2021.05.23 (Sun)
それにしても、『オリンピック』を目前にした『東京都』の「コロナ感染者数」、相変わらずの不自然さだ。
私は、東京都が、この数で済んでるわきゃないだろうにと思ってるw
さて、
どうやら、前髪の長さが短過ぎると思って、大いに不満だったのだろうか、
「同じ髪形にしてみろ~!!」などと、
担当した美容師さんだか理容師さんだかに向かって立腹し、猛烈にゴネて喚き泣き叫んだあげく、ついには警察官を呼びつけた子ども、
という話題がアップされていたのだけど、
私も、
「これって、日本国内の出来事なのか?」と怪訝に思い、どこらへんの子だろ?と、記事の内容を確認してみたら、
やっぱりという感じでw中国の子どもの話だった(笑)
くそナマイキなガキだこと!と思いつつも、
「しかし、なかなかエエ根性しとる」
と、爆笑してしまったw
これと少しだけ似た話で、
前の『天皇』さんも、幼いときに、髪の切られかたが御不満の旨を、侍従さんに対し、節度を保ちつつ、厳かに申し付けられたとかw
さすがに、泣き喚くなんて、お行儀の悪いことは なさらなかったらしい(笑)
私もね、学校時分から、前髪だけは、うっとうしいくらいまで伸びてきたら、自分で切り揃えるのだけど、やっぱり横着なもんだから、なるべく長く もたせようとして、うっかり、こんなはずじゃなかった~と後悔するほど短くなってしまいがちなんだわ。
お年頃だったり若かったりの頃は、学校や職場に行くのが恥ずかしくて恥ずかしくてね。欠席したことすら ある(笑)
でも、トシくったら、つい失敗してしまっても、
あっ、ちくしょ、また やっちまったな、はっはっは~で、
テキトーに誤魔化すなり、誤魔化しきれなくてもサバサバと、気にしないようになったw
もはやババアですから、色気なんて、どこかに振り落としてきてしまったみたいだww
私の、父親違いの姉が幼い頃、
かつて、『皇室』との由縁を持つことで知られるという名門幼稚園に入園する日、その園の前まで来るなり大声で泣きだして、
うちの母親が、そこの親切なベテラン先生のコトバに甘え、長女を託して、さっさと自分だけ帰宅するという状態が、しばらく繰り返されたそうな。
そんな聞かん気な姉を、特に気にかけてくださったという先生の報告によると、
姉は、母親がスタスタ立ち去ったあとも、なお、園内で号泣し続け、手のつけようもないほど泣きたおしたそうなんだけれど、それが、
ちょうど七日目だったとか。
うそのようにピタッと泣き止み、以後、いたって機嫌よく通うようになったということだった。
なんやねん、いったい。。。w
姪である私らを可愛がってくれて、服や靴など、身につけるものにも積極的に意見し、ときおり、高価な品をも買い与えてくれた母方の叔母が、
あるとき、赤いベレー帽が、この姉に、とても似合うことから、さっそく被らせようとしたところ、当の姉には、なぜか、気に入らないらしく、すぐ取り払ってしまうので、叔母は、また被せようとした。
叔母も、私らの母方の気性らしく、気が強いというのか、なかなか諦めない性格だったw
当時は、「高度成長期」の華やかな東京ど真ん中で、ごく若くして大いに稼ぎ、得意の絶頂時代に踏み込んでいた頃だから、幼い姪に対して、せっかく自分の美意識で見立ててやった選択を引っ込める気はサラサラ ない。
「ぜったい似合うの!カワイイの!」
姪の頭の上に、この真っ赤なベレー帽を、のっけずにおくものか!という確信を持って立ち向かう。
姉が、即座にベレー帽を取っ払う、叔母が即座に被せる、その繰り返しを延々と続けて、
しまいには、自分の頭の上に のっけられた赤いベレーを、姉は、小さな手で わしづかみするなり、そのまま、床に叩きつけ、断固拒絶したそうな。
さすがの叔母も根負け。
後年、私に向かって、姉のことが話題になると、大概、この話を する、
そして、
「この子は、根性あるわ~と感心したわよ」
と述懐していた。
残念なことに、家庭環境の複雑さ劣悪さから、年頃になった姉は、さっさとグレてしまったわけだが、
『17歳の母』
姉も私に向かって言っていたには、
「おかあさんも、おばちゃんも、わたしは赤い色が似あうからって言うけど、わたしは、赤い色は大キライやねん!」と(苦笑)
