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Updated   
2020.06.23 (Tue)

【続】私憤を晴らすために税金つぎ込み、選挙違反?の続き。

 

もうさぁー。

「解散」だ なんだよりも、とにかく、安倍内閣総辞職・退陣!

アベシを先頭に一同、政界からも引退してもらいたいのですわよ。(-_-)

 

来秋あたりに どうだとかって、「カジノ」どころでなくなっちゃったのは同病相憐れむ『維新』も また、いよいよもって『大阪都』に執着して、アベシと似たようなセリフ言い募ってるけど、

来夏の『オリンピック』ですら危ぶまれたままなのにねえ。

 

 

今回の国会閉幕にあたっての首相会見の場が、じつに、しょーもない、アベシ慰労会になってしまってたという指摘と共に、こうした「官邸政治記者クラブの共犯ぶり」ということを、立岩 陽一郎氏というかたが批判して述べておられたが。

 

当ブログでも、以前から言ってるけど、「ジャーナリストの矜持」なんぞ、

えっ何のことー?σ(-_-てなもんで、

ここには、

それなりの有名大学を出て、
「大マスコミ」やら「大メディア」のサラリーマンとなり、

なんたって国家の中枢に出入りし、なんてったって錚々たるトップの面々の近くで仕事しておりまーす!エッヘン!!どんだもんだ!!!

という、そのこと自体で、もう、彼ら記者たちは、

自分たちも、官僚や財界といった「大エリート」の一角に加わってる「上級国民」の仲間のうちだ、

という意識を疑うことなく持っているのでは なかろうかと察しております。

 

特に、いまどきは、若い層ほど、「スノッブ」的感覚の者が増えてるような気が するよ。

実際、むしろ若いほど、かえって、ある意味で、世俗の価値観に、素直に染まるほうが多いのではと思うし、

ましてや、(なかみのレベルは ともかく、いちおう)「国家の最高権力者」らに囲まれていて、そもそもからしてが素直なる優等生ちゃん」たちでしょwその記者クンたちww

 

 

で。

『自民党』が言うところの憲法改正、否。憲法改悪の悲願。

またぞろ、マンガにして訴えてるそうだが。どういう訴求対象なんだよ、まったく()

 

以前にも、根本的から誤解と問題だらけのマンガでもって、憲法を変えよう!!と煽っていたということを、どこかの記事で読んだ記憶が あるけど。

こんな、顰蹙もんレベルの仕事ひき受けるマンガ家さんというのもなあ。。。()

様々な面で不審に思いましたわ。

 

改憲のことについては、すでに私も何度か繰り返し言ってきたけど、

あろうことか、わが国の憲法の上に君臨しているという『日米地位協定から始めるが先!ですよ、と。

これをスッ飛ばして、「9条信者」と嗤う資格は ないわ。

「押しつけられた憲法だ」とばかり言い募っている、
それを信じるのも愚か者だ。

 

それに、

国会軽視の安倍政権は勿論、自民党政権のうちであるかぎりは、だめよ。(もちろん、補完勢力的野党もダメ。)

なぜかって?

主権者国民全体のための憲法改正でないのなら、

一部の者たちの密約やら利欲のための改憲つまりは改悪だと疑わしいかぎり、そりゃ反対するよ、どこまでもね。

改憲に踏み出すか否かの境界は、そこに尽きる。

 

だいいち、一般国民の知識も思考力も、全然、足りていない。

いまのような政権と政党に あっては、
とにかく変えようぜ、国民投票すりゃいいんだから、
という次元ですら ない。
それが証拠に、くだんの「わかり易い」マンガでしょう。
(_;)

 

 

わたしゃ、自民党の出してくるアピール物も、アベシらの会見も演説も、時間のムダ、不快でしかないと判断を下した場合に同じく、見ることも、聞くことも、ほぼ一切、ないけれど、

とあるコメント投稿の指摘によれば、私のような、まず ひっかかってくれそうもない相手はスルーしているのが、自民党の本心なのだとか。
なーるほどですわw

いかに「ヤフゴミ捨て場」では あっても、

『日本会議』含む、その他の「ネトウヨ」とか自民党・安倍シンパの回し者でさえ なければ、このように、なかなか鋭い見解や的確な指摘が見られるということね。そういうコメントも、やっとかめ、かなり増えてきたようだ。遅い、遅過ぎやけどな。

 

さすがに、現政権・与党の、あの醜悪さ剥き出しが続く事態に入ってからは、

入れ替わるみたいに、あれほど夥しく跋扈していた「回し者」らのコメントは、さながら、潮が退くように遠ざかっていってると見える()

 

