忍者ブログ
とりあえず、ひかりのくに
     
<< | 2025年07月 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 | >>
[1977]  [1976]  [1975]  [1974]  [1973]  [1972]  [1971]  [1970]  [1969]  [1968]  [1960
Updated   
2023.05.07 (Sun)

近ごろ、だいじょうぶかよ?(-_-メと思うこと幾つかの続き。

 

二つめ。

「男性に負けるもんか」という意気なら よいのだが、悪いところだけをバカみたいに真似する近頃の若い女性の猛々しさと言うか、荒みぶりと、

お肉の食べ過ぎ、栄養の取り過ぎなのだろうか?近頃の高齢者の、「枯れる」どころか、やたら血の気の多いこと。

殴った、刺した、殺した、埋めた。。。emoji

 

この現代に、何が理由で、何が悲しゅうてか、「立ちんぼ」だの古い性病だのを呼び戻し、蔓延させ、避妊も せずに産んだ端から殺して埋めるか流す。emoji

 

そりゃ、そんなのが一般的にまでは至ってないからこそ、まだニュースになり得るということは、あくまでも一定数だからとは分かってるけど。

 

いつまでもナマグサい男や女をケダモノめいて振りかざすような風潮の、こういう ご時世。

「肝っ玉かあさん」のイメージとか、
私が幼い頃に耳にした記憶が ある、こんな歌も、忘れられたか、はるかに遠くなりにけり。

 

〽逃げた女房にゃ未練は ないが

〽お乳ほしがる この子が可愛

 ~『浪曲子守唄』作詞・作曲:越 純平

 

ちなみに、
この、一聴したら忘れられないインパクトある名曲を歌った『一節 太郎』さんのことを、うちの両親は、「ほんとに一節だった!w」なんて失礼なことを言って苦笑していたが、間違いなく、良い歌い手さんの一人だったと思うよ。

 

もう二度と味わうことは ないのだろう、『昭和』にしかなかった雰囲気。

子どもの頃は何とも思わなかったけど、
お若い頃の映像を再見して、いまの自分が見ると、
ああ、まだ こんなに若かった人なんやなあ、若いのに、こんなシブい唄を歌える、なかなか面構えのエエ男やったんやなあと、このトシになって理解できた()

 



 

まっ、日本列島の人口そのものがガタ減りだからというので、やっぱり、海外から移民ドンドン来てもらうという穴埋め策が、あくまでも、来てもらえる、住み着いてもらえる日本、との大前提で言うならばだが、

大昔から、見たこともない、遠く遠く離れた知らない他国へでも移住するだけの逞しさが あるような人々は、けっして、従順なばかりじゃなかったはず。

ということは、、、

われわれ現代日本人みたいに、
「シモジモの皆さん!」
「黙れ平民!」
「や~い負け組!無能者!!」などなどとバカにされたり、搾取され続けても、おとなしく泣き寝入りしては くれないだろうよ、ってことだ。

ということは、、、

いろいろ、今後を推して知るべしだね、「特権階級・上級国民」の皆さん()

 

悪いやつほど、または、どこかで悪いこと してきてるから、
あるいは、いわゆる虚業だからこそ儲かる儲かる。。。w

 

どこぞの「戴冠式」にて、
世界じゅうで搾取し収奪してきた金銀宝石を、
じつに、取ってきて付けた如く、滑稽なまでに全く似合いも せん身に まとい、勿体ぶって、われこそは王なり!!と ふんぞり返ってみせる儀式に象徴されている、

そんな、この世を支配しているものの正体とは。

【続】最近の私の日常と所感の一部

最新の所感いくつか――超弩キュンの世界――

強制的に祈らせる

【続】一言二言の指摘と三言四言の憶測と

 

『ブルボン王朝』時代のフランスでも そうだったらしいが、

あるていど余裕ある生活力を持っている一般人が希望すれば、王宮のなかに入って、王家の人々の食事風景その他の ようすなどを、一定の距離ごしに直接、眺めることが許可されていたという。

私は少しビックリして、そんなの見たがる市民のほうもヘンな趣味だと思いかけたが、よく考えてみたら、似たようなことが現代でも続いてるんだわな、『イギリス王室』の熱狂的なファンなどの姿にも、それは垣間見えるし、

日本の場合だと、「美しき お手本」たる『皇室』は勿論、
こんにちでは、ペットなどの動物を、われわれ人間以上に、こまやかに世話してやり、貧窮のシモジモなんかよりも、よっぽど快適、安楽に過ごさせてやることで、むしろ、飼い主の側が、深く自己満足を得ている心理も そうだし、

端的には、あかの他人が、ごちそうを食べてるところや、「丁寧な暮らし」みたいな優雅な光景を演出しているテレビ番組や動画などを視聴しては、願望を刺激、あるいは満たしたつもりになる心理と共通しているんだなと思う。

 

 