彼女たちに全く似ていない(はずだ!と思うw)私のほうは、「イチマ(市松)さん」のような純和風オカッパ頭と顔立ちでもって、終始ぼーっと素直に、与えられた「ボンネット」タイプの、いとも上品な帽子を被らされていた。
たぶん、『皇室』や、本場ヨーロッパ圏の王室でさえも、現代では、あまり見かけないであろうような、いかにも「小さなプリンセス」然とした、クラシックな帽子だったww
それは、幼い女児用にしては やけにシックな色合いの、フェルト生地で拵えた花飾りがテンコ盛りになっていて、もちろん、大きなリボンを顎の下で結んで垂らすやつだ。
もっとも、私自身、厭だとか思っていたわけじゃ全然ない。
自信家の母親や美的センスに殊のほかウルサイ叔母の美意識で選んだものを、ああ似合う似合う~♪と言われれば、「あ そう」と思うだけ。
素直に受け入れていた。
姉みたいに、むやみと我を張ってブチ切れは しないw
旧ブログか過去エントリーで触れたことが あったと思うけど、
小学校に入学して最初の担任だった、大ベテランの女教師は、私の親に対して、こう警告していた。
「自己主張ができなさ過ぎて、将来、困ることになるかもしれません」
親の過干渉ぶりの凄まじさを示していた一端なのだろうか、
と、いまの私は思う。
ちなみに、うちの母親は、二言目には、(子に対して)「過保護」だから~と、うれしそうに言いたがるのだがw
逆に、「過干渉」なんてコトバは存在しないとでも思っていたみたいww
ところで、
『フランス』の学校では、義務教育においても、躊躇しない表現を徹底させる方針を施してきているそうなのだが、その おかげも あるのだろうか、あの『シャルリーエブド』の凄惨な事件を招く原因にもなったのは。
ついでに、
「ヤフゴミ捨て場」を徘徊している「ヤフゴミくん」への教育的指導w
「(中国人が)自分中心なのはそうでなければ生き残れなかった歴史と土地柄故で~周りに合わせて、調和を美徳として生き残ってきた日本とは真逆」
それは了見違いだろう。
むしろ日本人のほうが、世界的に見たら、かなり変わっている国民性らしいのだけれど。その良し悪しは置いといてもね。
まあ、たしかに、一般的に、『中国』あたりの人って、いざとなったら、自己主張が非常に激しいという印象は あるね。
特に、なぜか、女性の気が強いという印象も あるけどw
ただ、これは、中国に限らずで、たとえば韓国人も そんな感じだがww
しかし、表面に見える印象と内側とがイコールとも言い切れないようだ。
女性の気性が妙に激しいというのは、それだけ、男性一般が頼りないwそのくせ、女性を軽視、蔑視し、徹底的に虐げる(『朝鮮民族』とか特に、そんな感じか?w)、そういう長い長い背景事情だったゆえかもしれないし。
これが、性別も通り越し、国民性や民族レベルで、そういう傾向が顕著な場合なら、権力者や特権階級全体からの、民衆一般への理不尽な圧迫や虐待の影響が、長い歴史の背景に あるせいかもしれない。
激しく押さえつければ、どう出るか、ほぼ二つに一つだ。
やるのか?やられるのか?に なってしまうだけ。
それを とりあえず回避するには、圧倒的に少数で陣取っている権力者側は、
「真綿で首を締めていく」
という やりくちも持ってるわけだけどw
目下、「茹で蛙」さながらな効果が出まくってる庶民層の国も あるよね(嗤)
民衆層が やられっぱなしで萎えてシクシク泣くばかりで、
ついには、国ごと乗っ取られ、失うところまで陥った民族も あるよねえw
そうなったら、民衆をサンザン痛めつけてきた権力者・特権階級は、今度は自分たちの頭上に聳え立つ新たな権力者に向かって ひれ伏し、
なにとぞ温情を~と慄きつつ乞い願う側となるのである。
ま、おもて向き凄い勢いでギャアギャア言う人ほど、内面は意外とヘタレ、みたいなパターンも少なくないでしょ。ほら、「弱い犬ほど」ナントヤラとかw
一匹の大型犬のように、ドスの利いた一声で、たちまち、周囲の小型犬を震えあがらせ黙らせる威圧感は ない。
小型犬みたいな「ネトウヨ」らは、徒党を組み、やたらムダ吠えするのが精いっぱい(嗤)
そして、
まさに「鰯」の大群のように、ぐーるぐるぐる回り続ける(嗤(嗤)
