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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2023.04.24 (Mon)

【旧ブログ エントリーの記録より】

何はなくとも                      2012/04/01 23:09

というのは、『インド』に限りませんわなあ。

 

なんだか似た話、
日本の庶民だって、たとえば、車は
高級外車なのに、住んでいる所は安アパートとか、そういった例は、けっこう多いのらしい。

 

一方では、てんで役立たずが、ほぼ10分会議でン千万だとか。
それでも強く
慰留されただとか。

 

 

何が「勝ち組」で「負け組」なんだろう。

「ボロは着てても心は錦」なんてコトバもあるけれど。

 

たとえ、国民の食糧は なくとも、りっぱなミサイルは持ってるゾという国も あることだしw

 

 

いまは、世界じゅうが、ありとあらるところで、奇妙なアンバランスさを加速させているようだ。

そして、世界じゅうが、奇妙なアクロバットで奇妙にバランスを とるのに必死みたい。

 

 

             
              古賀春江「窓外の化粧」1930年(年神奈川県立近代美術館蔵)


世の終わりの季節には、春だろうか夏だろうか秋だろうか冬だろうか。

 

とりあえず、いま、私が暮らしている場所では、いつものように光の前知らせがあったのち、いよいよ疾風に乗って、あわただしく春が帰ってきたらしい。

 

 

ああ、春よ。

その持つ光、すべてのものを荘厳し、

奇妙にも哀しき浮揚の季節。

 

 

  

       Jean-Francois Millet(1814-1875)Spring(1868-1873)


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カテゴリ: 世界から  > 世界の話題

 

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