こう連日、安倍政権にとって致命的なマズイ記事ばかりだと、(とうに通用しなくなったアクロバット)擁護隊員ですら、どーにも、出る幕ないもんねw逆効果になるから、とりあえず、おとなしくして、鳴りを潜めているしか())

 

 

ついでに、旧ブログを やってた『産経』系のサイトのこと。

私は、自分自身、長らくマスコミ系で仕事してたので、コピーライティングの世界とは根本から異なるものである新聞などの特に報道系であれば、基本的には、信用に値しないものとまでは考えたことが なかった。

なので、上述した『産経』系サイトにて、毎度の気まぐれでブログを始めたときも、もちろん『産経新聞』の掲載記事を中心にした話題に沿うブログ記事をアップすることが、私だけでなく、他のブロガー全体に多かったわけだけれど、

当初は、『産経』の記事内容にも、それ以上に、

(当然、『産経』シンパ、つまりは『自民党・安倍政権』『日本会議』といったところのシンパの巣窟になっている)そこの一般ブロガーらが書き立てる内容に、ギョッと驚くこと たびたびだったw

 

特に、初期の頃、面喰った記憶が強烈に残っているのは、

「ブラックだ自殺だ過労死だなどと甘えるな!雇ってもらえてるだけで、経営者に感謝すべきだ!!」

(政府でも会社の上司でも)自分より強い、上の立場の者に逆らうのは愚か!!」

「人権だの知る権利だのは不要!!」

「知りたがる国民はダメ!!」


こういうのが殆ど()

 

基本的には「ウヨ」の人々のブログ サイト。

あと、「ミリオタ」の類ねw

あるいは、

「『産経』読んで、健康になれたね」って言ってる、病んでるっぽいブロガーとか()

【続く】

 

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Updated   
2020.06.21 (Sun)

私憤を晴らすために税金つぎ込み、選挙違反?の続き。

 

それは そうと、

トランプさんについても少々。

今回の「新型コロナ ウイルス」は、人間世界の あらゆる方面で、隠れていた いろんなことを暴き出した如くだけれど、

その おかげ()で、おかしい人は、やっぱりオカシイと確認できた、とも言えそうじゃない?

 

「消毒薬の注射を」とか「紫外線を体内に」とか、副作用で死者まで出てるのに、治療効果のない医薬品を、自分一人だけ、予防のためと信じて飲み続けてる、って、ほんとに実行してたのかは知らんけどもw

 

無理に止めさせなくても、この際、ずーっと飲んでてもらえば?wと思った私ですがww

 

そういうわけで、

ナンボ何でも、あの大統領の言ってること、すごくヘンだと思いません?

 

それが、いわゆる「反知性」たるの真骨頂みたいなところなのかもしらんけど、

よりによって、アメリカの、大統領でっせぇ?

 

わが国の首脳陣と言い、、、

そういうの考えてると、だんだん薄ら寒いと言うか、キモチ悪くさえなってくるのよ。。。emoji

 

 

まあ、さて置き、

私自身、大学進学できなかったかわりに、自分なりに情報収集と考察に励んできた年月を経て、それなりの知識や経験・体験を積んだ いまになって、

まずは、うちの親なんかを思い起こしても、彼らの死後になってみたら、ああ、やっぱり、あれも、これも、と思い当たる「特有の傾向性」が あったもんだけれど、

もちろん、脳の異常にも、いろんなタイプやケースが あるわけだし、

しかも、その人によっては、欠点や短所を覆い隠すと見えるほどの長所や美質も ある。これには、外見の要素も抗えず、大きく入って来がちなのが現実。どうしても、騙されやすくなる要因の一つだね。

 

でもね。

幾つもの長所が あっても、たった一つの欠点が、致命的な深刻度だと、すべての長所は吹っ飛ぶ。

 

 

うちの母親なんかも、単に美人というだけでなく、「人相」的にも、それは それは御立派なものだったんだけど、その なかみとなると、、、
タチ悪かったでぇ、ほんま(苦笑)

 

アル中・酒乱・DV親父のほうが、ある意味で「わかりやすい」からこそ、私みたいなボーっとした性格でも、こいつは信用しちゃいかん!と、幼い頃からハッキリ見分けが ついてたけどねw

母親のことを見抜くのは、かなり大変だった。

 

 

しかも、
自覚してないようで、内心の奥底では、褒められたもんやない自分ということを分かってるんだな。知能は人並み以上だし。

だから、ビクビク怯えているのを さとられまいと、虚勢を張り、ますます、直視しようとしない、できない。

しょうもない自己のプライドばっかり肥大していく。

 

あげくの果ては、愚かな自分の役に立ってくれた者を罵り、あべこべに恩を着せ、

善意で見かねて忠告してくれた他人さまをも逆恨む。

 

 

