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Updated   
2018.12.08 (Sat)

この両者の共通性についてww

あるいは、『自己愛性人格障害』というキーワードについて。

 

さて、

いついかなる場合でも、何事につけ何事につけ、

野党がシッカリしないから!」

というのは、『自民党』支持者定番のイチャモンの一つである。

 

最近になって、私は、以下のことにも気づいた。

すなわち、『自民党』のコア信者と、韓国人の共通性。

 

 

何かの間違いで現首相やってるとしか思えん、おつむデンデンあべしの「ケチって火炎瓶」事件にも象徴されるように(ちなみに、アベシがケチな性質なのは、人相にも現れてるよw)、広く知れ渡ってることで、たいがい暴力団系らしいそうなのだが、昔から『自民党』とは腐れ縁の(←私が、特に『自民党』嫌いである理由の一つ)
いわゆる「()右翼政治団体」とかいうの?あの、「街宣車」とかで始終やかましく、下品に がなりたててる連中、ああいうところのメンバーが、
じつは、なんと、在日韓国・朝鮮人が いと多し、っていうケッタイな現実。もちろん、それは、一部の者には違いないにせよ、

このことを考えると、つくづく、在日韓国・朝鮮人の屈折した心理を実感するところ。

 

ついでに指摘しておくと。

例の鳩山さんが、韓国に対しては何度でも何度でも、先方が、もういいと言うまで謝るべき、と発言したというので、「ネトウヨ」界隈を中心にブーブー言ってやまないみたいだが、

これはね、鳩山さんが、韓国や朝鮮人に おもねってるからとかいうよりも、むしろ、ある面を冷静に見抜いてるということだろうと思うのよ。

と言うのも、

どこかで見かけたことが あるんだけれど、

「韓国人は『人格障害』」云々とかいう説wまあ、それが本当かどうかは知らないけれど、敢えて その観点から言うならば、鳩山さんの指摘には、ある面においての妥当性を有するように思うのだわw

 

私は個人的に経験したから分かるが、

『自己愛性人格障害』者というのは、まさに、鳩山さんが指摘したことが当てはまる性質だ。

 

一言で言って、「被害意識」旺盛という特徴。

この「被害意識」には、
事実や妥当性の有無、極端な場合、無関係ということを心得るべし。

 

「被害意識」そのものが異様に突出しているということが、『人格障害』を分析するときに、一つのキーになるということは、私は何年も前から指摘してきた。

 

したがって、この「被害意識」ゆえに、理不尽な苛めや攻撃をも起こすに躊躇わない。

しかし、本人ばかりは、それを「理不尽」どころか、当然の権利だと疑わない。

なぜなら、
自分は常に虐げられてきたのだから、ということが理由になってる。

 

そんなもん、こちとら知ったこっちゃない、
はた迷惑な八つ当たりすんな!

と怒りたくもなるけど、

たとえば、

自分が、姑にイビラレたから、今度は、息子の嫁をイビる。
昔から よく聞く話。

親に苦しめられてきたから、自分の子を苦しめる。
ありがちなケースだけれども、

こういうことを、当然の感覚で やってしまう。自覚もない。

辛うじて自覚が あったとしても、やっぱり自分が一番可愛い、無力だった自分が不憫という感覚が先に立ってしまう。

 

たまりかねた子が反発すると、

「オマエごときが、親に勝てると思うのか!」
と、飽くまで「勝ち負け」に拘る。

自分は、オマエなんかよりも、もっと酷いめに遭わされ、もっともっと苦労してきたのだぞ、オマエなんぞは恵まれてるぞ、うちの親なんかは、こう言ったものだ。

 

「恵まれてる」どころか、実際は全く逆だとしても、

ここまでになると、なんだか、わが子が恵まれてるとオモシロくないのが本音なのかと思えてくる。

自分の子に対してすら、ねたむ。

 

 

しかも、凄まじくシツッコイのは、『人格障害』者の一大特徴でしょw

 