同じ場所に留まることしか できず、永遠と、そこで回り続けるしかないから。進歩力が皆無だからよね。
【続く】
2021.05.17 (Mon)
『「発展途上国」日本w』の続き。
それにしても、
いいかげん、ほとんどの国民が呆れ果て、うんざりゲンナリし、その本質と現実に気づかざるを得なくなっているのが、嘘つきアベシのこと。
この天下の嘘つきが、今度は、またまた何度目かの返り咲きを目論んでか、「期待されてる」と宣伝を開始し始めた。
どこまでも舐め腐ったヤカラだ。
放射能の影響は あり得ない~とか、私から保証いたします~とか、
輪を掛けてチョーシの いいこと並べ立て、
「復興五輪!」
というタテマエの裏で、実際は、被災地の足を引っ張っていた。
日本人の救いようのないところはね、
その被災地の多くの住民自身が、『オリンピック』招致決定の瞬間、被災地以外の国民と同様に大喜びし、「聖火」到着時にも、さっそくワラワラと行列を つくっていたこと。
『沖縄』の住民でありながら、『自民党』を支持し続ける矛盾と似て。
そして、いまでは、
「コロナ克服オリンピック!」へと、
いつの間にか衣替えしたあげくの、このザマだ。
『オリンピック』誘致のため、
犯罪レベルに等しいカネとモノを ばら撒き(おもてなし)、
そのうえ、
例によってアベシの野心から、
1年のみの延期で、なんとか、お茶を濁そうと画策した。
そんなことしなかったなら、いまごろは、もっぱら「コロナ禍」対策に迅速投資・集中していたはずだろうに。
「えらい人は責任とりません!」(←『日帝』時代の、ある若き兵士だった人のコトバ)
これって、敗戦時の『昭和天皇』が最高の見本だったね。
ギブアップするかどうかを決めるときも、
『皇族』の お歴々が、どこから調達してあったのだか、上等の和菓子を召し上がりつつ、ゆったりと、まったりと。
シモジモ庶民国民は、痩せて痩せて、まっ黒焦げになって、
バタバタ死んでいったというのに。
「どうも、気の毒だった」ですとさ。
この、無責任を象徴する『ご皇室』とやらを、いまだに戴く国では、
「弱者」叩きが大好物の国民性に、ますます拍車が かかってきて、
近年の、過ごしにくく、いやらしい季候の変化に呼応するかの如くに、
いよいよ過ごしにくく、いやらしい国になってきている。
「特別低額給付金」10万円ポッキリの、
どこが「経済大国」なんだろうか(大嗤)
それでも、GDP(国内総生産)は、けっこう押し上がったらしいけどね。
あとの税金で~次の世代へのツケが~
あほか。
それこそ、税金ムダ遣いする政治屋と役人を責めろ。
そういう政治屋を支持する愚民もな。
『皇室』も、ほんとうは無意味なのに、勿体ぶって大仰なだけの儀式も、『宮内庁』も、税金ムダ遣い。
主権者国民のために費やせ。
きのうも、きょうも、あすも、
餓死に直面したり、今後の生活に絶望して自殺しようとする人の誰が、『天皇陛下』や『ご皇室』のことなんかを、頭の片隅にでも存在させているものか。
「祈って」くださって、
何か効果は あったのかなあ???(嗤)
未曾有の大災害だらけだがw
もともと日本は、貧しい小国が本分だ。
真似しゴンべが身のほど知らずなまでにウヌボレきるから敗戦したし、
こんにちの、このザマだ。
幼稚なバカばっかりが、ドヤ顔で のさばって。
「黄金時代」は、じつに短かった。
2021.05.17 (Mon)
「衰退途上国」という指摘も尤もだが、
やはり、ある意味で、日本は いまだ「発展途上国」と呼んでいい体たらくだ。
『日本の接種、世界100位以下 発展途上国の水準、欧米と差』
5/16(日) 16:57配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a4e6a21c602281888d6cf7a1350efb01b276d1c
再び掲げておく。
相も変わらぬ「ヤフゴミん」の滑稽さ。
「え、発展途上国、、、そんな(号泣)」
いやいや、
「発展途上国」並みになり下がったこと自体よりも、もっとグヤヂイのは、『韓国』に負けてるっつう事態だろ?(爆)
で、
「みんな!選挙に行こう!!」(←なにを今さら 嗤)
そして、
これからも、『自民党』(または、そのシンパ政党)に投票しよう!!!