私は、容赦なく言うけれども、

「ある種類の者らに共通する特徴的脳の異常」

その傾向は、それでも「自己投影」という普遍的心理的カラクリから、

たとえば「邪ま」な性向の者は、他人も また邪まに違いない、と疑うのが習性だ。

 

ところが、意外と相手は、自分と違っていて、疑ってかかったとおりでは ないのだと分かれば、今度は たちまち軽侮していい対象だと判断する しまつ。

 

この手合いは、「アタマ良いから悪い事できる」と大概ウヌボレてるけれど、

その「アタマの良さ」は、しょせん、自己利益ゆえの視野狭窄が伴うものであって、

はるか先を見通す、ほんとうの「聡明」とは縁が ない。

 

だから、最後には、筋合でもない周囲を巻き込んで行き詰まる。

これは、大なり小なりの権力を持っている者ほど、そうなる。つまり、迷惑度合いも甚大なスケールになる。

 

 

それと真逆には なるが、やはり「パターン」というもので、

いわゆる善良な、良心的なタイプ、

そのうえ、まだまだ人生経験や対人経験に乏しいとなったら、その分の想像力や理解度も鍛えられていないゆえに、あたかも赤子の手を ひねるが如くに手玉に取られてしまうということも起き易い。

それは何故なら、

畢竟、自分自身のなかの、「邪ま」という要素が、ごく希薄だからに ほかならない。

これも「自己投影」のカラクリ。

 

だから、

まずはキョトンやポカ~ン( ・◇・)として、

その次に、遅れて怒りを沸かせることにもなる。

 

要するに、テンポがズレる。

そのときには、もう、完全に遅かったりするので、なかなか笑えない。

 

 

罪も筋合もないような者、そういう者を、まず間違いなく、ひきずり込んで利用しようと かかりますのが、ま、早い話、「詐欺師」体質だあな。

しかも、

ここがドあつかましいことには、

他者を騙くらかしてでも、自分一個の欲求・欲望を通す権利が ある!と、ほとんど本能のように信じ込んでいるのだよ。

 

それどころか、

自分の欲求・欲望を通しきることこそが!勝つか!負けるか!勝負!「努力」の証し!!根性のタマモノ!!と思い込んでも いる。暑苦しく、鬱陶しい。

 

さても、はた迷惑な手合いなのだ。

 

【続く】

 

 

Updated   
2020.06.17 (Wed)

「新型コロナ禍」となった昨今の事情のなかで、いよいよ注目されていることの一つ、たとえば『マイナンバー』に、国民の銀行口座を紐付けさせるのなんのと言ってるので、

もちろん、信用できない政権・政党ゆえに断固反対という声も大きいのだが、

先日の当ブログ エントリーで、以前のものを再度アップしておいたように、

そもそも、『マイナンバー』制度を設けることの動機じたいが違う。

いわゆる貧困層や低所得層への的確・迅速な還付金給付のためということに目的を置いていた()『民主党』政権と、

それとは全く別のモクロミを企んでいると思しき『自民党』安倍政権とでは、天と地ほどの乖離が あるのでないか?という疑念が拭えないわけよ。

 

 

ところで、

こないだは、ザッと目を通した どこかの雑誌系記事で、『立命館大学』だったかの、政策系学部とかの教授さんという かたが、

「自民党は、国民に対して、働いて稼いで、自立をと促す、『自助』ということを方針とする政党だった」

云々と述べておいでだったようだが、

そこを読んだとたん、致命的に、ドッチラケ感を もよおした私。

 

だってさー、

「仕事が ない、見つからない、したがって、稼ぐどころでない」、

たとえ仕事に就いても、「非正規」だ「ブラック」だ、食うや食わずで涙涙の「自立生活」、

この状態を余儀なくさせてきて、多くの国民が、いまや、子育てどころか、結婚も危うい社会になってしまったのは、

公選法違反汚職、その他ありとあらゆる「汚い手」オンパレードな『自民党』が長年、政権を手に入れてきて、飽くなき私利私欲を共有した御用官僚から商売人から地方の補助金漬け農家に至るまで、各方面のシンパ連中とズブズブに なれ合い縺れ合って、この国を好き勝手ほうだい牛耳ってきた結果ですよ?

 

くだんの教授さんも、どこに目ん玉つけて判断しておられるのやらと、

やっぱり、大学あたりでセンセイやってる人だって、ナナヒカリ世襲議員と同様に、世間一般のことも庶民国民の苦労にも疎い人が多いのかなぁ?

こういう教授に教わる学生も また、いたってハンパな知識と思考力しか持てないままで卒業して、世俗を構成する一員になっていくしかないのかなと思いました。

 

それと、

これも先日の当ブログ エントリーで取りあげておいた、『北朝鮮』による拉致被害についてのエントリーで指摘した『朝鮮総連』のこと、
そして また、『日本会議』のことも、な~んにも言わないのよねえw

よっぽど、恐れているのかね??