さて、宿命的「ロシアン ルーレット」列島、日本。

私は、この連休中かも?と、なんとなく予感していたのだが、またぞろ大きめ(数年前の大阪にてと近い「震度」6強)の地震が起きたが、こういう災害が起きると、そのたびにアッサリばったり倒れ伏す「鳥居」などの信仰対象や宗教施設。

いわゆる「神」とは、まさしく、何者が思い、拵え、営々と造り続けてきたものか、よーく分かるわな。

 

 

三つめ。

私は、まだ詳しくまでは知らないのだが、『チャットGPT』とかいうものについて。

ったく、「見切り発車」大好きな『アメリカ』は、毎度ろくでもない商売モノを、実際に拵えよるなあと、また感心()

 

真っ先に連想したのは、女性音声の対話型機械に恋心を抱いてしまう男の話。星 新一氏の『オフィスの妖精』だったか。

(過去エントリーで言ったかもだが、あるとき、年下の男から「これ読め」と無理やり貸しつけられるまで、星 新一作品を読むのは後回しにし続けていたために、これもまた非常にデオクレチアヌスだった私は、基本的に古典優先としていただけで、SF(サイエンス フィクション)のジャンルも実は好きなので、素直に読んでみて、いちばんジワ~と来たのは、『友を失った夜』でした。)

もう一つは、

かれこれ半世紀前にもなろうか、女子向けのマンガで、ハンサムかつクールな男性型万能アンドロイドに恋してしまう、冴えない女性の物語というのも読んだ記憶が ある。たしか、ダニエル、いや違った、『ダニイル』という作品名のようだ。途中までしか読んでないのか、後半は憶えてないのだけど、なかなか おもしろかった印象。

 

ただ、実在と紛らわしいほどリアルな画像などを筆頭に、似たものは とっくに、いろいろ存在してるじゃんと思うし、

特にポルノの類、児童ポルノにも大いに利用されていくんだろうなあと、容易に想像できるわな。

ただでさえ、視覚刺激に毒されやすい男ども中心に、どんだけノセられることやら。。。()

 

だいいち、どのあたりがAIによる生成なのか、
皮肉にも、それが、よいデキであれば あるほどに、全く見分けが つかないことも、一般人には多々あるはず。

例のトランプさんも、「もう一つの真実」などと、都合よくフェイク画像を活用していたことが批判されてたけど、

しかも、
これが最も困った弊害、フェイクや合成ものだということ承知で踊る手合いすらも いるわけで。

 

素朴に、お茶の間のテレビ ドラマなどで、悪役を、または善人役を演じている俳優が、私生活でも悪人あるいは善人であるという思い込みを持つ一般の視聴者は、意外なほど多いということは昔から指摘されていたが、

AIによる文章や画像等の「生成」であることの表示を、たとえ、国際規模で厳格に義務づけても、恐らく、大きな悪影響が発生することは免れず、避けきれないだろう。

すでに各方面で、いろいろと問題が起きているのだから、シロウトでも想像に難くないね。

 

小説などにも敢えて、大いに活用されてきた、「虚実綯い交ぜ」ってやつ。

 

さて、

「知識と収集は膨大にして素早いが、オリジナリティには欠ける」って、なんか、昔の典型的日本人イメージみたいな感じが少し あるような、、、(苦笑)

いまの日本人の概ねは、オリジナリティの乏しさは相変わらずのままで、もっと退化して、他の得意面までも衰えていってるもんな。

 

とは言え、

およそ人間の創作活動に、意識的であれ無意識的であれ、そもそも、他からの影響と蓄積が皆無なわけでは ないけれど。

 

ま、敢えて言うなら、「掛け合わせの妙」が決め手になるのかな。

 

やはり、結局は、支配や操作され、依存させられてしまうとマズイのである、
これは、人工知能(AI)に限らずとも言えることだろう。

 

 

もう一つ、

ささやかな個人的経験・体験から付け加えると。

私は、ごく若い頃の数年間、障碍の問題も あるゆえ、これも不本意ながら辛い思いを し続けた仕事に就いていたことが ある。

そもそもが私の意志でなく、娘の障碍を、ないことにしたいという親からの要求が大きかった。

なぜかというと、
聴力を必要とする仕事が、現に勤まっているじゃないかということを「証拠」に できると、親の身勝手な思惑を潜ませてのことだった。

 

その仕事は、専用機械を使って、いろんな種類の音声などを加工・編集する作業が含まれていたのだが、

残業などで疲れていたり、納期が迫って急ぐあまりに、つい、少し乱暴な扱いかたを したりなどすると、機械たちは、何度操作しても動かなくなったり、押したボタンをバン!と押し返してきたりで、あたかも、意志を持って反抗しているとしか思えないような現象が たびたび起きた。

深夜まで一人きりで作業していて、ちょっとブキミに感じ、あわてて帰宅したことも あったなあw

 

 

『一節太郎』から『チャットGPT』へwww

いやぁ、なんか、二つめの話題と、三つめの話題の乖離が、ワープの如くスゴイことになってしまった。。。(苦笑)

 

 

PR