…
これが本音だろ?w
だから、「選挙に行こう」までしか言えないww
「ヤフゴミ捨て場」なんて、正体は『自民党』シンパの巣窟だもんな。
『ヤフージャパン』は、ほんとうに罪深い。
…
とっとと閉鎖せんか!!!
まあ、あきらかに無能・他人事・後手後手を絵に描いたような腐れ与党・政権では あるが、
ワクチンの甚だしい遅れの問題に絡まっている原因が、国内外含めて、一つや二つでは ないので、遅ーッ!!とだけイライラぼやいても、仕方ない側面は あるだろう。
ただ、
やはり、なんと言っても『オリンピック・パラリンピック』を開催することは、とうのむかしに決めてあったのだから、それにしては、と、政府の能力と本気度を疑ってしまうのもムリは ない。
それと、
『オリンピック・パラリンピック』に、選手団を派遣するつもりでいる国々にとっても、日本の「コロナ」状況とワクチン進捗の状況は、決して、他人事では ないはずだぞ。
もっとも、
あくまで私個人的には、今般のワクチンに対して、積極的に受容したいという気持ちは持てないけれども。
なんにせよ、異常事態のなかで慌てて推進しているのは実際のことだし。
ワクチンを接種しなければ、死ななかったはずの人々も いるのは確かであり、
「ロシアン ルーレットか!?」と言われてしまっても仕方ないところでは あろう。
やっぱり、治療薬が本命だ。
それは そうと、
私も、最近になって知ったのが、「コンドーム」配布のこと。これが また、莫大な税金で、と。
バカバカしいこと このうえないというもんだ。
だいたい、
命も惜しくないほどなのであろう覚悟で臨む闘いの場における日々、
ハアハア(*´Д`)(´Д`*)あへアへ亜屁~
と、ベッド上でも一戦交える余裕が、よくも残ってるもんだ、さすが、そのへんの一般人の体力では及びもつかぬタフさだなあと、
このような性欲の凄まじさは、やはり、攻撃・闘争意欲が殊のほか旺盛な者、主として男性の特徴でもあろうが、こういう分野においては、女性選手でも、「脳内男性」に等しいのであろう。
呆れというよりも感心するほどだが、そんなことよりも、
避妊具くらい、各自で用意すりゃいいだろが!!
そもそも、『オリンピック』自体からして、「アスリート」のエゴと甘えがチラチラしとるのに。
まあ、こういうところでも、製造・販売企業との癒着が あるのだろうな。
ついでに、
こっちも相変わらず、マスコミに何かバラマいてるんだか頼み込んでるんだか、いずれは立候補と目論んでいるのか知らないが、
やたらメッタラ登場しまくってる、さすがは「ポビドン吉村」の大先達たる橋下さんと、
『日本会議』組のアネゴたる櫻井よしこさん。
いずれも、私にとっては、興味も関心も持てない種類の人たちなので、
この人たちの主張を取りあげた記事の見出しをチラッと見ただけであり、本文までは読まないままだけどね。
それに、わざわざ読まずとも、しごくカンタンな話だ。
まず、アネゴさんのほう。
「徳を積んで」とかって?