 

 

ちなみに、以前から言ってるけど、

アベシは、例の「拉致問題」で華々しい活躍ぶりを見せて、国民的人気を得た、と言われるも、私の記憶には、アベシについては全くと言っていいほど、残っていない。フシギなくらい。

まるで、「とるに足らぬ存在」とばかりwうちの親父についての記憶だけが、この、記憶力が特異なほどだった あかんぼう時代の私のアタマに、なぜか全く残らなかったことに似ている。

 

 

念押ししておくと、

蓮池家の おかあさんが、「(北朝鮮に戻すなら)この窓から飛び降りる!」と叫んだという経緯を めぐって、透さんが、この話の真相として明らかにされていたことと、

日本において大メディア代表たる『読売』新聞あたりが載せていた記事の内容(つまりはアベシにとってつごうの良い話)とは、全然、異なってるよ。

いったい、どっちが事実なんだろうねえ?emoji

 

 

安倍シンパ(『日本会議』)連中が、最近になって、今度は、例の『森友』疑惑のことで、籠池ナニガシの倅らが、この顛末の真相をば『ユーチューブ』動画にて暴露・証言しているというのに!なぜ、なぜ、マスコミは取りあげないのかー!!とか息巻いて喚いてるけど、

だいたい、籠池氏という人物のことを、私個人は、終始、信用したことが ないけどなあ。

報道された内容で最初に知ったときから、

「は?『日本会議』関係者で、アベシの大ファンで、幼稚園児に『教育勅語』??なに考えてんだ」

と呆れたもんだし、

ああいう人の言うこと なすこと、そのまま信用できると思える人も また、理解できないわ。

 

 

「籠池側の証言を大いに取りあげるべきだ!!」と主張するのなら、

『創成日本』たらいう胡散臭~い会合の席で、よりによって首相を始めとする閣僚、「大物政治家」連中が、なにを大声でブチあげておったのかということも、マスコミに大々的に取りあげてもらったら どないや?()

その効果は、火を見るより明らかだけどな())

 

それにしても、ほんと、どこのメディアも、みごとにダンマリなのね()

理由が知りたいわよ。

 

 

また ところで、

このたびの「新型コロナ禍」に かこつけて計上・決定された「予備費」というのが、前代未聞級に唖然たる巨額にして、

それが また、信用できない安倍政権・自民党によって、好き勝手に消費されるんでないか?

という疑念を、多くの人が指摘されているが、

先述の教授さんも、国民に対する「ポピュリズム」的バラマキに走りよるのでないか?という点で懸念されていたようだが、

結局は、「消極的支持」とやらも含めた有権者、愚民の自業自得だ。

 

 

ま、

もし、再び、自民党が下野して、(「補完勢力」以外の)野党が政権に就いたとなったら、

かつて、()『民主党』政権となったときに、

 

金庫あけてみたらカラッポ!!(д) ・・・

 

てな状態が再現されてしまうのかもなあw

そのための、モウレツ巨額な「予備費」かなあww

 

さもなくば、

崖から真っ逆さまに落ちるまで、

「永遠の与党!ハイル!!自民党」

は続くよ、どこまでも、、、

を続ける日本デス。

つまり、終わるのですわ(_)

 

 

Updated   
2020.06.12 (Fri)
【続】シャンプー(あるいは『コロナ』の世界で)の続き。

 

さて、
現代においては、主に精神的な面で大きく残っているものなのだろうか、根強い黒人差別、銃の事件も相変わらず頻々のアメリカという国。

いま また、アフリカン・アメリカンの男性が、何かの容疑によって、白人の警察官に圧死させられたことが切っ掛けになり、またたく間に全土の、そして世界規模でデモが繰り広げられているそうなのだが、

ま、「容疑」で殺されていたひにゃ、命が幾つあっても足るまいて。

 

 

日本とは違い、
実際、ほんの ちょっとでも逆らう そぶりを見せただけで、わりとカンタンにブッぱなすようだから、市民側も、警察官に対しては、基本的に、しごく従順に応じるみたいだが。

 

日本では、まず考えられないことに、アメリカでは、平凡な一般市民でも、日常のなかで銃を扱うくらいなので、警官なら、もっと抵抗感は薄いのだろう。一般市民ですら、銃は日常的な存在ということが、この悪循環を招いていると思しい。

 

戦争やゲリラ戦におけるごとく、カンタンにブッぱなすとか、必要以上の暴力を安易に発するときは、制圧しようとする側自身が不安でピリピリしているゆえの一触即発でもある。

