2016.12.14 (Wed)
とか何とかいう学術論文でも書いてやしませんのかな?そんなはずないよね、世のなかゴマンといるはずの高学歴で、おつむキレキレなエリートさんがたの誰か。
私は、およそ論文なんてものに無縁な人生、無学の徒だけど。
それは そうと、
こないだは、あのリフレ浜田大先生が、とうとう、白旗あげておられたという記事を見かけて、
ほ~ら やっぱり、と苦笑してしまったよ。
なんせ、当ブログでは、オリンピック他 諸々、眉に唾して嗤う対象の一つだった「アベノミクス」と安倍ちんとセットで、そのブチあげ当初から、このセンセイについても、せせら嗤わせてもらってたもんで。すびばせんね。イェール大学名誉教授。。。w
立派な学歴と華々しい経歴、知識と教養に満ち溢れた大エリート諸氏には、せめて、私なんぞに負けない見通し力と、お勉強・修行の甲斐ある理論構築力を示してもらいたいもんですな、わははははー(嗤)嗤)嗤)ww
…さてと、
『ローソンとパナソニック、「無人レジ」の実証実験を公開』
TBS系(JNN) 12/12(月) 13:05配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20161212-00000061-jnn-bus_all
この記事の映像、なかなか おもしろかった。
まあ、現状、銀行のATMなんかでも、高齢の人が戸惑って、職員を呼び出し、付き添ってもらいながら用を足してる光景など、めずらしくもないし。
買い物のときのレジについての諸課題なんかは、どうとでもできる程度のものだろう。
どれだけ自動化されても、人間が全く常駐しないわけには いかないことも多いはずだし。
ところで、
こないだの当ブログ エントリーで少しだけ触れた、
「『移民』問題どころか、AIロボットなるものが、人類の様々な労働分野で、今後、取って代わるであろうという予想が、どういう結果を齎すかも定かではないが~」
『キューバという残された「希望」の可能性』より。
どうやら、例の「カルト連」の誰かが、またぞろ ここへ覗きに来た その足で、いまじゃ完全に軸足移したと思しき「ヤフゴミ」捨て場へと引き返し、
またぞろ、しょーーーもないアホまる出しコメント投稿して、「ゴミ捨て場」常連たちにまで、顰蹙買ってたようだがw
おい、また見に来てんのかwオマエさんは、
「カジノ」論を ぶつだけでも、木造10年、いや、100年早いぜよ!(嗤)
どうして、こう、まともに論じられるだけのオツムは もとより、基本的知識すらも真っ直ぐ身に付きやしないのに、
そうやって、公衆の面前へ出しゃばっては、あのような、小学生でも、もうちっとマシなこと言うだろうよと呆れるような演説ぶちたがるのか。
病的な負けん気も困ったもんだ。
何の罪もない者を侮辱し、よってたかって「フルボッコにしたったー!」と大悦びの腐れ男とナリスマシねかま連中、それが、「カルト連」ですわ。
まあ、死ぬまで治らん性分なんだろうな、あの面々は。熱湯浴だしなw
さて置き、
どれだけ優秀で便利なITロボットであろうと、言うまでもなく、普通に人間の雇用が必要なまま残る分野は あるはずだし、
いきなり、人の手から全く切り離せるわけがなく、管理し、メンテナンスを施しつつ使いこなすのは、少なくとも、当面のあいだは、基本的に人間側だ。
すでに見てきたように、こんにちのパソコンの普及によって、新たな業種が あれこれ生まれたのは事実だが、と言って、すべての人たちが、そういった新分野に従事できるわけでない。また、どうしても、若い世代中心になろう。
かわりに失われた仕事、あるいは、失われつつあるものも また事実だ。
人間を雇用せずに済む分野が増加していくのであれば、これが、はたして何を意味するか。
