2020.04.16 (Thu)
昨夜は、月が、ビックリするほど赤かった。血の付いた鎌のような三日月だった。
私もね、のどの違和感、目の違和感が、さいわい、今のとこは少しだけど、長引いてるし、最近は、さあ寝ようと、横になったら、とたんに、なんだか息苦しくなるので、もともと息苦しさが つきまとう体質とは言え、「夜になると、息苦しさが増す」と言ってる人たちが いるのを思い出して、ヒヤヒヤもんですわ。大阪も、罹患者が どんどん増えてきてるようだし。
近頃は、つくづくと、あらためて思い知る感が あった。
何がって、マスクのことですよ。
自分の選挙区用にと、高値で確保したサージカル タイプのマスク以外、国会議員のセンセイがたは着けもしないなか、さすがにカッコ悪い当のアベシだけは、国会で放映されるときだけ、急いで着け替えてるらしい、例の、布の、ちっさいマスクが、せめても1ダース セットどころか、たった2枚ぽっち、それを、庶民からしたら、目の玉が飛び出そうな金額を費やして、はい、おしまいですよ、となりそうな情況だったんだから、そら怒るわな、、、
おまえらシモジモ庶民は布マスク2枚ぽっちで満足しておれシッシッ、
と言わんばかり、
どこまでバカにしてるのかと、激怒して当然の ありさまだもん。
とは思うけど、
それにしても、一般大衆というものは、ここまで単純な視覚化が あって初めて、怒りだすんだな。。。
つまりは、単純な視覚化、それが ないと、
裏側や水面下で、いかにも官僚お得意の、ややこしいこと このうえない小細工・操作を やられちまうと、一般民衆は、
「ほへ??ま、いいか」( ・◇・)?
状態に、たやすく留まってしまうんだな、いつまでも、ということさ。
さすがに、ほとんどの人は気づいていると思うが、
古今東西、地位が高い者と言うか、とにかく、その場では牛耳れる立場の者であれば、そうでない者やシモジモに対して殊のほか厳しいが、
自分自身の大きな罪に対しては激甘だ。
この性質は、自分から、やたらと人のアタマの上に攀じ登りたがる性質の者に共通である。
古今東西の為政者・権力者が最も恐れることは、
一般国民・庶民のパニックと怒りだ。
この国でも、ただ今、さすがに少しは怒り出したのを見て、あわてて、「じゃあ~~~10万円がとこで、どうだ?」と出た『自民党』(と、そこへ乗っかるコバンザメはたまた金魚のフンか下駄の雪の無明いや『公明党』)のオエライ。
そして、
これまた単純にも、
「がんばれ!二階さん」と、ただちに言ってしまう、「福祉の専門家」氏。
自分とこへドドッと押し寄せてきてる相談者たちを、とりあえず、なんとか なだめたいという、こっちも こっちで切迫感からかな。
ちなみに、「藤田さん」というかたにも、ずっと以前に、当ブログで、疑問を呈しておいたことが あるよ。『生活保護』制度利用に関する根本的な意識・見解の危うさを感じたから。
よりによって、福祉関係の現場に携わる人たちならではの、軽蔑、見下しの無意識を、私も、周囲で感じることは、わりと あったので、くれぐれも、自省を欠かさないように留意してほしい。
人助けや感謝を、そのまま自己肯定のために利用してしまっている自分の心理に無自覚な人は少なくないのでは ないかな?
私は、そりゃ自分自身が、まともな食事にも事欠きがちな生活だし、この状態だと、たとえ10万円でも、ありがたいという気分が ないわけじゃあ ないけれど、しかし、単純に喜ぶわけにも いかないと警戒している。
やはり、立場や見解の相違は ありながらも、何らかの危惧を指摘し始めている向きもあるね。
だってさ、自民党と官僚らが、あとで仕返ししないと思えるか?