話になりまへんわ(嗤)
そういう問題じゃないですからw
そして、
いつもいつも、小賢しいヘリクツしか言えない橋下さん。
さすが、「平熱パニック」の名誉ある橋下さん。
首長こそは真っ先にワクチン接種すべきとか言ってるそうだけど。
実際は、首長以外の一般職員らも、だそうで。
ましてや、「余った分を~」と言うのなら、いの一番に自分らが先行接種したとなると、どうにも申し開きできないはずよね。
あのね。
妥当な、尤もな理由が あるのならば、最初から、市民・国民に向けて、方針説明したうえで、正々堂々と摂取すれば よろし。
黙ってコソコソやって、結局バレるから、「やっぱり上級ナントカは」と言われ、利己を疑われて、よけいな顰蹙を買うんだ。
【続く】
2021.05.15 (Sat)
『一人暮らしの「コロナ生活」は?』の続き。
一見の体格(日本女性としては、比較的、高身長)に そぐわないと思われるのかもだが、
出生からして酷い難産だったせいか、もともと虚弱なほうで、いつも なんとなく息苦しく、カゼも ひきやすかったし、何かと人から うつされやすい傾向も あったと思うけど、
このときのカゼというか恐らくインフルエンザは、私の生涯でも特筆ものレベルだった。
「恐らくインフルエンザ」と言ったのは、
私は幼い頃から、いったん発熱すると、それこそ40度を軽く超すほどの高熱化しやすいのだけれど、
この頃は、やっとの思いで自活を開始してから年数も浅く、いわゆるワープアもワープアで、かなり体調を悪くしていても、仕事を休んで、病院に行くということも、なかなか できなかった。
休めば休んだ分、確実に、お給料が減るからね。
いつしか、
それがアタリマエみたいな感覚にすら なっていったせいも あり、
このときも、まずは安静にしてみて、、、と思った、と言うか、
厭でも寝込んでいるしかなかった。
病院に行こうと思ったらさ、まず、起きて身じたくしないとならんがな。
まず、それからして、できない。
昔は、「往診」という、ありがたい方法が普通に あったと思うんだけど、
現代は、あまり聞かないよね。
で、買物にも行けないまま、食べるものも乏しいなか、水分だけは摂取するように心がけたと思うけど、あとは、ひたすら寝て寝て寝た。
ほとんど眠れないよ、そりゃ。でも、少しずつ少しずつ、熟睡できる時間が伸びてきて、
やっぱり1週間めの あたりだったかな、
さすがに、強烈なノドの痛みなどは、かなりマシになってきていた。
とうとう、病院にも行けなかったが、
とことん安静にしているだけでも、回復できないわけじゃないんだなと思ったのを憶えている。
問題は、仕事。
私も、はやいとこ出社しなければ、と焦ったし、
案の定、次の月から、ますます、家計逼迫。食事抜き。
結局、もとのシンドさ。
世のなか、業務分野や作業内容や人員の つごうにより、望むようには、休むことが できない人だってゴマンと いる。
こういう人が圧倒的に多い現実である以上は、ただ自粛!と、「お願い」ばかり言ったって、そりゃ、しゃあない。
どだい、ガマンできなくて、フラフラ遊びに出てるノーテンキとは違うんだから。
「非正規」等の従業員に対し、強制的に休ませても、その間の手当てを、雇用主側が与えないといったことも まかり通っているらしいが、
このことも、当初の段階で言ったんだけど、
思い切って、「ロック ダウン」(あるいは、かぎりなく近い状態に)するなら するで、国民一人ひとりが、鬱陶しい手続きなどを経ることなく、可能なかぎりスムーズに、期間中の生活の心配一切を、しなくてよいようにすること。
でも、そんなことより、「ピンチはチャンス!」と、かねてのモクロミである改憲のほうへ ほうへ、話を持っていこう いこうとするのに夢中な『自民党』。
「野党は信用できない」と言い募るのは、概ね『自民党』のシンパだけだろう。
それ以外の国民には、なるほど、「政権経験値」が甚だ浅い「野党は頼りない」という印象は つよいのかもしれないけど、
『自民党』はね、信用できるから支持する、のでは ないのだよ。
やたら長く政権を握ってきてるだけあって、利害を共にピッタンコと癒着するシンパが、官・民いずれもダントツで多いだけに、
そこと無関係の一般国民にとっては、あくまでも、
「悪くて、悪の手練れで、まったく信用ならん連中だけど、まあ慣れてるっちゃ慣れてるから、、、」
それだけ。
余裕が ない、自信が ないからこそ、背中まるめて、うずくまってしまうでしょ。
野党で「冒険」するのはリスクが、、、と思ってる場合は、「お任せ」のままフリーズして動かない。
それだけ。
「コロナ対策」において、主権者国民に対し、はっきりとした「強制力」に従わせたいなら、第一に、政府の信用が得られていなくっちゃね。
いわく「開示」「透明性」、そんなものカラッキシでたらめな政府や与党に、どこの国民が、素直に従ってくれるか、っての。
しかも、もともと、日本人って、いまどきの若い年齢の者ですらも、「お上」意識のまま思考停止してる傾向が残ってるくらいで、強制されたり縛られるのを嫌がるどころか、好むほうの国民性だよ?