われわれ、特には、労働者の立場にいる者にとっての一般社会に、どのような変化を齎すかということのなかに、まず、人件費の課題が含まれるのは必然だ。
もとより私には、漠然とした考えしかないのは勿論だが、
人間を雇わずに済むということは、当然、まず経営者の喉から手が出るほどの、最大の「コスト カット」なる夢、これをして、現状においても示されている側面のように、
労働者側にいる圧倒的多数の人類全体にとっての「悪夢」にしないためには、どのような方策が、そして また、メリットは あり得るか、ということ。
単純労働等の分野を筆頭に、人間の雇用が不必要になっていくことが増加するのならば、それ以降、人々は、より高度な精神や頭脳労働によって、新しい世界を開拓していかなければならなくなるだろう。
したがって、もっと充実した、もっと高度な教育の全世界的普及と施策は、これまで以上に必要性を増すだろう。何らかの原因や理由から、様々な段階の途上に留まったまま追いつけない人々も従来どおり、ある一定の割合で必ず存在することも、これまで以上に計算のなかに入れておかなければ ならない。なぜなら、取り残された者は、現代にも増して、どこにも行き場が なくなってしまう恐れが高いから。
現状の「グローバル」経済云々は、早い話が、より貧乏人をと、地の果てまでも求め流離っていき、そこに つけ込むことで生き残り戦に勝とうと、激しくシノギを削る競争図のようなレベルだろう。どこやらの国の政府やアキンドの「ヒモ付きODA」では ないが、根本動機がソロバンづくの欲得づくばかりでは、世界が良くなるどころか、われもわれもと殺伐を帯びてくるのも当然の なりゆき。ここらで、本気でヒューマニズムにもとづいた精神を培っておかないと、血も涙も干上がった世界の到来が現実になりかねない。
先日のエントリーで、「移民」問題どころでない、とも述べたように、
従来どおりの人力労働の場を確保しておくためにと、あらゆる先端技術の発展を敢えて阻害しておこうという やりかたは、おそらく、通用しないのだ。
そんなこと、すでに分かっていることだ。
2016.12.04 (Sun)
『トランプ氏、個別企業経営に異例の介入 「雇用守った」』
朝日新聞デジタル 12/2(金) 10:29配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161202-00000041-asahi-int
まあ、こうなると、もしや、共産主義か?と、首かしげたくなるし、
それくらいなら、サンダース氏のほうが、だんぜん良かったではないの?
自画自賛で「守った」つっても、このひと、まだ大統領じゃないし、
ヘタすると、来たる「選挙人」選挙とかいうので、結果を引っ繰り返されるかもとか言われてなかった?
まあ、アキンド側は、表向き、へえへえと畏まっていても、自由資本主義国家の最たる国において、そのとおりにしてやる義務も なかろうし、腹のなかでは、どう考えてるやら、保証の限りでない。こんなこと、自分自身が不動産屋やってるトランプさんも重々承知だと思うんだけど。
(しかし、書くたびに思う、「トランプ」という、それも、「ドナルド・トランプ」という、名前からして、どこか滑稽味のある この響きよw)
だいいち、
アメリカの州というものは、日本の自治体のありかたとは大違いで、一個の「国」にも近いほどに、独立性が高いんじゃなかったの?
「同社は州からの税の優遇措置と引き換えに、計画の見直しで合意した」って、
裏で何を やったんだか。。。
かくのごとく、疑問符だらけの記事。
こんなレベルの記事しか書けないのかよ;
なにかい、まだ就任前から、早々とゴマすってんのかい。
安倍ちんの御意向で?