この反面では、

いったん、「自分の側」の者、貴重な味方だと思ったら、大喜びして、

この「味方」のためということは、
それは、「いつも損させられてきた」かわいそうな自分のためなのであるから、

むやみやたらと肩を持ち、いついかなるときも援護射撃に努め、「味方」「仲間」の分までも、「敵」に対して、当事者以上の猛攻撃に励む。

要するに、
「利害を共有している」と思えばこそ、暑苦しいほどに味方するわけ。

そこに、「思想」だの「理念」だの「批判精神」だの、真の友情などは ありは せぬ。

ただ ひたすら、「自己愛ディフェンス」だけ。

 

こういうのを「義理人情に厚い」とウヌボレて思い込んで、自画自賛するんだわな()

 

そのかわり、ひとたび「裏切られた」と思い込むと、たちまち逆恨みして、罪もない相手を陥れようと執拗に追い回すのよ。

これらは『自己愛性人格障害』者の特徴であること、私も思い知ってます。

 

 

まあ、自分の恋愛相手(=共依存相手)や、親・子どもに対してさえも、いっしょうけんめいに尽くしてやったと恩に着せ、「自分は犠牲になった」と主張し、思うような見返りが なかったと思うと、いつまでも、根に持ち、文句を言い続ける。

 

『人格障害』者についてのキーワードには、「見捨てられ不安」というものが あるね。彼ら彼女らの必死なガンバリの主たる動機でもあり、報われれば、とことん思いあがる材料になり、叶わぬならば、底知れぬ「怨み」と「劣等意識」の原因ともなる。

 

 

ただし、その「被害意識」に、事実に基づく妥当性が あるなら別だ。

原因や理由に かかわらず、むやみと自分自身のせいばかりにしたり、自虐的なまでになるのも、これは これで、深刻な問題を生じるからね。

結局、自分自身に対する態度は、他者に対する態度と重なっていくのだから。

 

自分が最も可愛いのは誰しもなのでは あるが、

しかしながら、『自己愛性人格障害』者の場合には、

要するに、「愛(=期待と執着)」とは「自己犠牲」に ほかならず、

ゆえに、そのまま「怨み」「憎しみ」でも あるってこと。

 

 

ところで、

韓国や朝鮮民族についての些か批判的な内容が続いたような当ブログだが、もちろん、私個人は、いわゆる「嫌韓」という者では ない。むしろ、どっちかと言えば、好意的なほうだろうと思う。

単に、何者であれ、これは問題だ、批判するべきと思えば、批判する。何に対してもだ。

 

なので、私は、やれ日本が統治してやったから良くなったろ、「創氏改名」だって強制してないぞ、とかいう主張にも くみしない。

日本人の、うわべだけを繕った傲慢さ、自覚なき無神経さの端的な現れである「皇民化教育」などは、へどが出るほど嫌悪している。

 

「日帝統治」時代、朝鮮半島での生産力や収益が大幅に上がったところで、その分配が、日本人に偏っていたため、ただでさえ貧しい現地民が自国での生活困難に陥り、日本本土へ渡って働かざるを得なくなった、そこでは、日本名を名乗らないと、生活上の不利だったという事情も あったらしいから。

 

まあ、なかには、日本ふう姓名を名乗ることを、単純に悦んだ朝鮮人も いたそうだがw

日本人にも、昔、敢えて朝鮮ふうの名前を名乗るブームが起きたというし、「異国への憧れ」的なものは、いつの時代の、どこの国民にも見受けられるだろう。

 

そして、

「棄民」と呼ぶべき移民を、もとは貧しかった日本自身も、おおぜい出してきた。

 

たいがい、自国よりも進んでいるとか、可能性が ありそうに思える所へ出ていこうとするのは、バイタリティが旺盛な者なら、人種や民族に関係なく、人類全体の歴史。

 

 

「歴史に学ぶ」とは。

「歴史とは、すなわち、『勝者』の歴史である」という警句のようなコトバも あるけれど、

本当に、「歴史に学ぼう」とするならば、表向けのストーリーや表面だけを見て判断するようでは、なんにもならない。

 

隠されたものを探り出さなければ ならない。

もっとも、その「隠されたもの」を見い出すのが、なかなかに困難なわけだが。

 

学者は研究に勤しみ、一般人は情報収集と選り分けに励むしかない。

このとき、両者とも、過信は禁物である。

 

【続く】

 

 