 

 

今度のデモに便乗した暴動・掠奪騒ぎでも、そういうことを やるヤカラ、体力に比べて知性には甚だ乏しいうえに、何かと不満を溜め込み、鬱屈やら退屈している連中は、いつでも どこにでも、ここぞとばかり出没するもんだ。

そんな元気いっぱいなら、もちっと有意義なことに振り向けたら どないやねんemojiと呆れるけどさ、

だからと言って「差別されてもしょうがない」ということには ならないぞ。差別されているから掠奪や暴力に走ることが許されないのと同じく。

 

 

私も、『CNN』を襲撃して どうするよ、『FOX』じゃなくて、、、?emoji

ははあ、トランプ側の策略か?とも思いかけたがw

 

「分断」と「人種差別」主義のイメージまんまん、か どうなのだか、実際は知らないが、少なくとも、それを、みずからで、国じゅうに振り撒いてるトランプさん、

そんなトランプさんを支持している黒人たちもいるのは事実というのだから、奇々怪々現象は、洋の東西を問わないらしい。

 

 

いつものように、平気で嘘を並べる「ヤフゴミん」どもだが、ここで、「ヤフゴミん」の誰かが言ってたことを訂正しておく。

トランプ支持層の白人は「富裕層」というよりも、むしろ、いわゆる「プア ホワイト」層だということは、当初から指摘されていた。多くの黒人の場合と共通しているのか、白人と言えども貧しい層の人々は、やはり、知性も教養も低めというわけだろうか?

しかし、
こういう人々は、実際に、現実に、われとわが身が苦く噛みしめてこそ、やっと、遅まきながら理解するのである。自分たちは間違っていたのだということを。

 

 

私は、いまの首相や大統領を「選出」した日本・アメリカの両国に対し、紛れもなく「先進国」であるという、長年にわたって抱かされてきたイメージを、甚だ疑わしく思うようになっている。

 

あの国でも、この国でも、世界の あちこちで、
不勉強にして、まさに「反知性」的であることを恥じもせぬトップを戴くに至っている、この ありさま。

 

 

「コロナ禍」においては、われわれ日本人を含めたアジア人種に対しても、あからさまな差別意識が ぶり返してきているらしい。

 

そのアジア人種・日本人の一人で、アメリカ在住の知人は、ワシントンの省庁に勤務する(白人種の)夫を持ち、主婦業の傍ら、パートタイムでの仕事、動物関係のボランティアも行なっている、シッカリ者で親切な女性だが、彼女が言っていたには、

「職場でも実感するが、黒人は、やっぱり、知的レベルが まだまだ低い傾向」

なのだそうな。

しかし、だからと言って、一括りに決めつけるわけには いかないだろう。

 

世話焼きで、聡明で、じつに冷静沈着な彼女は、実家での母親の看病に疲れ、それ以上に、アメリカに置いてきた夫との家庭へ、一日も早く戻りたいと切望するあまり、実母の死を迎える日を、みずから計画的に周到に、ひそかに短縮してのけた人である。

 

しかも、その呵責を、私に癒してもらおうとした。

もちろん、私も、いっしょうけんめいコトバを尽くして、そのように努めたけれど。

 

正直、
これは、まあ、世話焼きでも聡明でも なく、冷静沈着さに欠ける、まぬけな自分には、逆立ちしても できない生き方だわemoji
と思いつつであった。

 

 

人種や民族的に、大昔から蹂躙され、搾取されてきたという苦難の歴史が あり、

もちろん、そんななかでも、比較的に環境に恵まれ、知的にも体力的にも恵まれて、結果、個人として大いに出世した人々もいる。

けれど、やはり、十把一絡げには できないし、しては ならない。

 

このことは、知的たろうとする努力を放棄しない人間の厳しく堅持すべく戒める事項の一つであり、

何よりも、一人ひとりの人間が生きることの現実には、言い尽くせぬ複雑さが、おのずと生じてくるからでもある。そこは、いついかなるときも忘れないようにしないといけない。特に、権力を持つ者、為政者は。

 

 

どちらかと言えば、人間ギライの私だけれど、国際的に共通した、いわゆる「庶民」の生活感覚や感情には、辛うじて、救いを見い出せることもある。以前に読んだりした話のなかでは、たとえば、

あるジャーナリストが、ロシア方面の辺鄙な奥地に取材するため、連日、悪路へ車を出してもらった現地人の運転手に、最終日となって、慰労と感謝を込め、チップを大いに はずんだところ、感激した運転手は、最後に会ったとき、「重いし、荷物になるけど、、、」帰国の土産用に、と、急いで買い求めた特産品の蜂蜜の大きなボトルを差し出してきたという話。

 