というのが、私の正直な警戒心(苦笑)
あの腐れ根性で、カネの亡者みたいな悪徳政治屋集団と、それへ、ヘイコラしながらも、同時に、自分らの つごうにも合うように、政治屋集団を利用しながらコントロールする官僚ども。
あれらの連中を、なぜ、単純に「がんばれ!」と声援できるのか、
いまいち、ついていけない。
私自身は、若い頃から そうだったけど、
そりゃ、見合う おカネさえ あれば、いまでも、ソッコーで出て行きたいよ、この国を。
「厭なら出て行け!」と言われるまでもなく。
ま、たかだか、と言ってしまうのも、気が ひけるけれど、
こういう事態になって、ほとんど無意味なものを ちょびっと配って、それで、どうにか誤魔化し、なだめておきたいというのが、政治屋と官僚らの本音。
逆立ちしても、10万円程度しか出せないというか、出したくない、
それすら拒絶したくて たまらなさそうな体たらくでは、
「V字回復」なんざ、不可能ですわ。(ヾノ・ω・`)ムリムリ
「ここを乗り越えさえしたら!」という、気持ちのハリを持たせないとね、
先が明るく見えないままでは、人間、がんばれるもんじゃないのよ。
そうこうしているうちに、またぞろ、恒例の大災害が襲ってくるだろう。
なんなんだ?この国
2020.04.14 (Tue)
隠しきれずにハミだしている。
顔のほうがデカいのか、マスクのほうが小さいからなのかワカランけどw
先日、ジャーナリストの どなたかが分析するに、
日本国民は従来、「オカミ」や政府の言うことに従順に従う習い性としても、内心で納得できていない場合、どこかで反動が出る。「新型コロナ」で自粛せず、逆に、外へ外へ出てきて発散しようとするのは、そのせいでは ないか、というふうな解説を していたようだが、
しかし私は、もっと単純な見方でいいと解している。
要するに、
政府に危機感が乏しく、どこかタカを括ってるように思えるほどチンタラだらだらと、締まりが ないから、国民全体も、そうなるんだと思う。
「第二次 安倍政権」になってからというもの、国全体の倫理観や良識が揺らいでいる。
シモジモ一般国民のみならず、警察や司法分野、医師、教師といった、人を導く立場にある者たちにさえも不祥事が目立つ。
甚だしいのが、官僚だ。
国家犯罪を平気でやってのけ、見え透いたままに、恥じるふうもなく、しゃあしゃあと言い繕い、
それを、内心で是とする首相は、「強気で行け」と励まし、
自分の不利を隠蔽するためのシュレッダー作業を、こともあろうに、
障碍者のせいで遅れた、
とまで言ってのけた。
副首相は、「ナチスに見習え」と扇動し、
病院で、老人施設で、児童福祉施設で、虐待が蔓延し始め、
障碍者施設では、ついに、大量の惨殺事件が起きた。
良心ある官僚は、たまりかねて、みずから命を絶った。
いま、「新型コロナ ウイルス」の騒動で、一般国民の生活バックアップを渋りに渋る政府に、多くの国民が落胆し、不審と怒りの声が あがり始めているが、
それでも、安倍政権と官僚ら、ならびに、各界のシンパらは、国家財政の逼迫を理由に言い張っている。
そもそも、こんにちの状態を招いた主犯は、『自民党』と官僚なのだ。
「親のスネ齧り」を させてもらえる者が絶えたら、そこから先の時代は、ほんとうに、どうなるんだろうね。
自民党は、いずれ到来することが分かっていながら、少子化・高齢化に対する手立てを怠りつつ、
集めた税金で浪費し、財政に大穴を あけまくり、陰では個々の懐を肥やすのみならず、
『自衛隊』を中心とする公務員を手なづけ、
官僚と大企業と宗教組織を共犯者・後ろ盾に、
マスコミに対しては、時に恫喝も交えつつ、これも手なづけ、
末端の農家などは全国津々浦々に至るまで、補助金漬けに耽らせて、
そうやって、
長の年月を かけ、こんにちまで営々、ぶ厚い壁と鎧を造りあげてきた。
「自民党でないと困る」と思考停止状態で唱えさせるために。
もはや、ちょっとや そっとでは、どうすることもできない所に来てしまった日本。
おまけに、
新興政党の一つである『維新』などは、
