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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2020.04.14 (Tue)

隠しきれずにハミだしている。

 

顔のほうがデカいのか、マスクのほうが小さいからなのかワカランけどw

 

 

先日、ジャーナリストの どなたかが分析するに、

日本国民は従来、「オカミ」や政府の言うことに従順に従う習い性としても、内心で納得できていない場合、どこかで反動が出る。「新型コロナ」で自粛せず、逆に、外へ外へ出てきて発散しようとするのは、そのせいでは ないか、というふうな解説を していたようだが、

しかし私は、もっと単純な見方でいいと解している。

要するに、

政府に危機感が乏しく、どこかタカを括ってるように思えるほどチンタラだらだらと、締まりが ないから、国民全体も、そうなるんだと思う。

 

 

「第二次 安倍政権」になってからというもの、国全体の倫理観や良識が揺らいでいる。

シモジモ一般国民のみならず、警察や司法分野、医師、教師といった、人を導く立場にある者たちにさえも不祥事が目立つ。

甚だしいのが、官僚だ。

 

国家犯罪を平気でやってのけ、見え透いたままに、恥じるふうもなく、しゃあしゃあと言い繕い、

それを、内心で是とする首相は、「強気で行け」と励まし、

自分の不利を隠蔽するためのシュレッダー作業を、こともあろうに、
障碍者のせいで遅れた
とまで言ってのけた。

 

副首相は、「ナチスに見習え」と扇動し、

病院で、老人施設で、児童福祉施設で、虐待が蔓延し始め、

障碍者施設では、ついに、大量の惨殺事件が起きた。

良心ある官僚は、たまりかねて、みずから命を絶った。

 

 

いま、「新型コロナ ウイルス」の騒動で、一般国民の生活バックアップを渋りに渋る政府に、多くの国民が落胆し、不審と怒りの声が あがり始めているが、

それでも、安倍政権と官僚ら、ならびに、各界のシンパらは、国家財政の逼迫を理由に言い張っている。

 

そもそも、こんにちの状態を招いた主犯は、『自民党』と官僚なのだ。

 

「親のスネ齧り」を させてもらえる者が絶えたら、そこから先の時代は、ほんとうに、どうなるんだろうね。

自民党は、いずれ到来することが分かっていながら、少子化・高齢化に対する手立てを怠りつつ、

集めた税金で浪費し、財政に大穴を あけまくり、陰では個々の懐を肥やすのみならず、

『自衛隊』を中心とする公務員を手なづけ、

官僚と大企業と宗教組織を共犯者・後ろ盾に、

マスコミに対しては、時に恫喝も交えつつ、これも手なづけ、

末端の農家などは全国津々浦々に至るまで、補助金漬けに耽らせて、

そうやって、
長の年月を かけ、こんにちまで営々、ぶ厚い壁と鎧を造りあげてきた。

「自民党でないと困る」と思考停止状態で唱えさせるために。

 

もはや、ちょっとや そっとでは、どうすることもできない所に来てしまった日本。

 

おまけに、

新興政党の一つである『維新』などは、

前大阪知事・現大阪市長に就いている松井氏も、いまは民間に退いているカタチの橋下氏も共に、安倍首相との様々な密約が取り沙汰され、例の『森友問題でも、実際に関わっている。

多くの人は、このことを忘れているのだろうか。

 

『森友』問題と言えば、あの、稲田氏だ。

「かご、いけ、さん??知りませ~ん」と、シラを切っていたものだが、

彼女は、何の間違いでか防衛大臣だった頃、防衛装備関係で、ずばり、インサイダー取引を やっているという話が あった。もちろん、ご亭主の名義でだ。

 

首相のアベシも同じくで、

自民党関係者は、例の『GPIF』「官製相場」で、一般国民には知られぬようにしながら、私腹を肥やしているという噂も ある。

私個人的には、『自民党』なら、こんなウマい汁を吸わないでおくはずがなかろう、と信じて疑わないでいる()

 

 

ここでも、あらためて言っておくけれど、

ふだんから、政治、あるいは自国の、そして、とり巻く国際情況に無関心であれば当然のこと、不勉強のままに「情弱」そのものという存在でしかないのだから、いざ選挙になっても、はて、どこの誰に投票したら良いのやら、迷うばかりで、わからない。

なので、めんどくさい、という状態になるのはアタリマエだ。

 

そこで、誰かに薦められたまま、依頼された対象相手に投票してしまう、

あるいは、これまた不勉強で無知・無教養な、売れないタレントもだが、

それどころか、無名よりは「悪名」を選んでしまう、という皮肉な現象すら起きる。

さもなくば、棄権となる。

 

 

「ヤフゴミ捨て場」のヤフゴミんは、大多数が、あるいは複アカや工作によって、大多数に見せかけているだけかもしれないが(いま騒ぎのコラボ動画「イイネ!」数も同様の疑いw)