日本の大手メディアって、朝日新聞でも(?)この体たらくな。
政府首脳、閣僚を始め、議員連中もオコチャマなレベルの日本国。。。
やんなっちゃう。
テレビも勿論のこと、
そりゃ、この私でさえ、新聞とる気も なくすわ。
実際、とってなくても、べつだん困らんのだからなあ。
ついでに、
だいぶ前のブログ(旧ブログでだったかな)でも言ったことを、再び三たび言っておくと、
世界経済、国際間の甚だしい経済格差問題は、いまや、押しも押されもしなかった先進各国までをも、首を締めてきてるでしょ。
結局、国内における深刻な格差問題と通底してるんだ。
これについての解決のヒントは、従来から ある「フェア トレード」というキーワードを、再び振り返って、参考にできると思う。
あまりにもフェアじゃないと、暴動や暴力的な革命に走らざるを得なくなる。
そこまで至る前に、
なにごともハンパでコセコセした気性の日本国民は、
目の上には「でごんしょう、でごんしょう」、
目の下と思う対象には叩きまくって、われから国内分断作業に励み、
一億総ゆで蛙のまま くたばってしまいそうだけど。
まあ、そんな国民は、継続する価値もないか。
昔から「衣食足りて」ナントヤラと言うものの、
高水準の教育も、こんにちでは殆どの者に行きわたっているはずが、「ネットウヨ」を代表格に、政治屋から一般国民まで、いまだ低レベルな見識のまま。
まともな知識と論理で思考できない。かと言って、直観、直感力も鈍い。
吐き気を もよおすほどの稚拙な、「半可通」と言うより以上にデマが溢れかえる「言論」モドキ。
「反知性」か何か知らないが、ひらきなおったバカが跋扈すると、それは、政治の分野に必ず跳ね返るし、悲劇の再来も起こるぞ。
…どういうことなのかと、つくづく思う。
元の下地から資質が乏しいのかねえ。
2016.11.29 (Tue)
『エルネストに よろしく』に続いて。
ひとつ、シンプルに考えてみよう。
『「私は地獄に落ちるだろう」 世界を揺るがした革命家、フィデル・カストロが語った苦痛』
BuzzFeed Japan 11/27(日) 6:10配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161127-00010000-bfj-int
日本人は、表向き、アメリカに対し、国民でさえ、よく分からない理由で、へえへえと従順にしているけれども、腹のなかでは、キューバの味方、
どうも、この国と、その指導者に対しては、多かれ少なかれシンパシーを抑えきれない向きが、実は大多数だと思うよ。
私は、常々言うように、政治とか思想全般についても、もともと無学・無教養で、ましてや、べつに、共産主義者じゃないしと言うか、そもそも詳しくないんだから、「右」についても「左」についても、あれこれと云々できるだけの素養に欠けてるのが本当のところ。どっちかと言うなら、そういう方面に対して、興味も薄いんだしね。
なので、以下に述べることも、ごく大雑把な所感ていどのものに過ぎない。
だが、いわゆる「テクノクラート」って言うの?ああいう連中が、かりにも共産主義を標榜する国家でありながら、肝心の民衆一般を差し置いて、自分たちが「わが世の春」の如く、したいほうだい、贅沢三昧といった話を聞くにつけては、はらわた煮えくり返っていた。
資本主義の国家においてさえも、大いに顰蹙買うことなのですからね。
「グローバル経済」の問題も、ある意味では、民主主義の陥穽や限界に似ていて、全体が底上げされていないことには、むしろ、始末の悪いことになるというわけで。それが、「今ここ」ってあたりかな。
それにしても、
おもしろいと言うか皮肉と言うか、カストロ兄弟やゲバラも、裕福な家庭のオボッチャマだった。
あのマザー・テレサも、ご実家は裕福だったと伝わっている。
お釈迦さまなんて、それこそ、小国のとは言え、王子さまだったんだからねえ。。。
それに比べて、
わが国の、出自も怪しげなカネ持ち連中、ことに胡散臭い世襲政治屋のオボッチャマくんたちの、すべてにわたって低レベルなことよ(怒)
さて、シンプルに考えてみようというのは、概ね、こういうことだ。