前大阪知事・現大阪市長に就いている松井氏も、いまは民間に退いているカタチの橋下氏も共に、安倍首相との様々な密約が取り沙汰され、例の『森友』問題でも、実際に関わっている。
多くの人は、このことを忘れているのだろうか。
『森友』問題と言えば、あの、稲田氏だ。
「かご、いけ、さん??知りませ~ん」と、シラを切っていたものだが、
彼女は、何の間違いでか防衛大臣だった頃、防衛装備関係で、ずばり、インサイダー取引を やっているという話が あった。もちろん、ご亭主の名義でだ。
首相のアベシも同じくで、
自民党関係者は、例の『GPIF』「官製相場」で、一般国民には知られぬようにしながら、私腹を肥やしているという噂も ある。
私個人的には、『自民党』なら、こんなウマい汁を吸わないでおくはずがなかろう、と信じて疑わないでいる(嗤)
ここでも、あらためて言っておくけれど、
ふだんから、政治、あるいは自国の、そして、とり巻く国際情況に無関心であれば当然のこと、不勉強のままに「情弱」そのものという存在でしかないのだから、いざ選挙になっても、はて、どこの誰に投票したら良いのやら、迷うばかりで、わからない。
なので、めんどくさい、という状態になるのはアタリマエだ。
そこで、誰かに薦められたまま、依頼された対象相手に投票してしまう、
あるいは、これまた不勉強で無知・無教養な、売れないタレントもだが、
それどころか、無名よりは「悪名」を選んでしまう、という皮肉な現象すら起きる。
さもなくば、棄権となる。
「ヤフゴミ捨て場」のヤフゴミんは、大多数が、あるいは複アカや工作によって、大多数に見せかけているだけかもしれないが(いま騒ぎのコラボ動画「イイネ!」数も同様の疑いw)、
いずれにせよ自民党支持の安倍シンパだから、選挙にあたっては、政党は気にせず、立候補者個人に賭けよ、というふうなことを主張する。
あるいは、「白票を」と勧める。
いまだに「白票で」とブツブツ呟くヤフゴミんは、これも、結局、『自民党』支持者であると見做しておいていい。
以前にも言ったのだけれど、
政党よりも候補者個人で選ぶのは、けっこう難しい。
それが迷いなく できるのは、大概、「応援団」の一員だ。
つまり、何らかの利害関係が できあがっているから、もっぱら「応援」している場合が殆ど。
だから、コアな支持者が当然、多くなる。
われわれ「無党派」層の殆どは、そもそも、政党活動や議員と、個人的な関わりなど持ったことは皆無なのが普通だろう。
けれども、
ふだんから関心が薄く、不勉強なままでは、どうして、いざとなってから、候補者個人を見分け、吟味することが できようか。
それでなくても、日本の選挙の ありかたでは、候補者の素顔やキャリア(しかも、時々、虚偽が混じるw)などの情報が、じゅうぶんには届き難い。
まだしも、大括りに、各政党ごとの主張や方針や活動ぶりを観察しておくよう、できるだけ心がけるほうが いい。
どの政党に属しているかという要素は、立候補者個人を判断するうえで大きな判断材料だ。
配られた選挙公報を見たって、皆、一様に、耳ざわりの良いことを並べ立てているものだし、
大阪では、与党となっている『維新』が、「大阪都」だ!万博だ!カジノだ!と、カネまわりのことと儲けのこと第一にブチ上げているのが目立つけれど、「コロナ以後」は どうなるか。
そういうことこそ看板にしてきた第一人者『自民党』から立候補する面々に至っては、曖昧模糊な甘言もソックリならば、各々の顔つきまでが双子の兄弟姉妹のごとくにソックリときてるw
誰に投票したって、行きつくところは同じじゃないか、という、どうしようもない感じは、従来から自民党がダントツ(嗤)
まあ、明白に、堕ちるところまで堕ちたわな、自民党。
あの腐敗ぶりのアカラサマなることよ。そして、ひらきなおることよ。(呆)
アベシが、本来の分際を さらけ出し、シモジモ国民から白い眼で見られ始めた ここへ来て、やっとかめ、すこ~しだけ、声のボリュームを高めてみた、あの議員、この議員。
最近まで、小さな小さな声で、奥歯に何か挟まってるみたいにボソボソ呟くだけだったのにw