ハワイだったか、アメリカのリゾート地に住居を構えた人が、日本に一時帰宅しようとしたら、隣家の白人の御亭主が、「庭の出入口に、男物サンダルを置いておくといい」とアドバイスのうえ、留守中は注意して見といてあげるよと約束して送り出してくれたという話。

 

遠くは、日本文学に登場する小泉八雲『乙吉の達磨』も思い出される。

魯迅の『藤野先生』のことも。

 

 

 

ガマンしきれず、ついに、エアコンの冷房をオンにしてしまった、この前の土曜日。

これでも、例年よりも遅めだったのよ。

とことん放置しまくってたフィルターの掃除を、まーたまたサボって、もう、このまま動かしちまおうかと思ったくらい、暑くなった。

しかし、さすがに、このままではイカンと、寝不足のところをガンバって、脚立を出し、フィルターを外してみると、やっぱり、、、emojiの状態。

 

最も不安に思っていたカビは、エアコン自体が、まだ新しいことも あるのかもだけど、冷房のあと、必ず30分ほど「送風」にしてからストップするよう心がけていたのが効いたようだ。

真夏は、せっかく冷やした室温が、たちまち上がることになるから、甚だ悩みどころだけどね。

でも、カビを撒き散らすことになるのは、もっと耐え難い。emoji

 

エアコンの暖房は、頼りないというか、途中で、敢えて室温を下げようとするせいか、たびたび寒くなるので、以前は、除湿や冷房の機能のみを使い、冬場は、電気ストーブだけにしていたんだけど、むしろ、暖房機能も積極的に使ったほうが良いのかも。

 

 

で、子ども時分の実家に、初めて、エアコンが来た時のことを思い出していた。

これは、もとは、母親が経営していた店に設置してあったものなんだけど、業務用だからなのか、とにかく「馬力」が あるということで、まだまだ使えるからと、自宅のほうに運んできて据えた。

長いこと もったよ。よく冷えたし。

ぜんたい、昔の電化製品って、長持ちしたよね。

 

でも、うちの親、暑くなったなあ、冷房を入れるかぁ、となったら、とりあえずは、フィルターを掃除機で吸うんだけど(私は、この やりかたに、内心、抵抗感が あった。やっぱり、洗ったほうが、と)
それだけ。

 

親父も働き盛りの頃は、私以上の暑がりだったから、夏は一日じゅうフル稼働だったが、内部のカビが どうかなんて、話題にした記憶もない。emoji

 

そんなことを思い出しながら、エアコンから外したフィルターを見て、、、やはり、サボるべきでは なかった。きれいに洗って正解だった!
と実感。emoji

 

一仕事して、大汗かきました。

 

 

さてと、
近所のドラッグストアに出かけ、ここんとこ切らしてたシャンプーを買っておかねば。

 

こないだは、手もとに残っていたサージカル マスクも最後の1枚となり、汗も かくようになったので、こまめに取り替えられるようにというつもりで、かなりの割高になってしまってるが、やっぱりサージカル タイプのを購入したので、結局、「アベノマスク」の出番は、うちでは多分、全く なさそう。

 

夏になると、ついつい、定番の『サンスター トニックシャンプー』で洗髪し、すすぎを冷水で仕上げて、その素晴らしき「スース―効果」に、オツムたちまち爽やかとなり、思わず
「あはははは~!!メンソーレー」
と笑いだしたい欲求にかられるんだけどw

なんてったって、お手頃価格だしね。しかし、どうも、これは、男性向けの製品なのかしらん。ま、いいか?ww

それとも、やっぱり、ふつーに、女性向けの、フェミニンな香り馥郁たるシャンプーにしておくか、どっちにしようかなあと迷っている最中。。。

 

…で、

結局、「ふつーに女性向けのシャンプー」を買ったと同時に、ハッカ油も購入したよemojiこれを、洗髪のときにも使うつもりなのw

 

ふだんは、こんなことばかり思案してる私()いよいよ暑くなってくると、もう何も考えられーん!!emoji

                     

 

Updated   
2020.06.11 (Thu)

シャンプー(あるいは『コロナ』の世界で)の続き。

 

そうら、また出たよ。

一般社団法人「サービスデザイン推進協議会」』とかいう、「持続化給付金」に関わる、しかも、悪名高き『電通』絡みの、いわゆるダミー会社みたいな疑いのある所の「オフィス」というのが公開されたという報道写真を見たけれど、私でも、「あ、これは、実態が ないな?」と、ピンと来たわ。会社勤めを してきた者なら、わりと直感で分かるよね。

 

しかし まあ、、、テレビ局の「はい!撤退~!!」じゃあるまいしねえ()

 