いずれにせよ自民党支持の安倍シンパだから、選挙にあたっては、政党は気にせず、立候補者個人に賭けよ、というふうなことを主張する。

 

あるいは、「白票を」と勧める。

いまだに「白票で」とブツブツ呟くヤフゴミんは、これも、結局、『自民党』支持者であると見做しておいていい。

 

 

以前にも言ったのだけれど、
政党よりも候補者個人で選ぶのは、けっこう難しい。

それが迷いなく できるのは、大概、「応援団」の一員だ。

つまり、何らかの利害関係が できあがっているから、もっぱら「応援」している場合が殆ど。

だから、コアな支持者が当然、多くなる。

 

われわれ「無党派」層の殆どは、そもそも、政党活動や議員と、個人的な関わりなど持ったことは皆無なのが普通だろう。

 

けれども、

ふだんから関心が薄く、不勉強なままでは、どうして、いざとなってから、候補者個人を見分け、吟味することが できようか。

 

それでなくても、日本の選挙の ありかたでは、候補者の素顔やキャリア(しかも、時々、虚偽が混じるw)などの情報が、じゅうぶんには届き難い。

まだしも、大括りに、各政党ごとの主張や方針や活動ぶりを観察しておくよう、できるだけ心がけるほうが いい。

どの政党に属しているかという要素は、立候補者個人を判断するうえで大きな判断材料だ。

 

 

配られた選挙公報を見たって、皆、一様に、耳ざわりの良いことを並べ立てているものだし、

大阪では、与党となっている『維新』が、「大阪都」だ!万博だ!カジノだ!と、カネまわりのことと儲けのこと第一にブチ上げているのが目立つけれど、「コロナ以後」は どうなるか。

そういうことこそ看板にしてきた第一人者『自民党』から立候補する面々に至っては、曖昧模糊な甘言もソックリならば、各々の顔つきまでが双子の兄弟姉妹のごとくにソックリときてるw

誰に投票したって、行きつくところは同じじゃないか、という、どうしようもない感じは、従来から自民党がダントツ()

 

 

まあ、明白に、堕ちるところまで堕ちたわな、自民党。

あの腐敗ぶりのアカラサマなることよ。そして、ひらきなおることよ。()

 

アベシが、本来の分際を さらけ出し、シモジモ国民から白い眼で見られ始めた ここへ来て、やっとかめ、すこ~しだけ、声のボリュームを高めてみた、あの議員、この議員。

最近まで、小さな小さな声で、奥歯に何か挟まってるみたいにボソボソ呟くだけだったのにw

 

腐れ自民党の誰にも、私は一切、期待も信用も しませんよ。旧『民主党』系よりも、もっとね。

「第二『自民党』」なんぞを任じる党も同じく、一切、無視だ。

 

たしかに、ほぼ全ての方面で、ぶ厚く高い壁をグルリ築いている自民党に太刀打ちするのは困難だろうけれど、「万年野党」で満足されては困るのだが、伯仲レベルでも結構。

とにかく、万事、庶民国民のことを大局的に考えることが大切。

党利党略のみ、あわよくば私利私欲なんて、もってのほかだ。

 

 

さて、

与党とは言えど、不自由民死党もとい『自民党』、そして無明党あいや『公明党』にしても、コアな支持者はコアであっても、
全体から見れば少数派とも言えるのだ。

棄権が多過ぎる選挙で、本当に獲得した票数など、意外なほど少ないのだから。

 

さあ、どうするか。

 

再々言ってきたけれど、

鍵を握っているのは、
そして、その鍵を使おうとしないのは、やはり、いわゆる「無党派層」。

 

どこの党でも、誰でも同じだから、という言い訳は、もう よそう。

正直に認めることだ。

不勉強だから。どの党の誰に投票したらいいのか分かんないから。

考えるのがメンドクサイだけなんだ、と。

 

 

ぬるま湯の のんびり蛙は、いつしか、すっかり茹であがる。

空中をフワフワ漂う風船は、いつかパン!と破裂する。

 

でも、いちばん惨めなのは、

その日その日が目まぐるしくて、ちっとも報われなくて、
酸欠みたいに喘ぎながら、下ばかり向いて歩いていると、自分の靴の先しか 目に入らないから、わけがワカラナイうちに茹であげられ、破裂してしまう者。

 

 

自己利益の確保に懸命で夢中な者は、なんせ、餓鬼みたいなもんなのだから、その暑苦しさときたら、茹で蛙や風船や靴の先では勝てないよ?(苦笑)利害で「応援団」やってるほどの連中って、そんなものだ。

 

どこかの国のシュショウと、そのトリマキも、もう目前になってきたね。

 

大欲は無欲に似たり。

 

 

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