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Updated   
2018.11.25 (Sun)

いま、国内だけでも、他に重要な問題が立て込んでるというのに、
すっかり、この話題で持ちきりの てい。

ほんとに、あらゆることの始末が悪い昨今だ。

 

『大阪万博』誘致成功ってのも、私個人は、興味ない以上に、なにしろ『オリンピック』のこともあるから、素直に喜べない。

だいいち、「夢を もう一度」と願ったところで、
私が子どもだった頃の『万博』とは、時代の背景も状況も、全く違ってる。

どこかの思想家とか武道家とかのセンセイが おっしゃるには、
「動機がカネしかない、思想が ない」とて批判されてたけど、

「動機のカネ」が見込めるものなら、それだけでも上出来でしょうよ。

しかし、

良かれと、良いことだろう、というはずが、
かえって悪くなったり、危惧のタネが押し寄せてきたり、

近年は、こういうことばっかり。

 

 

さて、

「日韓」のみならず「日米」関係をも彷彿とさせる、今回の国際的アキンド事件は、「日仏」の争いの様相を帯びてきた。

 

やれ『ソニー』の会長さんは、もっと高い報酬を受け取ってる、とか言っても、せんないことだ。

 

その報酬金額が本当に妥当かどうなのか、
外部の者には分かりゃしませんもの。

 

監査とか経理の方面での指摘は、これは一応にせよ、指摘するべきは すると思う。顧客のためを思えばこそね。それも大事な仕事のうちなんだから。

そのうえで、「ほっといておくれやす」と言われたら、それ以上、踏み込めるかどうか。

ただ、相手は敵じゃなくて、「クライアント」なわけね。

だから、弁護士でも会計士でも、基本的には、顧客の側について、その要望に添ってあげるわけで。

 

 

以前に、『日産』の不祥事が発覚したとき、
とうとう おもてに出てこなかったことでも批判されてたし、

すでに、報酬が高額すぎるんじゃないかという声が世間に知れ渡っていても、気にするような繊細な御仁でもなかろうに、

ゴーンさんもね、自分には、受け取る価値も権利もあるんだと確信していたのなら、『ソニー』の会長さんよりも高額だけど、それが どうしたの?と、堂々としてたらよかったんじゃないか。

 

あくまでも法的、手続き上に問題が ないことなら、誰にも捕まえることは できないのだし、手が後ろに回る事態だけは起きなかったでしょうに。

 

 

いつぞやは、元『民主党』の、ある女性議員さんの不倫騒ぎのときに、私なんかは、不倫そのものに対して どうこうよりも、
目立つ存在になって、マスコミにも張られているのが分かってたはずなのに、なんだって こんなバカげた隙を おっぴろげてしまったんだよ!と、そのことに立腹した。

彼女は、およそ日本の議員のなかでも珍しいくらい、おつむ優秀な若手という評判だったし、もし、今後、当該政党が政権に再び就くことが あれば、どれほど活躍してもらえることかと、楽しみでもあった。

ところが、所属党が大事な局面にあるときに、こんな しょうもないポカを やらかすとは、

「プライベートなので」もクソもないわ、

それこそ、内閣で外務大臣という大役でも受け持ったひにゃ、世界じゅうの海千山千のツワモノら相手に、危なっかしくて、見ておれんがな!
ガッカリだよ!!

という気分だった。

 

さて、ゴーンさんともあろう人が、

なぜ、こんなに剛毅で鳴らし、抜け目ないはずの人が、こんな隙を出してしまったのか、ふしぎでならないけれど、

やはり、「うぬぼれ」「思いあがり」の恐ろしさなんだろうかと思う。

 

フランスの大統領を目指してたとかいう話も あるようだが、およそ政治家には、最も なっては いけない人だ。

 

 

それにしても、

最側近だったらしいケリーさんというアメリカ人の取締役は、ゴーンさんと、どういう経緯で出会ったのか。

また、

ゴーンさんが、専門家に確認して主張したという、「法的に問題ないから」という、その法的根拠とは、誰が言った、どのような内容なんだろうか。

その「専門家」というのは、ケリーさんのことか?