あらためて、つくづく思う。あの大震災と原発大事故のときに、それまでどおり、『自民党』の政権で、しかも、安倍政権だったら、いまの この騒ぎ以上の阿鼻叫喚だったろうと。

 

 

私なんか、「アベノミクス」でも「オリンピック」でも、2次安倍政権発足時から、欺瞞と問題だらけであることを指摘し続けてきたのは、過去エントリーを見てもらったら分かることだけど。

政治でも経済でもトンと疎いほうの私ですら、だよ。

そんな私でも初期から見抜けることを、他の一般国民・庶民のみならず、「アベノミクス?これからでしょ」などとノンキに のたまってた零細の社長のように、いちおうの経営者を名乗る者らにも見抜けず、それどころか、
それらしき肩書が付く「知識人」や財界人に至っては、あからさまな「安倍政権・アベノミクスまんせー」で声そろえてたでしょうが()

 

 

自国や同胞国民についてまでも信用できずに、
「なんたるバカな愚者の群れか」
としか思えないようになると、どこぞの「恨」民族みたく「同族嫌悪」「同族憎悪」に陥るのよ。以前も言ったけど、これは、長い長い歴史規模で恐ろしいことになるのだと思うよ。

そして、やがてのことに、蹂躙され、虐げられてきた反発と復讐の歴史が訪れる。

国内では「粛清の嵐」が吹き荒れ、
国外に対しては挑発とケンカを売る。

 

ここに至って、中国とアメリカのあいだに挟まった、まさに「小国」の運命を彷彿とさせる日本。

 

今後、必ずやって来るであろう、日本特有の大災害のことを考えただけでも、子を産める人の気が知れないと思うくらいに、この国には「上がる目」というものが見当たらない。

 

だからか、一般国民のあいだにも、やむにやまれぬ怒りの声とともに、思い切って立ち上がるだけの気力・体力すら萎え果ててしまっているように見える。

 

もちろん、いまのような政府でイイ思いを満喫している手合いなら当然、傍観する以上に、不満を溜めた民衆を挫くことに注力するだろう。

実際、税金を横流しして、陰に陽に やってるみたいだけどね、自民党と安倍政権。特にネットで。

 

 

いま、アメリカで、かつての中国『天安門』の再現か?と言いたくなるような事態が起きているらしいが、

いつの世も、どこの国でも地域でも、為政者や権力者が、自分にとって目障り、不つごうと思えば、「外敵」に対して行使する手段であるはずの武力・「暴力装置」を、自国民に対して用いることを辞さない。

 

この日本においても、スケールはググッと小さいながら、その萌芽は、じゅうぶんに発現している。

アベシにとって不快な、安倍政権側にとって不つごうな内容のプラカードを掲げ、静かに立っている女性一人に対し、スタッフだけでなく警察までが大勢で取り囲み、強制排除するということが起きているのだから。

「独裁」の基本的動きは、すでに、頭を もたげている。
要警戒の域に入っているのだよ。

 

 

ちょっと買い物に出ても、日常使いの何もかもが値上がりを続けている。

 

再び指摘しておくけど、

いまの日本では、普通に結婚して、普通に子どもを産もうと考えられる人は、もはや「恵まれている」ほうの層だ。

 

その層は、「1パーセントの富裕層」よりは多いのだろうけれど、それよりも下のランクにいる人たちのほうがドンドン増加してしまっている。

 

 

社会的インフラを最大限に利用しているのは、企業、儲けている者、
そして また、子どもを(多ければ多いほど)産み育てている者だ。

 

 

結婚も出産も、実際のところは「縁」が あるかどうかで決まるものだし、

また、現代では、何より本人の気持ちが大きいだろうけど、

昔は、うちの親父が言ってたとおりで、どんなに好ましくないと思う相手でも、トシくったあと一人でいると、親や身内だけでなく、「村」じゅう全員が寄ってたかって、テキトーに見つくろい、無理やり結婚させようとした。

これは、田舎ほど そうなるのは、なんと言っても生活上の不便が甚大、それは、現代においては、表面的には、いろいろ便利になっているから、ずっと一人暮らしでも、からだが動くうちは、ほとんど困らないということも大きい。

しかし、じゃあと言って、不便きわまる時代に戻れるはずもない。

 

ただ、実家の親父が言ってたには、昔は、特に田舎では、「先祖代々の墓の維持」を務めなければという義務意識が最大で、それが務まらないとなると、周囲が許さなかった。

だから、本人が厭だろうが何だろうが、詰め腹を切るごとくに結婚させられる。

 

そこそこ器量良しで、まだ若いうちなら、多少は選択の余地もあったろうが。。。

そのへんが不利な条件になるとキビシイのは、現代だって変わらないよね(苦笑)

 

