2020.03.10 (Tue)
一つ、
「好景気」
二つ、
「高支持率」
いったい、どこで どういうふうに調査したっつうのかサッパリわからんが、どっちも終始、実感ゼロ。
と言うよりマイナスやんか。
福祉は真っ先に、経済だけでなく、外交も思いっきり後退。
実感ひしひしなのは、戦後最悪の私利私欲政権であり、
アキンド団体連合会以外では、特にアベシの場合、『日本会議』を筆頭後ろ盾とするカルト政権だったということだけ。
同時に、
この間、マスメディアの体たらくということも思い知らされた。
そして、
大多数がアホな民衆は、少数のカシコを道連れに病み、内側から壊死しかけている。
いや、実は、すでに死んでいる国だったのだろう。
背後から無理やり動かし、生きているかのように思わせてきたのは、、、誰だろうか。
バチ当たり政権も国民も「ゾンビ」の国になり果てつつある(すでに なってるかもしれないが、これを認めてしまうのは、さすがに私でも、恐い)。
さて、こないだから、『日本共産党』の小池さんや、今度は『立憲民主党』の枝野さんには、何か風向きでも変わったか?とか、些か唐突な感じを覚えさせられたのだが、
『立憲・山尾氏が枝野代表批判「かなりずさん」新型コロナ特措法「私権制限」巡り』3/10(火) 10:15配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200310-00000020-mai-pol
う~ん、、、まあ、どっちの言い分も理解できるわよ。
まずは今回、こういう遣り取りが表に出たことは、要するに「可視化」されたことは、有意義なことだと思う。
主権者でありながら、実際、われわれ一般の国民には、与党であれ野党であれ、内部での議論というものを直接に目撃することが、まず難しいからね。
それどころか、
現与党である『自民党』安倍政権ときたら、自分たちのあいだでの議論すら全くと言って過言でないほど行われていないのでは あるまいか?というくらいだから。
それでいて、
あれこれ打ち出してきた ことごとくが、どれもこれも、あさましくイヤラシイほどに露骨だ。
その露骨さは、彼らの思惑というもの奈辺にあるかということを、おのずと見せつけてくれる。
さて置き、
ただ、本当の「緊急事態」において、「事前承認を」とか悠長なこと言ってられるのか?という指摘は尤もだとも思う。
だからこそ、
何でもそうなんだけど、平時とか体力の余裕あるときに詰めておくべきだったんだけどね、こんなバタバタする前に。
政権交代の問題でも、同じことが言えるだろう。
政権が強力な指令を発したとき、野党側議員たちが、本来は欠くべからざる議論を はしょってでも、それを妥当なものとして受け入れらるべきであると、すみやかに判断を下すには、
やはり、先見のセンスと直感・直観力が必要だと思う。
この場合の「直観・直感力」というものは、それまでに培った経験・体験、あらゆる知識・情報の蓄積によって左右されるものなのだ。
さあ、枝野さんの思い切った「譲歩」が活きるか?
山尾さんの深い「懸念」が的中してしまいかねないのか?
この問題の根本にドッカリ横たわっていること。それは、
首相の位に就いている人物に、とうてい、信用が置けない、
ということなんだ。
しかも、
有権者国民に、知性と思考力と実行力が じゅうぶんに備わっていないのでは ないかという危惧。