 

 

まあ しかし、

なんせ、うっとこの、仮にもトップが、ああいうアメぽち、トランプのペットでしょ。

これからは、「トランペットあべ」(ぱーぷー)と呼んでやろうか。

(そう言えば、「ラッパ」という隠語的用法も あったなw)

 

そこへ さして、

トランプさんとマクロンさんが、火花散らしてる最中でしょww

 

かなり奇怪な話になりそうな悪寒は あるねぇ。。。emoji

 

 

Updated   
2018.11.23 (Fri)

ある意味で、どこか似てるし?日韓関係と、『日産』・ゴーン関係w

 

「偉大な功績残した」と言われる人だが、
どこまでいっても、基本的に、飽くまで自分のために頑張っただけなんだし、頑張りの舞台として、たまたま、そこに目を つけただけじゃん?

そういう、自分一個のために、猛烈に頑張る人ほど、成功したとなれば、早晩、支配欲や公私混同、私物化やらを剥き出しにしてくるもんですわ。

 

「李下に冠を正さず」も何のそので、

あからさまにして、もの凄い私物化を横目に長年、「でも、恩義が あるのだから」。。。とて、近い周囲らは何も言えなかった面も大きいのかもしれないが、

それでも、ゴーンさんの腹づもりを知ったからには、「それは、それだけは」と愕然としたと同時に、これまでの、氏の独断・専横ぶりを、いっきにブチまけることにしたんだろうか。

 

そりゃあ、いかに「偉大な功績」と言っても、犯罪やらかしたのでは帳消しだわな。

 

 

たしかに、ゴーン以前の『日産』経営陣に、そもそもからの原因が あったはずだとは思う。

 

どこかの国の王や絶対権力者であったのであり、断じて「弱者」でもなかったものを、言わば「身から出た錆」で大失敗した自分を何とか助けてもらおうとしたら、
待ち構えていた野心家の人間が、それっとばかり、弱みに つけ込んだ あげく、いつかはマウンティングを始めないはずが ないのさ。

 

もともと自分側の利益を目していた者どうし、ひとたび、そこに食い違いが生じたら、たちまちにして糾弾合戦が起きる。

まさに、これは、どっちもどっち、と言いたくなるケース。

 

 

創業・経営者と「雇われ」の違いを指摘する人もいるけれど、どちらでも、基本的な共通点は あるようだ。

たとえば、私の父方の実祖父は、過去エントリーでも触れたとおり、かつての「運輸官僚」から、一代で海運会社を起こし、成功した人だが、
親父から聞いた話では、それは もう、『瞬間湯沸かし器』以上の短気で怒りっぽいタイプだったらしい。
まあ、それも原因したのか、若いうちに病死して終わってしまったけど。

 

何ごとであれ、「優先順位」というものを判断することもできかねるのか、重要なことを後回しにしてチンタラちんたらやってる者が、出世には ほど遠いのも当然だろうし、

その点、ゴーンさんも凄まじく せっかちな性分だそうだが、出世してる人には、このタイプが多いみたいだ。

そうでなければ、たいがいは犯罪のほうにいくw

ゴーンさん、両方だったのねww

 

何かに追いまくられているかのように、常に策と計算を巡らしつつ、マメマメしく動き回れる人は、それだけ、体力・気力が旺盛なわけで。

自然と、栄養ある美味いものを食べられるようになり、スムーズで快適な生活を得れば、いよいよ、ますますもって、体力・気力旺盛になろうというもの。

そこで、自己中心の性分が徹底してると、、、
いるでしょ、そんな人、あっちの国、こっちの国とかでもw

 

 

で、自分の父親にサッパリ似なかった、うちの親父はと言うと、これが、長年、会計事務所に所属し、『どんと来い!税務署』てな本を愛読しつつ、コンサルタント業も兼ねて、企業の経理面において、いろんな経営者を見てきた。ただし、ほとんどの顧客は中小零細だったんだけど。親父は、家で晩酌してるときなんかに時々、私の母親に向かって、呆れながらコボシたりしてた。私も、たまに、横で聞いていたが、

中小零細だろうが大企業だろうが、会社を私物化してしまうパターンは少なくないようだ。

 