そして、いつまでも身ごもらないとなると、「子なきは去れ」が当然なのは、「墓守は子孫の義務」という感覚が当然だったからだと言う。

いざとなれば養子を迎えることに、それほど抵抗感もなかったらしいのは、かえって昔のほうが そうだったのは、そのことが理由だろう。「家系と墓の存続」。

 

おそらく、猿の世界と同じで、「数の確保」は、地域共同体の存亡に直結してくるからでもあるだろう。

 

「民衆の力」も また、「数がモノを言う」のが現実であり、これは、現代でも同様だから。

 

 

現代日本では、子を産むという行為は、あくまで自分の欲望しだい、要するに「エゴ」が第一で当然のことになっているし、

どうしても欲しいのに、身ごもらないとなると、資金に余裕さえ あれば、病院に駆け込む。

 

そんな現代では、ひとえに資金が ないと、産み育てることも諦める。

性欲に負けて、もし身ごもっても、カネが なければ、おろすに おろせず、

とうとう産み月が来て、産み落としてしまったら、文字どおりに「産み捨てる」ということが現実に頻々と起きている。

それでも、
昔のように、あくまでも「家系と墓の存続」を理由とする時代に引き戻すわけには いかない。

 

 

自分の子どもを産み育てようと意欲するには、何が必要か。

それが単なる一個の「エゴ」のみから発する「希望」「欲望」であっても、一言で言えば、その「肯定」に尽きるだろう。

 

 

昔の庶民には、「主婦」なんて存在は、実際には なかったという。

庶民であれば、農作業にしろ家内作業にしろ、実質「共働き」であると言っていい、このことも何年か前の旧ブログで述べたことだけれど、特に田舎では、たとえば、伝統的和紙造りで知られた山間地域にて、仕上げて干しておいた紙の1枚が、風に吹かれて飛んで行ったのを追って取り戻さんとし、幼い子どもを置いて、女房が、ただちに村から降りて行き、深い谷底へまでも果敢に分け入ったという。たった1枚の紙のために。

 

 

現代では、女性が、どんなにバリバリの「キャリア ウーマン」でも、その仕事が「天職」と言えるくらいに、性に合っていれば、多忙を極めても苦には ならない、ふしぎと疲れない。なので、なんだかんだと続けられる。この現象のことは、亡母の指摘で あったが、私自身も、振り返ってみれば、やはり、そのとおりだったと思う。

 

どんなに忙しくても、惚れてる恋人に会いたい、その声を聞きたい、そのためなら、僅かでも時間を捻り出すのと同様。

 

「仕事」を、「家庭」に置き換えても同じことだと思う。

 

男性でも女性でも、毎日、来る日も来る日も、およそ「苦」にしかならない、無意味に消耗するばかりで、普通レベルに生活していく報酬すらも望めない、となるとね。

 

つまりは、苦にならない仕事に就き、生活していくうえでの報酬やバックアップも じゅうぶん見合っていれば、出産や子育てに対しても同時並行で前向きになれるもんだと。

 

そうでなければ、苦痛な仕事だけで、ヘトヘトに消耗して、何の報われもなく、一日が、人生が終わってしまう。

「絶望は、死に至る病」

 

昔と現代では異なってきていることも多いけれど、変わらないことも また多いものだ。

殆どの人々は、年頃になれば、好きなタイプとの恋愛を夢見て、幸せな結婚を願い、そういう相手と結ばれれば、相手との子を持ちたいと望むのも、変わることのない人間の自然な営みだ。

「美しい国」?は「醜い国」「恥ずかしい国」になった。

 

「女にゃ学問無用!」が当然だったという昔の考えにも、あながち「一理」くらいは あるのかな?と思えなくないのは、全般に女性の知性が高くなると、多くの男性にとってはキビシイからよね(苦笑)

 

 

私自身、国内では知らない人もないほどの大企業に勤務したことが あるけど非正規だったからね、そりゃもう「目の玉が飛び出る」安月給だったwこれじゃ、まともに食っていけないじゃないかと、周囲も呆れてたが。

専門的技能は、めいっぱいに利用されたけどな。

今年(2019年)の参院選の結果を見て

 

世のなか、「金持ちほどシブチンだ」と言われるけど、「大企業」と呼ばれるような会社でも、同じことなのかと思ったもんですわ。

 

大企業にふさわしい有名大学を出ている人たちがワンサといるなかで、私は低学歴だし、すでにトシくってたうえ、障碍者だからね。

ガンバって働けば働くほど、生活が圧迫されていく「滅私奉公」的パターンってものを、私も実感してきた。

 

なので、
安倍政府の言う「生涯現役!」とか「障害者も!」ウンヌンといったプロパガンダやスローガンの数々に対しても、まったく信用してないw

【続く】