無知・無教養な私なりの、だからこそ、経済方面の基本的問題についても、中間層を蔑ろにしていると、いずれ、すべての者の首が締まるぞ、という単純な警告を発し続け、掛け声だけの「アベノミクス」やら尤もらしい「トリクル ダウン」の欺瞞と空虚さを嗤い続けてきたように、まずは基本をシンプルに考えるしかないわけであるのだが。。。
近年では、たとえば、「ベーシック インカム」という考えかたが、前面に出始めてきている。
これは、まだまだ思考実験のようでもあり、やはり、クリアしなければならない大きな課題が横たわっているのは確かであろうものの、非常に興味深いし、追究していく価値は ありそうだ。
その根幹にあるのは、やはり、基本的人権に大いに かかわること、
すなわち、生存権や教育、医療の保証であり、なんぴとであれ、それらが、基本的に保障されるべきということに、ほとんどの人は、異論の持ちようもないだろう。
われわれ人類が、長い歴史のなかで、夥しい血の涙を流し続けた果てに辿り着くべき、いまだ見果てぬ夢であろうものの、間違いなく、目指すべき方向なのだ。
でないと、愚かな「先祖返り」が、また始まってしまう。
このことに、こまこましたイデオロギー、「右」や「左」が争っている場合では ない。
「移民」問題どころか、AIロボットなるものが、人類の様々な労働分野で、今後、取って代わるであろうという予想が、どういう結果を齎すかも定かではないが、
すでに、オランダあたりで実施されてきた「ワーキング シェア」という制度に関連させた、良い方向への可能性は あり得るように思う。
ただし、
時々見かけるような、日本の場合で「ベーシック インカム」として「約5万円」とかいうのは、お話にも ならないレベル。
日本の国家施策の みみっちさ、ヘンにハンパな毎度の性懲りもなさが、またぞろ、、、という印象。
そんなことでは、そもそも「ベーシック インカム」の精神にも届き得ないのは当然だ。
このままの現状で、「ベーシック インカム」を導入するなどは、あきらかに、時期尚早というもので、かえって、いま以上の格差が増す懸念すら起きる。
保証された以上のレベルで、より生活を謳歌したいという意向は、これも個人の自由として尊重すれば いいだけだろう。もちろん、そこにも、ある程度の許容範囲は敷かれるだろうが、人間として基本的な保証は確保されておかねば ならない。このことに疑いを持つのは甚だ奇妙であるし、自分自身が、そこに組み入れられている存在であることを自覚していれば、そうに違いないのであるから。
そこのところで、何らかの深刻な問題が生じる場合、いかなることが原因しているのかという研究が、これからは、いっそう重要であると思う。
たとえば、当のキューバ国民の一人が打ち明けていたような、「悪しき」と呼びたくなるほどの「行き過ぎた平等」といったことの分析とか。
日本においても、現実には、親の代から受け継いだ資産や不動産等の「不労所得」により、質の高い潤沢な生活を謳歌している人々も、少数層ながら存在しているわけだが、こういう種類の「働かざる」人も、ひたすら消費するのみで、何らも生み出さないのかというと、けっして、そうでは ないのが、およそ経済の見地というものだろう。
「パンのみにて生くるにあらず」ほとんどの人にとって、本来ならば、じっと一ヵ所に蹲って動かないでいるような生き方は、かえって苦痛なものだ。
最低限の暮らしを心配せずに済むということが、人の精神の堕落を招くのか、あるいは、意に染まぬ労働や搾取的な雇用のせいで、疲れ果てている人から、何を奪っているのか。
人が、フリーズしたかのように固まって動かなくなるのは、往々にして、むしろ、身体にせよ精神面にせよ、余裕がないときだと、私は察している。
ともあれ、実際、フィデルたちの成し遂げた仕事は、目指すべき理想、「約束の地」への道程の途中までは、どうにかこうにか辿り着いたのだと見える。はたして真実であるなら、これだけでも、じつに大した功績だ。
世界じゅうの おえらい政治家の誰が、ここまで やれただろうか。
基本的な生活が保障され、より以上のレベルを望むなら、機会は平等であること、民衆は、これに加えて、何の不満や文句を述べたてるだろうか?