なのに。
どんだけ信用ないんだか、『自民党』政府 (大嗤)
先行エントリーで紹介した記事の記者さんが、保健所に放置されてるかも?と疑い、みずから何度か電話を入れたというのは、不安のためだけじゃなく、経過を、この記事の「ネタ」にするためでも あったんだろうと思うんだけどwまあ、もちろん、激しく批判しているコメントも散見されるね。
ただ、保健所も、また、区役所の人も、いま猛烈に忙しい状態にも かかわらず、まずまず丁寧な応対だと思うわよ。彼らが悪いわけでもないのに謝ってるし、それが精いっぱいなんでしょう。
記者さんが、遅ッ!!と思うのも、もちろん理解できるけど、保健師さんや役所の担当者の言うことも、無理ないなあと思うよ。
さっきも言ったように、
うちの親らが生きていたら、私も、「PCR検査」とか「ワクチン接種」とか、自分のことなんかよりも、すごく気にしていただろう。
なので、むしろ、自分のことだけでいられるのは、ある意味、気がラクとも言ったと思うけど、
実際に親が感染し、「陽性」だとかになってしまったら、やっぱり、私から何度も問い合わせ電話してしまったかもね。
これが自分自身のことだったら、おとなしく、じっと待ってるだろうけど。
親も、私のことは心配しないしw
「おとなしく、じっと待ってる」と言うのも、
私は聴覚障碍なので、電話で聞き取りは困難だから。
実際、同様の障碍を抱えている人たち、どうしてるんだろうかね。
しかも、45分も かかるんだ、意外と長いなあ。。。
酸欠状態にさえ陥っていないなら、それほどの苦痛は味わわなくて済むのかもしらんけど、
それでも、
このウィルスの場合、あれよあれよと悪化して、死が迫るスピードも異様に速いという一大特徴が明らかな以上、
いまは、それほど辛くなくても、もしや、寝てる間に急激に苦しくなったら、、、と、万が一にも急変という不安は、どうしても、つきまとうよね。
私なんかは、たとえばホテルで隔離・安静という最中の人が、施設をフラフラ脱け出して、というニュースを読むたびに、
どうしてイイおとなが、この際だから読書でもと、おとなしくしておれんのだろうか?と呆れていたんだけれど、
かなり重い症状だった人の述懐では、いざとなったら、読書する体力も全然なかった、って言ってたね。
こういう実際の話は、やっぱり、自分が なってみないと、分からないことが多い。
もっとも、読書もできないで、ベッドに横たわっているしかないくらいの病状だと、宿泊施設を脱け出すどころじゃないはずだが、
もしかしたら、さっき述べたように、万一の急変という不安や、もし、自分が忘れられてたら?という不安が拭えず、つい、人の居る所へ、日常的な場所へ出て行ってしまうとか?
孤独に弱いほうの性格の人だと、その理由も あり得るのかもな。
先行エントリー冒頭、
「この記者さんは、あらゆる点で恵まれている」と述べたのは、
まずは食事のこと。それから、必需品の買い出しとかも。
私自身、開腹手術を受けたあと退院して ほどなく、食材やら日用品やらの買物に行かなくては ならず、
切ったばかりで、まだ重苦しい、独特の痛みが残る おなかをコルセットでキツく巻いた上から片手で押さえつつ、
のろのろと、おぼつかない足どりで、近場のスーパーマーケットへ出かけました。帰りに持って歩ける量に注意しながら。
誰にも頼れないからね、一人暮らしだと。
何もかも、ほぼ全て、自分で動いて解決するしかないから。
それと、私には、障碍の問題も ある。
だから、やっぱり、感染したくないよ、私は。
けど、
じつは、こないだ、気温が低めだったときに、のどが痛くなり始めてきて、咳も少し。。。
まあ、なんとか、おさまったり、また少し出てきたりみたいな?程度だが。最近は、ちょっと頭が痛いのよね
唐突ですが、
むかし、親の友人だった人から、どこかの温泉成分配合とか謳う、そのへんでは市販してない入浴剤を もらったことが ありまして。
さっそく、おふろのとき、バスタブの お湯に溶かして浸かったところ、だんだん、のどが変になってきて、やがて、激しい咳が止まらなくなった。
【続く】
2021.05.15 (Sat)
こないだから、毎度の「政権支持率」というやつを各報道機関が発表しており、最初は、「40パーセント」から あるという見出しを目に、やれやれ、また やっとるわ、と、相変わらずの「ゲタ履かせ支持率」ごっこを、安倍政権時から続けていることに呆れも通り越し、哀れすら感じる しまつで、もちろん私は、とっくに、このテの記事は読まなくなって久しいのだが、