私が実家で生活していた若い頃や学生時代に、親父の顧客の一人で、中小規模の化学系会社を経営していた社長さんなどが、時たま、帳簿を持参して、うちに訪ねてくることが あって。

その社長さんとこは、祖母がフランス人だそうで、ご本人は、国立大学で化学分野を専攻し、会社を継いだらしい。

私の目から見た印象を思い起こすと、
なんとなく『お茶の水博士』とアインシュタインを足して二で割ったみたいな、やはり、異国の血を窺わせる少々独特の風貌で、

「これは奥さまに」と、わざわざ、うちの母親に、センス良い贈り物を届けてくれるような、優しくて、愛嬌のある、憎めない人がらだったけど、

ところが、ある晩なんかは、親父が、おでこに、でっかいタン瘤こしらえて帰ってきたことが あり、どうしたのかと聞くと、くだんの社長に やられたというので、二重に驚いたことが ある。

まあ、あの、普段は穏やかで、愛想の良い雰囲気の人が、という意外性と、うちの親父も負けるような凶暴な人が いたんだぁ、という驚きw

よくよく聞けば、
じつは、ある程度の酒量を超えると、けっこう酒癖が悪くなるのだそうで、そこのところ、親父との共通性が あったもよう。

うちの親父は、もとより、酒癖の悪さでは、右に出る者が いないだろうというほどなので、最初は和気藹々と、酒を酌み交わしているうちに、両人とも、いつしか、目が据わってきて、やがて、会社の経営についてか何かのキッカケで口論が始まり、このときは、社長の手が出るほうが早かったらしいw

 

たしか、独身のままでトシくった妹さんも いて、染織作家を やってるとかいう話だったが、これが全くもって売れもしないのに、わたしはアーティストよ、というプライドばかりが高い。
『芦屋』育ちのお嬢さまがバアサンになっても、稼ぎのない独り身だから、兄である社長の会社の経費から、テキトーに名目つけて、生活費を流用してもらってたらしい。
社長の息子の一人も同様に、名目でっちあげてもらって、生活費援助。

それ以外でも、
家族や家庭内の個人的消費に使ったのに、ことごとく、会社の経費から流そうとするので、「隙あらば」という感じで、性懲りもなく、、、と、親父が嘆いてたわけ。

 

うちの親父なんて、酒癖悪いは、ヨメや子どもに暴力ふるうは、私に言わせれば、性格最悪だったけどね、

たった一つ、仕事に関してだけは、手抜きや不正の類を はたらく(あくまでも合法な範囲内のみw)ことは なかったし、税務署相手に苦労する こっちの身にもなってくれよ、という憤懣やるかたないところが あったようだ。

 

 

というわけで、

ウヌボレは、身を滅ぼすとか、昔から言うけれど、
さても、思い上がりというものは恐いなー。。。

 

ま、商売の世界では尚更、ボランティアでは あり得ないどころか、
自分一個のためにのみ、どんだけ頑張って「偉大な功績」が、と言っても、
そんなもの、周囲が持ち上げてベタベタ褒めちぎったり、恩に着るほどの必要なんかないわぃ、という考えかたですわ、私は。

子に恩着せるような親もキライですわ。

 

 

まあ、いまにして思えば、

ゴーンさんを、この上なく持ち上げて褒めそやしてたマスコミ連は、自分らの大スポンサーである財界お先棒を務めたってことだったのかしら?w

 

政界――財界(宗教界も関係深し)――大マスコミ界。

この三者、切っても切れない腐れ縁なんだろうなあ。

 

 

Updated   
2018.11.19 (Mon)

~「改ざんと言っていい。対案以前の問題だ」~

そうでしょうとも。

 

立憲民主・枝野氏、2島先行を容認時事通信社』2018/11/18 17:53

http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e7%ab%8b%e6%86%b2%e6%b0%91%e4%b8%bb%e3%83%bb%e6%9e%9d%e9%87%8e%e6%b0%8f%e3%80%81%ef%bc%92%e5%b3%b6%e5%85%88%e8%a1%8c%e3%82%92%e5%ae%b9%e8%aa%8d/ar-BBPPfyq?ocid=FUJITSUDHP

 

あーあ、またヘンな見出し付けられちゃってw

 