腐れ自民党の誰にも、私は一切、期待も信用も しませんよ。旧『民主党』系よりも、もっとね。
「第二『自民党』」なんぞを任じる党も同じく、一切、無視だ。
たしかに、ほぼ全ての方面で、ぶ厚く高い壁をグルリ築いている自民党に太刀打ちするのは困難だろうけれど、「万年野党」で満足されては困るのだが、伯仲レベルでも結構。
とにかく、万事、庶民国民のことを大局的に考えることが大切。
党利党略のみ、あわよくば私利私欲なんて、もってのほかだ。
さて、
与党とは言えど、不自由民死党もとい『自民党』、そして無明党あいや『公明党』にしても、コアな支持者はコアであっても、
全体から見れば少数派とも言えるのだ。
棄権が多過ぎる選挙で、本当に獲得した票数など、意外なほど少ないのだから。
さあ、どうするか。
再々言ってきたけれど、
鍵を握っているのは、
そして、その鍵を使おうとしないのは、やはり、いわゆる「無党派層」。
どこの党でも、誰でも同じだから、という言い訳は、もう よそう。
正直に認めることだ。
不勉強だから。どの党の誰に投票したらいいのか分かんないから。
考えるのがメンドクサイだけなんだ、と。
ぬるま湯の のんびり蛙は、いつしか、すっかり茹であがる。
空中をフワフワ漂う風船は、いつかパン!と破裂する。
でも、いちばん惨めなのは、
その日その日が目まぐるしくて、ちっとも報われなくて、
酸欠みたいに喘ぎながら、下ばかり向いて歩いていると、自分の靴の先しか 目に入らないから、わけがワカラナイうちに茹であげられ、破裂してしまう者。
自己利益の確保に懸命で夢中な者は、なんせ、餓鬼みたいなもんなのだから、その暑苦しさときたら、茹で蛙や風船や靴の先では勝てないよ?(苦笑)利害で「応援団」やってるほどの連中って、そんなものだ。
どこかの国のシュショウと、そのトリマキも、もう目前になってきたね。
大欲は無欲に似たり。
2020.04.12 (Sun)
「全力で」
「徹底的に」
「絶対に」
「大胆な」
「前例のない」
「類を見ない」
「思い切った」
「不屈の覚悟で」
「躊躇なく」
「何としても実現」等々といった、おーげさなコトバだけが追加されていくさまを、遅れに遅ればせながら、さすがの「ヤフゴミ捨て場」でも嘲笑され始めたけれど、
そこへ近々、「無慈悲な」の一語も加えられそうだねw
「安倍晋三」ならびに「麻生」某という政治屋らのことを、当時の個人的な事情ゆえ、ほとんど知らないままでいた私は、『第2次 安倍政権』が開殆したとたん、これは「戦後最悪」の政権になると直感して、指摘し続けたけれど、
近頃では、「戦後」どころか「歴代最低・史上最悪」とまで呼ばわれるようになったねw
それでも相変わらずで、安倍政権をアクロバット擁護し隊が、きょう このごろでは、さしあたって、天下の愚策/最新版の「布マスク2枚」を、これだけは!!とばかり必死で強弁している。
異様だね。回し者ミエミエだよっつうの(嗤)
まずね、あの人ぁ、やっぱり、何も分かってないんだ。
お口パクパクさせてるだけの顔を左右に振りたてる しぐさが、ますますパペット・マリオネットそのものになってきたアベシは、
マスクの材質等による効能の違いのことも勿論だが、
扱いかたについても全く無頓着だ。
見ててイライラする。
あのぶんでは、布マスクであろうとも、ないよりはマシなのだ!と、本当に本質を理解したうえで、そう言っていることとは思えない。
これは恐らく、安倍政権擁護し隊の連中も似たり寄ったりだろう。
なんせ、おつむも知性のレベルも、ミコシと担ぎ手ともに同水準なんだから。
一国のトップともあろう者が、意味や論理を理解できずに、ただ、なんとなく、でしかないのだから、
なんとなく、で「消極的支持」してる、とかいう一般国民の理解ぶりだって知れているわ。
くだらんプライドに囚われたゴチゴチあたまが思いついた愚策を、もはや撤回しそうにないので、
むだとは思うが、もう一度言うけど。
当ブログ先回のエントリーでも指摘したように、
たいそうな税金を費やしてまで配布された、ありがたい
「政府お墨付きマスク」
なのだから、これさえ していれば、文句あっかー?!