フィデルは、彼の実家の資産も、その国家の理想のために費やし、ために、彼の親族が猛反発し、対岸のアメリカへ亡命したと聞く。
追い込まれていたキューバが、ソ連と組まざるを得ない、と なったとき、共に闘ってきたフィデルと袂を分かったゲバラは、そのことに終始反対していたとも聞いている。
アメリカが、さんざん、足を引っ張らなければ、いまごろ、キューバの経済は、もう少しは、向上していただろうにとも思えるし、
あの「キューバ危機」についても、アメリカを無罪にして論じることなど、到底、できは しまい。
キューバは、昨今の世界情勢が、またぞろ不穏な同調を見せ始めているなか、非常に数少ない、ほとんど唯一に近い希望の実験場である。
そこまで来るのに、どれだけの犠牲を払い、試みと働きと実績をコツコツ積み上げてきたであろうか。
とは言え、
一般の日本人にとっては、政治体制の根本的に異なることもあり、いささか謎めいた面を残す国でも ある。
残された真相や真実は、これから先、明るみに出ることも あるだろうし、フィデルの実弟であるラウル氏も、もはや高齢、とっくに分かっていることなのだから、集団での国家指導体制は、すでに敷かれているというのだから、われわれは、キューバ国民との これからを、温かい気持ちと明るい まなざしをもって見つめていたいと思う。
キューバよ、誇り高くあれ。
混迷する世界の民衆の希望を損なうことなかれ。
革命というもの、
しかも、それが、流血を伴う急激な暴力的な革命であればこそ、
そこに至る原因や経緯、それこそが、「悲劇」の源なのだ。
Edward Hughes(1832-1908)Sympathy
2016.11.27 (Sun)
25日午後10時29分(日本時間26日午後0時29分)。
フィデルが死んじゃった。。。
『キューバのカストロ前国家評議会議長が死去、90歳』
すでに高齢だったし、もう、あとの時間は長くないはずと思っていたが、やはり、ショックである。
側面で「独裁者」との異名を取ったのも、ひとえに、彼の高い思想と理念が、何よりも先行していたこと、
その目的を徹底的に貫き通してみせたエネルギーの激しさゆえだろう。
自分自身の銅像の類は、決して造らせなかったというフィデルが、
遺骨返還を機に、そのための どデカい廟を建立した、あの盟友ゲバラも そうだったけれど、
(ちなみに、youtube動画で、たまたま見た、ゲバラが処刑された直後の遺体の美しさときたら。。。!こういうものを見るのは、まず避けている私なのだが、当初、大ケガを負ってはいるものの、まだ生きているゲバラだとばかり思っていた。半眼のまま こときれた状態だったせいも あるが、その静謐な眼と顔の、あまりの美しさゆえに。)
こんな男たち、そうそう出るもんじゃないし、
愚劣で利己的傾向を深めていきかねない今後の世界においては、もっと稀有になるに違いない。
この先に、どんな光景が見えるのやら定かでないけれど、
間違いなく「時代のカーテン」が、また一つ開けられたことを見届けた如くに、文字どおり「不屈の男」は逝った。
↓ふしぎなことに、このエントリーをアップして ほどなく、オバマ現大統領が、キューバとの国交正常化交渉を発表したので、短く「追記」を加えた しだい。
フィデルが若い頃から、情熱的演説の希代の名手だったことを彷彿とさせる動画を紹介しておいたエントリー。
2016.11.16 (Wed)
『亀井静香氏“幻のトランプ会談”語る 「首相とはウマ合う」』
2016年11月15日
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/193874
――安保はともかく、貿易では日本に厳しい条件を突きつけてくる可能性があります。
運輸大臣の時に航空交渉をやった経験から言うと、アメリカって国は、筋を通してビシッと強く言えば引っ込むんです。相手の顔色をうかがってばかりじゃダメ。商売人のトランプが相手なら交渉も本来やりやすいはずなのに、いまの政府にはタフネゴシエーターがいないから心配だ。日本のエゴを通そうとしてもうまくいかないだろうね。エゴでは誰もトランプにかなわないよ(笑い)。
ほおーぅ。
「アメリカって国は、筋を通してビシッと強く言えば引っ込むんです」。
「筋を通してビシッと強く言えば引っ込む」。
だったら、
日本政府と官僚たちは、
何故、
アメリカに対して、
「筋を通してビシッと強く」
言わないんですかね??
言えないんですか???
ちなみに、
ここへ来て、
あっちでもこっちでも想定外の横槍入りまくりの尻切れトンボ安倍シが、
自分、「ワンマン タイプの首脳に好かれやすい」
とか言ったつうのは、
そりゃそうでしょう。
プーチンさんなんかには、ヒョコヒョコ小走りに駆け寄って行ったんだってね。
あー、みっともない。
いいトシした大の男が、それも、一国を代表する地位に就いている者が やる しぐさかよ。
日本国内で、国民の前だけなら まだしも。
要するに、
良くも悪くもキレ者にとって、
見るからに、こいつは くみし易そうだ、コントロールし易そう、と思われてるんでしょうよ。
まあ、そのとおりなんだけどw
さすが、国内外の、世界のマリオネット安倍ちゃんですわ(嗤)