きのうは、「30パーセント台」まで下げてると、『時事通信』あたりが出しているのを見て、あったりまえ、と言うか、それでも まだ、30パーセントも ある!という、不支持側なのか支持側なのか判然としないながらも、そういう声が あがっていた。
さて、
「ヤフゴミ捨て場」から洩れていた「教えて」という弱々しい声に反応して言ってあげようか。
まず、野党の支持率が低いままであることに安心する向きや、真逆に、失望する向きにも言えることは、
この国は、圧倒的に「無党派層」の国なのだということ。
この「無党派層」のなかも、概ね二手に分かれており、
一方は、私のように、敢えて無党派を自任する者たち、
それは、「惰性」や「信心」のように支持する気は全くない、どの政党であっても、その主張や動向しだいでは容赦しない、という冷徹な姿勢ゆえだ。これを維持するためには、初歩的程度以上には勉強と情報収集が欠かせない。
まあ、やはり、個人的限界は大きいのだし、このテの「無党派」は少数だろう。
ちなみに、私自身は、すでに久しく、新聞購読の ゆとりを失っているし、テレビも見ない(見られない)ので、いま使っているパソコンが壊れたら、情報収集の手段を大きく失い、このブログを更新・発信することも不可能になるかもしれない。
もう一方は、単に、どの政党なら支持しようという段階にまでも至っていない、要するに不勉強ゆえ、どこに投票したらマシなのか皆目見当つかないから、どの政党も支持しない、と言うか、できないままでいる層。
以前にも指摘しておいたが、
一言で断じるなら、不勉強なのだ。
不勉強にも動機が分かれるところは あって、
一つは、やっぱり、無関心だから。
この「無関心層」も、また分かれる。
無関心だろうが不勉強だろうが、とりあえず自分は困らない状態で いられるから、という、刹那主義というか、目先しか視野に入らない層。
だいたいは親などからの、主に経済的恩恵と庇護を受けて苦労知らず挫折知らずで来れたノーテンキ。
若い年齢であるほど、実体験に乏しいから、どうしても想像力に欠けており、タカを括っている。
その前に、
要領と利得第一主義の俗物根性の親に教育され培ってきた下地。
また一つは、勉強する、しようという余裕すらも持てないから、いまだに、何が何だか、よく分からない、、、という層。
で、どっちに転んでも、投票所に行かない。
ヒキコモリたい連中も混じっているだろうけど、
そもそも「分からない」ままじゃ、どれに投票したら いいのやら。
で、投票所に行っても しょうがない。だから、棄権。
あるいは、単純な「勝ち馬に乗る」的な動機で、とりあえず『自民』という層も、いまだ多数派だろうし、
従来から、「選挙投票時には寝ていてほしい」とホザイた『自民党』重鎮のジジイじゃないが、
とりあえず『自民党』、というアホウなら、いっそ、選挙に行かなくてイイ、そのほうが、よっぽどマシかと、私でも思う。
但し、『自民党』の外部組織みたいなものに過ぎない党に投票するのは、『自民党』に投票するのと同じだ。
『民主主義』の背骨である選挙投票という、最も重要な権利を行使する余裕もない。
これは、深刻な事態なのだが、「無党派」層の大部分も、自覚していないだろう。
無自覚どころか、『自民党』は昔から、こういう傾向を歓迎してきた。
そうして、
個人ベースや仲間どうしの狭い範囲で、多かれ少なかれメリットに あずかれる有権者と、「自民党ソンタク・コアの会」を形成してきたのである。もはや、「日本列島津々浦々」状態。特に田舎はね。
なので、
私みたいな底辺者から見て、少なくとも障碍や病気もなく、いたって普通の家庭で、大きな問題もない家庭環境で生育して、
それで、自分たちの生活を深部から左右する政治、国家権力について、無関心、不勉強のまま、
「どうせ~」「どこが、誰が やっても~」
などと、斜めに構えて のたまってみせる、不勉強で浅薄な若造を見ると、
それこそ、
「甘ったれるな!!」
「基本や初歩レベルの勉強くらい、やっとけ!!」
と、
ないない尽くしの私ですら、思わず怒鳴りつけたくなるのである。
「どうせ」「どこが、誰が やっても」と、いかにも訳知り顔して のたまってみせる無知な愚民を見ると、私の目の前に居たものなら、ソッコー「教育的指導」に とりかかるかもしれないのだが、
が、こういう手合いのことも、全く理解できないでもないのだ。
と言うのは、
私自身、障碍と病身を押しての「非正規」「ワープア」生活を送っていた頃は、まさに、たまの休日に身じたくして、投票所まで足を運ぶ気力も体力も失っていたから。