まずね、

『出入国管理法改正案審議』以前も、『裁量労働制拡大』審議のときに、あきれるほどデタラメきわまるデータを平気で出してきたでしょ。

わざと やってんのよ、きっとw

 

結局は、ゴリ押しムリ押しで通せる状態になってしまってるから、むしろ、国会で、まともな資料を出して、まともな審議を するよりかはと、わざとデタラメな資料を出してきてんの!w

そうやって、敢えて「審議拒否」に持って行かせれば、毎回、
「野党が、対案も出さずに、またも審議を拒否!」
「何でも反対の野党、けしからん!国会サボタージュだ!!」
このパターンで決めつけ、
野党のイメージを、いやがうえにも落とせるもんね。

ここで、大手メディアが、どういうふうに、どれだけ報じるかも左右する。
政権寄りが習い性の、そんたくサラリーマン記者の大手マスコミが。

 

これじゃあ、国会も議員の存在も意味ないね、ほんと。

 

次は、決して自公与党を勝たせたらダメね。

せめて、与野党伯仲にもっていくことだ。

「ねじれ」になろうが、あんな暴走を許すよりはマシ。

 

野党は、自民党以上に、もっとシッカリし、洞察力を養わないと。

うぶで青いフリして、「永遠の野党」を続けたいのかな?本音では。

 

 

それとね、枝野さんの発言だが。

「2島ポッキリは最悪」、それどころじゃないよ。

 

先方のロシアは何と言ってる?

「主権」が返ってこないなら、
仮に「4島引き渡し」でも、なんにも なりゃしないでしょ。

 

それどころか、「2島ポッキリ」ですらも、「主権や法はロシアに」「自動的には引き渡さない」つってるんでしょ。

 

 

いよいよ「レームダック」のアベシは、こうなったら、手あたりしだい、何でもいいからと、自己の名誉欲が真っ先に来てるのは、やっと、ほとんどの人が察してるだろうけど、

「北方領土」が2島だろうが4島だろうが、

名実共の「返還」だろうが、単に「引き渡し」だろうが、

どの場合でも、日本として、この先、それらを、どうしていくのか。

そこまでのヴィジョンが ないと、結局は持て余すだけになるんじゃないかな?

ロシアだって、ほんとのところ、現状は、かなり持て余してるらしいよ。

 

 

「全方位平和外交」を基本とすることは支持できるけれど、

アベの外交=アメさまオンリー命ですぅ~!から、「全方位すり寄り」一択だということが、ここへ来てアカラサマになってきた。

もはや、「二股膏薬」に陥りつつあるんじゃないの?

と、以前も指摘したとおりになってきた。

 

はあ。。。ほんと、もうヤだ。

 

 

Updated   
2018.11.19 (Mon)

「北方領土」問題――「引き渡し」「返還」

というわけで、だから、

われわれ国民の前で、どんなに言い繕ってみても、

プーチンさんが言ったという「それじゃあ、一切の前提条件なしに、平和条約を結ぼうじゃないか」云々は、やっぱり、アベシの前のめりを見抜いてるのだろうなあ。

これだけで、ハナから勝負あったと言わざるを得なさそう。

こういうのは、そのへんの一般人の日常においても、ありがちなシチュエーションです。

 

「ダサい男」代表アベシ:

「ねえねえ、結婚しましょ。でも、その前に、二人のあいだのアレとソレとコレを かたづけてスッキリしておきたいんだけど、、、どう?とにかく結婚しましょうよ、今すぐにでも、そうしましょ♪」

 

「したたかな女()」プーチン:

「でも、あなたには、ずっと つき合ってた相手が いるじゃない。そのひととのことは だいじょうぶなの?わたしのほうにも、家計が苦しいこととか、いろいろ、つごうってものが あるのだし」

 

鼻の穴おっぴろげて、にじり寄るアベシ:

「いやいや、ねえ、じゃ、こうしたら どうかなあ、ダメ?じゃあ、これは、、、あれも、、、まだダメ?頼むから、その気になってちょう;ボクちゃん、もう これ以上は待てないのよ。。。」

 

「剛毅果断の女」プーチン:

「そんなに いっしょうけんめいに結婚、結婚と言ってくださるんなら、もう これ以上、あれやコレや注文せずに、お互い思い切って、婚姻届だけでも出しちゃいましょう。あとの話は、また ゆっくり。。。」

 

慌てるアベシ:

「う、、、でも、、、でもでも、、、やっぱりですね、アレとソレとコレを何とかですね、先に かたづけておかないとですね、で、で、で、やっぱ、ボクちゃんは、すぐに結婚したいんだけどぉ~」

 

ベシが身悶えしてるのを、クールな眼差しで観察しながら焦らすプーチン、おりおり、流し目を飛ばし、色気をチラ見せ、気を持たせる そぶりを繰り返しつつも、肝心のところへ差しかかったとたん、それ以上は決して許さない。

う゛ほっ

ジジイどうしwまるで男女のカケヒキww

 

 

ひでぶアベシ!ふっ飛んだ

プーチン氏は、アベシが、特に今、のどから手が出るほどに何を欲しているかをよく知っている

「ほれほれ、おまえの欲しいものは、コレだろ?」

「が、表面うまいこと取引しようとしても、そうカンタンに貰えると思ったら大間違いさ、フフッ」

「それは それ、これは これなんだよ」

こんな感じ。

小学生がネギしょって、のこのこ行ってみたという ていのアベシだが、
案の定というところ。~

 

見てる国民のほうが恥ずかしくなってくるほど、すり寄っていってる感じがアカラサマだもん、この媚び媚びな態度。

「無自覚なオカマ(←あくまで隠語としての使用です)」wアベシは、自分には備わってないからこそなのか、心身ともに、まっちょタイプの、つおい男が好みなのよねえww

 

 

ま、前回エントリーで述べたところの『(李氏)朝鮮王室儀軌』を「引き渡し」では なく「返還」として、仰々しいまでの受け入れイベントを盛大に催し、自分の手柄としたであろう、当時の韓国大統領と似た意図を持って、
「引き渡し」を「返還」と言い替え、誤魔化し、
無知でニブい庶民国民を踊らせてヌカ喜びさせようとしても、そうは思惑どおりに いかないだろう。

なんと言っても、プーチンさんから率直・直截にクギ刺されてしまった。

いかに、おマヌケ日本国民でも、

「引き渡してくださると。おお、これは これは、、、え?は??主権は引き渡さないとな???それって、返還と どう、どう、、、ちが、、、同じちゃうの????」

このような不審を覚えないほどのオメデタ国民では あるまい。
と信じたい。

 

私も不勉強なもんで、北方4島の正確な位置がアヤフヤで、なんとなく、縦一列なんだろうとイメージしてたら、『歯舞』『色丹』と『国後』は横並びになってるのね。やっぱり、ロシア軍基地が、目と鼻の先なわけだから、何かとトラブルになりは しないか、不安。。。

 

また、

あのエリアに限り、日本人とロシア人が混ざって生活すれば良いのではという、なんだかユートピアめいたことを言っているヤフゴミんもチラホラなんだが、このことは、プーチンさん自身が、一つの可能性としては構想を持っているんだそうな。というのも、

たしかに、過去には、実際に、両国のあいだで、それに近い共生の時代や、一つの島を分け、といった時代も あったそうで、しかしながら、私は どうも、『尼港(ニコラエフスク)事件』というものを思い浮かべてしまうのよね。

今後は、日本人とロシア人の二者だけじゃなく、中国人、朝鮮人も入ってくるらしいし、こうなると、かつての「役者が揃う」ってな感じ?

 

 

同じ人種、なまじに酷似した面と同時に、やはり異なる感覚も持つ民族や国民間は、地理的に近いだけに、過去の軋轢の記憶を重層的に引きずってる場合が多いので、ひとたび、何らかの重大問題が起きると、たちまち、感情の もつれを深刻化させ、困難なことになってしまうので ないかという不安は拭いきれない。

高度な目標などを共有し、切磋琢磨できる同志なら いいけれど、
みょうに恨みだの侮蔑だのといった負の感情が澱のように、底に残っているうちは。今まさに、韓国との、そういう関係性が、またぞろ噴き出してきた感が あるし。。。

 

 