と思い込む者は少なくないだろう。
意外なほど、世のなか、非科学的で非論理的な、無知を自覚してない者は多い。
思い込んでる者を増やすとしたら、この点でも、安倍政府の罪は重いぞ。
せめて、使用上の警告を添えて配ったほうが いい。
せいぜい、気休めにしかならないんだから、くれぐれも過信するな、と。
とにかくね、あべさんよ。
あーたの象徴みたいな、頼りなさげでチンケなマスクの表面を、むやみに触りまくりなさんな!!
ほんとに、意味が分かってないんだな。。。(呆)
案の定で、こういう記事が出てたわ。
『米専門家、布マスクの防御力低い 限界指摘「理解し使用を」』
4/11(土) 8:43配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200411-00000023-kyodonews-soci
ほれ みろ。私が言ってきたとおりじゃんか。
どこの家にも常備されてるはずのタオルで、鼻から下を覆ってればイイの!
アベシ特製ちんけマスクするよりか、ずっとマシだよwたぶん。
最後に、これも再び言っとく。
「アベノマスク」擁護し隊が言い募る、
「医療施設での使い捨て(サージカル)マスクが足りないから、そっち優先にするためだ、一般人が買い占めたりしないようにするためだ」
ということと、
一般の われわれが、だから布マスクでガマン!
ということとは、全く関係ないの!!
あたま悪過ぎだよ、「擁護し隊」。
だって、そうでしょ。
現に、そこいらの店頭へ買いに行ったって、サッパリ売ってやしないんだから。
そもそも入手できないものを、どうやって買い占めるんだよ?
科学的な観点の話を すれば、
「エアロゾル」感染の恐れも指摘されているし、
結局、頭から爪先まで全身を重装備にしておかないと、小さなマスクで、ほんの一部分を覆っていたところで、付着する恐れは顔面だけじゃなく、全身に及ぶんだから、サージカルでも普通の布でも等しくムダと言えばムダなんだ。
けれど、
間違いなく、夥しい患者と相対する医療人のリスクの高さに比べれば、一般人のリスクを、そこまで突き詰めたって しょうがない。
だからこそ、一般人が、マスクごときで騒ぐくらいなら、すっぱりと、活動自粛するほかは ないんだけれど、それにも当然、限界は ある。
ただ、私が、ずっと問題視して言ってきたのは、
何度も言うように、殆ど「形式」に過ぎない布マスクの代替方法なんざ、いっくらでも あるんだから、巨額の税金を費やすのは、全然、ひきあわない、ってこと。
それに、
手持ちの布で、縫わなくても できるんだが、それでもメンドクサイ、
じゃあ、鼻から下をタオルやバンダナで、と言っても、それも厭なら、
配布されたマスクを、おとなしく使っておくことさえ しないだろう、と思ったほうが いい。
ましてや、まじめにシコシコ洗うかよ?
洗いもしないで、何度も何度も使いたおして、
しかも、
アベシみたいに、無雑作に触りまくったり、
そのへんにヒョイと置いたりしてみな。
かえって、ウイルスばら撒きだわ。
やれやれ。。。
正直、思ってしまうよ。
口汚くて悪いかもしれんけど、
すげえバカばっかりだな。
なに?これ。。。
仮にも、一国の首脳陣、国内で最もエリートを自任する官僚らが、
だぜ。
めまいが するわよ。。。
もしも私が為政者だったら、
こういう事態なればこそ!今やらなくて どうする!で、
一気呵成に「感染対策」と「経済(景気刺激)対策」と両方やっちゃうけどな。
まあ、ある意味、あのシュショーが全てを象徴してるんだろう、この国の人々の、低知性で、みみっちい気質を。
異端の私は、そのなかに入ってないわけだけどねw
よかったよ、ほんとに。一緒にされて たまるかよww
2020.04.10 (Fri)
『「感染者を抑えて」(←byヤフゴミん)とは何か。』の続き。
きょうのニュース記事で、『パナソニック』系列の企業にて、新卒の入社内定対象の若者を相手に、人事課長の肩書に就いている者が、自社のSNSに登録させ、「研修」の一環とやらの名目で、ログインと閲覧・投稿を強要し、そこで気に入らない者を激しく罵倒し続けたあげく、内定者の一人を自殺に追い込んでしまったという内容が あったが、