まずは自分の生活が今、大変な状況下では、その日その日を やり過ごすだけで精も根も尽き果ててしまう。したがって、どうしても、「お任せ」になってしまう。
全く ゆとりが ないから、こうなってしまうのである。
これが蔓延している状態なのだとすれば、日本は「フリーズ」していて、ひたすら縮こまっている状態だと、以前から言ってきている。
そうでは なく、じゅうぶんな余裕ある生活を満喫している者が、狭い視野でしか判断できないとは、いかなる事態なのか。
さてさて、
今回の「コロナ ウィルス」“COVID19”は、現代の人類、なかでも、日本国民に、自分たちの甚だしい「矛盾」の現状に甘んじ続けてきた怠惰な、かつ強欲な姿を、目も眩むほどの威力で見せつけている。
まさに「にっちも さっちもウィルス」、
どうすればいいんだ~!?と、頭を抱えさせるウィルスだ。
この記事を、ざっとながら読ませてもらったんだけど。
『【特集】感染した23歳記者が自ら撮影した“保健所から連絡が来ない日々”「私だけ忘れられている?」家庭内感染の不安、味覚障害のつらさ』 5/13(木) 15:14配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/769e830200ee61fad1a9b6facbd8394095737366
まず思ったのは、
この記者さんは、あらゆる点で恵まれているということ。
いつぞやのエントリーでも、私は、うちの親らが存命だったら、ほんとうに大変だったと思う、といったことを述べたけれど、
まじで、自分自身の体調どころじゃなかったからなあ。
老年に さしかかるまでヘビースモーカーだった、かくれアル中の親父も、死因は「肺炎」だったし。
特に母親は、若い頃から病弱で、年齢を重ねるにつれ、幾つもの難しい持病を抱えていたし、体質的にも問題が大きく、「本態性高血圧」だったりで、多分、今度のウィルスに罹患し易い条件がバッチリ揃っていただろうし、
“COVID19”の、これも大きな特徴である「血栓」の でき易さは、間違いなく命取りになったに違いないと思う。
せっかくのワクチンも、副作用の危険性が特に高かったはず。
父親違いの姉も、特に食べ過ぎるわけでもないのに、若い頃から肥満体質で、「脂質異常」と診断されたと聞いているが、これも、私らの母親からの遺伝であることを、主治医に言われたと、
母親を嫌っていただけに、本気で怒っていた。
極端な肥満体の人が少なくない白人種に殊のほか罹患率が高いこと、逆に、アジア系一般の罹患率が、「表向き」にせよ、わりと低めの推移だったことの原因が、
若年層の発症が低めで あること、食生活、生活習慣の違いと併せて、そのあたりにも あるのでは ないだろうかと、
「新型コロナ」“COVID19”が、いよいよ蔓延し始めた当初、当ブログでも指摘した記憶が あるが、予定どおり変位に次ぐ変位を遂げ、いまでは『インド株』が猛威を振るいだしており、当初の罹患条件も、多少の変化は しているかもしれないよね。
前掲記事の記者さんは、
大学を出て、入社したばかりという感じの若い年齢の人だが、
ちょうど一週間めのあたりで、「味が分からない」といった症状などは少し軽快を見たそうで、
この記事の最終箇所に至って、
結局、「ふつうのカゼ」とか「インフルエンザ」と同様、ひたすら安静にしているならば、特には医療処置を受けられなくても、それほど深刻な問題なく回復できる人も少なくないのかもな?と思えたのだが、
実際、私も、30代の頃、仕事帰りの満員電車のなかで、すぐ前に立っていた男が、まともに、こっちへ向かって咳したとたん(もちろん、お互いに、マスクなんて してない)、瞬時に自分のなかに異物が入り込んできた!という実感が あって、「あっ、うつされた!!」と思ったことが あるのを、過去エントリーで述べたことは ある。
その晩から、まあ、どえらいことになって、
のどがチクチクいがいが痛すぎて眠れないわ、やっとウトウトし始めても、息が しにくくて、自分の呻き声で目が覚めるわで、
非正規やら派遣やらの身では、1日たりとも、仕事を休むのは恐い生活だったけれど、とてもじゃないが、仕事どころか、電車に乗って出社できる状態ですらないので、
翌朝、必死に起き上がり、会社に電話したら、上司が、私の声を聞いたとたん、
「うわ、すごい声。。。」
と、たまげていた。
一声を聞いただけで、私が今どんな状態になってるか、容易に察せたようだった。
【続く】