現地に詳しい識者の話によると、北方領土の住環境は勿論のこと、自然条件も非常に厳しいし、
ロシア軍基地の兵士を含めた住民らの風紀全般にも、いろいろと問題が多いらしい。

ハッキリ言ってプーチンさん自身、この界隈のコントロールに、頭を悩ませているのかもしれないし、できることなら、自分たちが直接、手を突っ込まなくても、こういう面でも、日本と日本人を、うまく利用できたらと考えているかもしれない。

そこで、実際に入ってきた日本人が能力を発揮し、生活環境や住民らの問題改善を齎すことが できたなら、現地のロシア人たちに、日本と日本人に対する親和・敬愛の感情が醸成され、では、いよいよ、日本の主権を認めましょう、このように いくかどうか。

かえって、現地入りした日本人のほうが、損害を被ることになるかもしれないのだ。

返還でもなく、引き渡されただけでデメリット大の恐れも あること、こうしたリスク面も考慮に入れなければ ならない。

 

 

領土の返還と、肝心の主権の取り戻しは望み薄であることを冷静に割り切って、この問題、ひとまず横に置いたとしても、

豊富な資源を有するロシアとのエネルギー面の取引は、『ガス プロム』など、すでに行なわれてきており、さらに積極的で緊密な経済共同開発・共同活動に関しては、日本にとってメリット・デメリットが、どれほどのものと見込めるか、その展望は、より慎重に分析しなければならないだろう。

 

今後、中国など、問題の当事国である日ロ以外の国々が参集してくるとなると、本来の主権者たるはずの日本がスルーされる かたちになってしまうわけで、というか、すでに、そうなってしまっているわけだが、ここに加わる、加わらないことの意味は、はなはだ複雑・微妙とならざるを得ないのは必然だと思われる。

 

 

なんだかんだ言っても、日本の技術は凄いんだ、他国の それは、いまだ劣っているからとウヌボレておれる時代が、今後も続いていくとは思わないほうが よいだろう。

いつの間にか、最高学府のレベルも、まだまだと思っていたはずの近隣国に追い抜かれている。

 

敗戦後の復興途上にあったときの日本の技術界も、懸命に起き上がり、歩き始めてから しばらくは、アメリカなどの先進各国から嘲笑され、侮られていたのである。

 

勤勉・堅実であるとされてきたはずの国民性イメージも、さすがに疲弊し、揺らいできたようだ。

しかし、相変わらず、圧倒的イノベーションを巻き起こすほどの斬新さ、骨太さには欠けがちに見える傾向のまま、
やはり、外から得たものを上手に真似てみて、そのうちに、自分の勝手に合うよう、ああか こうかと、こまかいところをコツコツ変えていく、大昔から、こういう いきかたが得意な国民性は、現代に至っても、『ノーベル賞』受賞分野が、物理や化学の基礎的研究で概ね固まっていて、日々、コツコツと倦まず弛まずの、いかにも地味な分野ということにも現れているような気が する。

 

 

以前、当時のイギリスの首相に取材していた、あちらの大手紙の記者の果敢ぶりが羨ましいと、当ブログ エントリーに記したことがあったが、
日本における国会質疑で、なまぬるい空気のなか、うとうと眠い閣僚を そのまま寝かせておいてやるような、弛緩しきった体たらくでは考えられぬほどに、鋭く、容赦ないものだった。

 

くだんの記者は、ただ、質問を繰り返し続けるとか、それこそ「揚げ足を取る」といった かたちで食い下がるばかりなのでは なく、首相が答えた内容に対して、疑問に思う点を すかさず挙げ、
再び、それへ答えた首
相の、些か言い訳めいた返事にも、厳しい指摘を述べて、さながら国会論戦の議員たちが面目を失うで あろうほどに、徹底的に反論していた。議員でもない、一介の記者がだ。

ひるがえって、

もともと政権寄り、権力寄りが習い性の日本の大手メディアには、そんな能力は ないだろう。

しょせん、なんちゃってジャーナリズムであるくらいに心得ておき、

かつ、胡散臭いネット サイトにも依存せぬよう注意、警戒を怠らず、
われわれ国民は、しっかりと、自分自身の目を光らせ、アンテナの感度を磨き、ピシッと立てておかねば ならない。