「血みどろになるくらいの自己開示」
って、なんだよ?それ(嗤)
サド・マゾ養成研修なのか?(嗤)嗤)
あーーーダサっ!!ww
それにしても、
まずは、近年、よく思う感想であるところの、
「近頃の若い子って、メンタル弱過ぎなのかな?」
という印象を持った。
そりゃあ、たいへん辛い気持ちになることは理解できるけれども、
自殺するまで思い詰めなくても、、、と思ってしまう。
いわゆる「就職氷河期」の辛さだって、私らみたいな、中途半端な障害者は、年齢に関係なく、多くが、とうに似たような経験してきてるだろう。
まあ、その養育者の心構えにも大いによるけどね。
うちの親みたいな無責任だと、たしかに、ものすごく大変なことになるよ。
ふつうのカラダを持って、ふつうに人生のスタートを切り、「ふつうの人」として生きていけるであろうのに、特定の会社や組織に しがみつく必要は ないでしょう。「次いけ、次!」くらいに構えていたらいいのにと。
まだ社員ですらない者を つかまえて、誰にも、プライベートの時間を思うさま奪う権利なんか あろうはずもないのに。
まあ、その問題企業は、入社後、どれだけ「奴隷」になれる者か どうかを試していたんだろう。
管理職見込みの者はサディストに、終生家畜・奴隷社員は、マゾヒストに仕上げる訓練w
私だったら、いつもの調子で、つい、「おかしいでは ないですか?」と言ってしまうだろうなあ。
もちろん、そういう気性だと、あとあと、ただで済まないくらいに苦労するけどさ。
あちらは断然、立場が強いわけだからね。こういうことは、個々の家庭でも言えること。
権力を持っているのは誰か?ってこと。
「弱者」って、ほんとうは弱者でなく強者なんだ、って主張するバカが時々いるけどね。
じゃあ、
最も弱そうな存在である あかんぼうのことを考えてみれば いい。
あかんぼうは、「弱者」かな?「強者」なのかな?
どちらにも転ぶ可能性は あるにしても、
ひとつ確実なことは、
誰からも配慮されず、世話もされず、そのへんに放っておかれたら、たちまち死んでしまう存在だということ。
じゃあ、あかんぼうは、死んでしまっても いい存在に過ぎないか?
ある難病の患者のことを考えてみよう。
自分自身のカラダの自由すら ままならない、そんな難病に効果が あると確認された治療薬が開発された。
その難病の患者は、まぎれもなくマイノリティだけれど、彼らが存在しなければ、治療薬も生まれなかった。
いまは、その患者にならなくて済んでいる人だって、いつ自分が罹患するか、罹患しない保証は ない。
災害も そう。「あすは我が身」。
今度のウイルスでも、「トリアージ」のことが取り沙汰されている。
酸素吸入器や人工呼吸器やらの数が切迫してきたので、自分の親が、突然、きょうを限りに、「より若い人に譲っていただくため、取り外させていただきますね」と、ポンと言い渡されたら。
「えっ!ちょっと待ってください、そこを何とか」
「いや、申し訳ないがダメです。お気の毒ですが、規則なので」
。。。
そういえば、
むかし、私が就活の面接に伺った企業、そこは、わりと有名な老舗企業だったけれど、面談している最中、私の聞き取り能力と しゃべりかたが、普通でないことに気づいた社長さんが不審がったので、少々言い訳がましく、実情を少し話したら、即座に、
「はあ?そんなカラダで、あなた、ここへ何しに来たの?」
って、冷笑しながら言われちゃったよ。
当時は、親に邪魔され続けて、障害手帳も申請できず、あくまで「健常者」として応募してたからね。
私は、もう何年も前から、「支給年齢80歳からになりかねない」と指摘した年金だけでは生活できない、貯金や資産を持てなかった人々が多い以上は、国民の権利として最終手段である『生活保護(保障)』制度をバッシングすることは、大多数の国民が、自分で自分の首を絞めるに等しい、大いなる愚行であるとも警告してきたが、
