こちらに何がしか興味を持ったら、澄んだ眼で、しごく真っ直ぐな視線で、じっと見つめてきたり。それが、なかなかのハンサムな男児だったりすることも あるよ(笑)
だからと言って、性行為に及びたいとかいう衝動は、少なくとも私は感じないし、もしも、男児のほうからアタックしてきても
(ちなみに、同い年が好みなのに、あいにく、わたしゃ、うんと年上か年下に好かれるパターンが やけに多く、小学低学年くらいの男児でも、恋愛感情を持ったなら、こっちが年上であっても臆せずと言うか、もろに素直に喜んだりショゲたり、なんだかカワイソウになるくらい一喜一憂しながら、いっしょうけんめいアピールしてくるよw可愛いねえーww)、
くだんの、もと女教師のように、恐らくは、敢えて承知のうえでだろうが、妊娠するとか、あげくは出産に及ぶという生きかたは、よう せんわ。
どうしても、こちらがオトナとして、ましてや教職に就いている立場として、男児の行く末と将来のほうを案じるからね。
しかしながら、その男の子の姓名を見るに、たぶん、原住民系なのかな?
相手の女教師は、典型的な白人というタイプの女性で、しかも、なかなかの美人で、4人もの子持ちとは思えないほど若く見えるしね。
おそらく、何もかもが対照的だったんよね。
原住民系の人々に対しても、差別的な感覚や扱いが根強く続いてきたと聞くし、
『アメリカ』ってーのも、世界を代表する先進国とは嘘じゃないのかと疑いたくなるほどに、開拓時代から続く銃犯罪だの人種差別問題だの、殆ど解決に至ってないみたいだもんね。
そこへ差して、トランプ大統領だもん(呆)
はなはだ穿った捉え方かもだけど、
もしも、12歳が、原住民などに属する女児で、教師側は、典型的な白人男性、それも、まあ豊かな、知識階級に属するわけだろうし、
そういったところも、心理的に複雑に絡んでいるものが あったのかも。
これは、男児側の母親の受けとめかたにも、そのへんの心理は あったかも。
あと、女教師側の、たぶん、ある意味「母性」的な心理だろうね。
現フランス大統領のマクロンさんとこも、似たような経緯の話が知られているけど、
マクロンさんって、じつは、おばあちゃんっ子だったんだってね。
それも、とても知的で教養のある。そう言えば、やっぱり、教える立場の職業だったんだっけか?
で、夫人のほうは、マクロンさんの非常に早熟な優秀さに夢中になっていったとか。
いかにも、教え甲斐が あったということかな。
そう言えば、大統領に就任時、夫人のアドバイスを取り入れていくとか言ってたね。それについて、さっそく、批判の声も あがってたよね。
同い年の お子さんたちは、こちらも、揉めることなく友好的に受け入れてきて、こんにちでは、大統領夫妻の身内にして支持者という立ち位置。
まあ、あれだ。おフランスだ。
「ラ ヴィー!」だよ、「ラ ヴィー!!」。
ラ ヴィ アン ローズで ございますよ。
そして、
「エ アロール?」だ┐(^_^)┌
らーららららら・らぁ~
(ピアフばりに!笑)
【続く】