2020.04.24 (Fri)
ほんの僅かずつだけど、さしあたり、見えてきた感は するね。
それでも、体内から追い出すのが困難で、そのために、ぶり返しが起き易いといった、判然としないことが多過ぎる現状だが。
とにかく、最終的に、治療法が確立されないことにはな。。。
今度は、いかにも女優さんという気取りが全くないような、快活そのものな美人であった岡江久美子さんが急に亡くなったというニュースの見出しを見て、
あ、これは、他に病気してたのかなと思ったら、やっぱり、初期の乳がん治療で放射線投与を受けたところだったという。
タイミングが悪過ぎたなあ。
ご本人にしてみれば、初期のうちにサッサと、と考えてこその決断だったろうに。
こういう経緯が ある人の場合は、通常の場合とは分け、「ようすを見て」はマズイんじゃなかったかと思うのだけど、しかたないことなんだろうか。
むかし、実家にいた頃は、うちも『連想ゲーム』という番組を毎週、欠かさずに見ていて、両親も、共演したのが「なれそめ」になったという岡江さん大和田さん二人が結婚することになったのを知ったときは、微笑ましく、話題にしていたことを憶えている。
新婚時代の岡江さんは、「獏ちゃん」が お仕事に出かけるとき、「マイホーム(資金)!マイホーム!」と言いながら送り出してますと、ユーモラスに話していたことも憶えている。
せめても、ご家族がシッカリなさっていることが救いだが、
なにしろ、付き添って最後を看取ってあげることも できず、お骨になってからでないと会えないとは、他人が聞いても、断腸の思いを致すことだ。
先日の当ブログ エントリーでは、軽症などの人たちまでも次々に入院させていたら、病院がパンクするのは当然、理解できることでは あるが、かと言って、各自、自宅待機も問題が大きいのは明らかなのだから、もっと早くから、別の隔離スペース確保にとりかかるべきだったなと指摘したけれど、
政府、東京都とも、第一には『オリンピック』が絡んで、余計に後手後手にまわったという疑いも大きいなか、
やっと、ホテルなどに隔離スペースを設け始めたところ、
ここへ来て、軽症だったはずの人が急死するケースが相次いできた。
もちろん、隔離される当人にしたら、ホテルの部屋のほうが、より快適だろうとは思うけど、
急死する人が多くなってくるようだと、ホテル側としても、いずれは宿泊客も、正直、困惑すると思う。
アメリカでは、スポーツ センターみたいな所の広いスペースも活用してるそうだが、そのほうが無難かもしれない。
ところで、『アビガン』という医薬品が、初期投与の場合に有効であるらしいという。あくまで初期のうちに限られるのなら、これまで、『PCR検査』を絞りに絞ってきた、国全体としての方針は、やはり、大いに疑問だ。
「新型コロナ ウイルス」の特徴的に、容体悪化スピードが猛烈に速いらしいという所見は早くから出ていたのだから、やはり、本来なら、すべての人を検査するべきであるほどのところだったし、
今からでも、一人でも多く、できるだけ初期のうちに突き止めるしかないだろう。
しかも、検査結果が、ただちに正確に出るとは限らず、二転三転すら繰り返している。
いずれ、「重篤化した人を重点的に対処するためだ」などと言ってられる場合では ないように思える。
アメリカからの最新報告では、呼吸器装着するまでに至った患者の死亡率が非常に高く出たそうな。
初期のうちに突き止めていれば、酸素吸入や呼吸器装着も不要で済むのだし、
だいいち、「アビガン」にも間に合わないのでは、いまのとこ、打つ手が ない。
病院数が足りないなんて問題が、わが国で指摘される日が来ようとはね。
私は以前から、『維新』系は、これも信用できないと考えてることを明言してあるが、
ここ大阪でも、「病院統合改革」か何だかをブチアゲていて、
引退したはずなのに、やたら露出してきて、なんだかんだ無責任なことを垂れ流してる、不勉強な橋下さんが、自分の就任時代に、例の
「二重行政ガー!!」
と煩く叫びまくり、
結果、
トンデモ「改革」によって大失敗していたことをシレッと ぶっちゃけ、アベシと よく似て、謝罪するでもなく、
あとはヨロシク~!てな、毎度のチョーシこいてるというので、医療現場関係者や住民たちは勿論のこと、多くの人たちから怒りの指摘が相次いでいるというのに、
近頃ますます、『ヤフー』にズラズラ並んでいるマスコミ各社の、橋下さん持ち上げぶりは、なんということだろうか。
ほんとに、程度の低い、バカな国だ。
国際的にも、どんどん取り残されていきそう。。。
橋下さんだけじゃない、いわゆるビジウヨ系スタンスで名を売った(基本的に、安倍シンパである)面々を、これでもか これでもか!と並べたてて、いったい、なにが やりたいんだか。
見出しと共にデカデカと顔面付きで、なおさら見苦しい。。。
なかでも、あのスキンヘッドへぼ作家。見るからにヤーさんみたいな人相の、目つきの おかしいのとか。ああいうヤカラの顔写真付きは、やめれ。ほとんど公害だわ。
晩節汚しまくって悦んでるみたいな、マゾヒストか?としか思えん整形医とか、わけワカランのとか。
でもさ、たとえば、アベシなんかもそうだけど、パッと見は、人が良さげに見えるタイプも少なくないからな、ほんとに、油断できないね。
昔から、「人は見かけに」よらないとか よるとか言うけれど、
どっちも当たってるよ。
ただ、私なりに、ある程度は分かるけどね。一見は良さげに見えていて、意外なところで察知できることも多いよ。
それと、
若い頃は、そんなふうに見えなかったのが、トシいくと共に、だんだんと下から押しあげてくるものが あるのよ。
今度の「新型コロナ ウイルス」は、いろんな側面を炙り出し、われわれが見逃していたことを、容赦なく照らし出してみせた。
そのなかで、世界じゅうの意識を変えたであろうことの、真っ先に挙げられる一つは、なんとも ささやかなる現象では あるが、やっぱり、マスクのこと。
これまで、多くの日本人にとって、それほど抵抗感が少なかったものの、それでも一部には、ヘンに穿った見かたを したがる人や、それへ同調して「マスクを したがる人の心理とは~」などと、殊更いやらしく掘り下げたがる記事やらが よく見受けられたものだが、
たとえば、サングラスを したがる人の心理、なんていうのは、むかしから あったけれども、そりゃ、夜でもサングラスなんてのは、さすがにギョッとするしw暑がりの私自身、暑い時季にマスクする気には到底、なれないので、「新型コロナ」収束如何によっては、これからの夏マスクのことが気がかりだけれども、
まあ、マスクについてだけは、今後、ミョウに いやらしく批判的に見られることもなくなって、堂々と「顔パンツ」(w)できるというもんだね(苦笑)
やっぱり、人間は邪魔になってるみたいだな(哀)
しかし、絵のように美しい。。。
「ソーシャル ディスタンス?知らんわ、そんなん。スイスイ」
『タイ南部の海にジュゴンの群れ、コロナ禍 野生生物には恩恵』
AFPBB News 2020/04/23 15:51
© AFP PHOTO / THAILAND'S NATIONAL MARINE PARK OPERATION CENTER, TRANG タイ南部トラン県リボン島沖で泳ぐジュゴン。タイ国立海洋公園管理センターが公開した動画から(2020年4月22日撮影、同日提供)。