同時に、『ベーシック インカム』というものについても、いずれ、私のような、成育歴に問題が大きく、かつ障碍者という立場でもない、ごく ふつうに人生のスタートを切ったはずの平凡な人生のはずの人でさえも、仕事に あぶれ、生活が逼迫してアタリマエになる時代の到来を危惧されている以上は、いまから検討だけでも始めておいて、早くは なかろう、ということも併せて指摘してきたのだが、
スペインの政権が、これを始めるというニュースが あったので、非常に興味深く思っている。
消費税が、日本と比べて、とても高い代わり、生活全般の心配は少ないと聞く国の例などと共に、各国の事例を参考に、研究を開始しておいてほしい。
『ベーシック インカム』については、メリットも画期的と思うが、もちろん、単純に考えただけでも、大きなデメリットも予想されるし、クリアしなければならないハードルは高い。
ただし、実現するに あたって、医療と教育の確保は譲っては ならないと思う。そこを、どう すり合わせていくか。
「たくさんの税金を払ってきた者こそが、国を支えている」という、根本的なカン違いを主張しているのが、たいがいは案の定の自民党・安倍政権支持者だ。
わが国でも、実際に、税金について最も優遇されているのは、大企業と富裕層なのだ。
「節税」だか脱税だか紛らわしいことを やってのける この層は、社会のインフラを最大限に利用して稼いでいる層でもある。この層は、自然破壊と公害の産みの親でもある。
たとえばスマホを売る業者は、トイレすらないような住まいで、苦しい日々の なりわいに耐えている者にも、スマホを売りつけたいし、売りつけてきた。
たかだか1パーセントの大企業・富裕層ごときが、99パーセントの庶民に勝てるはずが ないのだ。ちょっと考えたら分かること。
誰の おかげで、国というものが、おのれの商売が成り立っているのかを。
なくても いい、ないほうが いいくらいの余計な物を売りつけたり、
いなくて いいような くだらぬ虚業の者ばかりが莫大に儲けて終わり、
これでは、とうてい おかしい。納得できるはずもない。
私利私欲に浮かれ、眼が曇っている輩こそは、今度のウイルスに連れ去ってもらいたいものだ。
そうなれば、世のなか、どんだけスッキリすることか。
少なくとも、自民党・安倍政権のような、日本の政治を徹底的に堕落させ、腐敗させ、国際的スケールをも縮めに縮めてしまった、その底にあるのが単にカン違いなのか、一般国民への悪意なのか知らないが、
悪政を悪政とも自覚せぬ国においては、先進的な試みを検討する知性も実行力も望めまい。
スペインにも、頑張ってほしいものだと切望する。
ひいては、
坂道を転げかかっている わが国にも、一縷の光が見えてくるように、と願って。
2020.04.10 (Fri)
言ってしまえば、大昔から日本人の、日本の権力者の得意芸であり、
ことに安倍政権下でアカラサマになってしまった、「見ぬもの清し」策から より堕落して、堂々の隠蔽に走っている現状を、尤もらしく言い替えているに過ぎない、「感染者数を抑え」云々。
私も、障碍のことで、あらためて、近場の耳鼻咽喉科へ出向いた年末の あたりから、時々、のどの違和感などが あって、ヒヤヒヤしてるとこだ。熱だけは出てないけど。
しかし、なぜか、目のほうにも違和感が あるのよ。。。
花粉症とかアレルギーなのかなと思うけど、単純な痒みだけじゃなくて、なんかヘンな違和感でね。
もともと、ひとたび発熱したなら、あっという間に40度を軽く超える子ども時代だった。のども、と言うか粘膜系や皮膚が弱いし。
いまだに、睡眠と、特に栄養面が ままならないので、とにかく、手洗いをサボらずに、うがいも丁寧にするよう心がけてる。
こないだ、外出前に、かなりキツイ殺虫スプレイを使用したとき、うかうか呼吸すると、のどの痛みが起きるほどキツイものなので、残り少ないサージカルタイプのマスクを してからスプレイしたら、えらいもんで、普通に呼吸しても、のどが痛くならなかった。やっぱり、サージカル タイプのマスクが、はやく買えるようになってほしい。
さて、
軽症者までも全員入院させていたら、病院という病院はパンクし、「医療崩壊」する、それは そうなのだろうと理解できるけれども、
かと言って、
実際、自分自身の症状は軽いとか、殆ど自覚症状が ないという場合に、「新型コロナ」である、もしくは、その恐れが高いという確証が得られないうちは、自発的に自粛し、しっかりと引きこもっていなければ、というほどの戒めを、みずからに課す気持ちには なりにくいだろう。
誰しも、「まさか自分が」「自分だけは」というのが、人の常というものだから。
だいいち、
政府や行政側が頻りに「自宅療養を」と要請したところで、先述したように、陽性ながら自覚症状に乏しい、または軽症という人に同居の家族が いれば、家族に うつさないことは、ほぼ不可能で、避けきれないだろう。
その不安を抱える家族にも、それぞれ外へ出て動かざるを得ない役割も あろう。
独居の人なら、厭でも、日常の買物などのための外出を、自身で行なうしかないのが現実の生活だ。
アベシやアッソウみたいに、お手伝いさんを雇える御身分じゃないのだから。
ましてや、仕事などに出ることを余儀なくされる事情なら尚更、ウイルスを気にしてばかりも おれない。
やはり、敢えて入院までは不要とする範疇であるにしても、陽性ながら自覚症状に乏しい、または軽症という人たち専用の収容施設は、すみやかに手配し、準備しておくべきだった。
ところが、
それどころか、あのクルーズ船『ダイヤモンド プリンセス号』から下船した乗客らを、そのまま、一般の各交通機関へ、思い思いに散らせたという致命的な失敗を やらかしてるうえに、
またぞろ、安倍政権お得意の「データ隠蔽」「数字捏造」といった方法で、大好きな「印象操作jを最大限に活用していることは、そろそろ隠せなくなってきた。
政府側と、そのシンパ連中は、今回の「ウイルス」騒ぎが勃発して以降、言い募っている。
だが、いいかげん、ここいらで、クギを刺しておかねば なるまい。
「抑えている」というのは、感染者そのものの増加を防いでいるわけでは もちろん、ないのだ。
国際的に知れわたってしまった失笑ものの、
「世帯ごとに布マスク2枚」
という、世紀の愚策。
安倍シンパ連中は、官邸筋から指令が飛んできたな、ということが、手に取るように感じられるほど、またぞろアカラサマな擁護にヤッキとなっている、これが また失笑を誘う体たらくなのだが、
真面目な話、
これこそ、ほぼ何の予防効果も ないに等しいのに、仰天するほど莫大な税金を費やして、その、「政府お墨付き」の布マスクさえ しておけば、何はばかることも ない!とて、かえって、民衆の気の緩みを助長することになるのでは ないか。
私も何度も言ってきたが、
せめて「唾を飛ばさないようにする」布マスクの代替方法は、どうにでも できる。
だから、莫大な税金を費やす先は、「費用対効果」を鑑み、よく吟味することだ。あたりまえでしょ。
「このハゲ~~~!!」で一躍、有名になった、もと官僚あがりとか、もと議員だった女性が、最近では、テレビ番組に拾ってもらうようになったのか、そこで、「50億円」ほど かかるのだという話を、安倍政府に遠慮しいしい指摘したという記事の見出しを見かけていたけれど、
なんのなんの、
それどころか、実際には200億円以上だという話になり、
そして、昨日今日になって、本当は、400と数十億円を要するのだということが明らかになったらしい。
いやはや。。。
一般の企業でも、優先順位を つけられないとか、そこを間違える社員は、「使えない社員」の典型だ。
愚か者は、真っ先に やらねば ならないことを怠り、やらなくても いいことには拘る。
安倍政権ときたら、やっては いけないことばかり、ホイホイと やる。
安倍政権と共依存している諸官庁のなかでも財務省は、口を開けば「シャッキン、シャッキン」と頻りに鳴くが、
なぜ、ああいう、どこから どう見ても、効果が望めない、愚かなムダ遣いは応援するのか。何を考えているのか。
アベシ最後の望みとして辛うじて残しておいた『オリンピック』も、延期に、また延期を重ねたあげく、ついには中止となる恐れが拭えない。
それが現実化すれば、安倍政権は退陣どころで済む騒ぎでなくなるが、
このままでは、日本も、デフォルト国家に陥るだろう。
【続く】